コラム

おままごとキッチンはいらない?後悔する?使わなくなった時の対策

2024/03/12

おままごとキッチンはいらない?後悔する?使わなくなった時の対策

子どもがある程度大きくなってくると定番になる遊びとしておままごとがありますよね。近年では、おままごとおもちゃのクオリティも上がってきており、よりリアルなものも数多く出てきています。その中でもキッチンはどんどん進化しており、実際に水が出るようなものもあったり、本当に料理をしているかのような気分になれるものも!

子どもが楽しんでおままごと遊びをしている姿は微笑ましいため、買ってしまう方も多くいるでしょう。しかし、実際にはおままごとのキッチンを買って後悔した!なんて声も多く上がっています。

今回はなぜおままごとキッチンを買って後悔してしまっているのかを解説していきたいと思います。しっかりとポイントを押さえれば後悔しないので、前知識をしっかりと持っておきましょう!

おままごとキッチンで後悔している理由3選

まずはなぜ世間の人たちがおままごとキッチンで後悔しているのかを見ていきましょう。世間的になぜ後悔しているかを見てみると、主に以下の3つが理由として挙げられます。

 

サイズが大きくて場所を取る

主な理由としてはこの3つで、特に多い理由としてはおままごとキッチンのサイズが思っていたよりも大きく、「収納の場所に困った」という声でした。おままごとのキッチンは一般的にサイズが大きく、収納の場所に困ることが挙げられます。

買ってすぐの頃は子どもも夢中になってキッチンでたくさん遊んでくれるので、気にはなりませんが、遊ぶ頻度が減ってきたり完全に遊ばなくなった頃には、邪魔になってしまい使い道に困る方が多いようです。

子どもは部屋の中でも走り回ったりすることが多いので、どのくらいの幅を取ってしまうのかなどを事前に把握しておきましょう!

怪我の原因になる

次に挙げられるのが、「怪我の元になった」という声です。キッチンおもちゃは基本的に作りが複雑なものや木製で重みのあるものなどが多く、キッチンについている扉に指を挟んでしまうことや、持ち上げて移動しようとした際に重くて足の上に落としてしまったなどといった声も多く上がっていました。

おままごとキッチンは安価なものから高価なものまで幅広く、あまり安価なものだと少し心配な点が挙げられます。子どもはおままごとキッチンの上に登ってしまったり持ち上げようとしたりと思いもよらない使い方をする場合があります。そういったときに安価なものだと割れてしまって足を切ってしまったり木製のささくれが刺さってしまったりと危険性を孕むことになり兼ねません。

選ぶ際はなるべく安価なものは避けるのが良いでしょう。

処分の方法に困った

こちらはおままごとキッチンを買った人が最後に行き着く困りごとになります。もう子どもがおままごとキッチンで遊ばなくなった際の「処分方法に困る」ケースです。おままごとキッチンはサイズも大きく、木製であったりプラスチック製のものが多い為通常のゴミとしては処分ができかねてしまいます。

処分の方法としては、粗大ゴミ扱いとなり処分にも費用がかかってしまいます。

捨てる以外の選択肢として最近ではメルカリなどのフリマサイトで売ることもできますが、大きさが大きく送料も思いのほかかかってしまう為あまりプラスにもならないことがほとんどのようです。

手間などを考えると粗大ゴミとして捨てるかリサイクルショップなどに持ち込んで売ってしまうことがいいでしょう。

おままごとキッチンのメリット

おままごとキッチンを買って後悔した!という声をいくつか挙げてきましたが、実際には買って後悔はしていない!といった声も多く上がっています。おままごとキッチンのメリットとしては、なんといってもリアルなごっこ遊びができる点です。おままごとキッチンを買うことで得られるメリットをそれぞれ見ていきましょう!

 

よりリアルなごっこ遊びになる

おままごとキッチンの最大のメリットとしてはこの、「よりリアルなごっこ遊びになる」点が挙げられます。最近のおままごとキッチンはリアルさがとても追求されており、IHヒーターの部分が光るものや、実際に蛇口から水が出てくるもの、コンロから水蒸気が出てくるもの、収納棚も豊富に取り揃えているなどごっこ遊びの精度が大幅に上がります。

リアルさが増すことでのメリットとしては、想像力がより促されやすいのと遊びの幅も大きく増すことです。遊びの幅が広がることで、飽きにくいというメリットもあり、子どもの食いつき具合も変わってきます。

調理方法や、使用する道具、使い終わった後の収納場所などより質が高いごっこ遊びを促せるのは子どもにとっても大きなメリットになりますね。

おもちゃの収納棚代わりになる

おままごと遊びの中で一つ悩みの種にもなりがちなのが、パーツが多くなってしまい収納場所に困る点が挙げられます。

食材や鍋、調理道具、食器類など全て揃えるとなるとそれなりの点数になってしまい、ごっこ遊びのおもちゃで溢れてしまうなんてこともよくあることです。しかし最近のおままごとキッチンではそういったものを収納する場所も考慮されて作られているので、収納棚の代わりにもなってくれます

収納棚がしっかりあることで、お片付けまでがごっこ遊びの一環になってくれます!

お手伝いの予行練習になった

次におままごとキッチンのメリットとしてはお手伝いの予行練習になる点です。キッチンがあることで、料理だけではなく、盛り付けや使い終わった後のお皿やお鍋などをシンクで洗うこともごっこ遊びの一環となります。そうすることで自然と現実でも食べ終わった後はお皿をシンクに持って行ったり洗い物のお手伝いをする習慣付けにもなってくれます。

インテリアとして可愛い

最近のおままごとキッチンはとても凝った作りになっており、細部にまで気が配られています。子供部屋の一角にインテリアとしても可愛く置くことができる!といった声も多く上がっています。また、DIYをしてオリジナルで可愛くしている人も多く、100匀グッズなどを駆使してデコレーションしている人も!

DIYをすることでのメリットとして、子どもが飽きてきた頃に模様替えのような感覚でDIYをするとキッチン遊びに対しての熱が再度復活するようなメリットもあります!

おままごとキッチンを使わなくなったらどうすればいい?

おままごとキッチンのデメリットとメリットをそれぞれ見てきましたが、いずれはやってくる処分問題。大きいおままごとキッチンを購入した場合、一般のゴミとしては出せないケースがほとんどなので、しっかりと処分のことも先に考えておかなければいけません。

おままごとキッチンの処分方法についてそれぞれ見ていきましょう。

 

粗大ゴミとして処分する

おままごとキッチンを処分する際は、どんな種類のおままごとキッチンかによって処分方法は変わってきます。処分方法は地域によって変わりますが、大きいサイズのものはほとんどのケースで粗大ゴミ扱いとなります。

粗大ゴミは基本的には1辺の長さが30cm以上の物は粗大ゴミとなります。料金は各地域によって異なりますが、大体500円〜700円ほどの費用がかかってきます。もし、解体が可能なおままごとキッチンで45Lの袋に入るようであれば不燃ゴミとして出せる場合もありますので、確認してみましょう!

再利用する

子どもが長く使っているおままごとキッチンは捨てるのもちょっと気が引ける。。。という方は再利用することも一つの手です。

大きめのおままごとキッチンの場合、収納棚として再利用してみたり子どものドレッサーにリメイクしてみたりと用途はアイデア次第で活用できます。

フリマサイトなどで売る

こちらは最近多くの人が行っている処分法の一つで、メルカリやラクマなど様々なフリマサイトが出てきている中で売れやすいですが、おままごとキッチンは広く出回っており、大型でもあることから売れたとしても送料が少々高くつく為、利益はあまり期待できなさそうです。梱包や解体の手間を考えて検討してみましょう!

実際にメルカリなどを見てみると多くの出品もされており、競合も多そうです。

買う以外の選択肢で後悔を回避

おままごとキッチンは一回購入してしまうと使わなくなった時に後悔する人も多く、処分などの手間も考えなければなりません。後悔しない為にも買う前に他の方法も紹介しておきます。

DIYで作ってみる

まずはコストを抑えてできる方法として、自分で工作して作るDIYキッチンになります。X(旧Twitter)でもダンボールや木板などからDIYで作っている方も多く、オリジナルで作れる点や段ボールであれば解体と処分に手間がかからないところが良い点として挙げられます。

場所を取らないキッチンで試してみる

まだおままごとキッチンにハマるかわからない状態でいきなり大型のキッチンセットを買うのは大きなリスクにもなりますよね。そんな時はまず処分しやすいコンパクトなキッチンを選んで試してみるのも一つです。おままごとキッチンとはいっても大型のものだけではなく、卓上に置くことができるようなキッチンセットも存在します。

まずは小さめのキッチンから試してみてハマるようであれば大型のキッチンも検討してみても良いでしょう!

おままごとキッチンでよくある質問

おままごとキッチンは男の子はダメなの?

昔まではキッチンは女性が立つ場所としての先入観がありましたが、最近では男性でも料理を普通にする時代になってきており、その姿を見ている子ども達はその光景が常識にもなってきています。そのため、男の子でもおままごと遊びは主流にもなってきています。

また、知育効果に関しても男女での差異はないので男の子でも積極的におままごと遊びは促してあげましょう!

おままごとキッチンはいつまで使えるの?

おままごとキッチンは一般的に3歳頃から使えるようにはなってきて、長い子では8歳頃まで使う子が多いようです。長い子では使用期間として5年ほど取れる為、とても長く使ってくれるおもちゃになりますが、個人差も大きくあります。すぐに飽きてしまう子はすぐに使わなくなってしまいますが、ふとしたきっかけで埃をかぶっていたおままごとキッチンが急に活躍する!なんてことも珍しくはありません。その為、飽きてしまったからすぐに捨てるよりもひとまずは様子を見ることをおすすめします!

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