コラム

おもちゃのサブスクは兄弟で使える?利用方法やメリットを解説!

2022/08/01

おもちゃのサブスクは兄弟で使える?利用方法やメリットを解説!

現代の子育てに欠かせない知育玩具。子どもの成長に合わせて買い換えた結果、「また出費が増えた……」「家中がおもちゃだらけ」と悩む方は少なくありません。そこで注目されているのが、知育玩具のレンタルサービス「おもちゃのサブスク」です。

おもちゃのサブスクは、兄弟で利用することもできます。今回は、おもちゃのサブスクを兄弟で利用する方法やメリット・注意点、おすすめの知育玩具をご紹介します。

おもちゃのサブスクは兄弟で利用できる?

必要な知育玩具を必要なタイミングで借りられる、おもちゃのサブスク。コストパフォーマンスに優れると評判のサービスですが、お子様1人につき1つのプランを契約するのが一般的です。

その場合、「兄弟がいる家庭」はどうなるのか、気になりませんか?ここでは、おもちゃのサブスクの基礎知識や、兄弟での利用・契約について解説します。

おもちゃのサブスクとは?

まずはおもちゃのサブスクについて、基礎をおさらいします。おもちゃのサブスクとは、月額料金を支払って複数の知育玩具をレンタルできるサブスクリプションサービスのことです。サブスクといえば映像配信サービス、音楽ストリーミングサービスが有名ですが、その知育玩具版とイメージすればわかりやすいでしょう。

すでに子育てをしている方、あるいはこれから始める方は、「新品の知育玩具」の値段をおおよそ把握しているのではないでしょうか。子どものおもちゃは、想像以上に高価なものです。その都度新品のおもちゃを買い与えていくと、経済的負担は無視できません。

しかし、昨今は幼児教育において知育が重視されます。早い子は生後6ヶ月頃から知育玩具で遊ぶようになり、おもちゃを通じて五感や心身の発達を促すのです。現代の子育てに、知育玩具は欠かせないアイテムといえるでしょう。

ただ、おもちゃを頻繁に購入するのはコストがかかります。とりわけ知育玩具には対象年齢が設定されているため、規定年齢を超えた後は遊ばなくなる傾向にあります。最終的には処分するか、リサイクルショップなどで買い取ってもらうケースが大半です。

それならば、子どもが必要な時期に必要な知育玩具を借りる方が得策です。こうした背景から、近年はおもちゃのサブスクを契約する家庭が増えています。

「ChaChaCha」の利用手順と料金プラン

おもちゃのサブスクの利用手順やプランについて、代表的なサービスである「ChaChaCha」を例にお話します。

「ChaChaCha」とは、「今しかいらない、今だからいる」がキャッチコピーのおもちゃのサブスクです。「基本プラン」「学研ステイフル監修プラン」「特別支援教育プラン」「法人向けプラン」の4プランを用意。一番人気はやはり、「基本プラン」です。

「基本プラン」は、定価15,000円以上の知育玩具6~7点が隔月で届くのが特徴です。0〜6歳向けのお子様に最適であり、基本料金は月額3,630円(税込)。1日約117円で知育玩具をレンタルできる計算です。

「学研ステイフル監修プラン」は、5歳児を対象としたプランです。ファンシー文具などを製造・販売する「学研ステイフル」が監修したプランで、月額4,950円(税込)で利用できます。脳の発達が最盛期を向かえる5歳児に特化しているのが特徴です。

このほか、月額4,378円(税込)で利用可能な「特別支援教育プラン」、「法人向けプラン(月額料金:応相談)」が用意されています。

「CHACHACHA」の利用手順

「ChaChaCha」は以下の手順に沿って利用できます。

  • 公式サイトでプランを選ぶ
  • ヒアリングフォームを入力する
  • 知育玩具が発送される
  • 交換時期が来たら返却する
  • 新しい知育玩具が届く

まずは「ChaChaCha」の公式サイトでプランを選び、氏名やフリガナ、住所などの必要情報を入力します。メールアドレスが必要になりますので、あらかじめ用意してください。登録完了後、受信ボックスに確認用のメールが届きます。専用のURLが記載されているため、それをクリックします。

ヒアリングフォームが表示されたら、お子様に関する情報を入力します。「ChaChaCha」では、ヒアリングフォームの情報をもとに、お子様一人ひとりに最適な知育玩具を選定します。保育士をはじめとする教育のプロが携わり、高い知育効果が期待できるおもちゃを選ぶのが特徴です。

申し込み完了後、1週間から10日程度で知育玩具が届きます。2ヶ月後の交換時期まで、思う存分遊ばせてあげましょう。なお、遊び終えたおもちゃは送付された専用箱に入れ、宅配便で返却します。往復分の配送料は無料です。

おもちゃのサブスクは兄弟で利用できる?

サービスによりますが、「ChaChaCha」では可能です。申し込み方法は簡単で、プラン契約時のヒアリングフォームにて「兄弟(姉妹)で利用する」旨を記載してください。これにより、1プラン分のおもちゃを兄弟で分配することができます。

「基本プラン」を選択した場合、兄に3つ、弟に3つといった形で分配できます。兄弟の年齢に合わせて適切な知育玩具を選定するため、対象年齢が大きく外れることもありません。兄弟のいるご家庭では、分配という形で知育玩具をレンタルできます。

「ChaChaCha」を兄弟で利用するメリットと注意点

ここでは、「ChaChaCha」を兄弟で利用する場合のメリットと注意点をご紹介します。

メリット

最大のメリットは、「お子様1人分の料金で済む」ことです。分配が前提となりますが、新しく2つのプランを契約するよりもコストパフォーマンスに優れます。その際、ヒアリングフォームで、兄弟で一緒に遊べるおもちゃを希望するのがおすすめです。上の子が下の子どもに遊び方を教えるなど、コミュニケーションのきっかけになります。

もちろん、「基本プラン」などを2人契約しても問題ありません。お子様の知育を最優先で考えるならば、正しい選択です。ただ、子ども部屋などのスペースに問題がないか、一度検討してから申し込むことをおすすめします。

上記の通り、「基本プラン」は1契約あたり6~7点の知育玩具をレンタルできます。2契約の場合、単純計算で12~13個の知育玩具が届くでしょう。隔月でたくさんのおもちゃが届きますが、次第に持て余す可能性があります。兄弟2人で6~7個もおもちゃをシェアするのは、実のところバランスが良いのです。

ただし、自宅に十分なスペースがあったり、お子様が「もっとおもちゃで遊びたい」と話したりする場合は、その限りではありません。2人分の契約を検討してみましょう。

注意点

「ChaChaCha」のみならず、おもちゃのサブスクを兄弟で利用する場合、下の子の誤飲に注意しなければなりません。たとえば、1歳前後の子どもは、おもちゃなどを口に入れる時期です。パズル・ブロックなどの知育玩具は誤飲リスクが高く、下の子の年齢によっては避けた方がいいでしょう。

この場合、兄弟でのシェアを控えるか、サービス側に直接相談することをおすすめします。「ChaChaCha」では兄弟の年齢差や、下の子の発達具合を考慮し、分配に最適な知育玩具を選定します。誤飲リスクを可能な限り抑えられるため、ヒアリングフォームでその旨をお伝えください。

兄弟で遊べるおすすめの知育玩具

兄弟での分配を前提に「ChaChaCha」を利用する場合、以下のおもちゃを希望してみましょう。

  • 積み木
  • ブロック
  • パズル
  • 楽器系のおもちゃ
  • ゲーム系おもちゃ

いずれの知育玩具も1人または複数人で遊べるのが特徴です。兄弟の年齢差によりますが、ブロックや積み木は比較的遊びやすいでしょう。

とりわけブロックはさまざまな「遊び」に発展させられる、優れた知育玩具です。兄弟で創作したり、それを使って「ごっご遊び」を楽しんだりと、アイデア次第で無数の「遊び」を生み出します。頑丈で壊れにくいほか、性別にかかわらず遊ばせられるため、兄弟にもおすすめの知育玩具です。

パズルは思考力や巧緻性(こうちせい)が鍛えられる知育玩具です。そのバリエーションは豊富で、ピースの形や大きさ、数により難易度が変わります。個人差はあるものの、2歳前後からパズルに楽しみを見いだせるようになるでしょう。下の子が2歳以上であれば、優先的に選びたい知育玩具の1つです。

3~5歳と、ある程度大きい兄弟の場合は、楽器系およびゲーム系のおもちゃもおすすめです。特にゲーム系のおもちゃは、コミュニケーション能力や協調性、社会性を身につける上で役立ちます。上の子がある程度大きく、兄弟の年齢差が小さい場合は、ボードゲームなどを選ぶといいでしょう。

まとめ

おもちゃのサブスクは兄弟で利用できます。「ChaChaCha」の場合、分配によってコストを抑えつつ、兄弟一人ひとりに最適な知育玩具で遊ばせられるのが魅力です。上のお子様、下のお子様の発達・発育状況を加味して知育玩具を選定するため、まずはご相談ください。

 

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