コラム

知育は0歳児から始められる!買って良かった知育玩具9選

2023/04/27

知育は0歳児から始められる!買って良かった知育玩具9選

知育玩具は、子どもの年齢発達段階を考慮して選ぶことが大切です。特に難しいのが、0歳児向けのおもちゃでしょう。この時期は成長・発達のスピードが早く、高頻度でおもちゃを買い換える家庭が少なくありません。結果、想定以上におもちゃ代がかかる可能性があります。

今回は、子育て世帯のママ・パパが「買って良かった」と口にする0歳児向けの知育玩具をご紹介します。「買う」のではなく、「借りる」方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

0歳児における月齢別の成長目安

0歳時の月齢は一般的に、「ねんね期(0~3ヶ月)」「寝返り期(4~6ヶ月)」ハイハイ期(7~12ヶ月)といった3つの期間にわかれます。0歳児の成長スピードはめざましく、期間ごとに驚くほどの変化が見られるでしょう。

生後3ヶ月の頃は、色や柄、人の顔に興味を持ち始めます。さらに動くものを目で追う「追視」の能力が向上し、視覚が急速に発達するでしょう。手足の運動が活発になったり、自力で顔を持ち上げたりと、身体的発達も見られます。

生後6ヶ月は仰向けと寝返りから始まり、お座りができるようになる時期です。より遠くのモノを目で追ったり、自分の名前に反応したりします。人やおもちゃに興味を持ち、親や周囲の人との関わりを持つようになるでしょう。

生後12ヶ月はつかまり立ちを始め、自力で歩き出す子もいます。色や形大きさの違いを認識でき、「ママ」「パパ」などの単語を話すこともあります。感情表現が一層豊かになり、人と関わることで社会性の基礎が形成されます。

ここで重要なのは、子どもの成長・発達は個人差が大きいことです。上記の成長目安においても一般論に過ぎません。実際に知育を始める場合、我が子の身体的・精神的発達を見極めながら接することが大切です。

【月齢別】知育玩具を選ぶポイント

ここでは、知育玩具を選ぶポイントを月齢別で解説します。

ねんね期(0~3ヶ月)

生後0~3ヶ月はねんね期にあたり、視覚・聴力を中心とした五感が発達する時期です。身体を自由に動かすのは難しいため、基本的には目と耳を使う知育玩具を選ぶことをおすすめします。

たとえば、ベッドに取り付ける「モービル」や「ベッドメリー」は、ねんね期の赤ちゃんに最適な知育玩具です。ゆらゆらと揺れるおもちゃを追視することで、視覚の発達を促します。

また、おもちゃの色や形にも興味を持つようになります。発色の強いハイコントラストのおもちゃは、赤ちゃんの興味をより惹きつけるでしょう。また、ベッドメリーの中には、音楽や効果音が鳴る製品が少なくありません。音は聴力の発達を促すともに、脳にたくさんの刺激を与えるでしょう。

寝返り期(4~6ヶ月)

仰向けの状態から寝返りが始まり、ハイハイやお座りができるようになる時期です。この時期は両手を自由に使えるため、遊びの幅が一気に広がります。

この時期におすすめの知育玩具は「積み木」です。子ども一人で遊ぶのは難しいため、親子で一緒に遊ぶことをおすすめします。たとえば、親は積み木を重ね、子どもが倒すだけでも十分に楽しめるでしょう。

また、ねんね期に比べて音への反応が良くなります。木琴や太鼓といった座りながら手で遊べる「楽器系のおもちゃ」は、寝返り期の子どもに最適です。

ハイハイ期(7~12ヶ月)

生後12ヶ月頃(1歳頃)は、手と目の協応動作が得意になります。そのため、簡単な「パズル」や「ブロック」で遊ばせてみましょう。

パズルには集中力や思考力、問題解決力といった非認知能力を育む効果があります。知育を効率的に行う優秀なおもちゃなので、我が子が興味を持つようであれば用意したいところです。

ブロックも同じく、創造性などのクリエイティブな能力や、手先の器用さを意味する「巧緻性(こうちせい)」を鍛えるのに向いています。さらにパズルを解いたり、ブロックで作品を作ったりすることが達成感自己肯定感の形成に役立ちます。精神面の発達を促せるのも、これらの知育玩具の魅力です。

生後12ヶ月までは、一人遊び用の知育玩具が中心です。もう少し大きくなると社会性が身につき、親や友達とコミュニケーションを取りながら遊べるようになります。

買って良かった知育玩具9

ここからは、子育て世帯が「買って良かった」と感じた人気の知育玩具をご紹介します。月齢別でまとめたので、ぜひ参考にしてください。

0~3ヶ月】おすすめの知育玩具3

ベビーモービル

寝ながら視覚刺激を得られる知育玩具です。ゆらゆらと揺れるカラフルなパーツ部分を追視することで、視覚の発達を促します。内蔵スピーカーからBGMや効果音が鳴るおもちゃがあり、聴覚の発達も合わせて期待できるでしょう。

おきあがりポロんちゃん

手で握って遊ぶ知育玩具であり、手の筋力や協調性を向上させる効果があります。力を入れると音が鳴ったり、形状が変化したりするおもちゃが人気です。

おきあがりポロんちゃん

網目状の形状が特徴的なスポーツボールです。生後3ヶ月前後の赤ちゃんに適した知育玩具であり、掴んだり投げたりして身体的能力の発達を促します。その多くが色鮮やかなデザインであり、子どもの好奇心を育む上で有効です。

4~6ヶ月】おすすめの知育玩具3

布絵本

コットンやポリエステルを使った布製の絵本です。製品によるものの、動物や乗り物、キャラクターの模様があったり、鈴などの仕掛けがあったりします。文字が主体の絵本とは違い、0歳児でも眺めて楽しめるのが特徴です。

おきあがりポロんちゃん

定番のボールですが、お座りができるようになる生後6ヶ月程度の子どもにぴったりです。コロコロと地面を転がして、親子で一緒に遊ぶといいでしょう。ボールはある程度大きくて硬すぎず、柔らかすぎないものを選ぶのがポイントです。小さくて柔らかく、伸縮性に優れるボールは誤飲のおそれがあるため避けてください。

おきあがりポロんちゃん

おもちゃの木琴で、木製の鍵盤を叩いて遊びます。製品ごとに工夫があり、童謡に多用される「レ・ミ・ソ・ラ・シ」の音階を用いたものがおすすめです。適当に叩いても綺麗なメロディに聴こえるため人気があります。

7~12ヶ月】おすすめの知育玩具3

はこめこみパズル

積み木サイズの木製パズルで、木枠にブロックをはめこんで遊びます。動物などのカラフルな絵柄があしらわれており、子どもの興味をひきやすいでしょう。

おきあがりポロんちゃん

ワイヤー製のコース内にあるビーズを滑らせて遊ぶ知育玩具です。さまざまなデザインやコース、仕掛けのビーズコースターがあり、何度でも遊びたくなる工夫に満ちています。

キュボロ

木製のブロックに穴や溝をつけた、スイス生まれの知育玩具です。ブロックを組みあわせるとコースのようになり、そこにビー玉を転がして遊びます。思考力や創造性、問題解決力を育む人気のおもちゃです。

知育玩具はレンタルできる?おすすめのサービスは?

知育の実践に知育玩具は欠かせませんが、その都度おもちゃを買うのはおすすめしません。なぜなら、知育玩具には対象年齢があるためです。その関係から、いずれ使わなくなることがほとんどであり、おもちゃの新品購入はコストパフォーマンスがいいとはいえません。

そこで、知育玩具は「買う」のではなく、「借りる」選択肢があります。「ChaChaCha」をはじめとする「おもちゃのサブスク」では、月額料金を支払うことで多種多様な知育玩具をレンタルできます。有名ブランドの製品も取り扱っており、おもちゃを購入する場合に比べ、お財布に優しいのが魅力です。

たとえば、「ChaChaCha」のスタンダードプランである「基本プラン」では、月額3,630円(税込)で5~6点の知育玩具をレンタルできます。1日あたり117で、子どもの月齢にあった知育玩具を借りられます。「コストパフォーマンス重視で知育をしたい」という親御さんは、ぜひ一度サービス内容をチェックしてみてください。

まとめ

0歳児向けの知育玩具は多岐にわたり、月齢や発達段階によって最適なおもちゃは異なります。0歳児は成長スピードがめざましく、高頻度でおもちゃを買うケースも少なくありません。おもちゃのサブスクを活用し、経済的負担を減らしながら知育に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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