出産祝いで気が利くプレゼントランキング!気が利くプレゼントの選び方とは?
大事な友人や知人に贈る出産祝いはどうせなら喜んでもらいたいもの。しかし出産祝いはどんなものを贈るべきなのか悩んでしまう人も多いですよね。
どんなものが相手にとって「気が利く」プレゼントとして受け取ってもらえるのか。
この記事ではもらって本当に嬉しかったものを元に、気が利くプレゼントを贈るポイントを解説していきます。
目次
気が利くプレゼントとして相手に本当に喜んでもらえるポイントとは?
まずは相手にプレゼントを贈る際にどんなところに気をつけて選べばいいのかをみていきましょう!ポイントを抑えることで今後のプレゼント選びにも役立ちます!
相手の立場になって考える
贈り物をする際には、まず初めに相手の立場になって考えましょう。無闇に自分が好きだからといって贈っても相手からしたら嗜好が違うかもしれません。
贈る相手の日常や休日の過ごし方、出産して環境が変わったことなどを想像しながら相手の立場に立った時、どのようなものが喜ばれるかをイメージしてみましょう。
出産した直後となれば何に困っているのか。何があったら相手にとって便利と感じてもらえるのか。などを想像するといいですね。
相手の性格を把握する
相手の立場に立ってイメージすることができたら次は相手の性格を把握してみましょう。人によっては洋服などにこだわりを持っている人もいれば、名入れなどが嫌いな人も。
プレゼントを贈る前に相手の性格を把握することは、気が利くプレゼントを贈る上では欠かせない情報になります。
カラフルなものが好きなのか、シンプルなものが好きなのか。そういった趣味嗜好の辺りまで探れるとより気が利くプレゼントに近づきます。
出産祝いで気が利くプレゼントとして共通する特徴とは?
喜んでもらうためにまず把握するべき2つのことができたら次はどんなものが実際に喜んでもらえるのかの特徴を見てみましょう。
自分では買わない贅沢品
実際に多くのプレゼントに共通する特徴がこの「自分では買わない贅沢品」が挙げられます。「日常使いのものやたまにしか使わないものに、この値段を払うのは・・・」と躊躇ってしまうものありますよね。
例えば高級なスタイや膝掛け、よだれ拭きなど子育てをする上での必需品や、ママさんに対してで言えば、高級なボディケアクリームや家事代行サービスの利用券などちょっぴり贅沢と思えるものが当てはまります。
長く使えるもの
贈り物をする上で「長く使ってもらえるもの」を選ぶようにしましょう。せっかく贈るプレゼントなので、長く使ってもらえた方が嬉しいですよね。
例えば、産後直後の数回しか使えないものとして50サイズの洋服などは生まれてすぐは使えますが、すぐに大きくなってしまって2ヶ月くらいで着れなくなってしまったなんてことも。
短い期間しか使えないものよりも長く使えるものとしてお昼寝用の掛け布団など多少大きくなったとしても使えるものの方が喜ばれます。
また、すぐに使えるものでは無くても生まれたのが夏であれば冬の時期を想定して羽織ものなどをあえて贈ったりするのも一つです。
消耗品などの実用品
多くの声で挙げられるのが日常的に使う消耗品や日用品などです。その中でもオムツやお尻拭きなどはストックとして何個あっても困ることはないです。
赤ちゃんの日用品は日々消耗が激しく、必ず使うものなどはまとめてもらえたりするととても喜ばれます。
消耗品は単価としては安いものが多いですが、それをまとめて予算分あげるなどもインパクトがあり、気が利くものとして多く声が挙げられています。
もし、相手がこだわりの強い方で、どんな日用品を買えばいいのかわからない場合は、あえて金券などギフトカードが無難に喜ばれます。ギフトカードや金券であれば自分で日々使っているものに充てられるのでこれも気が利くポイントですね。
出産祝いでの相場はいくら?
最後に気になる点としては出産祝いとして贈る際の金額。
出産祝いとして贈る際の金額相場はある程度決まっており、高すぎるものをあげてしまって逆に負担と感じてしまうケースも。あくまで目安として相場をお伝えしますので参考にしてみてください。
会社の同僚や上司・部下
会社の中での関係性にもよりますが、おおよその相場としては3,000円〜10,000円の間で贈るのが相場になっています。気持ちとして程度なのか、日頃からお世話になっているのかによって決めるのが良いでしょう。
友人や知人
友人や知人に対しても同じく3,000円〜10,000円が相場となっています。とはいえ、間柄にもよると思いますので、親密度によって振り分けましょう。親友などの親密度が高い関係であれば10,000円を超える額でも問題はありません。
親戚や家族
親戚や家族となると相場は少し高くなります。これらの相場金額はあくまでも目安金額となりますので、贈る相手との交友関係や親密度によって調整してあげましょう。
出産祝いはいつ贈るのがベスト?
出産祝いを贈るものが決まってきたら次に悩むのが贈る時期やタイミングですよね。
一般的には出産祝いを贈るタイミングとしては産後2週間〜1ヶ月の間に送るのがいいとされています。
とはいえ、産後に関してはバタバタと忙しい時期になっているので、直後に送ってしまうと退院していなかったり、両家への挨拶回りに出ていたりなどがあるので、少し時間が経った落ち着いた頃がベストでしょう。
送る際は、相手の体調や状態を考慮して、宅急便などを使って送ることをお勧めします。
産後間もない頃は赤ちゃんも外部との接触はあまり好ましくないため、心がけましょう。
出産祝いで気が利くプレゼント7選
ここからは実際にママさん達が貰って本当に嬉しかったプレゼントはどんなものかをランキング形式で見ていきましょう!
第7位:KIDSLINEベビーシッター・家事代行ギフト
このKids Lineのサービスはベビーシッターと家事代行の派遣サービスで産後大変な時やどうしても面倒を見てくれる人が欲しい時などに利用できる注目のサービス。累計150万件以上の実績と3300名のサポーターさんから選べるなどとても便利なサービスになっています。
Kids Lineではギフト用として価格も自由に設定ができるギフトカードがありますので、贈り物としても重宝されます。
第6位:スイマーバ(Swimava)
スイマーバは赤ちゃんが生まれてから初めてエキササイズをすることを目的に作られた浮き輪です。実際にお風呂など入れる際、生まれたての頃は身体を洗ったりする程度になりますが、3,4ヶ月頃になると湯船に入れる頃になります。
その時に活躍する便利アイテムとしてこの浮き輪があることで親御さんも安心して入ることができるので気が利くアイテムとしてランクインしました。
第5位:日用品などの消耗品(オムツ・お尻拭き)
次にランクインしたのが、日常で使う消耗品などです。中でもオムツやお尻拭きは消耗が激しく、ストックとして多くあったとしても困らないものになります。
実際にもらった中でもオムツやお尻拭きを箱で贈るなどは特別感はないかもしれませんが、気が利くプレゼントとして喜ばれます。
オムツを送る際に特別感を出したい!とのことであれば、オムツケーキなどが人気です。オムツケーキであれば見た目もプレゼント感が強いです。
第4位:名入れグッズ
贈り物として唯一無二のものとして名入れグッズは王道のプレゼントになります。その中でもブランケットやタオルなど何枚あっても困らない物で名入れは喜ばれるポイントになっています。
デザインなどでオリジナリティなども出せるので、オリジナリティを出したい方にはオススメのプレゼントになります。
第3位:出生体重ぬいぐるみ
出生体重は親御さんにとっても思い入れのある数字で生まれた時の思い出として強く残りやすいものになります。出生体重ぬいぐるみは産まれた実際の体重と同じ重さのぬいぐるみになっており、初めて抱きしめたあの瞬間の重さが腕の中で蘇ってきます。
贈り物として長く飾っておけるものとして嬉しかったと多くの声が上がった為3位にランクインしました。
第2位:カタログギフト
安定的に人気が高く、気が利くプレゼントとしても声が多く上がったのが『カタログギフト』です。家族内で好きなものを自由に選べるという点において本当に欲しいものを自身で選べるというのが喜ばれる内容になっています。頼みたい時に頼めるという点なども産後の親御さんには助かるポイントですね。
値段も5000円前後〜3万円など幅広く設定されているので、贈る相手との関係値に合わせて選べるのも良いですね!
第1位:ブランドベビー服
最も多く声が上がったのが、ブランドもののベビー服でした。身体がすぐに成長してしまう為、自身で買うには手が出しづらい。というのが多く上がった声でした。産後は出産準備などで手一杯になっており、外出着まで気が回っていないことも多く、外出着としてバリエーションは欲しいもの。
何枚あってもブランドベビー服は困らないので、有名ブランドのベビー服などをお祝いとして贈ってあげるのがおすすめです。
もらって嬉しくないプレゼント・気が利かないプレゼント
今までもらって嬉しいものや気が利くと思われるプレゼントを紹介してきましたが、逆にもらって嬉しくないプレゼントや気が利かないと思われてしまうプレゼントがなんなのかを紹介していきます。
大前提として贈り物はもらうものですので、何をもらっても嬉しいのですが、その中でもかえって迷惑になってしまったりしては残念ですよね。
そうならないためにも避けるべきものを挙げていきます。
大型のもの
ベビーグッズなどで大型のものはまず避けるべきです。もし、ベビーチェアなど長期間使えるもので必需品であれば贈ってもいいですが、短期間しか使わず必需品でないものに関してはスペースもとってしまいますし、捨てる際も粗大ゴミとしての扱いとなってしまうため、かえって迷惑となってしまう可能性があります。
相手が欲しいと言っているものであれば問題はないので、贈る際は気をつけましょう。
ベビー服
次に挙げられるものとしては、もらって嬉しいものとしてもランクインしているベビー服です。ベビー服の中でも、特にサイズとデザインに注意しなければいけません。
生まれたてのお子様に贈るとなると60サイズが定番ではあるのですが、実際60サイズの服は本当に一瞬で着れなくなってしまいます。70サイズでも着れる期間としては短いので、長く使いやすいものとして80サイズの服がおすすめです。
またデザインに関しても趣味嗜好がありますので、無難に着られるものや王道なデザインなどを選ぶことをおすすめします。
自分では買わないような奇抜なものをあえて贈る!という方もいますが、相手にそのデザインがハマればいいですが、そうでない場合は少々迷惑となってしまうかも知れません。
写真立て
近年では写真はデータで保存している方も多く、写真を飾るという文化は昔と比べると薄れてきています。なので単純に写真立てを使わないという理由が挙げられますが、他にも写真たてのデザインが家のインテリアと合うか合わないかも懸念される一つの理由になっています。
グレーなどでシックに揃えているインテリアの中にカラフルな写真立てやキャラクターものなどを置きたくないというケースも考えられるので避ける方は多いようです。
共通点としてはデザインの趣味嗜好に関係するものやスペースを取るものなどに関しては避けるべきでしょう。
変わり種の気が利くプレゼント
これまで一般的に気が利くプレゼントを紹介してきました。
番外編として、変わり種の気が利くプレゼントとして最近流行りの『おもちゃのサブスク』をプレゼントとして贈る方も増えてきていたのでご紹介します。
産後直後は慣れるまでバタバタとしていたり、里帰りしていたりとタイミングも難しいですよね。なので、そのタイミングをあえてずらした形で落ち着いた頃に贈ることも相手にとっては助かるポイントかも知れません。
タイミングをずらした頃だと、大体お子様が生後3ヶ月ごろでしょう。
生後3ヶ月頃になるとおもちゃなどでも遊べるようになってきて、どんなおもちゃを与えたら良いのか、どんな刺激を与えれば良いのかなど新米のママさんにはわからないことが多々あります。
おもちゃのサブスクでは、保育士等のプロがお子様の状態に合わせて適切なおもちゃを選定してくれる便利なサービスになっています。
知育玩具は月齢や発育段階に合わせて適切なものをあげないと遊んでくれないことが多いです。
それでは無駄な出費になってしまい、おもちゃも単価が高いので手が出しづらくなってしまうものです。
そこでお子様の成長を一緒に見守りながら喜んでもらえるおもちゃのサブスクは変わり種のプレゼントとして被ることが無く長期にわたって感謝してもらえるでしょう。
他にもプレママが妊娠中にもらって嬉しかったプレゼントをこちらでも紹介しています!
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