【生後3ヶ月】おすすめのおもちゃ10選|発達の目安や特徴も解説
生後3ヶ月の赤ちゃんは、手が自分の体の一部であることを認識し始めます。自分の意志で手を動かし、小さなおもちゃを持ったり握ったりするようになるでしょう。また、生後3ヶ月ごろからは、当初ぼんやりと見えるだけだった視力も徐々に上がっていくため、カラフルなおもちゃに興味を示すようになります。
そこで今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんの発達を促すおすすめのおもちゃを10種類紹介します。また、発達の目安や特徴についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
生後3ヶ月の赤ちゃんの発達目安
生後3ヶ月を迎えると、体重は生まれた時の約2倍になり、身長も平均して12〜13㎝ほど成長します。この時期には、首も座り始め、うつ伏せの練習を始める赤ちゃんもでてきます。首が座るとタテ抱っこができるようになるため、赤ちゃんから見える景色にも変化が生まれるでしょう。
また、新生児期の反射的な「生理的微笑」とは異なり、あやすと笑顔がみられるようになります。そのため、以前よりコミュニケーションが取れるようになったと感じやすい時期です。ただし、発達には個人差があります。目安に対して、赤ちゃんの成長が遅れていると感じても、母子手帳で確認できる発達曲線から大きくずれていなければ、気にすることはありません。
生後3ヶ月におすすめ|おもちゃの選び方は?
生後3ヶ月の赤ちゃんには、どのようなおもちゃを選ぶとよいのでしょうか。ここからは、この時期の赤ちゃんの発達を促すおもちゃを紹介します。
五感を刺激するおもちゃ
3ヶ月を迎えた赤ちゃんは、視覚や聴覚が発達し始め、動くものを目で追ったり、音に反応して顔を向けたりするようになります。オルゴールなどの音楽が鳴るメリーやベビージムは、ぶら下がったおもちゃを目で追ったり音を楽しんだりするだけではなく、手を伸ばしておもちゃに触ることで触覚の刺激にもなり、五感の発達を促します。この時期には、シャカシャカと音がする布絵本など、さまざまな仕掛けが施されたおもちゃもおすすめです。
色彩豊かなおもちゃ
産まれた直後は、モノクロの色調しかわからなかったとされる赤ちゃんの色彩感覚も、この時期には急速に発達していきます。たとえば、「赤」は、赤ちゃんが最初に識別できるようになる色といわれます。
生後3ヶ月ごろには、黄色や緑など、さまざまな色が識別できるようになります。さらに、原色や明度の高い黄色やパステルカラーは赤ちゃんにとって見えやすい色といわれています。赤ちゃんが認識しやすい色を用いた絵本やはっきりした色のおもちゃなどで遊ぶと、適度に視覚を刺激して目の発達を促します。
握りやすいおもちゃ
個人差はありますが、3ヶ月ごろからおもちゃを握れるようになる赤ちゃんもいます。五感の中でも特に触覚は敏感で、触り心地のいいおもちゃに興味を持つ赤ちゃんも多いでしょう。また、ハンドルがついたおもちゃは、指先や腕の筋力を鍛えるのに役立ちます。
ただ、手に持ったものはなんでも口に入れてしまう時期なので、対象年齢に合った安全に配慮されたおもちゃを選ぶことが大切です。
音の出るおもちゃ
この時期の赤ちゃんには、ベビーチャイムやオルゴールなどの優しい音色がなるおもちゃもおすすめです。たとえば、古典的なローリーチャイム(おきあがりこぼし)は、動きを目で追ったり、自分で動かしたりできる人気のおもちゃです。また、ガラガラとも呼ばれるラトルも赤ちゃんが好きなおもちゃの1つで、ファーストトイに最適です。握る力を促すだけでなく、振ると音が鳴るため聴覚も刺激してくれます。
赤ちゃんの成長をサポート!おすすめのおもちゃ10選
実際に生後3ヶ月の赤ちゃんにはどのようなおもちゃが最適なのでしょうか。ここからは、赤ちゃんの目や耳に刺激を与えるほか、ものを握る力の発達を促すためにおすすめのおもちゃを10種類紹介します。
やわらかふわふわメリー
4つのぬいぐるみがついたメリーです。付属のスタンドを使用してフロアメリーとして使用できるほか、ベッドの柵に取り付けることもできる2WAYタイプのおもちゃです。オルゴールの音楽が6曲、さらに、2種類の自然音や胎動音を収録しており、赤ちゃんの安眠を促します。ぬいぐるみは取り外して手洗いできるため、とても衛生的です。
フルーツいっぱいなめなめ
軽くて握りやすい22gの歯固めです。りんご、オレンジ、ぶどうの形をしていて、噛んだりなめたりしやすい柔らかい素材が使われています。バナナ部分のハンドルには、ビーズが入っているため振るとシャカシャカと音が鳴り、ラトルとしても遊べます。
GRABBER
GRABBER(グラバー)は、握ったり潰したり、形を簡単に変えることができる木製のオーボールです。オレンジの木製の玉は振るとカタカタと音がなります。木軸の中には、ゴムが通っており、ぺたんこに潰してもゆっくりと元に戻ります。赤ちゃんの手遊びのサポートに、最適な知育玩具といえるでしょう。
にぎってふってどうぶつラトル
かわいらしい動物がついたラトルです。指先の感覚を掴むのに最適で、振るとカラフルなビーズが鳴り、視覚や聴覚も刺激してくれます。「原因と結果の理解」を学ぶことにも適した、おすすめの知育玩具です。
タミータイム・プロップ&プレイ
さかな型の歯固め、リングラトル、鏡、ぬいぐるみ、クッションなど、タグがたくさん施されたプレイマットです。しろくまの頭部分は立てることができます。感触の異なる素材を楽しむことができ、鏡に映る自分を見ることで自分を認識する効果も期待できます。マットは洗濯機で洗えるため、衛生的なのが特徴です。
ベビーロディーローリーチャイム
キュートなバランスボールとして人気のヒーリングポロンです。その見た目と同じく、優しい音色を奏でます。揺らしてみせると、真似をして遊子どももいます。また、上についているベビーロディをくるくると回すことで、指先を使った捻る動作を促す効果もあります。優しい音色が、赤ちゃんの情緒を安定させることにも繋がります。
monpokeローリーチャイム
揺らすと心地いい音が鳴るmonpokeのチャイムです。職人さんが一つひとつ手作りしており、音の高低も丁寧にチューニングされています。monpokeのイラストは内側から印刷されているため、子どもがなめても安心です。また、ポケモンのぬいぐるみは、取り外してラトルとして遊ぶことができます。丸ごと手洗いできるため、お手入れも楽々です。
サバンナのソフトキューブラトル
サバンナのいきものがデザインされた、音や手触りを楽しめるキューブラトルです。パイナップルやライオンの歯固め、たてがみがリボンタグになっているシマウマなど、かわいらしいデザインが特徴的です。また、シャカシャカ音のする葉っぱがついていたり、振るとベルの音が鳴ったりと、楽しい仕掛けがたくさんあります。リングがついていてベビーカーへ取り付けることができるので、お出かけにもピッタリです。
スイーツティザープリンアラモード
プリンアラモードのデザインがかわいい歯固めです。シリコン素材のため、やわらかく、怪我の心配もありません。感触を楽しんだり、なめたり噛んだりして遊べます。ストラップを通す穴がついているため、お出かけにも持っていきやすいでしょう。
さわってかみかみちょうちょ
片方の羽が歯固めになったちょうちょの形のおもちゃです。異なる触り心地を楽しむことができ、カラフルな色や模様で視覚を刺激します。ちょうちょの体部分は握りやすいリング状になっています。文字通り、触ったり噛んだりして遊べる、生後3ヶ月頃におすすめの知育玩具です。
生後3ヶ月の赤ちゃんに!おもちゃは「ChaChaCha」でレンタルしよう
我が子の喜ぶ顔がみたくて、ついついおもちゃをたくさん買ってしまうママ・パパは少なくありません。しかし、いつの間にか、家中がおもちゃでいっぱいになってしまうこともあるでしょう。何より出費がかさむため、お財布にも優しくありません。「知育玩具で遊ばせたいけど、なかなか買えない」というご家庭が多いのです。
そこでおすすめしたいのが、「おもちゃのサブスク」である「ChaChaCha」です。「ChaChaCha」は知育玩具の定額レンタルサービスで、生後3ヶ月の赤ちゃんにも最適な知育玩具をお届けすることができます。
「ChaChaCha」では、現役保育士や教育のプロが知育玩具を選定し、ご家庭にお届けしています。お子様の成長・発達状況をヒアリングし、プロ目線でおすすめのおもちゃをご提案いたします。もちろん、公式サイトにあるカタログページから、好きな知育玩具を選んで借りることも可能です。
「ChaChaCha」では、4種類の料金プランをご用意しております。0歳〜6歳までの年齢に合わせたベーシックな「基本プラン」は、月額3,910円(税込)でご利用いただけます。こちらは定価15,000円以上のおもちゃが隔月で届くプランです。
また、プログラミングや育脳をメインにした5歳児向けの「学研ステイフル監修プラン」や、お子様の発達が気になる方向けの「特別支援教育プラン」、交換時期やおもちゃの個数をカスタマイズできる法人向けのプランがあります。一般家庭での通常利用ならば、基本プランでよいでしょう。
おもちゃのサブスクのメリットは、赤ちゃんが気に入ったおもちゃ、必要なおもちゃだけを置いておけることです。定期的に入れ替わるため、おもちゃの置き場所にも困りません。また、おもちゃはレンタル期間を延長したり、買い取ったりすることもできます。ご希望によって柔軟に対応できるので、気になることがあればご相談ください。
まとめ
今回は、生後3ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃについて紹介しました。手や指先を使うおもちゃ、五感に刺激を与えるおもちゃで遊ぶことで、脳の発達は促されます。発達のスピードには個人差があるので、子どもに合ったおもちゃを選べるとよいでしょう。
おもちゃは、小さいときほど頻繁に買い換える必要があります。一方で、費用がかかったりおもちゃがたまってしまったりすることもあるでしょう。「ChaChaCha」をはじめとするおもちゃのサブスクは、お子様が必要な時期に、必要なおもちゃをレンタルできるサービスです。すでに利用されているお客様からは、コストパフォーマンスの高さを評価いただいております。気になる方はぜひ一度、公式サイトよりお問い合わせください。
この記事の監修者
五十嵐 麻弥子
フリーライター/上級心理カウンセラー/不登校支援カウンセラー。
出版社勤務を経てフリー編集ライターに。子育て・教育・医療・健康を中心に、さまざまな媒体で執筆多数。
Cha Cha Cha(チャチャチャ)は、
お子様の成長に合わせておもちゃプランニングをし、定期的にお届けする定額制サービスです。
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