コラム

生後8ヶ月の赤ちゃんの発達目安は?おすすめの知育玩具もピックアップ

2023/08/29

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生後8ヶ月の赤ちゃんの発達目安は?おすすめの知育玩具もピックアップ

生後8ヶ月の赤ちゃんは、一日ごとに新しいことを学んで成長します。おすわりからハイハイへと進化し、手足の動きもさらに洗練される時期です。その成長・発達を最大限に引き出すためにも、「知育玩具」などのおもちゃを準備しましょう。今回は、生後8ヶ月の赤ちゃんの成長・発達の目安やおもちゃの選び方をご紹介します。

生後8ヶ月の赤ちゃんの成長・発達

ここでは、生後8ヶ月の赤ちゃんの成長・発達について、いくつかのポイントから解説します。なお、赤ちゃんの成長・発達には大きな個人差があるため、以下の内容は参考程度に留めてください。

運動能力

生後8ヶ月の赤ちゃんは運動能力が発達し、おすわりができるようになります。両手足の筋肉が体重を支えられるほど強くなるため、徐々にハイハイも始まるでしょう。また、親指を上手に使えるようになるため、指先を細かく動かすようになります。

 

運動能力が発達するにつれて、赤ちゃんは高い位置にあるものに興味を示し、つかまり立ちをします。赤ちゃんが自由に動けるスペースを確保したり、事故防止対策を行ったりして、安全に遊べる環境を作ってあげましょう。

 

生後8ヶ月の赤ちゃんの運動能力をサポートするためには、適切なおもちゃ選びと遊び方が重要となります。さらに生後8ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間は、お昼寝を含めて9~12時間が目安です。この頃から睡眠のリズムが形成され、夜間に6〜8時間ほど眠る子もでてきます。

精神発達・言語能力

この時期の赤ちゃんは記憶力が向上すると同時に、人見知りがピークに達します。知らない人が近寄ってくると、泣いたり目を合わせにくくなったりすることがあります。

 

言語能力については、発音は明瞭になる傾向があります。喃語が発達し、「ダ」「ガ」「バ」「マ」などの音節を発するようになります。また、言葉の意味は理解できなくても、ママやパパが話しかけると反応します。

 

赤ちゃんの言葉の発達は、親の声を聞くことから始まります。言葉に反応・理解し、自らも言葉を発するようになるのです。そのため、言語能力の発達を促すには、親子のコミュニケーションが大切といえます。

遊びの特徴と変化

この時期は、手先の器用さを意味する「巧緻性(こうちせい)」が向上するため、手を使った遊びの幅が広がります。

 

たとえば、おもちゃを握ったり、掴んだりする、手指を使った遊びを始めます。ボールやラトルなどは、手や指先、腕の筋力の発達に効果的でしょう。親子のコミュニケーションとしては、拍手やばんざいといった簡単な動作を一緒に楽しむのがおすすめです。

 

室内遊びもできるようになります。布絵本を読み聞かせたり、歩行器に乗せて遊ばせたりするといいでしょう。安全を確保できるのであれば、外遊びも検討してください。この時期はとりわけ成長・発達の個人差が大きいため、我が子の様子を見ながら、遊びを工夫することが大切です。

 

【生後8ヶ月】おもちゃ選びのポイントは?

ここでは、生後8ヶ月の赤ちゃんに最適なおもちゃ選びのポイントをご紹介します。

指先を使うおもちゃ:

8ヶ月の赤ちゃんは手と目の連動性や両手の協調性が発達する時期であり、手先の動きを促す仕掛けのあるおもちゃがおすすめです。たとえば、叩いたり押したりすることで変化したり音が出たりするおもちゃが適しています。

 

指先を使うおもちゃは、赤ちゃんの脳の発達に好影響をもたらすとされます。これは脳の表面である「大脳皮質」の約3割が、手・指先を動かすために使われていることが理由です。

 

指先を使うおもちゃとしては、積み木やカラフルなボールがおすすめです。また、新聞紙やペットボトルなど、身近なモノもおもちゃになります。

 

色彩感覚を育むおもちゃ

色鮮やかなおもちゃは、赤ちゃんの色彩感覚を育みます。特に赤や黄色、青などの原色は認識しやすく、赤ちゃんの興味を引きやすいでしょう。おもちゃから受ける視覚刺激により、脳細胞や五感が発達すると考えられています。

音楽やメロディが楽しめるおもちゃ:

 

音楽やメロディが鳴ったり、中のビーズがカラカラと音を立てたりするおもちゃがおすすめです。聴覚刺激により、脳の発達を促します。また、音楽に合わせて動くおもちゃは、視覚・聴覚を同時に刺激し、五感を総合的に発達させる働きがあります。

安全で誤飲リスクの低いおもちゃ:

おもちゃ選びの際には、安全性の確認も忘れてはいけません。小さな部品が取れやすいおもちゃや、鋭い部分があるおもちゃは避けるようにしてください。また、おもちゃの素材や塗料にも配慮し、赤ちゃんにとって安全なものを選ぶことが重要です。8ヶ月の赤ちゃんは歯が生え始める時期であり、誤飲の心配があるため、安全なおもちゃを選ぶことが重要です。

生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃブランドは?

生後8ヶ月の赤ちゃんには、「エド・インター」「サッシー(Sassy)」などのおもちゃがおすすめです。それぞれ子どもの発達をサポートするための知育玩具を製造・販売しているブランドであり、多数の販売実績と、知育教室などでの導入実績があります。

 

エド・インターは、木製のおもちゃを主に扱う日本のブランドであり、「森のあそび道具」シリーズが人気です。サッシーはアメリカ生まれのブランドで、カラフルかつコントラストの強いデザインや、様々な手ざわりのおもちゃをラインナップしています。発育学や児童心理学の専門家と共同開発した製品もあります。

 

生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ10選

ここでは、生後8ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃを10種類ご紹介します。お子様の成長・発達に合わせ、最適なおもちゃを選びましょう。

ころりんくまさん

可愛らしいクマの形をした布製のラトルです。 内部にボールを収納できるデザインで、ボールを転がしたりと様々な遊びが楽しめます。 わかりやすいクマの笑顔は表情認識のトレーニングにも役立ちますます!

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くねくねループ

新作のキュートなくすみカラーのラトルです。衛生面にも配慮した作りが特徴で、煮沸消毒や液体消毒にも対応しています。多彩な形状に変形するため、お子様が飽きずに遊ぶことができます。

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バイリンガル・ビーボボール

 

楽しいメロディとユニークな動きでコロコロと回るボールです。光りながら移動するだけでなく、英語をおしゃべりしてくれるので、幼いころからの英語への関心も高めます。

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ぴょっこりブロックどうぶつ

 

まだまだ小さいお子様でも安心して遊べる布製の積み木です。動物の顔が描かれた積み木からは音がでるので、ラトルとしても遊べます。つかむ・転がすなどの動作を通して様々な感覚を学ぶことに役立ちます。

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集中コースター

 

「集中コースター」は、指先でビーズを転がしたり、スライドさせたりして遊ぶ知育玩具です。色彩感覚や集中力が養われ、脳や五感の発達・活性化が期待できます。ビーズが基本図形の形になっており、アイデア次第でさまざまな遊び方可能です。遊びながら知育効果を実感できるおもちゃとして、多くのママ・パパから高評価を得ています。

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ライトアップメロディパンダ

愛らしいパンダには握りやすいハンドルとさまざまなボタンがついており、押したり回したりすることで指の運動能力が向上します。ボタンを押すと楽しいメロディが流れる仕組みも搭載されています。

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いたずら1歳やりたい放題

 

蜂の巣の見た目をしたコイン落としおもちゃ!蜂の巣がめくれたり、コインを上から落とすとしたから出てきたり…仕掛けがたくさんで微細運動を促します!

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感覚を育てよう!ひねってワニ

 

「感覚を育てよう!ひねってワニ」は、6ヶ月以上の赤ちゃん向けの知育玩具です。指先の感覚を刺激し発達を促します。ワニの体をくるくると捻ることができ、カチカチと鳴る音が、赤ちゃんの好奇心を刺激します。お腹にはさまざまな模様があるほか、その手触りもさまざまです。

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本物みたいなお子様リモコン

 

本物のリモコンそっくりのおもちゃ!ボタンすべてに仕掛けがあり、チャンネルボタンでは押すとLEDが光り、音が鳴ります。お子様の興味を引くだけでなく、微細運動を促すため知育玩具として最適です。

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指先の知育オールスター

 

5つの面には様々な工夫が配置されており、お子様の好奇心と指先の発達を多角的に刺激します。つまんだり、スライドさせたり、引っ張ったり、回したり、止めたり、開けたりなど、さまざまな運動を楽しみながらできるアイテムです!

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知育玩具は「ChaChaCha」で準備しよう

知育玩具には赤ちゃんの成長・発達を促す効果があります。一方で、その都度新品を購入するのは、お財布に優しくありません。

 

そこでおすすめしたいのが、おもちゃのサブスクリプションサービス(サブスク)です。必要な時期に「買う」のではなく、「借りる」選択肢を検討してみましょう。

 

たとえば、おもちゃのサブスクである「ChaChaCha」では、現役の保育士がお子様一人ひとりに最適な知育玩具を選定します。個人向けの料金プランは3種類あり、初めてのお子様には一日約117円で、定価15,000円相当のおもちゃを借りられる「基本プラン」がおすすめです。もちろん、生後8ヶ月の赤ちゃんにも最適なおもちゃが揃っています。興味のあるママ・パパはぜひ、「ChaChaCha」のサービスをお試しください。

 

まとめ

知育玩具は、赤ちゃんの成長・発達を総合的にサポートします。必要な時期に、必要なおもちゃで遊ばせてあげることが大切です。「ChaChaCha」などのサービスも積極的に活用し、知育玩具を準備してみてください。

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