【生後4ヶ月の発達】赤ちゃんの体重やミルクの量、お世話のポイントを解説
生後4ヶ月になると首がしっかりとすわり、縦抱きやおんぶもできるようになります。授乳回数が減ったり、夜もまとめて寝てくれる時間が増えるため、「お世話が少し楽になった」と感じるかもしれません。
赤ちゃんも、体や視力の発達から、気になったものに手を伸ばしたり、口に入れたりして、どんどん興味や好奇心が芽生えています。遊びやコミュニケーションもより一層楽しくなりますね。
一方で、4ヶ月は本格的に生活リズムを整えていく時期でもあります。早寝早起きの習慣を作ったり、授乳の間隔も意識的にあけていくタイミングに入りますが、夜泣きが増える時期でもあるため、なかなか思うようにいかず困ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、そんな生後4ヶ月の赤ちゃんの成長と発達の特徴から、授乳・睡眠のリズム、おすすめの遊び、お世話のポイントまで、この時期に知っておきたい情報を詳しく解説します。
赤ちゃんの健やかな成長をサポートするために、ぜひ参考にしてください。
目次
生後4ヶ月の赤ちゃんの身長・体重と成長の特徴

生後4ヶ月の赤ちゃんは、これまでグングン伸びていた身長と体重が、なだらかに伸びていく時期に入ります。
この時期の成長や発達の目安と特徴についてご紹介します。
生後4ヶ月の身長・体重の目安
生後4ヶ月の赤ちゃんの身長と体重の目安は、以下の通りです。
| 身長 |
|
|---|---|
| 体重 |
|
| 服のサイズ |
|
| おむつのサイズ |
|
この頃から、身長と体重の伸びが少し緩やかになることが、成長曲線からもわかります。
これは、赤ちゃんの意志がはっきりしてきたことや、反射的に飲んでいたところから、赤ちゃんのペースで飲むように変わってきたためです。生後3ヶ月頃から満腹中枢が働きはじめてきたので、お腹がいっぱいになったら乳首を離したり、飲みムラが出てくるようにもなります。
この時期は「体重が増えなくて心配…」というママ・パパも多いと思いますが、3~4ヶ月健診で「問題ないですよ」「様子を見ましょう」といわれていたら大丈夫です。もし、心配な場合は小児科や保健士さんに相談して、ミルクの量や回数についてアドバイスをもらうと安心でしょう。
1日の活動時間が長くなる
成長に伴い機嫌よく起きていられる時間が長くなっていきます。日中は1.5~2時間ほど連続して起きて過ごせるようになり、睡眠や授乳のリズムも整ってくるころですね。
起きているときは、おもちゃ遊びやベビーマッサージなどでコミュニケーションを取りながら、さまざまな刺激を与えてあげましょう。生後4ヶ月の赤ちゃんは、周囲への興味や関心がどんどん高まっています。興味のあるものは反応を示し、手でつかんだり、口にもっていきます。
天気の良い日には散歩に出かけて外の世界に触れさせることも、好奇心旺盛な赤ちゃんには楽しい遊びになります。五感が心地よく刺激されるので、夜の良い睡眠にもつながります。赤ちゃんの様子を見ながら、15~30分程度のお散歩をしてみてくださいね。
視力の発達と見え方の変化
赤ちゃんの視力は0.05~0.1程度まで発達し、さまざまな色を認識したり、細かいものの輪郭もみれるようになります。
首がすわると、うつ伏せの状態から顔を上げたり、縦抱きやおんぶもできるようになるので、視野が大きく広がります。見える景色が変わって、高さや奥行をより感じられるようになり、立体感や遠近感がわかるようになっていきます。
また、目のコントロールもできるようになるので、興味を持ったおもちゃに手を伸ばしたり、実際に触ったりする行動が見られるでしょう。これは脳の発達により、目と手足を連携させる能力が身についた証拠です。赤ちゃんが触りたくなるおもちゃを用意して、「見る」「さわる」機会を作ってあげましょう。
さらに、ママとパパの顔も認識しはじめています。一般的に「人見知り」は6~9ヶ月頃に現れはじめますが、早い子だと生後4ヶ月頃から、人見知りの反応を見せる子もいます。これは、ママやパパを認識できるようになったことに加え、好奇心や「怖い」という感情が芽生えた証拠なのです。
参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」
こころの発達

赤ちゃんの心もめざましく発達しています。この時期は特に、好奇心が芽生え、感情表現が豊かになっていく時期です。
好奇心旺盛に、興味のあるものに手を伸ばす
赤ちゃんは視界が広がったことで、周囲への興味や好奇心が一段と高まっています。体も以前より意識的に動かせるようになるため、気になるものには手を伸ばしたり、掴んだり、積極的に動かす姿が見られるでしょう。
握りやすいおもちゃや音が出るおもちゃなどは、赤ちゃんの興味をひきだすと同時に、遊びを通じて手指の発達も促されるのでおすすめです。
感情表現が豊かになる
泣き方や声、全身を使って、うれしい、怒っている、悲しいなどを表現できるようになります。
うれしいときは手足をバタバタさせて喜び、「キャッキャ」と声を出し、機嫌が悪いときは、うなったり、のけ反って泣いたりします。以前よりも、赤ちゃんの様子から感情を読み取れるようになりますよ。
赤ちゃんが声を出したら、ママ・パパも「楽しいね」「おしゃべり上手だね」とやり取りを楽しんでみてください。親子のいろいろなパターンのやりとりや反応が、これからの会話の基礎作りになります。
また、あやすときは目をしっかりと見てあげましょう。目をみつめることで、赤ちゃんに安心感を与え、視力と情緒の発達も促されていきます。
生後4ヶ月の赤ちゃんのできるようになること

身体的な成長に加えて、赤ちゃんはしぐさや心の発達、表情など、驚くべきスピードで成長を遂げています。
生後4ヶ月の赤ちゃんは、次の3つのことが、大きくできるようになっていきます。
4ヶ月の赤ちゃんができるようになること:
🔲 首がすわって、視野が広がる
🔲 何でも口に入れて確かめようとする
🔲 寝返りの兆候がみられる
首がすわって、視野が広がる
生後4ヶ月頃になると、首すわりが完了する赤ちゃんが多くなります。
首がすわると、おんぶや抱っこで視野が広がり、喜ぶ様子が見られるでしょう。自分で首を左右に動かして周りを見回せるようになり、うつ伏せのまま遊ぶことも増えていきます。
うつ伏せで遊ぶことは、上半身を腕で支えることになり、腕や背中、胸の筋肉が着実に育っていきます。この運動によって、次の寝返りやハイハイへ必要な筋力もついていくのです。
「まだ首が座らない…」と心配されている方もいらっしゃると思われますが、発達には個人差があり、ゆっくりな赤ちゃんは5ヶ月頃にすわってきます。首すわりには、うつ伏せの練習や小まめな縦抱きが役立つと言われています。
何でも口に入れて確かめようとする
赤ちゃんの目や手はまだ未熟なため、何でも1番敏感な口に入れて認識しようとします。赤ちゃんにとって口は最も敏感な器官なので、口に入れて調べる方法が1番確実なのです。
おもちゃや身の回りの物を舐めたり噛んだりすることで、形や硬さ、手触りなどの刺激を感じ取り、学習しています。口に入れても安全なものであれば、赤ちゃんが満足するまで、存分にやらせてあげましょう。よだれも増えてくる時期ですので、スタイを用意してあげると良いですね。
何でも口に入れるため、誤飲には十分注意が必要です。小さな物や危険な物は手の届かない場所に置き、安全な遊び環境を整え、事故を防ぎましょう。
参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」
寝返りの兆候がみられる
寝返りをはじめる時期は、一般的に5〜6ヶ月頃とされています。生後4ヶ月頃は、動きが活発になり、寝返りに向けた動作が見られるようになる時期です。
例えば、
🔲 うつ伏せで足をバタバタさせてたら、足が交差した
🔲 足を高く上げて、腰を浮かせたら、横に倒れた
🔲 腰をねじれることがわかった
このような、下半身だけねじれた状態を何度も経験していきます。そのうちに上半身もねじれることに気づいて、寝返りができるようになっていくのです。
この時期はまだ寝返りの練習をしたりする必要はありませんが、赤ちゃんが腰をひねる仕草をしているときに、背中と腰を支えてサポートしてあげるのも良いでしょう。
参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」
生後4ヶ月のミルクの量や授乳間隔の目安
| 授乳間隔と量 | 授乳回数 | ポイント | |
| 母乳 | 約4~5時間おき | 6~8回 |
・左右だいたい10~15分くらいずつ ・「欲しがるときにあげる」を卒業し、4時間おきくらいであげるようにします |
| 混合 | 約4~5時間おき | 6~8回 |
・左右だいたい10~15分くらいずつ ・授乳のあと、様子を見ながら、ミルクを足します |
| ミルク |
160~200ml 4~6時間おきくらいが目安 |
5~6回 |
・母乳よりも授乳間隔があきます ・1日のトータルが約1000mlほど |
参考:中村晋一良発行,米谷明子編集,「最新!初めての育児新百科」,株式会社ベネッセコーポレーション,2025年5月
生後4ヶ月の赤ちゃんは、飲む量をコントロールできるようになってくるので、授乳リズムが整い、ママも予定が立てやすくなる時期ですね。授乳間隔も4~6時間程度で安定し、1日5~6回程度のリズムが整ってきます。
成長と発達に伴い、1回のミルク量は160-200ml程度に増え、1日のトータル量は700-1000ml程度が目安となります。
母乳のみの赤ちゃんは、「欲しがるときにあげる」ところから卒業して、少しずつ授乳間隔をあけていきましょう。
「なかなか思うように間隔があかない…」という方は、授乳以外の対応を増やしてみてください。赤ちゃんはお腹が空いた以外でも、構って欲しかったり、寂しくて泣くこともあります。優しく背中をトントンしてあげたり、遊んであげたりすると泣き止むこともあるので、赤ちゃんの様子を見ながら試してみましょう。
周りへの興味が増して、遊び飲みをはじめる子も増える時期です。遊んでなかなか飲まないときは、サッと終わりにすることも大切です。
ミルクの飲みが悪く感じることも

生後4ヶ月頃になると満腹中枢も働きはじめるため、お腹がいっぱいになると自然に飲むのをやめるようになります。そのため、以前と比べてミルクや母乳の飲みが悪くなったと感じることがあります。
多くのママ・パパが心配になる変化のひとつですが、これは赤ちゃんが自分のペースで授乳できるようになった成長の証です。機嫌が良く、うんちやおしっこもいつも通り出ていれば、赤ちゃんのペースになったと考えて、様子を見てみましょう。3-4ヶ月健診で医師から問題ないと言われていれば、過度に心配しなくても大丈夫です。
また、お腹をしっかり空かせることも大切です。授乳の間隔を4~5時間ほどあけたり、お散歩や遊びで適度に運動するのも良いですね。哺乳瓶の乳首のサイズが合わなくなって飲まなくなることもありますので、チェックしておきましょう。
生後4ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間はどれくらい?

生後4ヶ月頃になると、睡眠のリズムも安定し、夜に4~5時間まとめて眠る赤ちゃんも増えてくるでしょう。
個人差がありますが、この時期の睡眠時間は1日12~15時間ほどで、お昼寝も午前中に1回、午後に1~2回ほどに減ってきます。ママ・パパも夜にまとめて眠れるようになるので、少しお世話も楽になる時期ですね。
睡眠にも変化が見られ、新生児頃は60%がレム睡眠(浅い眠り)だったところから、生後4ヶ月になると40%ほどに減少し、寝た直後に深いノンレム睡眠に入るようになります。この深い睡眠時に成長ホルモンが分泌され、代謝の活動を良くしたり、筋肉や骨の成長が促されています。
参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」
夜泣きや睡眠退行が起きやすい時期
「睡眠退行」とは、これまで安定していた睡眠リズムが不規則に乱れたり、突然何度も起きるようになったり、寝つきが悪くなってしまう状態のことです。生後3~4ヶ月ころは、睡眠のリズムが整ってくる一方で、一時的にリズムが乱れたり、夜泣きが増える子もみられます。
生後4ヶ月は、首すわりや視力、手の発達、睡眠の変化など、身体と脳が急速に成長・発達していきます。このような、急速に発達が進む時期では、赤ちゃんの脳が日中の刺激を処理しきれず、混乱してしまい、泣きだしてしまうのです。また脳が刺激を処理するために、一時的に睡眠リズムが変わってしまうとも考えられています。
対処法としては、毎日同じ時間に寝かせる、お風呂や絵本などの寝る前のルーティーンを続けることが有効です。一時的な変化であることを理解し、赤ちゃんの成長を焦らず見守ってあげてくださいね。
“急激な成長過程にある赤ちゃんは、頭の中が情報過多で、眠っている間も休まらない状態。(中略)興奮をうまく収めることができず、夢と現実が頭の中でごちゃごちゃになることもあります。(中略)朝がきて、夜がきて、また朝がきて……という経験をくり返すうちに、頭の中にインプットする情報量を調節し、自分で興奮を収められるようになります。(中略)ママにできるのは、子どもが自然にその能力を獲得するのをひたすら待ってあげることだけ。”出典:『5万組を子育て支援して見つけた しない育児』(2023年8月,サンクチュアリ出版,HISAKO)
生後4ヶ月のタイムスケジュール
4ヶ月頃の生活リズムの例をご紹介します。
授乳間隔や睡眠時間には、個人差がありますので、赤ちゃんの発達に合わせてリズムを作っていきましょう。
⏰生後4ヶ月のタイムスケジュール例

早寝早起きや、お出かけの時間を同じにして、生活リズムを作っていきましょう!
次からは、赤ちゃんが起きている時間におすすめの遊びと、おもちゃについてご紹介します。
生後4ヶ月の遊びとおすすめのおもちゃ
いろいろなものへの関心が高まり、遊びを楽しむ様子がみられるようになる時期です。
距離感もつかめてくるので、気になるおもちゃに手を伸ばして触ったり、目で追ったりするようになります。ボールや音が鳴るおもちゃ、ベビージムなど赤ちゃんの興味や好奇心をくすぐるおもちゃがおすすめです。
好きな遊びも、おもちゃも赤ちゃんによってそれぞれ。どんな遊びが嬉しそうか、よく観察して、いろいろ試してみましょう!
ふれあい遊び
赤ちゃんが触られて喜ぶところを「こちょこちょ」とくすぐってあげたり、優しくマッサージしてあげましょう。
ママ・パパが赤ちゃんの手をもって、一緒に手遊びをしてあげるのも良いですね。「トントントン」「ぐーるぐる」など、自分ではやったことのない腕の曲げ伸ばしや、スムーズな手の動きを経験することができます。
こうした経験から、体の部位を意識したり、「やってみたい」という好奇心が芽生えていきます。
参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」
うつ伏せ遊び(タミータイム)
首がすわってきたら、手が届きそうなところにおもちゃやぬいぐるみを置いて、うつ伏せ遊びがおすすめです。うつ伏せ遊びをすることで、首や背中の筋肉が強くなり、このあとの寝返りやおすわり、ハイハイに必要な筋肉がついていきます。
赤ちゃんは掴んだら口に持っていきますが、危険でなければ見守りつつ、「上手に取れたね」「どんな感触かな?」など声をかけてあげましょう。
ただし、うつ伏せの状態のときは赤ちゃんの顔が下になっているため、窒息の危険性があります。ママ・パパは赤ちゃんから目を離さないようにしてください。
首が完全にすわったら、「たかいたかい」遊び
「たかいたかい」遊びをすることで、体の位置や姿勢の感覚を高めます。いつもと違う景色とスリルに大喜びするでしょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、最初は小さい「ミニたかいたかい」からはじめます。スピードも加減して、ゆっくりからはじめていきましょう。赤ちゃんの表情がこわばったり、身体を固くしたら怖がっているサインです。
握る力を促すガラガラやオーボール
やわらかふってりんりん│Toyroyal
少しずつ手指を動かしてモノを握れるようになる時期です。力の弱い赤ちゃんでも握りやすい、ガラガラやオーボール、わしづかみできる布おもちゃなどを渡して、遊ばせてあげましょう。
遊ぶなかで自然と握る力がついていき、おもちゃを持ち続けられるようになります。握る力は、次の6ヶ月過ぎころからはじまる、モノを「はなす」「持ちかえる」活動へつながっていきます。
「見る→触る」体験ができるベビージム
ラッコのわくわくミュージカルジム│Fisher Price
ねんねの時期に、赤ちゃんが安全に楽しく、一人遊びができるベビージムもおすすめです。自分が触ったことで、揺れたり、音が鳴ることで達成感を味わえ、赤ちゃんのやる気や興味を育んでいきます。また、遊びながら物事の因果関係も学んでいきます。
“初期の知能は視覚と触覚の共同作業で進むといわれます。「見るーさわる」体験をたくさんさせてあげてください。”出典:「はじめて出会う 育児の百科【0~6歳】」(2003年12月,株式会社小学館,汐見 稔幸,榊原 洋一,中川 信子監修)
生後4ヶ月のお世話のポイント

できることもより一層増えてうれしい反面、なんでも口に入れてしまうという、新たな悩みごとも増えてママ・パパは大変です。
ここからは、生後4ヶ月の時期に押さえておきたい「お世話のポイント」について紹介します。
本格的に生活リズムを作っていこう
赤ちゃんの昼夜の区別がついてくる時期です。この頃から本格的に生活リズムを作っていきましょう。規則正しい生活リズムを作ることで睡眠が安定し、育児がぐっと楽になりますよ。
朝は決まった時間に日の光で起こして、散歩やお風呂などの時間も一定にしていきます。できるだけ毎日同じ生活をくり返すことで、生活リズムを作っていくことができます。
寝る前のルーティンも作っていくことで、赤ちゃんも眠りにつきやすくなります。お風呂から上がったら、テレビやスマホは消して暗くし、子守歌や絵本を読んでゆっくり過ごしましょう。
お風呂の時間
生後4ヶ月の赤ちゃんのお風呂は、まだ短い時間だけにします。湯船につかる時間は5分以内を目安とし、お湯の温度は37〜39度に設定しましょう。この月齢の赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、長時間の入浴は体に負担をかける可能性があります。
お風呂に入れる際は、授乳やミルク後の30分間は消化のために避けるようにします。
また、入浴時間が遅くなると、寝る時間も遅くなってしまうので、寝かせたい時間の30分~1時間前までにお風呂に入れることがおすすめです。生活リズムを整えていきたい時期ですので、なるべく毎日同じ時間に入れられると寝かしつけもスムーズになるでしょう。
誤飲や危険がないように片付けておく
生後4ヶ月の赤ちゃんは周囲への興味が高まり、何でも手に取り、口に入れてしまう時期です。
遊ぶときは、赤ちゃんが口にしても安全な大きさのおもちゃや、物だけを手の届く範囲に置き、それ以外は片付けておきましょう。目安として、直径4cm(=子どもの口の大きさの目安)よりも小さいおもちゃや物は誤飲のリスクがあるので、置かないようにします。
ガーゼ1枚でも、赤ちゃんの顔の上にかかると窒息の危険があります。寝るときは、周りに何も置かないことを徹底しましょう。
また、寝返りはまだできなくても手足の動きが活発になるため、ベッドやソファーからの転落事故が起きやすくなりますので、十分に注意してください。
誤飲しやすいもの:
🔲 食べ物:あめ、ナッツ
🔲 日用品:ペンのキャップ、化粧品
🔲 おもちゃ:スーパーボール、おもちゃの部品、ボタン電池
🔲 たばこ、くすり、鍵、電池など
離乳食の準備をはじめる
生後5~6ヶ月頃から離乳食がスタートします。4ヶ月の間から少しずつ、離乳食用のスプーンや食器などの基本的なアイテムを揃えたり、離乳食に関する知識を深めたり準備をはじめていきましょう。
赤ちゃんをママ・パパの膝の上に座らせて、食事をしている様子を見せたり、ごはんの雰囲気を感じさせてあげることもおすすめです。
5~6ヶ月ころになり、ママ・パパが食べてるのをみて欲しそうにしたり、口を動かしたり、よだれが増えるといったサインが見られたら、離乳食をスタートしましょう。
まとめ
今回は、赤ちゃんが大きく成長する生後4ヶ月の発達や育児について詳しく紹介しました。
首すわりが完了し、意識的に手を動かせるようになる時期です。視力の発達も合わさって、気になるものを見つけたり、物に手を伸ばしたり、なんでも口にいれたり、興味や好奇心がどんどん芽生えてきています。
赤ちゃんが何に興味をもっているか、どんなものが好きなのか、よく観察して一緒に遊んでみてくださいね。
生後4ヶ月の赤ちゃんには、特に好奇心を刺激する色鮮やかなおもちゃや、五感を刺激してあげるおもちゃを選んであげると良いでしょう。
しかし、「月齢に合ったおもちゃを選んであげたいけれど、どれが良いか分からない」「成長に合わせて次々とおもちゃを買い替えるのは大変」と悩まれるママ・パパも多いのではないでしょうか。そんなご家庭には、赤ちゃんの発達に合わせて専門家が厳選したおもちゃを定期的にお届けするサブスクリプションサービスがおすすめです。
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