コラム

新生児のお散歩デビュー!ママ・パパが知っておきたい大切なこと

2024/02/13

新生児のお散歩デビュー!ママ・パパが知っておきたい大切なこと

毎日の育児に慣れ始めた頃、「お散歩はいつから行っていいの?」と気になるママ・パパが多いのではないでしょうか?新生児はとてもデリケートな時期。しっかりと準備をして、親子で安全にお散歩を楽しみたいものです。

そこで今回は、新生児のお散歩デビューに最適な時期や必要な持ち物、便利な知育玩具についてご紹介します。

新生児のお散歩デビュー|最適な時期やタイミングは?

赤ちゃんの外出にはさまざまなメリットがあります。赤ちゃんの発達のためにも、早めのお散歩デビューを考えているママやパパもいるかもしれません。お散歩デビューする上での最適な時期や散歩時間そして場所について解説していきます。

お散歩デビューのベストタイミングとは?

「新生児」とは一般に、生後28日未満の赤ちゃんを指します。この時期は免疫力が低く気温の変化で体調を崩しやすいため、基本的に外出は控えた方がいいでしょう。お散歩デビューの目安のひとつとされているのが、1ヶ月健診です。母子共に健診結果に異常がない場合には、ママの産後の体調と相談しながら散歩に出かけてみましょう。

最適な散歩時間は?

お散歩は、晴れた暖かい日に10分程度から始めましょう。はじめは、お家のベランダやお庭で外気に触れさせる程度からでも十分です。

春や秋は特にお散歩に最適な時期です。暖かい日中を選んでお散歩に出かけましょう。夕方以降は気温が急激に下がることもあるため、上着やブランケットなど体温調節ができるアイテムを準備しておくのがおすすめです。

夏は、日差しの強い日中を避けて、朝や夕方の時間帯を選びましょう。暑さが厳しい日のお散歩は赤ちゃんの体にも負担がかかるので不要な外出を避けてください。

冬のお散歩に出かける際は、悪天候を避け、気温が高くなる午後12時前後を選びましょう。寒さが強い日や寒冷地域は毎日お散歩に行く必要はありませんので、気分転換程度にお散歩を取り入れてみてください。

お散歩デビューに最適な場所は?

初めてのお散歩は、家の周りを少し歩く程度で十分です。外の世界は、赤ちゃんにとって刺激がいっぱい。外の環境に慣らしながら、徐々に距離と時間を伸ばしていきましょう。

お散歩のメリットとは?

1. 聴覚や触覚の発育を促す

家の中とは異なり、外の世界は刺激に溢れています。お散歩には、移り変わる景色や鳥の鳴き声、肌に触れる風など視覚だけではなく、聴覚、触覚の発育を促すメリットがあります。新生児の頃はまだ視覚が発達しきっていないため、視界がぼやけている状態になります。そのため赤ちゃんにとって聴覚や触覚がとても大事な感覚となっています。外の世界で様々な音を聞いたり風にあたったりすることだけでも大きな刺激となり、脳の活性化にもつながります。

2. 生活のリズムが整う

生後半年以前の赤ちゃんは昼夜の区別がまだついていません。夜に長く寝てくれない赤ちゃんもいますが、日中にお日様を浴びることで、徐々に生活リズムが形成されます。最初の頃は3時間周期などで短い時間サイクルでの睡眠を繰り返しますが、徐々に起きている時間が伸びていき、体内での生活リズムが整ってきます。

そこで日光などの光を浴びることで、身体が昼間と夜を徐々に認識していき、正常な生活リズムへと向かっていくのです。また、日光を浴びることでセロトニンと呼ばれるホルモンが分泌され、睡眠の質が高まるともされているので、1日の中で決まった時間に外に行き日光を浴びるルーティーンを作ることをおすすめします。

3. ストレスの解消と運動不足の解消

産後間もない頃はお母さんにとって歩くことも大変な時期。しかし大変な出産を終えて心肺機能や運動不足も進行している状態でありながら3時間おきに起きてしまう際の都度対応などストレスも溜まってしまうものですよね。

産後1ヶ月の経過を目処に身体の状態と相談しながら外の空気を吸ってゆっくりとお散歩するだけでもストレスと運動不足の解消におすすめです。人は自然や緑の中を歩くだけでもリラックスの効果があり、ストレスのデトックスにもなるのでお子様にとっても親御さんにとっても大いにメリットのあることとなります。

新生児のお散歩に必要な持ち物

数分の外気浴に慣れ、数十分のお出かけが可能になった頃にはさまざまな状況に考慮した持ち物を用意しておきましょう。以下の持ち物をバッグなどに入れておけば、突然の状況にも焦らず対応できます。

ベビーカーまたは抱っこ紐

お散歩の際には、落下事故などを防ぐためにもベビーカーや抱っこ紐を使用しましょう。新生児の時期に使う場合には、必ず首が座る前から使用できるタイプを選びます。赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるものや、乳幼児に特化したタイプなどが販売されているため、安全性と使いやすさを考慮し、用意しましょう。

おむつ替えセット

新生児は、とにかくおむつ替えが多い時期です。新しいおむつやおしりふき、汚れたおむつを入れるビニール袋は必ず用意してください。長時間のおでかけになる際には、外出先におむつ替えスペースがあるか事前に確認しておきましょう。なお、おむつ替えスペースがない場合には、おむつ替えマットやシートがあると便利です。

授乳用品

お散歩と授乳時間が重なってしまった場合のために授乳ケープや、ミルクセットを準備しておくとよいでしょう。便利な一回分が個包装になった粉ミルクなどもあるため、白湯や哺乳瓶と持ち歩くと突然のぐずりにも対応できます。大型商業施設などには、ミルクを作る白湯などが用意されている場合もありますので、事前に確認しましょう。

着替えと帽子

お散歩中に汗をかいてしまった場合や吐き戻しなどで衣類が汚れたときのために着替えを一式用意してきましょう。肌寒いときに着させる羽織など、温度調節しやすい衣類があると万全です。また、日差しの強い夏などには帽子を被せて強い紫外線から赤ちゃんを守りましょう。

水分補給用品

お散歩中に赤ちゃんが汗をかいてしまう場合があるので、水分補給の準備も忘れずにしておきましょう。たとえば、1ヶ月から飲める麦茶などを持って行くのがおすすめです。特に夏のお散歩では、脱水にならないように注意してください。

保険証・母子手帳・乳幼児医療証・診察券

お散歩に限らず、万が一のために外出する際には保険証と母子手帳、乳幼児医療症などを持ち歩くようにしましょう。これらは緊急時に必要なので、必ずバッグに備えておきます。

日焼け止めや防寒グッズ

赤ちゃんの皮膚は大人と比べてとても薄いです。そんなデリケートな赤ちゃんの皮膚を守るために、日差しの強い日の外出時はベビー用の日焼け止めを塗って外出するようにしましょう。

冬場は、ベビーカーにブランケットをかけたり、抱っこ紐用のケープを使用したりして、防寒対策を行いましょう。ただし、赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、冬でも汗をかきやすいです。着せすぎに注意し、こまめに赤ちゃんの状態を確認しましょう。

おやつやおもちゃ

お気に入りのおもちゃや絵本などを持っていくと、外出中にぐずってしまった場合にも心強いです。ベビーカーに取り付けられるタイプは、落とす心配がないため安心でしょう。

また、離乳食が始まった頃は、お散歩にも慣れます。長時間の外出もできるようになっていますので、持ち運びやすいおやつを用意しておくと便利です。

新生児のお散歩で注意したいポイント

新生児の赤ちゃんは、環境の変化にとても敏感です。ここからは、赤ちゃんと安全にお散歩を楽しむための注意点をご紹介します。

慣れるまでは短時間で

まだ体力がついていない赤ちゃんに、長時間の外出は大きな負担となるでしょう。はじめは、外の空気に慣れさせる程度の短時間で徐々に時間を伸ばしていきます。また、毎日お散歩に行く必要はありません。ベランダやお庭での外気浴で済ませたり、外出しない日があったりしてもいいのです。

寒暖差や日差しに気をつける

春や秋など、比較的気持ちのいい季節も夕方にぐっと冷え込みます。寒暖差によって赤ちゃんの体調が崩れないよう、羽織やブランケットを持参し、体温調節が行えるようにしましょう。

日差しの強い夏は特に暑くなる11〜14時頃の外出を避け、朝や夕方の涼しい時間帯を選んでお散歩に出かけましょう。また、赤ちゃんの敏感な肌には、どの季節の紫外線も強い刺激になります。外出の際には日焼け止めや帽子を被るなど、日差しに気をつけましょう。

人混みは極力避ける

免疫力の弱い赤ちゃんは、感染症にもかかりやすいため極力人混みは避けるようにしましょう。環境の変化で体調を崩してしまうことも珍しくないため、注意が必要です。

水分補給を欠かさない

気温が高い日の外出は、赤ちゃんがたくさん汗をかいてしまうことがあります。お散歩前と帰宅後すぐの授乳や、外出先でもこまめに麦茶などで水分補給できるように心がけましょう。気温が高すぎると感じた場合には、お散歩を早めに切り上げ臨機応変に対応できるようにしましょう。

お散歩の際に役立つおすすめの知育玩具5選

ここでは、新生児の赤ちゃんとお散歩の際におすすめの知育玩具5選をご紹介します。

全身を刺激セルフメリー

20年もの間ロングセラーとして愛用されているうちの赤ちゃん世界一シリーズ!お出かけ先でもおうちでも遊べて情緒の安定にもつながるおもちゃになっています!膝にかかる布の中で足をバタバタさせることで足に触れる布の感触を感じとります。自分の足がどこにあるのか、どう動いているのかを認識する手助けになります!お散歩の際は膝掛けの代わりにも使えて、かつシャカシャカと音もなるため足をバタバタさせたり掴んだりと全身を刺激しながらお散歩にも行ける便利な知育玩具になります。

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サバンナのソフトキューブラトル

ファーストトイにもぴったりの音や手触りを楽しむことのできるキューブラトル。様々な手触りを楽しみながらお子さまの好奇心を育みます。リングがついてるため、ベビーカーの取り付けが可能です。お出かけ先でも活躍するかわいいラトルです。お出かけの際はベビーカーの上部に取り付けることで目の前をゆらゆらと揺れるリングやラトルに手を伸ばすリーチングを促してくれる働きもあり、お散歩中に飽きることのない知育玩具になります。

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ぐるぐるタグいっぱいブランケット

ぐるぐるタグいっぱいブランケット

ベビーカーに取り付けることで遊ぶおもちゃとしてもブランケットとしても活躍してくれる便利なアイテム!たくさんのカラフルなタグをひっぱったり、おさかなマスコットの音を鳴らしたりつかむことで指先の発達を促します。「しましま」と「ぐるぐる」の可愛いカラフルな柄がお子様の視覚を刺激します。お散歩中はこちらもベビーカーの上部に取り付けることで目の前をゆらゆらと揺れるタグや原色が使われている布を触ろうとするリーチングに効果的!

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やわらかふってりんりん

実際のママ達の声から生まれた「LOVE OF MOM」シリーズの商品。中には鈴が入っていながらお子様に優しい造りになっており、ネジや塗料は一切使用していません。使用している素材も柔らかく、顔などにあたってしまっても安心な仕様となっています。衛生面においても水洗いが可能なので、清潔にご使用いただけます。手元に置いてあげることで掴む動作や口に持っていきかみかみする情緒の安定にもつながります。お散歩から帰ってきたら常に洗って清潔に保ちましょう!

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ライト&サウンド バギードライバー

 

楽しい音と光が遊びを盛り上げます。ハンドルを握ってドライブごっこや、ボタンを押したり、レバーをひねったりと成長と発達を促す動作が詰まったハンドルトイです。ベビーカーへの取り付けでお出かけを楽しんだり、おうちの中の安定した場所にクリップ止めして使用することも可能!こちらは生後6ヶ月ごろから活躍する知育玩具で車遊びなどへの促進やよりお散歩を好きになってもらえるアイテムとしても重宝します。

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まとめ

新生児の赤ちゃんのお散歩デビューは、1ヶ月検診を待って徐々にチャレンジするといいでしょう。最初はお日様と風に当たる程度で、徐々に距離と時間を伸ばしていきます。また、お散歩中にぐずったときは、おもちゃでご機嫌を取るといいでしょう。

新生児にぴったりの知育玩具は、おもちゃサブスク「ChaChaCha」でレンタルできます。一番人気の基本プランは月額3,910円(税抜)で利用でき、お子様一人ひとりに最適な知育玩具を現役保育士が選定します。確かな知育効果が得られるとご好評いただいております。気になるママ・パパは、ぜひ一度「ChaChaCha」のサービスやプランをチェックしてみてください。

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