紐通しは何歳から?ねらい・選び方・おすすめおもちゃ8選を年齢別に解説!
「紐通し」は、お子さまの成長に大切な指先の器用さ(巧緻性)や集中力を育む、シンプルながら奥深い知育玩具です。
でも、「いつから始めればいいの?」「種類が多くてどれを選べばいいかわからない?」と迷うことはありませんか?
この記事では、紐通しは何歳から始められるのか、年齢別の選び方・おすすめの紐通しおもちゃをわかりやすくご紹介します。
さらに、家庭で楽しめる手作りアイデアや「うちの子、あまり興味を示さないかも…」という時のヒントまで、
リアルな体験談を交えてお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
紐通しは何歳から始める?

紐通しは、一般的に2歳頃から始められます。
早ければ1歳半ごろに興味を示す子もおり、5歳ごろまで長く楽しめる知育あそびです。
紐通しは、ビーズやボードに開いた穴に紐を通していくおもちゃで、指先の器用さや集中力を育むのにぴったり。
2〜3歳は「指先を使いたくなる時期」にあたるため、興味を持ちやすく、手先の発達を促す効果も期待できます。
4〜5歳になると、より細かいパーツや複雑な通し方にも挑戦でき、ステップアップしながら楽しめます。
紐通しのおもちゃの種類と年齢別の選び方:ぴったりの紐通しを見つけよう!
紐通しのおもちゃは、大きく分けて「ビーズタイプ」と「ボードタイプ」の2種類があります。
お子さんの年齢や発達段階に合わせて、適切なタイプを選ぶことが大切です。
1. ビーズタイプの紐通し:1歳半~3歳頃におすすめ

穴の開いたビーズやパーツを紐に通していく、最もスタンダードな紐通し。
一つひとつのパーツを指でつまみ、狙いを定めて穴に紐を通すという動作をくり返すことで、手先の器用さや集中力が育まれます。
紐通しを始める最初のステップとしてぴったりのタイプです。
年齢ごとの選び方
- 1歳半~2歳頃:まだ指先の微細な動きが難しい時期なので、パーツや穴が大きく、持ちやすいものを選びましょう。
舐めても安全な素材で誤飲しないサイズであることも重要です。紐の先端が固められているものや、比較的太くて柔らかい紐がおすすめです。 - 2歳~3歳頃:指先が少しずつ器用になってくるので、少し小さめのビーズや、形が複雑なものにも挑戦できます。
色や形を意識して通すなど、遊びの幅も広がります。
2. ボードタイプの紐通し:3歳~5歳頃におすすめ

ボードに開けられた穴に紐を通して模様や絵を描くように遊ぶタイプ。
縫いさしのような動きがベースになっていて、紐の通し方によって表と裏で異なる模様ができるなど、創造力を刺激する体験ができます。
年齢ごとの選び方
- 3歳前後:細かい作業や複雑な思考ができるようになる時期なので、ボードタイプに挑戦するのに適しています。
最初はシンプルな穴の配置のボードから始め、慣れてきたらストーリー性のあるボードや、お手本シート付きのものに挑戦すると良いでしょう。 - 4歳~5歳:紐の通し方を工夫して模様を描いたり、複数のパーツを組み合わせたりと、表現の幅が広がる時期。
完成図をイメージしながら紐を通すことで、思考力や創造力も育っていきます。
【年齢別】おすすめの紐通しおもちゃ8選!

ここでは、お子さんの年齢と発達段階に合わせたおすすめの紐通し おもちゃを具体的にご紹介します。
1歳~2歳ごろにおすすめの紐通し
この時期は、指先の微細な動きがまだ発達段階にあるため、とにかく「できた!」という成功体験を積むことが重要です。
お子さんには、特に安全で簡単なものを選びましょう。
① ぴかぴかパンダさん/アイアップ
対象年齢:1歳6ヶ月頃〜
かわいいパンダのお人形を使って、紐通し+ごっこ遊びが楽しめる知育おもちゃです。
付属の5枚の笹の葉には大きさの違う穴が開いており、パンダの歯ブラシ型スティックでひもを通す仕掛けになっています。
「パンダさんに歯磨きしてあげようね」「葉っぱに通せるかな?」と声をかけながら遊ぶことで、
言葉の理解・コミュニケーション力にもアプローチできます。
▶ おすすめポイント
大きさの異なる穴で、自然に難易度がステップアップ。
② きせかえつみき3点セット/Woody Puddy
対象年齢:1歳6ヶ月頃〜
紐通しがまだ難しい場合でも、まずは棒通しで基本の動きを練習できる構造になっています。
3体のお人形に服を着せ替えるようにパーツを通していくので、おままごと感覚で楽しく手先を動かせるのが魅力です。
また、「どの服にしようかな?」「何色が好きかな?」と声かけをしながら遊ぶことで、想像力や言葉の発達にもつながります。
木の温もりがある安全な素材で、初めてのひも通し遊びにもぴったりです。
▶ おすすめポイント
紐通しの先が木でできているので、1歳児でも扱いやすい。
2歳~3歳ごろにおすすめの紐通し
この時期の子どもたちは、「なんで?」「どうやって?」と考えることがぐんと増えてきます。
紐通しも、ただ通すだけでなく「どの順番で通す?」と工夫しながら取り組めるようになります。
③ チーズくんとふしぎなカギ/GENI
対象年齢:1歳6ヶ月頃〜
絵本のストーリーにそって、色・形・大きさ比べを楽しみながら「鍵を開ける」「穴に通す」などの動作ができる、しかけたっぷりの知育おもちゃ。
▶ おすすめポイント
絵本を読みながら「紐通し+鍵あそび+形あそび」が楽しめる。
④ ひもとおし「どうぶつのパレード」/ボーネルンド
対象年齢:2歳頃〜
動物の形をした木のパーツに、ひもを通して遊ぶ「動物のパレード」は、はじめての紐通しにもぴったりなおもちゃです。
パーツは握りやすく、大きな穴があいているので、まだ指先がうまく使えない時期のお子さんでも遊びやすいのが特徴。
また、紐の先端には木製スティックが付け外しできる仕様になっており、
慣れてきたらスティックを外して難易度を上げるなど、成長に合わせたステップアップも可能です。
▶ おすすめポイント
動物パーツはごっこあそびとしても使える。
⑤ ジオレーシングビーズ/PLAN TOYS
対象年齢:2歳頃〜
3種の異なる幾何学形15個のビーズとひも2本のセットです。
想像に任せて無限の組み合わせをしたり、例に沿って色と形を順番通りに紐通しして作品を完成させれば、想像力と集中力を養います。
▶ おすすめポイント
シンプルな紐通しが欲しい方におすすめ。
⑥ RING10つみきの王国/Woody Puddy
対象年齢:1歳6ヶ月〜
紐通し・棒通し・積み木あそびが一度に楽しめる知育おもちゃです。
先ほどご紹介した「きせかえつみき3点セット」よりもパーツ数が増えており、遊びの展開がより自由に。
積んだり並べたり、数を数えたりと、成長に合わせて遊び方が変化するのも大きな魅力です。
▶ おすすめポイント
遊びの幅が広く、1歳半〜長く使える知育要素たっぷり。
3歳~5歳におすすめの紐通し
手先がさらに器用になり、思考力も伸びる時期なので、ボードタイプやより複雑な紐通しに挑戦できます。
⑦タイアップシューズ/PLAN TOYS
対象年齢:3歳頃〜
靴の形をしたユニークなおもちゃ「タイアップシューズ」は、紐通し遊びと“結ぶ練習”が一緒に楽しめるアイテムです。
木でできた靴型の本体に、紐を穴に通したり抜いたりして遊ぶことで、指先の巧緻性や集中力が自然と育まれます。
さらに、成長に合わせて“ちょうちょ結び”にも挑戦できるようになるので、遊びながら生活スキルへとつながるのも大きな魅力。
▶ おすすめポイント
靴の形で“通す・結ぶ”を楽しく体験できる。
⑧レーシングリング/PLAN TOYS
対象年齢:3歳頃~
1本のひもを使って、フレームの中に自由に模様やパターンを作っていく紐通しおもちゃです。
パターンに規則性を持たせたり、自分だけの模様を作ったりと、創造力・集中力・観察力を同時に伸ばせるのがこのおもちゃの魅力。
「ただ通す」だけでなく、「考えてデザインする」要素が強いので、紐通しに慣れてきた子の“次のステップ”としてもおすすめです。
▶ おすすめポイント
1本のひもと2個のフレームだけで、多彩な遊び方が可能。
紐通しのねらいとは?5つの知育効果

紐通しは、ただの“手先を動かす遊び”ではありません。
実は、子どもが将来伸びていくための「学びの土台」を育ててくれる、知育遊びなんです。
ここでは、紐通しでどんな力が育つのか? わかりやすく5つの視点からご紹介します。
① 集中力と最後までやり抜く力
穴に紐を通すには、子どもにとって思った以上に集中力が必要です。
最初はうまくできなくて、投げ出しそうになることも…。
でも、少しずつコツをつかんで「できた!」を繰り返すうちに、
集中して取り組む力、最後までやり抜く力が育っていきます。
② 指先の器用さ
小さなパーツをつまみ、穴に紐を通す動きは、指先のとても細かい運動。
この繰り返しが、指先の筋肉や神経の発達をぐんぐん促してくれます。
・鉛筆を持つ
・ボタンをとめる
・ハサミを使う
など、日常の動作やお勉強の準備にもつながります。
③ 考える力・工夫する力
「どうしたらうまく通るかな?」「このパーツの順番は…?」
紐通しをしていると、自然と自分で考えて工夫する力が育っていきます。
たとえば、紐の端を結んでおかないとビーズが全部落ちてしまう…
そんな“気づき”から、子ども自身が「こうしてみよう!」と試行錯誤するようになります。
この繰り返しが、思考力や問題解決力を伸ばしてくれるのです。
④ 想像力と創造力
特にボードタイプの紐通しでは、
自由に模様を作ったり、色の組み合わせを考えたりと、創造の幅がどんどん広がります。
「ここを通したら星みたい!」「次は虹の色にしてみよう」など、
自分だけの作品をつくる楽しさが、豊かな想像力につながります。
⑤ 自信と自己肯定感
難しい作業をやり遂げたときの「できた!」という気持ちは、
子どもにとって大きな自信につながります。
小さな達成感を積み重ねることで、
「やってみたい」「わたしにもできる!」という気持ちが育ち、自己肯定感もぐんとアップ。
そして何より、ママ・パパがたくさんほめてくれることが、子どもにとって最高のごほうびです。
モンテッソーリ教育と紐通し

モンテッソーリ教育では、紐通しは子どもの成長を支える大切な活動のひとつとされています。
小さなビーズをつまんで紐を通す動きには、
・指先をじっくり使う
・目で見て、手を動かす
・何度も繰り返して集中する
といった、成長に欠かせない要素がたっぷり含まれています。
こうした手先を使う活動は、集中力や考える力、自分でやり遂げる力を伸ばしてくれる大切な体験です。
特に2〜3歳ごろは、感覚や運動の発達がぐんと伸びるタイミングなので、手指の細かな動きに強い興味を持ち、「自分でやりたい!」という気持ちもとても強くなります。1度はまりだすと、自分から何度も挑戦しようとする姿が見られるでしょう。また、ボードに紐を通す遊びは、将来の“縫いさし”や“お裁縫”の土台にもなります。 紐通しは“心”と“脳”を育てる、シンプルだけど奥深い遊びなのです。
簡単にできる!紐通しおもちゃの手作り方法

紐通しのおもちゃは身近な材料で手軽に始められます。市販のおもちゃも良いですが、手作りのものは子どもの愛着もわきやすいものです。
また、購入する前に紐通しに興味を持つか試してみたい場合にもおすすめです。
手作り紐通しのアイデア
ストローを1〜2cm程度にカットしたものや、ビーズに、毛糸や靴ひもに通すだけ!
透明のストローを選ぶと、紐が通っていく様子が見えて楽しさUP!
※おすすめは靴ひも!先端が補強されているので通しやすいですよ。
⚠️ 注意点: 誤飲が心配な時期は、大きめサイズを選ぶのが安心!
紙皿や厚紙に穴あけパンチで等間隔に穴を開けるだけ。
色を塗ったり、好きな絵を描いたりすると、興味をひきやすくおすすめです。
手作りおもちゃは“安全第一”で楽しもう
手作りおもちゃはコスパも良く、愛着も湧きやすいですが、耐久性や安全性は市販品に劣る場合があります。
特に1〜2歳の小さなお子さんが遊ぶときは、
⚠️誤飲に繋がる小さいパーツは使わない
⚠️遊ぶときは必ず大人が見守る
紐通しで遊ぶ時のポイントと注意点

遊び方のポイント
①紐通しのやり方をみせる: 最初は、ママやパパが楽しそうに紐通しをして見せたり、「この穴に通してみようかな〜」と声をかけながらやってみせると、子どもも興味を持ちやすくなります。
Cha Cha Chaスタッフ
②少しずつ慣らす: 初めて紐通しに挑戦する際は、ビーズやパーツの数を少なくしてあげましょう。 無理にやらせるのではなく、「楽しそう!」「やってみたいな」と思える雰囲気づくりが大切です。
Cha Cha Chaスタッフ
③紐通しが難しかったら、棒通しから始める: 紐通しがまだ難しいと感じる場合は、穴が大きく、棒にパーツを通す「棒通し」から始めてみるのも効果的です。

④「できた!」を一緒に喜ぶ: 途中で飽きたり、うまくいかずに投げ出したくなったりすることもあります。
そんな時は、完成した時に「できたね!すごい!」とたくさん褒めて、達成感を共有してあげましょう。
紐通しを楽しく効果的に進めるために、注意点を押さえておきましょう。
①誤飲に注意: 紐通しのおもちゃには、小さいパーツが含まれるものも多いため、特に小さなお子さんが遊ぶ際は誤飲に十分注意が必要です。
②対象年齢を確認: おもちゃの対象年齢を必ず確認し、お子さんの年齢に合ったものを選びましょう。
③目を離さない: 遊んでいる間は、できるだけ目を離さないようにしましょう。
④保管場所: 遊んだ後は、お子さんの手の届かない場所に保管するなど、保管場所や保管方法にも気を配りましょう。
紐通しを嫌がる子には?自然と手先が育つ遊び方

お子さんが紐通しで遊ばない時は、まだ手指の発達が追いついていないだけということもあります 。
無理に紐通しをさせようとせず、お子さんの発達段階に合わせて、遊び方を変えてみたり、他の指先遊びを取り入れたりするのも良い方法です。
色分け、形分けに使う
紐を通すことに興味がなくても、ビーズの色や形で分ける遊びなら楽しめるかもしれません。「赤いビーズを集めてみよう」「丸い形はどれかな?」と声をかけながら、分類遊びとして活用できます。
おままごとのパーツとして
紐通しのビーズをおままごとの具材に見立てたり、紐をパスタに見立てたりするのもおすすめです。遊びの幅が広がり、想像力も育まれます。
他の指先を使う遊び
紐通し以外にも、以下のような遊びで指先の巧緻性や集中力を育むことができます。
🖐 指先を使う遊びの例:
- ・シール貼り:小さなシールをつまんで貼る動きで集中力アップ
- ・粘土遊び:指でこねたりちぎったりして指の筋肉を刺激
- ・パズル:形を認識してはめ込む動作で手と目の協応が育つ
紐通しにハマらなかった長男、夢中になった妹、わが家のリアル体験談

「紐通しが良いって聞くけど、うちの子には合うのかな…?」そんな風に感じている方もいるかもしれません。実は筆者自身も、長男がまったく興味を示さなかったことで悩んだ経験があります。
筆者の長男が3歳の頃(現在6歳)、紐通しや棒通しを遊びに取り入れてみましたが、あまり興味を示しませんでした。
いくつかのおもちゃを試してみたものの、夢中になった遊びは、
ブロックや電車遊び、そして「スマートマックス野生動物」シリーズでした。
例えば、スマートマックスシリーズは、磁石でパーツを組み立てたり分解したりする遊びを通して、手先の巧緻性や空間認識力を養うことができる点で、紐通しと共通しています。自分の手で「つくる・組む・外す」という体験を何度も繰り返すことで、集中力や創造力も育まれ、ひもとおしと同じような非認知能力の土台を育てることができました。
一方、下の女の子(現在2歳)は、1歳半頃から兄が興味を示さなかった紐通しや棒通しに夢中になり、集中して遊んでいます。この経験を通して改めて感じたのは、「どんなおもちゃに心を惹かれるかは、本当にその子次第」だということ。だからこそ、いろんな可能性を試せる環境があると、子ども自身の「好き」にもっと出会えるのかもしれません。
一人ひとりの「好き」に寄り添える、サブスクという選び方

子どもの「好き」や得意は、一人ひとり違って当然のことです。興味を持つタイミングも、夢中になる遊びも、それぞれ違います。そんな時こそ、いろんなおもちゃを“気軽に試せる”おもちゃのサブスクが頼りになります。 特に紐通しのように発達段階や好みによって反応が分かれるおもちゃは、実際に遊んでみて合うかどうかを見極めることが大切です。
おもちゃのサブスクのおすすめポイント
今回ご紹介した紐通しおもちゃも含め、さまざまなジャンルをレンタルで試せるので、「合う・合わない」を実際に遊びながら判断できます。
プロが選ぶ安心感
おもちゃの専門家が、年齢や発達に合わせて知育玩具を選定。新しい発見や遊びのきっかけにも。
幅広い知育体験ができる
ブロック・型はめ・パズル・積み木など、非認知能力や手先の発達をサポートするおもちゃが豊富。
お子さんの「好き」を広げるチャンスが広がります。
紐通し以外にも子どもの発達に合わせたおもちゃを試すことで、子どもたちの「好き」を広げることができます。
まとめ:「楽しい」が一番!紐通しで子どもの可能性を広げよう

紐通しは、シンプルながらも幼児期に大切な手指の巧緻性、集中力、思考力、想像力、自己肯定感といった様々な能力を育むことができる素晴らしい知育玩具です。何よりも大切なのは、お子さんが「楽しい!」と感じながら取り組めることです。お子さんの興味やペースに合わせて、紐通しやその他のおもちゃを通して、子どもの無限の可能性を広げてあげてくださいね。
お子さんと一緒に、紐通しの世界を楽しんでみませんか?
おもちゃのサブスク Cha Cha Cha(チャチャチャ)は、
リクエスト商品とプランナー選定商品がバランスよく届く、定額制のおもちゃレンタルサービスです。
あなたの子育てライフを楽しくするサブスクが、今なら初月1円でお試しできます!
おすすめ記事
まだデータがありません。







