
産休中の過ごし方は?暇を感じたらやること•やっておいてよかったこと20選
いよいよ産休に入って嬉しい反面、「この時間をどう過ごそう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?「とりあえず休みたい」と思う一方で、「有意義に時間を使いたい」「この時間を無駄にしたくない」という気持ちも湧いてきますよね。
産休中は出産に向けて心身を休めつつ、赤ちゃんを迎える準備をするための大切な時間ですが、ただ準備するだけではなく、「今しかできないこと」を楽しむチャンスでもあります。出産後は赤ちゃん中心の生活になり、自分の時間を自由に使うことが難しくなるので、タイムスケジュールを意識しながらこの期間をぜひ充実させていきましょう。
この記事では、産休中におすすめの過ごし方を20個厳選してご紹介します。またお金をかけずにできることや暇つぶしなど幅広いアイデアについてや、産休中に必ず準備しておきたいものリストもまとめています。
楽しく充実した産休期間を過ごすために、ぜひ参考にしてみてください!
目次
産休中の有意義な過ごし方20選
産休中は、出産に向けて心身を休めつつ、出産後に備えるための大事な時間ですが、「意外とあっという間に終わってしまった」ともなりがちです。ここからは、貴重な時間を有意義に過ごすためのアイデアを20個ご紹介します。ぜひ参考にして、自分らしい産休期間を過ごしてくださいね。
思い出作り
①マタニティフォト撮影
マタニティフォトは、神秘的で美しい瞬間を写真に残せる人気の記念撮影です。撮影時期は、お腹の大きさと体調を考慮して決めましょう。一般的には、お腹のふくらみがハッキリとしてくる妊娠7ヵ月~9ヵ月頃(28週~36週)が、マタニティーフォトに最適な時期です。
「仕事が忙しくて撮りたかったけど撮れなかった。」という方は、産休に入ったらなるべく早く、体調の良い日を選んで撮影しに行きましょう。臨月が近づいていて不安だったり、体調がすぐれない場合は夫や出張カメラマンにお願いして、自宅で撮影するのもおすすめです。最近では自分でボディーペインティングが簡単にできるアイテムも売っています。
赤ちゃんが生まれたあとにも、ニューボーンフォトやお宮参りなどで出張カメラマンに依頼することがあるかもしれません。事前にどこが良いかリサーチしておくのも良いでしょう。
②アルバム作り
エコー写真、妊娠中におでかけした思い出などをまとめて、アルバムを作ってはいかがでしょうか?アルバム作成は、妊娠中のお腹のふくらみの変化や、支えてくれている家族や友人に改めて気づかせてくれます。
大切なエコー写真はスキャンしてデータと保存しておくのがおすすめです。エコー写真の多くは、レシートなどにも使われる「感熱紙」に印刷されています。感熱紙は、熱によって発色する特殊な紙で、時間経過や環境の影響で色が薄くなりやすい性質があります。エコー写真用のアルバムを使ったり、スキャン保存しておけば劣化の心配がありません。
また、写真や動画の整理も一緒にしておきましょう。産後は赤ちゃんの写真や、家族写真を撮る機会が増えますが、スマホの容量がすぐに足りなくなってしまうことも多いです。産休中に整理しておくと良いでしょう。
③夫婦でデート
産後は「夫婦2人きり」の時間が取りにくくなります。休日に夫婦でデートする、ということも子どもが生まれるとしばらくは難しくなるので、産休中に思う存分楽しみましょう!
映画を観たり、お気に入りのレストランで食事をしたりして、2人の時間を大切にしましょう。結婚式を挙げた場所や2人の好きなスポットなど、思い出の場所を訪れてみるのもいいですね。
④友人との時間
産後はなかなか友人と会う機会も減ってしまいます。産休中はまだ家事や育児をあまり気にせず、気軽に友人とランチや、お茶をすることができます。仲の良い友だちを誘っておでかけしたり、おしゃべりしたり、楽しいひと時を過ごしましょう。
⑤両親との時間
両親と食事に出かけたり、実家でゆっくり過ごしたり、親孝行をするのにも産休の期間はとても良い機会です。これまで仕事が忙しくてあまり実家に帰れなかった人は、この機会に帰省してみてはいかがでしょうか?実家が遠い場合は、電話やビデオ通話もおすすめです。
育児の予習
⑥育児書や子育て情報を読む
はじめての出産の場合は、なにかと不安なことが多いですよね。出産や育児に関する基本的な知識を前もって身につけておくと不安が軽減されるでしょう。
当サイト、おもちゃのサブスクCha Cha Chaのコラムでも赤ちゃんの発達に関することから、睡眠、モンテッソーリ教育など、幅広い情報を発信しています。ぜひ参考にしてみてください。
生後1ヵ月頃の赤ちゃんの授乳間隔についてや、生後3ヵ月頃の発達の目安など、子育ての予習にピッタリな情報が満載です!
⑦おもちゃについて情報を集める
出産後すぐに使うもの~3ヵ月先くらいに必要になるベビーグッズやおもちゃの情報も集めて、候補を絞っておくと良いでしょう。
赤ちゃんの成長・発達に欠かせないおもちゃは、「購入一択」と思っている方もいらっしゃると思いますが、最近は「サブスクでレンタルする」という選択をしているママ・パパも増えています。赤ちゃんの成長は早いので、そのスピードに合わせて「必要なときに、必要なおもちゃを揃える」ということがサブスクではできますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
⑧必要なベビーグッズについて情報収集する
ベビーカーやチャイルドシートなどのベビーグッズは、ご家庭によって「使う・使わない」がとても分れる商品ですので、情報収集おしておきましょう。高額なものも多いので、買って後悔したくないところですよね。ご自身の家庭の状況や環境と照らし合わせて、じっくり検討してみてください。
赤ちゃんによってはベビーカーが嫌いで全く乗ってくれなかったり、抱っこ紐が苦手で嫌がってしまうこともあります。心配な場合は、レンタルをして試してから購入するのがおすすめです。
当サイト、おもちゃのサブスクCha Cha Chaのコラムでは、ベビーカーの購入時期やおもちゃの情報も多数用意していますので、あわせて参考にしてみてください。
⑨両親学級・プレママ・プレパパ教室への参加
自治体や産院では、出産や育児について学べる両親学級やプレママ・プレパパ教室を開催しています。内容はそれぞれの場所で変わってきますが、赤ちゃんのお着替えの仕方や沐浴の仕方、オムツ交換、抱っこの仕方などを、赤ちゃんの人形を使いながら実践的に学べます。
本で読んで知っていることも、実際にやってみると難しかったり、上手くできないことも多かったりします。赤ちゃんを初めて迎えるプレママ・プレパパさんは、参加してみると役立つ体験がたくさんできるでしょう。
⑩赤ちゃんのアイテムをハンドメイドする
スタイ(よだれかけ)やガーゼハンカチなど、簡単に作れる赤ちゃんグッズに挑戦してみてはいかがでしょうか?ママの手作りしてものは温かみがあり、赤ちゃんもきっと喜ぶはずです。
ハンドメイドと聞くとハードルが高く感じる方もいると思いますが、ベビーグッズはサイズも小さく、手縫いで簡単にできるものが多いので、初心者さんでも大丈夫です!赤ちゃんに作ってあげたいものに挑戦してみてくださいね。
簡単に作れるベビーグッズ
・スタイ(よだれかけ)
・ガーゼハンカチ
・ラトル
・タグのおもちゃ
・おくるみ
資格の勉強やスキルアップ
⑪資格の勉強
まとまった時間がとれる産休中は資格取得の勉強に最適です。復職や転職の際に役立つ資格を取得しておくと、キャリアアップにつながりますし、副業をやる際にも、勉強したことで成果につながりやすくなるでしょう。
産休中に人気の資格
【比較的取得しやすく、人気の資格】
- 簿記
- FP(ファイナンシャルプランナー)
- ITパスポート
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
- 医療事務
【比較的取得しやすく、育児や生活に活かせる資格】
- チャイルドマインダー
- ベビーマッサージ&ベビーヨガインストラクター
- 食育アドバイザー
- 整理収納アドバイザー
- カラーコーディネート
⑫オンライン講座の受講
最近では「リスキリング」も注目されていますね。自宅で学べるオンライン講座を受講して、新しい知識やスキルを身につけていくのもおすすめです。無料のオンライン講座やセミナーも多くありますので、気になっているものはどんどん学んでいきましょう!
日本リスキリングコンソーシアムは、変化の激しい現代社会において、誰もが活躍し続けられるよう、スキルをアップデートする「リスキリング」を推進する団体です。国、地方自治体、民間企業などが一体となり、広範な連携体制を構築しています。無料~有料のものまで、多岐にわたる分野のトレーニングプログラムを提供していますので、気になる方はチェックしてみてください。
⑬語学学習
産休中の語学学習は、心身のリフレッシュや将来のキャリアアップにつながる、とても有意義な時間の使い方です。新しい言語を学ぶことは、脳を活性化させ、良い気分転換にもなります。また職場復帰後のキャリアアップに役立ったり、転職する際にも多くの企業で求められるスキルなので、アピールしやすくなるでしょう。
趣味を思いっきり楽しむ
⑭読書
普段読みたいと思っていた本をじっくり楽しめる機会です。産後はとにかく、夜泣きや授乳によってまとまった時間が取りにくくなるので、今のうちに読書を楽しんでおきましょう!本屋さんにふらっと寄ってみると、面白い本と出合えるかもしれません。
⑮料理や手芸
料理や手芸が趣味の人もこの機会に思いっきり楽しんでくださいね。日頃できないような、凝った料理や、時間がかかる作品つくりに取り掛かるのもおすすめです。
⑯やってみたかった新しい趣味に挑戦する
これまで時間がなくて諦めていた「新しい趣味」に挑戦する絶好のチャンスです!出産後の生活は、赤ちゃんのお世話でなかなか自分の時間が取れなくなります。今のうちに、心身のリフレッシュやスキルアップにつながるような趣味を見つけておきましょう。
赤ちゃんや子どもと一緒に楽しめる趣味を探してみてはいかがでしょうか?
体力づくりと休息
⑰マタニティヨガ
マタニティヨガは、妊娠中の心と体の変化に寄り添い、出産に向けて心身を整えてくれます。体の柔軟性を高め、出産に必要な筋力を維持できたり、呼吸法やリラックス法を学ぶことで、陣痛や出産時の痛みをコントロールしやすくなるなど、良い効果がたくさんあります。無理のない範囲で、日常的に取り入れてください。
⑱ウォーキング
長い休みに入ると途端に気が抜けてしまって、ついつい食べ過ぎてしまったりしますよね。産休中はゆっくり休むことも大切ですが、適度な運動も大切です。出産に向けて、体力を維持することは非常に重要ですので、体調を見ながら30分程度のウォーキングをしていきましょう。
ウォーキングは妊娠中の体重増加をコントロールし、産後の体型戻しをスムーズにする効果も期待できます。またウォーキングは有酸素運動なので、酸素がたくさん取り入れられます。お腹の赤ちゃんにも新鮮な酸素と栄養がたっぷりめぐっていきます。
⑲ストレッチ
ストレッチは、心身のリフレッシュや出産準備に役立ちます。ストレッチによって骨盤周りの筋肉を柔軟に保つことで、出産時の骨盤の開きをスムーズにし、負担を軽減します。特に股関節周りのストレッチは、出産時の姿勢をサポートし、赤ちゃんが産道を通りやすくする効果が期待できるのでおすすめです。「妊婦体操」や「安産体操」と調べるといろんなストレッチがでてきますので、チェックしてみてください。
毎日少しずつストレッチをして体の柔軟性を保ち、出産に備えましょう。
⑳リラックスタイムを十分に取る
タイムスケジュールの中でも特に多くの時間を確保してほしいのはリラックスタイムをつくること。
妊娠後期はホルモンバランスによるストレスや、お腹が大きくなったことによる、腰痛や不眠など様々な症状が出てきます。アロマテラピーや音楽鑑賞など、ご自身の好きなことをして心身をリフレッシュしましょう。
他にも、読書やマッサージ、自然に触れる、ゆっくりお風呂に入るなど、リラックスできることを取り入れてみてください。
産休中に「暇」と感じたら、やっておきたいこと
いままで忙しく働いてきたママが産休に入ると「暇すぎる」と感じる方も多いようです。そんなときにこそ、赤ちゃんが生まれてからではなかなかできない体験を楽しんでみましょう!
外食を楽しむ
産後はなかなか外食が難しくなります。特に、次のようなお店は子どもが大きくなるまでは行きにくくなるので、産休中にぜひ楽しんでおきたいところ。お気に入りのお店や美味しかったけどしばらく行けていなかったところなどをピックアップして、行ってみましょう!
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- ・焼肉店や鉄板焼き店(火傷の危険があるため)
- ・高級レストランやコース料理のお店
- ・静かな雰囲気のお店
- ・ラーメン店(熱々のスープがこぼれる危険があるため)
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映画鑑賞
映画館で映画を観るのも、産後はしばらく難しくなる体験のひとつです。観たかった映画があれば、この機会に映画館へ足を運んでおきましょう。ミュージカルや演劇などの舞台鑑賞も産休中におすすめです。体調が心配な方は、動画配信サービスを利用しておうちでゆっくり楽しんでみてください。
美容と健康
産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなるので、自分の美容や健康にかける時間が取れなくなります。産休中に美容院や歯医者にいってケアをしておきましょう。またフェイスマスクや、ストレッチをする時間をいつもより多くとったという声もありました。
赤ちゃんのお世話がしやすいように、髪の長いママはひとつに結べるくらいに短くしたり、シャンプーやドライヤーの時間を短くするためにショートカットにする方が多いようです。美容院や歯医者に行く際は、「〇ヵ月の妊婦」であることを伝えておきましょう。あらかじめ予約をして施術時間を確認しておくとタイムスケジュールがたてやすくておすすめです!
便利家電やサービスを使ってみる
赤ちゃん中心の生活になると、これまでだったら回っていた家事が回らなくなったりします。職場復帰をするときのことも考えると、家事の負担は減らしたいですよね。今のうちに便利な家電やサービスをチェックして、使ってみると産後とても役に立つでしょう。お試し期間があるサービスも多いので、いろいろ試して使いやすいところを選んでいきましょう。
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- ・ネットスーパー
- ・食材宅配サービス
- ・家事代行サービス
- ・自動調理なべ
- ・フードプロセッサー、ミキサー、ハンドブレンダー
- ・お掃除ロボット
- ・乾燥機付き洗濯機
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お金をかけずにできる暇つぶしは?
「産後に備えて、できるだけお金をかけずに過ごしたい」と考える方も多いでしょう。育児グッズや将来の教育費を考えると、できるだけ節約しておきたいですよね。ここでは、お金をかけずにできる暇つぶしをご紹介します。
掃除・片付け
赤ちゃんを迎える準備として、家の掃除や片付けをしておくと安心です。家具がしっかりと固定されているか、赤ちゃんの寝るスペースは安全か、といったところをチェックしておきましょう。まずは赤ちゃんが安心して過ごせる環境とママ・パパがお世話しやすい動線を考えて整理整頓していくのがおすすめです。
この際にいらないものは思い切って破棄すると、家がスッキリしますし、不用品を売れば少しでも収入になって一石二鳥です。
在宅ワーク
「産休中に在宅ワークに挑戦した」というママもいらっしゃいます。副業に興味がある、将来的には在宅ワークの仕事がしたい、と思っている方はこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
クライアントワークやデータ入力、SNSでの発信など、さまざまな副業があります。体調をみながら自分のペースでできる仕事を探してみましょう。ただし、産休・育休中の副業については、勤務先や社会保険の規定を確認しておくことが大切です。
寝てばかりでもOK!
産休中は「何かしなければ!」という気持ちになりがちですが、体を休めることも大切です。特に出産間近になると疲れやすくなったり、眠くなることが多いので十分な睡眠を取ることを優先しましょう。「寝てばかり」でも全く問題ありません。出産に備えて体力を温存しておきましょう。
ただし、運動不足や極端に生活リズムが崩れてしまうのには、注意が必要です。そんなときは、1日のタイムスケジュールを作って、生活リズムを整えることもおすすめです。
これだけはやっておこう!産休中に準備するものリスト
産前休業の期間は、出産に向けた準備をするためのものです。産休中は出産に向けた準備も進めていきましょう。主に準備しておくものは、次の4つです。ここではそれぞれのカテゴリーで、産休中に準備しておくものをリストアップしていますので、ぜひご活用ください。
- ①入院・出産に必要なもの
- ②必要な手続きと書類の確認
- ③ベビー用品の準備
入院・出産に必要なもの
まずは入院準備を早めに済ませておきましょう。産院から配布されている「入院準備リスト」がある方は、そちらを参考に揃えてください。産院によっては「入院セット」や「お産セット」を用意してくれているところもあります。また面会ができる場合は、「必要なものをその都度、夫やご家族に持ってきてもらう」という方法もあります。
入院時 |
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出産後 |
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退院時 |
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必要な手続きと書類の確認
産前~出産後には様々な手続きが必要です。そして会社員の方か、パートの方か、社会保険に入っているかなどによって申請する手続きも変わってきます。自分にはどのような手続きが必要か、期限はいつまでかなどを確認しておきましょう。
特に出生届や児童手当は提出期限を過ぎてしまうと、過料を課される可能性があったり、受け取れる金額が減ってしまう可能性があるので、忘れずに提出しましょう。
「誰が、いつ、どこに提出する」ということを夫婦で事前に決めておくと心に余裕をもつことができます。先輩ママのなかには「必要な手続きと提出期限を書いたリストを作ってパパにお願いした」という人も多くいらっしゃいました。
全員 |
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社会保険に加入している |
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雇用保険に加入している |
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必要に応じて |
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ベビー用品の準備
生まれてからすぐ使うベビー用品は事前に準備しておきましょう。赤ちゃんが使う洋服やタオル、シーツといった物は、ひと通り水通しを行っておきます。
初めての子育てだと、ベビー用品はどれも可愛くてついつい多く買ってしまうことがあると思いますが、ベビー用品は生まれてきた赤ちゃんの好き・キライや体質によっても大きく変わってくるものです。あまり最初から買いすぎないように気をつけつつ、お買い物も楽しみましょう!
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- ・新生児用ベビーウェア(肌着・ロンパース・カバーオールなど)
- ・新生児用のオムツ、おしりふき
- ・バスタオル・ガーゼハンカチ
- ・チャイルドシート(車の場合は退院時に必要。タクシーであれば不要です。)
- ・ミルク、哺乳瓶、授乳クッション(完母の場合は必要ないこともあります。)
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さらにやっておくと良いこと
これまでの3つのこと以外にも、さらにやっておくと良いことは次つです。特に陣痛タクシーの予約は、いざという時のために登録しておきましょう。
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- ・陣痛タクシーの登録
- ・「産後やることリスト」の作成
- ・出産内祝の下調べ
- ・産後、比較的早く職場復帰する方は「保活」もしておきましょう。
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2人目以降の産休中の過ごし方は?
2人目以降の育休中ではタイムスケジュールのたてかたも工夫が必要です。育児経験があるとはいえ、出産は毎回大きなライフイベントですから、基本的にはこれまでご紹介した過ごし方を取り入れて、快適でリラックスした時間を過ごしてくださいね。
はじめての出産のときと違うことは、上の子のケアも考慮した過ごし方が必要ということです。これからお兄ちゃん、お姉ちゃんになる子とのスキンシップやコミュニケーションはたっぷりとるように心がけてみてください。
スキンシップをたくさんする
赤ちゃんが生まれると、どうしても上の子にかける時間が減ってしまいがちです。産休中にはできるだけ上の子とスキンシップをとり、愛情をたっぷり伝えてあげましょう。一緒にお出かけしたり、好きな遊びをしたり、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。
また、「赤ちゃんが生まれたらお兄ちゃん・お姉ちゃんになるね」と話をして、新しい家族を迎える心の準備をさせてあげることも大切です。ママ・パパも「上の子は赤ちゃん返りをするもの」と心の準備をしておきましょう。
預け先を確保しておく
出産時には上の子の預け先を確保しておく必要があります。パパや祖父母がお休みを取って見てくれれば良いですが、それが難しい場合は、一時保育やファミリーサポートなどのサービスを上手に利用していきましょう。
また保育園に通っている子の場合は、継続して預けられるかどうか、自治体に確認をしておきましょう。内閣府の「子ども・子育て支援新制度」では、妊娠・出産は保育を必要とする事柄に該当していますが、産休・育休中の保育に関しては自治体によって対応が違っています。場合によっては、短時間保育や退園を求められるケースもありますので、早めに確認しておきましょう。
洋服、ベビーグッズを整理しておく
上の子のサイズアウトした洋服や使わなくなったベビーグッズ、おもちゃなどを整理しておきましょう。再利用できるものは洗濯や修繕をして、新しく生まれる赤ちゃんのために準備してあげます。洋服はサイズごとや季節ごとにわけて整理しておくと、今後が楽になります。
先輩ママたちの産休中の過ごし方は?やってよかったこととは?
最後に、先輩ママたちの「産休中にやってよかった!」という体験談をご紹介します。
あと10日勤務すれば産休!!!
(残ってる有給全部消化させてもらう)産休中やらなくてはいけないことがあるのに暇を持て余しそうな気配しかないので、他のマタ垢さんを見習い、スケジュールを作成することにした!
とりあえずやること書き出したら結構あって焦り出した🫨— おじや@初マタ28w (@okayu20230423) February 18, 2025

産休中、臨月前にやりたいこと
□ ロイヤルホストのモーニング食べる
□ 美味しいパン屋さんを開拓する
□ 以前話題になっていたドトールのチーズトーストを食べる
□ 出産後ボロボロになるであろうお肌のために少し良いスキンケアを購入しておく
□ 映画館でウィキッドを見る
□ 友人たちと会っておく— まい🎀初マタ (@10w10w1113781) February 21, 2025

妊娠後期に思う存分外食しといて良かったな☺🍴体重は増えたけど産後に痩せればオッケー🙆♀️✨ pic.twitter.com/ZY6vGoV1yI
— みん(34)|三人暮らし (@ai_kon23) February 13, 2025

産休中にやりたかったことの一つ
娘の洋服アルバム作れた〜👗♡
これでようやく断捨離する決心がついた!
とっても寂しいけど、一部の息子でも着れる服以外は捨てていくよ…!🥲
どの服も思い出いっぱいでなかなか捨てられなかったから、こうして思い出に残せて嬉しい😭 pic.twitter.com/edxP3VdzsT— ちゅり☺︎ 25年4月🦖+2y🎀 (@churi__pu) February 18, 2025

産休中にだらけた生活をしないためにFP3級の勉強していたのですが、この度、無事に合格しました!
8割取れた(≧▽≦)
3級なので特別すごいことではないけれど、自分が何も知らないことがわかったことが収穫かな。
あと、義務教育か高校でこの内容を学ぶ機会を与えて欲しかった。— しゃもじろう☺︎︎初マタ33w (@cozow_wow) February 19, 2025

まとめ
今回は産休中を有意義に過ごす方法とアイデアから、準備しておくことまで様々ご紹介してきました。タイムスケジュールの詰め込みすぎは心身ともにストレスがかかってしまいます。時間に余裕を持てるようなスケジュールを。また、ひとそれぞれ有意義に感じることは違ってきますので、ご自身に合ったものややってみたいと思ったことをぜひ取り入れてみてくださいね。
産休中は、出産に向けた準備をしながら、自分自身の体と心を整えるとても大切な期間です。好きなことや必要な準備を、体調と相談しながら進めていきましょう。赤ちゃんに会える日を楽しみに、リラックスして過ごしてくださいね。
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