コラム

数字力アップ!子どもにぴったりの「数字おもちゃ」の選び方

2023/04/27

数字力アップ!子どもにぴったりの「数字おもちゃ」の選び方

知育玩具は、子どもの興味や関心のあるものを選ぶことが大切です。中には、数字や数量、計算に関心を持つ子どももいるでしょう。そのような子どもにおすすめなのが、「数字力」を高める知育玩具です。今回は、数字・算数の概念を学べるおもちゃの種類や選び方を解説します。

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数字のおもちゃとは、子どもたちが数字・算数の基本概念を楽しく学べるように設計されたおもちゃです。遊びながら数学的なスキルが身につくおもちゃで、子どもたちの知的好奇心を刺激しながら親子で楽しく遊ぶことができます。

多くの場合、1歳頃から数字に興味を持つ子が増えてきます。最初は「いー」「にい」などの数字を思わせる喃語(なんご)を話し、やがて少しずつ正しい発音に近づいていきます。その後は数列・数量などにも関心を持つようになり、子どもの数字力は徐々に高まっていきます。

数字のおもちゃの種類とは?

数字の知育おもちゃにはさまざまなものがあり、子どもの年齢や興味に合ったものを選ぶことができます。親子で一緒に遊ぶと、子どもの学習意欲を高める効果も期待できるはずです。それでは、代表的な数字のおもちゃをご紹介しましょう。

数字パズル

数字の形や順序がわかるようになるパズルです。パズルを組み立てることで、数字の形状や順序を理解していきます。

数字ブロック

数字が描かれたブロックで遊び、数の概念を学ぶおもちゃです。単にブロックを積むだけでなく、数字を並べ替えたり、簡単な計算を体験できたりします。

計算ゲーム

足し算や引き算などの基本的な計算を学ぶゲームです。ゲーム感覚で計算に親しむことで、楽しみながら自然と計算力が身についていきます。

数字絵本

物語を通じて数字・計算の基本概念を学ぶ絵本です。子どもは物語を楽しみながら、数字に親しんでいくことができます。

電子おもちゃ

タブレットやスマートフォンのアプリ型のおもちゃです。視覚的なアプローチで、子どもは楽しく数字や計算を学ぶんでいきます。

数字の知育おもちゃ選びのポイント

ここでは、数字の知育おもちゃ選びのポイントを解説します。重要な4つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

対象年齢にあったものを選ぶ

基本的に、知育玩具は「子どもの年齢」に合ったものを選びましょう。なぜなら、子どもは年齢によって理解できる範囲や興味が異なるからです。年齢に合ったおもちゃで遊ぶことが、知育効果を最大限に引き出すことにつながります。

たとえば、1歳から2歳の子どもには数字の形や順序に関わるおもちゃが適しています。また、3歳から4歳の子どもには足し算や引き算を学べる計算ゲームがおすすめです。このように、子どもの数字力を考えたうえでおもちゃを選ぶとよいでしょう。

親子でコミュニケーションが取れるものを選ぶ

数字の知育おもちゃを選ぶときには、親子で一緒に遊べるものチョイスしましょう。親子でコミュニケーションを取りながら遊ぶと、子どもの学習意欲が高まるといわれています。

大切なのは、子どもの「なぜ?」「どうして?」に親がきちんと答えることです。数字や算数には、疑問に対して明確な答えが存在します。ちょっとした疑問をその場で解消できれば、数字への理解が進み、学習意欲も高まるでしょう。

また、親の方も子どもの成長や、数字に対する理解度を把握しやすくなります。おすすめは数字パズルや計算ゲーム、数字絵本など、一緒に楽しんで遊べるおもちゃです。

成長とともに遊びの幅が広がるものを選ぶ

子どもは成長につれて、数字に対する興味や理解度が変化していきます。数字への理解が進むと、数量や計算などへと興味が移り、「遊び」の幅が広がっていきます。

たとえば、数字ブロックは、初めのうちは、数字の形や並びを学ぶために使いますが、子どもが成長すると、ブロックを組み合わせながら自由に計算するという遊び方に変わっていきます。このような遊び方の変化に対応していけるおもちゃを選ぶと、大きくなっても飽きずに遊んでくれるでしょう。

数字の理解度に合わせて選ぶ

子どもは、まず、数字の形や順序を学び、次に数量や大小の概念を把握して、最後に計算を覚えるといわれています。このステップに合わせて数字のおもちゃを選ぶことで、子どもの理解度に応じた知育を実践できるでしょう。

たとえば、1歳から2歳の子どもには数字パズルや数字ブロックで、形や並びの理解を促します。3歳から4歳の子どもには、計算ゲームなどの基本的な計算を学べるおもちゃが適しているでしょう。

ある程度の数字力が身についた5歳以上の子どもには、電子おもちゃや子ども向けのスマートフォンアプリが適しています。このように、年齢に合った数字のおもちゃを与えることで、より効率的に計算や数学的思考を養っていくことができます。

おすすめの数字の知育おもちゃ5選

ここからは、親子で楽しめる数字の知育玩具をご紹介します。対象年齢は2歳から6歳までで、幅広い年齢層に適したおもちゃをピックアップしました。

おうちのパズルボックス

おうちのパズルボックスは、1歳6ヶ月から楽しめる型はめパズルです。家の形をしたボックスに、数字や動物、アルファベット、図形のピースをはめて遊びます。図形、動物、数字やアルファベットの順に難度が高まるため、子どもの成長に合わせ、遊び方が変わるのも特徴です。

おきあがりポロんちゃん

3歳の子どもに適した木製数字パズルです。1から10までの数字が描かれた木製のパーツを、それぞれの数字に合わせてボードに配置し、数字の形・並びを学びます。「+」「―」などの記号もあるため、簡単な計算を覚えるのにも適しています。

もじ・かずボード

「もじ・かずボード」は、4歳から楽しめる知育玩具です。水を使うペンとボードのセットで、ひらがなや数字を書いて遊びます。数字の「書き方」を学ぶのに最適なおもちゃです。

木製かずさんすう

木製バーやおはじきを使い、数を数えたり数の大小を比べたりして、数の概念を学ぶおもちゃです。数字とおはじきの数を対応させて、視覚的に数字を理解することができます。対象年齢は4歳以上で、子どもの数字力を高めるのにうってつけの知育玩具です。

おきあがりポロんちゃん

5歳から楽しめる時計を使った知育玩具です。付属の「もくひょうとけい」と本物の時計を見比べつつ、時刻の読み方や時間の概念を学びます。

数字のおもちゃはレンタルできる!おすすめのサービスは?

数字のおもちゃを始め、知育玩具は「おもちゃのサブスク」でレンタルできます。新品のおもちゃを買うよりもリーズナブルなため、0~6歳のお子さんがいる子育て世帯におすすめのサービスです。

「ChaChaCha」も代表的なおもちゃのサブスクのひとつです。スタンダードプランなら月額3,630円(税込)で5~6点、計15,000~20,000円相当の知育玩具がご自宅に届きます。知育玩具は月齢や年齢、発達段階に応じて買い替える必要があるため、新しいおもちゃが定期的に届くのは効率的かつ経済的といえるでしょう。

「ChaChaCha」では数字のおもちゃも多数取り扱っています。公式サイトの「おもちゃ」一覧より、指定した知育玩具をレンタルすることもできます。まずは一度お問い合わせください。

まとめ

数字のおもちゃは、子どもの数字への知的好奇心を刺激し、いずれ算数や数学の理解へとつながっていきます。子どもの成長に合わせて、数字力を高める知育玩具を選びましょう。おもちゃはサブスクでレンタル可能です。まずは「ChaChaCha」の公式サイトをチェックし、利用方法や料金プランをご確認ください。

この記事の監修者

五十嵐 麻弥子

フリーライター/上級心理カウンセラー/不登校支援カウンセラー。
出版社勤務を経てフリー編集ライターに。子育て・教育・医療・健康を中心に、さまざまな媒体で執筆多数。

【資格】 上級心理カウンセラー,不登校支援カウンセラー,中学・高校社会教員免許 【公式HP】 https://thefutoukoulife.jimdofree.com/ 【メディア・著書】 https://ameblo.jp/futoukoulife/

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