コラム

新生児のお散歩デビュー!ママ・パパが知っておきたい大切なこと

2024/02/13

新生児のお散歩デビュー!ママ・パパが知っておきたい大切なこと

毎日の育児に慣れ始めた頃、「お散歩はいつから行っていいの?」と気になるママ・パパが多いのではないでしょうか?新生児はとてもデリケートな時期。しっかりと準備をして、親子で安全にお散歩を楽しみたいものです。

そこで今回は、新生児のお散歩デビューに最適な時期や必要な持ち物、便利な知育玩具についてご紹介します。

新生児のお散歩デビュー|最適な時期やタイミングは?

赤ちゃんの外出にはさまざまなメリットがあります。赤ちゃんの発達のためにも、早めのお散歩デビューを考えているママやパパもいるかもしれません。まずは、お散歩のメリットやおすすめの時期、タイミングについて紹介します。

お散歩のメリットとは?

家の中とは異なり、外の世界は刺激に溢れています。お散歩には、移り変わる景色や鳥の鳴き声、肌に触れる風など視覚だけではなく、聴覚、触覚の発育を促すメリットがあります。日光を浴びると、健康に欠かせない栄養素である「ビタミンD」が体内で生成されるなど、お散歩にはメリットがたくさんあります。

また、生後半年以前の赤ちゃんは昼夜の区別がまだついていません。夜に長く寝てくれない赤ちゃんもいますが、日中にお日様を浴びることで、徐々に生活リズムが形成されます。

さらに日光浴は大人にとってもストレス解消の効果があります。自宅育児で息が詰まってしまうママ・パパにも最適で、運動は産後の体力作りにも効果的です。

最適な散歩時間は?

お散歩は、晴れた暖かい日に10分程度から始めましょう。はじめは、お家のベランダやお庭で外気に触れさせる程度からでも十分です。

春や秋は特にお散歩に最適な時期です。暖かい日中を選んでお散歩に出かけましょう。夕方以降は気温が急激に下がることもあるため、上着やブランケットなど体温調節ができるアイテムを準備しておくのがおすすめです。

夏は、日差しの強い日中を避けて、朝や夕方の時間帯を選びましょう。暑さが厳しい日のお散歩は赤ちゃんの体にも負担がかかるので不要な外出を避けてください。

冬のお散歩に出かける際は、悪天候を避け、気温が高くなる午後12時前後を選びましょう。寒さが強い日や寒冷地域は毎日お散歩に行く必要はありませんので、気分転換程度にお散歩を取り入れてみてください。

お散歩デビューのベストタイミングとは?

「新生児」とは一般に、生後28日未満の赤ちゃんを指します。この時期は免疫力が低く気温の変化で体調を崩しやすいため、基本的に外出は控えた方がいいでしょう。お散歩デビューの目安のひとつとされているのが、1ヶ月健診です。母子共に健診結果に異常がない場合には、ママの産後の体調と相談しながら散歩に出かけてみましょう。

お散歩デビューに最適な場所は?

初めてのお散歩は、家の周りを少し歩く程度で十分です。外の世界は、赤ちゃんにとって刺激がいっぱい。外の環境に慣らしながら、徐々に距離と時間を伸ばしていきましょう。

新生児のお散歩に必要な持ち物

数分の外気浴に慣れ、数十分のお出かけが可能になった頃にはさまざまな状況に考慮した持ち物を用意しておきましょう。以下の持ち物をバッグなどに入れておけば、突然の状況にも焦らず対応できます。

ベビーカーまたは抱っこ紐

お散歩の際には、落下事故などを防ぐためにもベビーカーや抱っこ紐を使用しましょう。新生児の時期に使う場合には、必ず首が座る前から使用できるタイプを選びます。赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるものや、乳幼児に特化したタイプなどが販売されているため、安全性と使いやすさを考慮し、用意しましょう。

おむつ替えセット

新生児は、とにかくおむつ替えが多い時期です。新しいおむつやおしりふき、汚れたおむつを入れるビニール袋は必ず用意してください。長時間のおでかけになる際には、外出先におむつ替えスペースがあるか事前に確認しておきましょう。なお、おむつ替えスペースがない場合には、おむつ替えマットやシートがあると便利です。

授乳用品

お散歩と授乳時間が重なってしまった場合のために授乳ケープや、ミルクセットを準備しておくとよいでしょう。便利な一回分が個包装になった粉ミルクなどもあるため、白湯や哺乳瓶と持ち歩くと突然のぐずりにも対応できます。大型商業施設などには、ミルクを作る白湯などが用意されている場合もありますので、事前に確認しましょう。

着替えと帽子

お散歩中に汗をかいてしまった場合や吐き戻しなどで衣類が汚れたときのために着替えを一式用意してきましょう。肌寒いときに着させる羽織など、温度調節しやすい衣類があると万全です。また、日差しの強い夏などには帽子を被せて強い紫外線から赤ちゃんを守りましょう。

水分補給用品

お散歩中に赤ちゃんが汗をかいてしまう場合があるので、水分補給の準備も忘れずにしておきましょう。たとえば、1ヶ月から飲める麦茶などを持って行くのがおすすめです。特に夏のお散歩では、脱水にならないように注意してください。

保険証・母子手帳・乳幼児医療証・診察券

お散歩に限らず、万が一のために外出する際には保険証と母子手帳、乳幼児医療症などを持ち歩くようにしましょう。これらは緊急時に必要なので、必ずバッグに備えておきます。

日焼け止めや防寒グッズ

赤ちゃんの皮膚は大人と比べてとても薄いです。そんなデリケートな赤ちゃんの皮膚を守るために、日差しの強い日の外出時はベビー用の日焼け止めを塗って外出するようにしましょう。

冬場は、ベビーカーにブランケットをかけたり、抱っこ紐用のケープを使用したりして、防寒対策を行いましょう。ただし、赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、冬でも汗をかきやすいです。着せすぎに注意し、こまめに赤ちゃんの状態を確認しましょう。

おやつやおもちゃ

お気に入りのおもちゃや絵本などを持っていくと、外出中にぐずってしまった場合にも心強いです。ベビーカーに取り付けられるタイプは、落とす心配がないため安心でしょう。

また、離乳食が始まった頃は、お散歩にも慣れます。長時間の外出もできるようになっていますので、持ち運びやすいおやつを用意しておくと便利です。

新生児のお散歩で注意したいポイント

新生児の赤ちゃんは、環境の変化にとても敏感です。ここからは、赤ちゃんと安全にお散歩を楽しむための注意点をご紹介します。

慣れるまでは短時間で

まだ体力がついていない赤ちゃんに、長時間の外出は大きな負担となるでしょう。はじめは、外の空気に慣れさせる程度の短時間で徐々に時間を伸ばしていきます。また、毎日お散歩に行く必要はありません。ベランダやお庭での外気浴で済ませたり、外出しない日があったりしてもいいのです。

寒暖差や日差しに気をつける

春や秋など、比較的気持ちのいい季節も夕方にぐっと冷え込みます。寒暖差によって赤ちゃんの体調が崩れないよう、羽織やブランケットを持参し、体温調節が行えるようにしましょう。

日差しの強い夏は特に暑くなる11〜14時頃の外出を避け、朝や夕方の涼しい時間帯を選んでお散歩に出かけましょう。また、赤ちゃんの敏感な肌には、どの季節の紫外線も強い刺激になります。外出の際には日焼け止めや帽子を被るなど、日差しに気をつけましょう。

人混みは極力避ける

免疫力の弱い赤ちゃんは、感染症にもかかりやすいため極力人混みは避けるようにしましょう。環境の変化で体調を崩してしまうことも珍しくないため、注意が必要です。

水分補給を欠かさない

気温が高い日の外出は、赤ちゃんがたくさん汗をかいてしまうことがあります。お散歩前と帰宅後すぐの授乳や、外出先でもこまめに麦茶などで水分補給できるように心がけましょう。気温が高すぎると感じた場合には、お散歩を早めに切り上げ臨機応変に対応できるようにしましょう。

五感を刺激!新生児におすすめの知育玩具5選

ここでは、新生児の赤ちゃんにおすすめの知育玩具5選をご紹介します。

ベビーズFUNFUNジム

たくさんの機能が楽しめるジムです。にぎる・まわす・ひっぱるといった指遊びができる仕掛けがたくさんあります。ねんね期には揺れる動物を目で追いかけて、興味のあるものに手を伸ばす「リーチング」を促すのが特徴です。

足元にあるプロペラは足でキックしたり、腹這いができるようになれば手で回したりして遊べます。また、お座りの時期には目線の高さにある動物たちを手で触ってチャイムや鈴の音を鳴らす子も。立ち上がる時期になると、ジムを手すりがわりにして、つかまり立ちをサポート。ジムの足はラバー製になっているため、滑らず安心です。

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ぐ〜ぐ〜ひつじのシアター

天井や壁に映し出されるひつじの世界に、優しいメロディが眠りを誘うおもちゃです。ゆりかごの歌やキラキラ星といった人気の6曲、呼吸音や胎内音などの自然音4音を収録。新生児の睡眠のルーティン作りに役立つでしょう。月の部分は、ライトになっていておむつ変えに便利です。床置き以外にも、背面ベルトでベビーベッドに取り付けるため、環境に合わせてお使いいただけます。

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タミータイム・プロップ&プレイ

カラフルなタグがたくさん付いたしろくまのプレイマットです。ねんね期には、マットに寝転がって、仕掛けに手を伸ばすことでリーチングを促します。

しろくまの手の部分には、ミラーがついているため自己認識に繋がります。マットの一部は、手触りの異なる素材が使用されているため、感触も楽しむことができます。また、腹這い期以降にはさまざまな場所についたタグに向かって全身運動を促すことができます。

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ベビープレイネスト

空気の量を調節して高さを調節することのできるベビープレイネストです。カラフルで、可愛い動物などのイラストが赤ちゃんの目を楽しませます。ねんね期には、浮き輪型になったクッションの空気の量を減らして平らな状態にし、おすわり期には膨らませて転倒を防止。360度にあそびの仕掛けが付いているため、ママ・パパの手が離せないときも安心です。空気入れは付属されているため、届いたらすぐに使用できます。

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全身を刺激セルフメリー

 

20年以上にわたり、世界中の赤ちゃんに遊ばれているロングセラー商品です。かしゃかしゃと音のする素材や、揺らすと鈴の音が楽しめるりんごが五感を刺激します。キリンさんが体の動きに合わせて揺れ、それを握ることで手先の発達にもなるでしょう。チャイルドシートやベビーカーの上でも使えるため、お散歩に持っていくのもよさそうです。

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まとめ

新生児の赤ちゃんのお散歩デビューは、1ヶ月検診を待って徐々にチャレンジするといいでしょう。最初はお日様と風に当たる程度で、徐々に距離と時間を伸ばしていきます。また、お散歩中にぐずったときは、おもちゃでご機嫌を取るといいでしょう。

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