成長/発達

【生後5ヶ月の発達】赤ちゃんのミルクの量や睡眠、お世話のポイントを解説

2025/09/17

【生後5ヶ月の発達】赤ちゃんのミルクの量や睡眠、お世話のポイントを解説

生後5ヶ月になると寝返りができるようになり、赤ちゃんの世界がぐんと広がります。手伸ばし(リーチング)で興味のあるものに積極的に手を伸ばしたり、足をつかんで口に持っていったりと、より動きが活発になっていきますね。

また、5ヶ月は離乳食をスタートする時期でもあります。赤ちゃんが食べ物に興味を示すなどのサインが見られるようになったら、10倍粥からゆっくりと始めていきましょう。

一方で、寝返りによる転落の危険や夜泣きが始まる赤ちゃんも多く、ママ・パパにとっては新たな悩みも出てくる時期です。

この記事では、そんな生後5ヶ月の赤ちゃんの成長と発達の特徴から、授乳・睡眠のリズム、離乳食の進め方、おすすめの遊び、お世話のポイントまで、この時期に知っておきたい情報を詳しく解説します

赤ちゃんの健やかな成長をサポートするために、ぜひ参考にしてください。

生後5ヶ月の赤ちゃんの身長・体重と成長の特徴

生後5ヶ月の赤ちゃんは、自分の意志で手足をよく動かせるようになるため、より活発に動いて力も強くなっていきます。

この時期の成長や発達の目安と特徴についてご紹介します。

 

生後5ヶ月の身長・体重の目安

生後5ヶ月の赤ちゃんの身長と体重の目安は、以下の通りです。

 

身長
  • 【男の子】61.9~70.1cm
  • 【女の子】60.4~68.6cm
体重
  • 【男の子】6.09~9.01kg
  • 【女の子】5.79~8.46kg
服のサイズ
  • 70サイズ
おむつのサイズ
  • Mサイズ

出典:こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査」

 

生後4ヶ月ころから体重は緩やかな増加になり、生後5ヶ月も1日15~20gとゆっくりと成長していきます

体つきがしっかりして、力も強くなります。足腰の筋力も発達するため、うつ伏せの姿勢を好むようになり、そのまま遊ぶことも増えるでしょう。

「体重が増えない…」と心配になるママ・パパも多いですが、成長曲線の帯の中に入っていて、少しずつでも体重が増えていれば、順調に成長してるといえます。

ただし、個人差もあるため、極端に体重が増えない場合やミルクの飲みが悪い時は、小児科で相談してみてください。ミルクの量や回数についてアドバイスをもらうと安心でしょう。

 

視力の発達と見え方の変化

生後5ヶ月になると、赤ちゃんの視力は0.05~0.1程度まで発達し、立体感や遠近感が徐々にわかるようになります

寝返りができるようになると行動範囲が広がり、今まで見えなかった物や景色に気づくようになります。自分の動きで周りの景色が変わることは、赤ちゃんにとってとても新鮮な体験です。

また、興味を持ったおもちゃを取ろうとすることで、物と自分との距離や方向を学び始めます。この時期は、カラフルで触りやすいおもちゃを用意したり、赤ちゃんが欲しそうにしている物を、少し離れた場所に置いて、手を伸ばすきっかけを作ってあげましょう。このような遊びを通じて、視覚や運動機能、様々な感覚が育まれていきます

 

人見知りがみられることも

赤ちゃんの記憶力や認識能力も少しずつついてきており、ママやパパ、その他の人の顔をしっかりと区別できるようになります。そのため、知らない人を見ると泣いたり嫌がったりする人見知りの様子が見られることも。

人見知りが始まるタイミングは個人差がありますが、一般的に「人見知り」は6~9ヶ月頃に現れ、早い子では生後4~5ヶ月頃から現れはじめます。ママ・パパにとっては悩みの種になることもありますが、人見知りは赤ちゃんの脳の成長や興味の広がり、「怖い」という感情が芽生えた証なのです

生後5ヶ月の赤ちゃんのできるようになること

身体的な成長に加えて、赤ちゃんはしぐさや心の発達、表情など、驚くべきスピードで成長を遂げています。

 

生後5ヶ月の赤ちゃんは、次の3つのことが、大きくできるようになっていきます。

5ヶ月の赤ちゃんができるようになること:

🔲 足をつかむようになる
🔲 寝返りをはじめる
🔲 手伸ばし(リーチング)をはじめる

 

足をつかむようになる

生後3ヶ月頃から、手をみつめたり、舐めたりしていた赤ちゃん。5~6ヶ月頃になると今度は足へ移ります。自分の足をつかんで口に持っていき、舐めて、探索する行動がみられるようになるでしょう足を舐めたり噛んだりすることで自分の体を認識し、感覚を確かめています

また、仰向けの状態で足を高く上げて両手でつかむ姿も、この月齢でよく見られる体勢です。足をつかむことで、左右にころんころんと倒れたり、腹筋などの筋力も鍛えられています。赤ちゃんが足に興味を示し、足をつかむ動作をみせたら、もうすぐ寝返りができるようになるでしょう。

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」

 

寝返りをはじめる

寝返りは一般的に生後5~6ヶ月頃から始まりますが、個人差が非常に大きいものです。早い子では3ヶ月頃から始まり、ゆっくりな子では10ヶ月頃に寝返りをすることもあり、体重や体格、発育のペースによってタイミングが異なります。5ヶ月の時期に寝返りをしなくても過度に心配する必要はありません。赤ちゃんのペースでできるようになっていくので、見守ってあげましょう。

最初はなかなか寝返りができなかったり、下の腕が抜けなかったりしますので、サポートしてあげてください。腰や背中を支えてあげたり、おもちゃを使って自然と寝返りを促してあげることも効果的です

寝返りができるようになると赤ちゃんの世界が広がり、遊びの様子も変化します。しかし、同時に転落などの危険も増すため、目を離さないように一層の注意が必要です。

 

うつ伏せの時間はどれくらい?

最初は短い時間からはじめていきます。1回に3~5分程度から開始し、少しずつ時間を増やしていきましょう。回数も1日に2~3回程度からスタートします

赤ちゃんによってはうつ伏せの姿勢が苦手で、嫌がって泣いてしまう子もいますので、その場合は無理に継続せず、仰向けに戻してあげてください。赤ちゃんが機嫌よく、楽しめることが大切です。

 

手伸ばし(リーチング)をはじめる

生後5ヶ月の時期になると、赤ちゃんは興味のあるおもちゃや物に手を伸ばす、「手伸ばし(リーチング)」ができるようになります

手で触れることで、物の感触や大きさ、重さ、物との距離や方向についても学んでいるのです。これにより、掴むものよって力加減を変えていったり、スムーズに物を取れるようになっていきます。

また、ママやパパ、周りの大人に向かって手を伸ばして、意思表示もはじまります。自分では届かないものも「あれが欲しい」「それに触りたい」といった気持ちを手の動きで表現しているのです。コミュニケーションの方法もどんどん獲得して、豊富になっています。

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」

 

生後5ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間はどれくらい?

生後5ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は1日約13~14時間が目安です。まとまった睡眠をとるようになり、昼寝も2回程度に減っていきます。

しかし、寝返りができるようになるこの時期は、睡眠中にうつ伏せになってしまうことがあります。うつ伏せ寝はSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高くすることが研究で明らかになっているため、赤ちゃんがうつ伏せで寝ていることに気づいたら、すぐに仰向けに戻してあげましょう。

硬めの布団を使用し、枕は基本的に使わない、おもちゃなど窒息の危険があるものは周りに置かないといった万全の対策が必要です

赤ちゃんがうつ伏せから仰向けの姿勢になる「寝返り返り」ができるようになると、SIDSのリスクは低いとされています。

それまでは、次の3つのことがリスクを減らすために重要です。

①寝るときには仰向けに寝かせる
②周りに柔らかい寝具やおもちゃなどを置かない
③夜中、うつ伏せ寝に気が付いたら、仰向けに戻す

 

「寝返り返り」は、個人差がありますが、寝返りをし始めてから1~2ヶ月後くらいにできるようになります。

参考:「11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策月間です~睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう~」厚生労働省

 

昼寝も1日2回、まとめて寝るように

活動時間が長くなり、まとめて寝るようになるため、昼寝の回数は午前と午後の1回ずつに減っていきます

昼寝の合計時間は2~4時間ほどで、1時間しっかり寝る子もいれば15分程度で起きる子もいるなど、その子なりのリズムが確立されてきます

赤ちゃんの様子やリズムをよく観察し、ママ・パパ主導で生活リズムを作っていきましょう。おもちゃで遊ぶ時間や離乳食、お散歩の時間を一定にすることで、生活リズムを整えることができます。

 

夜泣きがはじまる子もいる

一般的に生後5~6ヶ月頃になると、多くの赤ちゃんに夜泣きが始まります。夜泣きは、それまでまとめて眠れていた赤ちゃんが、夜中に突然泣き出してしまう現象です。原因は諸説ありますが、日中の刺激や不安、睡眠サイクルの変化などが関係していると考えられています

夜泣きが起こった際は、まず赤ちゃんのそばにいて何もしないで様子を見守ってあげてください。しばらく待っても泣き続ける場合は、優しく声をかけたり背中をトントンしたりしてみると、再び自力で眠りにつけることもあります。おむつの確認や授乳といった基本的なお世話も有効です。

夜泣きの時期や終わりには大きな個人差があり、数日で終わる赤ちゃんもいれば数ヶ月続く場合もあります。「大変…しんどい…」と感じてしまう夜泣きも成長の一過程なので、必ず終わりが来ます。「赤ちゃんも頑張って成長している」と大らかな気持ちで見守ることが大切です。

参考:中村晋一良発行,米谷明子編集,「最新!初めての育児新百科」,株式会社ベネッセコーポレーション,2025年5月

 

生後5ヶ月のミルクの量や授乳間隔の目安

  授乳間隔と量 授乳回数 ポイント
母乳 約3時間半~4時間おき 6~8回

・左右だいたい10~15分くらいずつ

混合 約3時間半~4時間おき

5~8回

・左右だいたい10~15分くらいずつ

・授乳のあと、様子を見ながらミルクを足します

ミルク

200~240ml

4~6時間おきくらいが目安

4~6回

・母乳よりも授乳間隔があきます

・1日のトータルが約1000~1400mlほど

参考:中村晋一良発行,米谷明子編集,「最新!初めての育児新百科」,株式会社ベネッセコーポレーション,2025年5月

 

生後5ヶ月は、授乳のリズムをつかんできて、飲むペースが一定になってくる時期です。授乳間隔は3時間半~4時間程度、1日5~6回が目安です

離乳食をスタートした赤ちゃんも、まだまだ栄養のほとんどは母乳やミルクから摂取しているので、離乳食のあとに授乳をします。母乳には消化を助ける働きがあるため、赤ちゃんが満足するまで飲ませてあげましょう。ミルクの場合は飲みきれる量に調整してあげてください。

食べ物に慣れてくると飲む力がついてくるため、母乳やミルクを飲む時間が短くなる傾向があります。

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」

 

ちょこちょこ飲みや遊び飲みをする子も

生後3~4ヶ月くらいから赤ちゃんの満腹中枢が働き始め、5ヶ月になるとミルクや母乳の飲み方にも個性がはっきりと現れてきます。1回にたっぷりと飲むのが好きな子もいれば、ちょこちょこと少しずつ飲むことを好む子、周りに興味がいっぱいで遊び飲みをする子など、授乳の仕方は様々です

「ミルクが足りないのでは?」と心配になるママ・パパも多いですが、赤ちゃんの機嫌が良く、体重が順調に増加し、おしっこやうんちがしっかりと出ていれば大丈夫です。今後、動きがもっと活発になると飲む量が増える可能性もあります。

無理に飲ませようとせず、赤ちゃんが欲しがるタイミングまで待ってあげることも大切です。

 

離乳食をはじめる

生後5~6ヶ月頃になったら、赤ちゃんの様子を見ながら離乳食を始めてみましょう。赤ちゃんが食べ物に興味を示したり、よだれが増えたりといったサインが見られたら、スタートする良いタイミングです。

最初は10倍粥をひと匙から始め、1日1回、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ食品の種類を増やしていきます。初めての母乳・ミルク以外の食べ物に、赤ちゃんが戸惑うこともあるかもしれません。食べなかったり、スプーンを嫌がったりしても大丈夫です。この時期の離乳食は、新しい味や食べ方を体験する「お試し期間」と捉えましょう。この頃の主な栄養源は母乳やミルクなので、無理に食べさせようとせず、「まだ早かったかな」と潔く切り上げることも大切です。

また、新しい食材を試す際は、アレルギーに注意が必要です。1日1種類ずつふやすこと、いざという時に病院に行けるように午前中に試すようにしましょう。

 

離乳食開始のサイン:

🔲 首がすわる
🔲 支えがあればお座りができる
🔲 ママ・パパが食べてる様子をよく見ている
🔲 口をもぐもぐさせる
🔲 食べ物を見ていて、よだれが増える

 

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」

 

水分補給の麦茶はいつから?

麦茶を飲ませる目安は離乳食をスタートしてからです。それまでは、母乳やミルクだけで十分な栄養と水分が取れるため、麦茶はあげなくて良いとされています

離乳食が進んで、食べ物から栄養を取るようになると、母乳やミルクを飲む量が自然と減ってきます。そうしたときに、お散歩やお風呂で汗をかいたら麦茶で水分補給をしてあげると良いでしょう。麦茶自体に栄養はありませんが、ミネラルが含まれており、ノンカフェインのため、赤ちゃんの水分補給に適しています。

はじめはスプーン1杯程度から与え、赤ちゃんの様子を見ながら量を調整します。慣れるまでは苦みを感じやすいので、5~6倍に薄めて与えてください。他の食べ物と同様にアレルギーの懸念があるので、慎重に進めることが大切です。

 

生後5ヶ月の一日の過ごし方

生後5ヶ月の赤ちゃんは昼夜のリズムが整い、赤ちゃんなりの昼寝や授乳のリズムが現れてくる時期です。赤ちゃんのリズムを把握すると、1日の予定が立てやすくなりますよ。

また、1日のリズムも一定にすると健やかに成長していきます。お散歩や離乳食、お風呂などを同じ時間に行って、生活リズムを作っていきましょう。

寝返りができるようになって、活発に動きたい意欲や好奇心がどんどん芽生えています。機嫌よく起きていられる時間も長くなるため、おもちゃを使った遊びや手遊び、ふれあい遊びなど様々な遊びを一緒に楽しんでくださいね。赤ちゃんが好きな遊びや、好奇心を刺激するような新しい体験を沢山させてあげましょう。

 

次からは、生後5ヶ月の赤ちゃんにぴったりな、おすすめのおもちゃをご紹介します!

 

生後5ヶ月の遊びとおすすめのおもちゃ

記憶力がだんだんとついてきて、同じ遊びが好きになる時期です。

距離感もつかめてくるので、気になるおもちゃに手を伸ばして触ったり、音を出して遊ぶようになります。音が鳴るおもちゃやおきあがりこぼしなど赤ちゃんの興味や好奇心をくすぐるおもちゃがおすすめです

好きな遊びも、おもちゃも赤ちゃんによってそれぞれ。どんな遊びが嬉しそうか、よく観察して、いろいろ試してみましょう!

発達を促すふれあい遊び

生後5ヶ月になると、赤ちゃんは慣れ親しんだわらべ歌や手遊びに興味を示し、決まった遊びを喜ぶようになります。この時期は「いないいないばあ」や「こちょこちょ」といったふれあい遊びで、赤ちゃんの成長を促してあげましょう。ベビーマッサージや優しい赤ちゃん体操も効果的です

同じ遊びを何度くり返しても、赤ちゃんが笑顔を見せて喜んでいるなら、その遊びが今の発達段階に合っている証拠です。飽きずに楽しめる時期なので、ママ・パパも安心して繰り返し遊んであげてくださいね。

 

「いないいないばあっ!」や「たかいたかい」

生後5ヶ月頃になると、赤ちゃんは「こうすると、こうなる」という因果関係を理解し始めます。この成長に合わせて、「いないいないばあっ!」や「たかいたかい」のような、体を使った遊びを取り入れてみましょう。こうした遊びはシンプルなので、赤ちゃんもすぐに理解でき、きっと大喜びしてくれるはずです。

また、遊びながら赤ちゃんが「あーあー」「うーうー」などの喃語を話したら、ママ・パパも同じように真似をして返してあげましょう。このようなコミュニケーションによって、赤ちゃんがさらに活発に声を出したり、会話を楽しむといった言葉の発達を促すきっかけにもなります

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」

 

ラトルやおきあがりこぼしなど、音が鳴るおもちゃ

やわらかふってりんりん│Toyroyal

大人におもちゃを持たせてもらうだけでなく、自分から積極的に手を伸ばして遊ぶようになります。ラトルやおきあがりこぼしのような、触れると音が鳴るおもちゃは、赤ちゃんの興味を引きつけ、遊びへの意欲を高めてくれるでしょう

また自分で触って音を鳴らすことで、「自分でできた」という達成感が生まれ、そこから「もっと遊びたい」という意欲につながっていきます。「自分でしたい」という気持ちを叶えていく経験が、赤ちゃんの自立心や自信を育んでいきます。

 

他にも、生後5ヶ月頃の赤ちゃんには、プレイジムやオーボールといったおもちゃもおすすめです

生後5ヶ月のお世話のポイントと注意すること

寝返りができるなど成長がうれしい反面、今度は目が離せないといった悩みも増えてママ・パパは大変です。

ここからは、生後5ヶ月の時期に押さえておきたい「お世話のポイント」について紹介します。

 

セパレートの服やパジャマが便利に

離乳食が始まると食事の際に汚れることが多くなり、着替えやすいセパレートタイプの服が便利になります。上下が分かれていることで、汚れた部分だけを交換できるため、お世話の負担も軽減されるでしょう。

また、この時期の赤ちゃんは寝返りで動きが活発になったり、足を動かす力も強くなってきます。できるだけ軽装で、動きやすい服装がおすすめです。赤ちゃんは汗っかきで、体温調節機能も未熟なため、基本は綿素材の肌着に薄手の服を重ね着し、気温に応じて調整していきます

 

パジャマデビューはサイズが70~80以上に成長し、夜にまとまった睡眠時間をとるようになったタイミングが良いでしょう。パジャマは「肌着+半袖+長ズボン」のセットがおすすめです。昼間の服と着替える習慣をつけることで生活リズムが整いやすくなるメリットもあります。

 

誤飲や事故に注意する

赤ちゃんは何でも手に取り、口に入れてしまう時期です。遊ぶときは、まず誤飲の危険がないか、周囲を点検しておきましょう。

目安は直径4cm。これは赤ちゃんの口の大きさとほぼ同じサイズですこのサイズよりも小さいおもちゃや物は、誤飲につながるリスクがあるため、手の届く範囲からすべて片付けておきましょう。おもちゃだけでなく、ティッシュやビニール袋、タバコなども危険なため注意が必要です。

また、寝返りができるようになると、赤ちゃんは行動範囲を広げます。ベッドやソファーからの転落だけでなく、寝返りで移動した先に暖房器具があってやけどをしてしまうなど、これまで想定していなかった事故が起きやすくなります

この時期は、赤ちゃんの目線で家の中を見回し、危険なものや場所がないか確認して、しっかりと予防しておきましょう。

 

誤飲しやすいもの:

🔲 食べ物:あめ、ナッツ
🔲 日用品:ペンのキャップ、化粧品
🔲 おもちゃ:スーパーボール、おもちゃの部品、ボタン電池
🔲 たばこ、くすり、鍵、電池など

 

まとめ

今回は、できることがどんどん増えていく、生後5ヶ月の発達やお世話のポイントについて詳しく紹介しました。
この時期は寝返りができるようになったり、離乳食が始まったりして、赤ちゃんは新しいことに挑戦しています。はじめは上手にできなかったり、なかなか離乳食が進まないということもありますが、焦らず赤ちゃんのペースを見守ってあげることも大切です。

慣れてくるまで、ママ・パパがそっとサポートしてあげてくださいね。

また、手伸ばし(リーチング)で興味のあるものに積極的にかかわるようになっています。生後5ヶ月の赤ちゃんには、特に音が鳴るラトルやおきあがりこぼし、触って楽しめるおもちゃを選んであげると良いでしょう

しかし、「月齢に合ったおもちゃを選んであげたいけれど、どれが良いか分からない」「成長に合わせて次々とおもちゃを買い替えるのは大変」と悩まれるママ・パパも多いのではないでしょうか。

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