コラム

ママ友はいる?いらない?それぞれの意見や悩み・交流のポイントも紹介

2024/07/09

ママ友はいる?いらない?それぞれの意見や悩み・交流のポイントも紹介

子供が集団生活を送るうえで、親同士の交流が生まれることもあります。そんな時に気になるのがママ友の存在です。「育児のことを相談し合える友人関係になれた」という人がいる一方、ママ友間でトラブルが起きたという話を聞くこともあります。

 

積極的にママ友を作らないと決めた人のなかにも、「相談し合える人がいない事で困ることはないかな」と不安を感じることもあるでしょう。

 

この記事では、以下のお悩みを抱えているママに向けてママ友についてのさまざまな情報をお届けします。

・ママ友は作った方がいいの?

・ママ友がいなくても子供の集団生活に問題はない?

・子供の保育園、幼稚園、小学校などでは、どのように他の保護者と関わるべき?

保育園や幼稚園などの入園を控え、ママ友がいるか、いらないかについて悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ママ友っている?いらない?

ママ友とは、子供同士の関わりをきっかけにできる保護者の友人関係を指す造語です。ママ同士ならママ友、パパ同士ならパパ友と呼ばれます。

子供のいるママなら一度は「ママ友って作った方がいいのかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。

あるアンケートでは、回答者中82.8%が「ママ友との付き合いがある」と回答しています。約8割のママが、ママ友付き合いをしており、この結果に驚く人も少なくないでしょう。

 

一方で、ママ友といってもSNS上で知り合ったママ友や少し雑談する程度のママ友、プライベートでも交流して家族ぐるみの付き合いをするママ友などさまざまです。付き合いの深さはひとそれぞれであるため「どこからがママ友?」という疑問を抱えている方もいます。

 

ママ友がいない人のなかには、自分にはママ友が必要ないと感じて意識的に親しくしていない人や、本当はママ友が欲しいけれど上手く関わりを作れていない人もいるのが現状です。

 

「ママになったらママ友を作る」と決めてかかる必要はありませんが、子供を介して知り合った人とどのような関係性を作るのかについて悩む声が多く聞かれます。

 

データ参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000037972.html

ママ友いる派・いらない派それぞれの意見は?

ママ友がいるかいらないかを考えるにあたって、それぞれの意見をみてみましょう。

ママ友がいる派の意見

ママ友がいる派の方のなかには、以下のような意見がありました。

 

 

独身時代とは違ったルートで友達になった人と付き合うからこそ、自分の見識や価値観になかったものを知れて楽しいと感じるママもいます。

 

 

なかには、メリットがあるからこそ努力してママ友を作るという人もいました。子育てにおいてさまざまな恩恵を受けられると思って、ママ友を作る努力をしている人もいるようです。

 

子供をきっかけに出会ったママ友ですが、付き合って行くうちに別れを惜しむ程大切な存在になっていったというママもいます。

 

ママ友いらない派の意見

ママ友がいらいない派の方のなかには、以下のような意見がありました。

 

ママ友関係でトラブルに巻き込まれてしまったことで、ママ友がいらないと感じた方もいます。

 

 

子供が友達関係だからといって、必ずしもママ同士まで友達になる必要はない、と考える人も多いようです。友達になるなら、自分と気の合う人や価値観の合う人がいいという声もありました。

 

 

ママ友を作らないことで人間関係がシンプルになって気楽に過ごせているという意見もありました。挨拶する程度の顔見知りではあるけれど、ママ友という程親しい関係ではない、と感じている人も多いようです。

 

ママ友関係がめんどう・疲れると感じる最大のポイントは?

ママ友と楽しい時間を過ごしている人がいる一方、めんどう、疲れると感じている人は多くいます。その原因は、大きく分けて3つありました。

 

ママ友との関係が子供同士の友達関係に影響しないか心配して本音で話せない

・子供同士の仲が良いだけで、ママ同士は気が合わない

・ママ友と良い関係を維持しないといけないと思うと必要以上に気を使ってしまう

 

なかには、価値観の合うママ友と出会えたという人もいますが、どちらかと言えばママ友に気を遣っているという意見の方が多くみられる傾向にあります。

自分がママ友関係を築けなかったら、子供にデメリットがあると心配するママもいるなど、ママ友作りや交流にプレッシャーを感じているケースも多いようです。

 

ママ友が欲しいと思っているけどできない人のお悩み

ママ友がいない人のなかには、本当はママ友が欲しいと思っているけれどもできない人と、意識的にママ友を作らない人の2パターンがあります。

続いては、ママ友が欲しいと思っているけれどできない人のお悩みについてみていきましょう。

 

人付き合いが苦手

ママ自身が内向的だったり人見知りをする場合、ママ友になるきっかけを作れないことに悩んでいるケースもあります。

 

本当はママ友が欲しいけれど、ママ友グループに入っていく勇気がないという声も少なくありません。ママ友が欲しいと思っている人の多くが、友達になるきっかけを求めているようです。

 

連絡先を交換するきっかけを掴めない

ママ友が欲しいけれどできない人に多く聞かれるのが、「連絡先を交換するきっかけを掴めない」というお悩みでした。特に子供が保育園に通うママから、同様の悩みが聞かれる傾向にあります。

 

共働き家庭の子供達が多く通う保育園では、登園ラッシュや降園ラッシュはママも大忙し。挨拶程度はするけれど、登園時は出社時間が迫っていたり、降園時は早く帰って夕飯の支度をしなければいけなかったりと、ゆっくり立ち話をする時間をとれないことが多いです。

そのため、せっかく顔見知りになってもママ友と呼べる関係を作れずにやきもきしているママも少なくありません。

 

 

 

相手がママ友いらない派かと思うと声をかけられない

近年「ママ友はいらない」という意見が徐々に増えており、身近な人でもママ友を必要と思わないという意見を聞くことがあるのではないでしょうか?

身近でそういった意見を聞くと顔見知りのママでも「ママ友いらない派だったら、声をかけると迷惑がられてしまうかも」と尻込みしてしまいますよね。

 

ママ友がいらないと思っている人のお悩み

続いては、ママ友がいらないと思い意識的に関係性を広げないようにしている人のお悩みをみていきましょう。

「自分でママ友を作らないって決めてるんだから悩みなんて無いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、さまざまなお悩みがありました。

 

学校の行事で寂しく感じる

日常生活でママ友がいない分には全く問題がなくても、授業参観や運動会など、学校でのイベントでは「思う所がある」と感じるママも多くいました。

 

それぞれにママ友グループ同士で固まっているなか1人でいると「寂しいな」と感じることもあるでしょう。

普段はママ友付き合いをしたくないけど、行事やイベントの時だけ世間話ができる相手が欲しいという声もありました。

 

休日や放課後に子供が友達と遊びたがる

未就学児の子供をもつママに多いのが、休日や放課後に子供が友達と遊びたがる事についてのお悩みです。

ママ友グループで休日や放課後に遊ぶ約束をしている事を聞き付けた子供に「自分も行きたい」と言われ、しどろもどろになってしまうママは少なくありません。

 

 

子供同士は無邪気に遊びたがっていても、付き添わなくてはいけないママは無邪気ではいられませんよね。

 

情報が入ってこない

ママ友を作らない事で起こ最大のデメリットは、ママ友間で共有されている子供に関する情報が入ってこない事でしょう。

 

 

特に、上の子がいるママ友からは、幼稚園や小学校に関する情報を教えてもらえることにメリットを感じるという声も大きいです。ママ友はいらないけれど、分からないことを気軽に質問できる人は欲しいという声も多く聞かれました。

 

ママ友がいらない・できない人におすすめの交流ポイント

ママ友がいらないという人やできない人のお悩みについて紹介しましたが、単純に「ママ友を作れば解決する」という訳ではないことに、皆さんもお気づきではないでしょうか。

ママ友がいらない人やママができない人は、子供を介して他人と交流をする際に以下の4つのポイントを抑えて人付き合いをしてみてください。

 

挨拶をする

ママ友を作る、作らないに関わらず、挨拶は人同士の交流として大切なものです。「おはようございます」「こんにちは」「さよなら」など、基本的な挨拶はなるべくハキハキと気持ちよく行うようにしましょう。

ママ友ができない人でも、挨拶をしている内に世間話に発展するケースは珍しくありません。まず、挨拶をしっかりして知人関係になることを目標にしてみてください。

また、ママ友がいらないという人のなかには「連絡先を聞かれたり声をかけられたくないから」という理由で挨拶をしない人もいます。しかし、挨拶をしない親を子供はどんな気持ちで見ているのか、子供にどんな大人になって欲しいのかを考えてみてください。

声をかけられたり、連絡先の交換を求められた際には「すみません。今日は急いでいるのでまた今度」など、失礼にならない態度で回避してもよいでしょう。

 

1人で居ても気にしない

ママ友がいない人にとって、学校行事やイベントは孤独を感じやすいシーンです。しかし、安易に一緒にいるためだけのママ友と作ろうと闇雲に関係性を持ってしまうと、気が合わなかったり価値観が違ったりと、理想とはかけ離れたママ友関係を作ってしまう可能性が高いでしょう。

学校行事やイベントはあくまで、子供が主役です。多少の居づらさは感じるかもしれませんが「〇〇さんのお母さんだけ一人ぼっちだね」なんて話す子供がいるでしょうか?ママ友グループも自分達のお話に夢中で、あなたが1人でいることに気付いてすらいないかもしれません。

1人で居ても他人の目を気にせず過ごせるよう、「今日の主役は子供」としっかり理解して行事やイベントに参加してみてください。

 

先生とのコミュニケーションをとる

ママ友がいないことで、さまざまな情報が回ってこない事を不便だと感じる方も多いでしょう。しかし、情報だけを求めてママ友を作ることに違和感はありませんか?

子供が集団生活を送る上で分からない事や困った事は先生に相談できます

ママ友間では、上の子の育児経験から学校行事の傾向などの情報が回ることもあります。しかし、基本的に必要な情報は学校から提示されます。PTAなどに立候補し、行事などをお手伝いするポジションに回ることで、ママ友がいなくても情報を早く手に入れることが可能です。

 

子供同士の交友関係についてもママ友間で情報共有されていることがあるでしょう。これについても、多くの情報を得ることで、過剰に心配し過ぎたり子供の友達に対して先入観を抱いたりしてしまう恐れもあります。

情報に振り回されず、自分で見たもの、聞いた事を信じて行動することも大切ですよね。

 

ママ友を過度に意識・警戒しない

SNSなどで、ママ友に関するさまざまなトラブルの事例を知ると「こんな大変な思いをするならママ友はいらない」と思う人もいるでしょう。しかし、SNSはあくまで匿名で投稿されており、本当にトラブルが実在しているのかどうか確認する術はありません

ママ友がいる人に多く聞かれるのが「SNSなどでママ友関係のトラブルが多いと聞いていたけど、実際はそんな事なかった」という声です。

「ママ友」という言葉に過剰に反応し、声をかけてくれた人を全て拒絶していると「変わった人」というレッテルを貼られてしまうこともあります。子供を介して知り合った人はあくまでただの知人です。友達になれるかどうかはじっくりと判断すればよいでしょう。ママ友を意識し過ぎず、一人の大人として失礼のない態度で接していきたいものですね。

 

【まとめ】ママ友はいてもいなくても大丈夫

ママ友は気の合う人や価値観の合う人であれば、子供を介さなくても理解者となり大切な友人となることもあります。一方で、馴れ馴れしくし過ぎてしまうと子供も巻き込んだ大きなトラブルを起こしてしまうこともあるでしょう。

このように、ママ友の存在はいてもいなくてもそれぞれにメリット・デメリットがあります表裏一体であることを理解し、相手と真摯に付き合えるか、節度を持って友人関係を築けるかどうかを十分に判断し、ママ友を作るか作らないかを考えてみてください。

 

ママ友がいないと、時折寂しい気持ちになることもあるでしょう。そんな時は、目の前にいる大切な子供との時間を楽しむことが大切です。

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毎日、たくさんの刺激を求める子供を満足させるには、たくさんのおもちゃが必要です。しかし、「新しいおもちゃを買っても直ぐに飽きてしまう」「次々におもちゃが増えて置き場がない」などの理由で、充分なおもちゃを用意してあげられないこともありますよね。

 

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