コラム

兄弟で遊べる玩具の特徴|おすすめの玩具と選び方を徹底解説

2022/02/07

兄弟で遊べる玩具の特徴|おすすめの玩具と選び方を徹底解説

性別や歳の差、人数など、兄弟姉妹のパターンは家庭によって異なります。兄弟それぞれへの接し方や、どんな玩具を与えればいいかで悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。

おもちゃは、子どもの発育・成長に大きな影響を与える重要なアイテムのひとつです。しかし、年齢に合わないおもちゃを与えると、思うような知育効果が期待できなかったり、誤嚥(ごえん)などの危険を伴ったりする可能性があるため注意が必要です。

兄弟1人ひとりの成長に合わせて最適なおもちゃを与えたいという気持ちはあっても、収納場所や金銭的にも購入できるおもちゃの数に限りがありますよね。そこで今回は、兄弟で一緒に遊べるおもちゃについてご紹介します。

兄弟で遊べる玩具の3つの特徴

兄弟姉妹で遊べるおもちゃには、安全に楽しく、長く遊ぶためにいくつかの条件が求められます。ここでは、兄弟で遊べるおもちゃに共通する3つの特徴をご紹介します。新しいおもちゃを購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。

一人~複数人で遊べるもの

兄弟で一緒に遊べるおもちゃを購入するときは、大前提として複数人で遊べるおもちゃを選ぶ必要があります。おままごとセットやブロックなど、単体ではなく、年齢によってさまざまな遊び方ができるおもちゃが望ましいといえます。また、子どものなかには、大勢で遊ぶのが好きな子もいれば、ひとりで遊ぶのが好きな子もいるでしょう。ひとりでも複数人でも遊べるおもちゃを選ぶことで、子どもの多様な遊び方にも対応できるようになると考えられます。

頑丈なもの

おもちゃを購入する際は、頑丈で壊れにくいものが理想的といえます。兄弟で数年間使うことを踏まえると、頑丈さはなおさら大切なポイントです。とくに、子どもが小さいうちは力の加減が分からず、おもちゃを投げたり叩いたりして壊してしまうことも珍しくありません。おもちゃが壊れると、破片で怪我をしてしまう恐れや、買いなおすためのコストも必要になってしまいます。また、子どもが興味を失いやすいため、汚れや変色の激しいおもちゃは避けるのが無難です。汚れてもすぐに洗えるような、手入れのしやすいおもちゃを選びましょう。

多彩な遊び方に対応するもの

単調な遊び方しかできないおもちゃは子どもが飽きやすく、最終的に興味を失って遊べばなくなってしまうことが多々あります。工夫次第で多彩な遊び方できるおもちゃは飽きにくく、兄弟で夢中になることも多いでしょう。とくに積み木など、クリエイティブ(創造力)が求められるものは遊びの幅が広いおもちゃといえます。また、一見単調な遊びしかできないように見えるボールも、転がす・投げる・受け止めるなど、成長に合わせて多彩な遊びができるおもちゃのひとつです。年齢によってさまざまな遊び方を楽しめるおもちゃは、子どもの成長もしっかりサポートしてくれる頼もしい存在になるでしょう。

兄弟で遊べるおすすめの玩具

年齢や性別を問わず遊べるおもちゃなら、歳の離れた兄弟姉妹でも楽しく長く遊ぶことが可能です。ここでは、自宅で仲良く兄弟姉妹で遊べる、おすすめのおもちゃをご紹介します。

室内アスレチック

室内アスレチックは、兄弟で体を使って遊べるおすすめのおもちゃです。ジャングルジムや滑り台、ブランコ、鉄棒などがついているため、年齢によって多彩な遊び方ができます。外に出られない雨の日などでも室内で体を動かして遊べるため、子どもの運動したい欲求を満たしてくれるでしょう。かなり大きめのおもちゃですが、コンパクトに畳める種類もあるため、使わないときは物置に収納しておけば場所の心配もいりません。

パズル

パズルは小さな子どもには難しいと思われがちですが、ピースの少ないものなら小さい子でも十分楽しめます。パズル商品のなかには、ピース数(難易度)の異なるパズルがセットになっているものもあります。

兄弟それぞれに年齢に合わせたパズルを与えれば、歳の離れた兄弟でも仲良く喧嘩せずに遊ぶことができるでしょう。歳の近い兄弟なら、ひとつのパズルを協力しながら完成させるなど、さまざまな楽しみ方ができます。コツを掴めば、徐々に難しいものにチャレンジしていくようになり、向上心も養われるでしょう。

お絵描きボード

お絵描きは、年齢を問わず楽しく遊ぶことができます。紙とクレヨンを兄弟それぞれに用意すれば、各々自分の紙に好きなように絵が描けるため、喧嘩になることもありません。ただし、紙を使ったお絵描きは、紙が大量に使われてしまう可能性があります。紙の大量消費を防ぐなら、描いたり消したりできるお絵描きボードが便利です。ただし、お絵描きボードのサイズによっては、兄弟それぞれに買い与える必要が生じることもあるため注意が必要です。上の子には紙とクレヨン、下の子にはお絵描きボードを与えたり、交互に使用したり工夫することで、飽きずに仲良く遊ぶことができるでしょう。

ブロック

ブロックは、遊べる年齢の幅が広く、兄弟で一緒に夢中になって遊べるおもちゃの代表格といえるでしょう。サイズや種類、色が豊富で、子どもの発想次第で遊び方は無限にあります。

また、ブロックは、空間認識力や想像力などの知育効果も期待できるおもちゃです。ただし、ブロックは崩れやすいため、兄弟の年齢差などによっては一緒に遊ぶのが難しい可能性もあります。たとえば、上の子が一生懸命作っている最中に下の子が崩してしまうなど、喧嘩の原因にもなりかねません。兄弟がブロックで一緒に遊ぶときは、保護者がしっかりと見守ってあげてください。

楽器の玩具

木琴やピアノ、太鼓などの楽器のおもちゃは、年齢を問わず兄弟で楽しく遊べるおもちゃです。低年齢のうちは叩いたり押したりすることしかできなくても、そのうち音階を意識したり曲に合わせて鳴らしたり、高度な楽しみ方ができるようになります。また、楽器のおもちゃは音感やリズム感を養うことが可能です。楽器のおもちゃは基本的に手先を使うため、指先の発達もサポートしてくれるでしょう。

おままごとセット

個人差はありますが、一般的に2歳頃になると、おままごとなどの「ごっこ遊び」に興味を示し始めます。おままごとやお店屋さんごっこなど、年齢があがる毎に、より本格的な遊び方ができるようになるでしょう。ごっこ遊びは、想像力やコミュニケーション能力の発達を促すといわれています。おままごとセットなら、上の子が親役、下の子が赤ちゃん役などに分かれ、楽しく遊ぶことができるでしょう。上の子がやっていることを見て下の子が学ぶことも多く、遊びを通して社会性が身につく効果も期待できます。

知育玩具とは?兄弟で遊ぶおもちゃにおすすめ?

知育玩具とは、子どもの知能的発達を促進、またはサポートするおもちゃのことです。遊びを通して自分で考える力や行動力、問題解決能力など、生きるために必要な能力を身につけることを目的としています。

知育玩具と通常のおもちゃとの違いは、明確な目的の有無です。知育玩具は、目的のない単純なおもちゃとは異なり、年齢に応じた課題が設定されているなど、子どもの能力を育むための目的があります。

そのため、知育玩具は子どもの年齢や伸ばしたい能力に合わせて選ぶ必要があるのです。対象年齢外の知育玩具を与えてしまうと、望んでいる効果が得られない可能性が高いため注意しましょう。

しかし、知育玩具のなかにも兄弟姉妹で遊べるものは多くあります。上記でご紹介したおもちゃを参考に、兄弟姉妹で遊べる知育玩具を選んでみてください。兄弟で遊べる知育玩具を選べば、兄弟で遊びながら知育効果が期待できるというメリットがあります。

知育玩具は、布製玩具や木製玩具など、素材にこだわった製品が多いという特徴があります。天然素材の玩具には、プラスチックなどで作られたおもちゃと違い、匂いや手触りなど五感を刺激する要素が多く含まれています。子どもの五感の発達をサポートするという目的から、知育玩具には天然素材にこだわったものが多いのです。

子どもの脳の成長には、6歳までの知育が大きく関わっているといわれています。そのため知育玩具の多くは、0~6歳までの対象年齢が設定されています。0~6歳までの兄弟姉妹がいる場合、それぞれの成長に合わせた知育玩具を選び、都度購入するのは簡単なことではありません。知育に関する知識はもちろん、収納場所も必要になり、金銭的にもかなりの負担になることが予想されます。

兄弟で遊べる玩具をレンタル!おもちゃのサブスクとは?

兄弟で遊べるおもちゃを選んだり買い替えたりする手間を省くための選択肢として、レンタルするという方法があります。ここでは、子育て世代を中心に話題を集めている「おもちゃのサブスク」についてご紹介します。

兄弟で遊べる玩具として、知育玩具がおすすめ

子どもの脳の成長を考えつつ兄弟姉妹で遊べるおもちゃを選ぶなら、知育玩具が望ましいといえます。おもちゃにかかるコストを抑えたいなら、その都度「買う」のではなく「借りる」という選択肢があるのはご存知でしょうか。

近年知育に関心の高い子育て世代を中心に、おもちゃのサブスクリプションサービス(以下、サブスク)が話題になっています。知育玩具は比較的高価なものが多く、年齢に応じて買い替える必要があるため、家計や収納を圧迫する可能性があります。

おもちゃのサブスクは、定額料金で子どもの年齢に合わせた最適な知育玩具が、定期的に自宅に届く仕組みです。一定期間で手元のおもちゃと引き換えに新しいおもちゃが届くため、収納場所や処分にも困りません。

知育玩具のサブスクサービス「ChaChaCha」とは?

知育玩具のサブスク「ChaChaCha」では、保育士や教員など、教育のプロが選定した知育玩具が定期的に届くおもちゃのサブスクサービスです。お子様の年齢はもちろん、性格や個性に応じて最適なおもちゃを選んでお届けしています。また、大切なお子様に安心してご使用いただくために、徹底したおもちゃの衛生管理と清掃、消毒を行っております。

子どもの成長スピードはとても速く、成長に合わせてその都度最適な知育玩具を選んだり購入したりするのは非常に難しいといえます。また、兄弟や姉妹が多ければ多いほど、その難易度は高くなるでしょう。

おもちゃのサブスクを利用すれば、単品購入するよりも遙かにリーズナブルに最適な知育玩具で遊べばせることができます。兄弟が多い家庭でも、兄弟で遊ぶことが可能で飽きにくい玩具を多数用意できるため、コストパフォーマンスが高いといえます。また、お子様が気に入った知育玩具は、レンタル延長、またはリーズナブルな価格で買取いただくことも可能です。

知育玩具のサブスサービス「ChaChaCha」の利用手順

以下、ChaChaCha」の利用手順を簡単にご説明します。

  1. ChaChaChaでは、「基本プラン」「学研ステイフル監修プラン」「特別支援教育プラン」の3つのプランをご用意しております。まずは、プランを決めてお申し込みください。
  2. 届いたメールのURLからヒアリングフォームに飛び、お子様に関する情報をご入力ください。借りたい知育玩具の希望がある場合は、ここで選ぶことができます。ご入力情報をもとに、おもちゃの選定を開始します。
  3. 一週間から10日ほどで、自宅に知育玩具が届きます。おもちゃが届いてから2カ月間、自由に遊ばせてください。交換時期がきたら、新しいおもちゃと引き換えに手持ちのおもちゃを交換します。

また、ChaChaChaでは、一人分の料金で兄弟姉妹分のおもちゃをお届けすることも可能です。たとえば、通常6個のおもちゃをお届けする場合、下のお子様に3個、上のお子様に3個など分配することができます。ご希望の際は、お申し込み時のヒアリングシートにその旨をご記入ください。

まとめ

兄弟姉妹で遊べるおもちゃの特徴や選び方、おすすめのおもちゃなどをご紹介しました。子どもの脳の発達や成長を促すためには、年齢や発達段階に合わせた知育玩具を選ぶことが大切です。兄弟それぞれに適したおもちゃを、成長に応じて選んだり購入したりすることは簡単なことではありません。

おもちゃのサブスクサービス「ChaChaCha」では、お子様の年齢や性格、個性に合わせ、最適なおもちゃを教育のプロが選定しています。一人分の料金で兄弟それぞれに適した知育玩具をお届けすることも可能なので、ぜひ「おもちゃをレンタルする」という選択肢について考えてみてください。

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