コラム

保育で使える手作りおもちゃとは?簡単に作れるアイデア5選

2026/01/23

保育で使える手作りおもちゃとは?簡単に作れるアイデア5選

子どもの成長に合ったおもちゃを探しているとき、「市販品だと難しすぎる」「すぐ飽きてしまう」と感じたことはありませんか?

そんなときに役立つのが、手作りおもちゃです。発達段階に合わせて調整でき、親子で一緒に楽しめるのが大きな魅力といえるでしょう。

本記事では、保育で実際に使われている手作りおもちゃの作り方や、年齢別・素材別のアイデアを詳しく解説します。

保育で手作りおもちゃを使う理由とは?

保育園などで手作りおもちゃが重視されるのには理由があります。お子さんの成長にどんな効果があるのかを見ていきましょう。

手先の発達を促す効果がある

小さな子どもにとって、手や指を動かす遊びはとても大切です。「つかむ・握る・引っ張る・押す」という動作を繰り返すことで、指先の器用さが少しずつ育っていきます。

手作りおもちゃなら、お子さんの成長に合わせた調整ができます。たとえば、パーツの大きさ・素材を変えれば、遊び方や難易度を自由に変えられます。

この自由度は、通常のおもちゃにはない要素です。市販品だと「ちょっと難しすぎる」「簡単すぎて飽きちゃった」ということもありますが、手作りならお子さんにぴったりのおもちゃを用意できます。

好奇心や探索欲を育てる

手作りおもちゃはいろいろな素材を組み合わせられるため、触るたび・遊ぶたびに新しい発見があります。この「知らないものに出会う」体験が、お子さんの「知りたい」という気持ちを自然に引き出します。

たとえば、布のやわらかさ、ペットボトルの透明感、段ボールのざらつきなど、素材ごとに感触は違うものです。異なる素材に触れることで「冷たい」「柔らかい」「ザラザラしてる」と、感覚の違いに気づいていきます。

親子のコミュニケーションが増える

一緒に作る時間、遊ぶ時間を通じて、自然と会話が増えていきます。また、「ここはどうする?」「できたね、すごい」といったやり取りが、お子さんの言葉の発達にもつながります。

手作りおもちゃを作るときのポイントとは?

東京消防庁の公表資料(※)によると、東京消防庁管内では令和2年から令和6年までの5年間に、5歳以下の子ども5,285人が窒息や誤飲などで医療機関へ救急搬送されています。特に誤飲は1〜2歳に多いため、この時期は注意が必要です。

ここでは、手作りおもちゃを作るときのポイントや注意点を見ていきます。

(※)出典:乳幼児の窒息や誤飲に注意! | 東京消防庁

誤飲を防ぐための注意点

日本小児科学会や国民生活センターは「3歳児の口の最大口径(約39mm)」を「誤飲しやすいものの基準」にしています。これはトイレットペーパーの芯の直径(約40mm)とほぼ同じサイズです。

そのため、芯を通り抜けるパーツは、口に入る可能性があるため使わないようにしましょう。以下のものは特に注意してください。

  • ・ビーズ、ボタン(直径が小さいもの)
  • ・鈴、ベル
  • ・目玉パーツ(プラスチック製の動く目)
  • ・紐、リボン(長いものは首に絡まる危険も)
  • ・スパンコール、ポンポン

これらを使う場合は、縫いつけるなら返し縫いで何度も重ねる、接着するなら複数箇所を固定するなど、簡単には取れない工夫をしましょう。完成後、引っ張っても取れないか確認してください。

安全な材料を選ぶ

子どもが口に入れる可能性を前提に、誤って口に含んだ場合でも比較的安全性の高い材料を選ぶことが基本です。角がある材料は丸く加工し、塗料や接着剤は子ども向けの安全基準(STマーク・CEマークなど)を満たしたものを使いましょう。素材は布製、木製、紙製など、比較的安心なものを中心に選ぶのがおすすめです。

衛生的に保つお手入れ方法

素材

お手入れ方法

頻度

布製

洗濯

週1回程度

木製

水拭き+乾拭き

汚れたら

紙・ダンボール製

交換

汚れが目立ったら

 

毎日触れるおもちゃは、定期的なお手入れが必要です。

ただし、神経質になりすぎる必要はありません。適度な環境刺激に触れることが、免疫機能の発達に寄与する可能性があるとされています。ある程度遊ばせたら、きれいにしてあげてください。

また、お手入れ後は天日干しで3〜4時間乾燥させましょう。湿気が残るとカビの原因になるため、完全に乾かしてから風通しのよい場所に保管してください。

【年齢別】保育で人気の手作りおもちゃとは?

年齢によって成長・発達を促すおもちゃ、興味を持ちやすいおもちゃは変わります。ここでは、発達段階に合わせた選び方を見ていきましょう。

0〜1歳向け:音や感触を楽しむおもちゃ

この時期は視覚・聴覚・触覚が急速に発達します。生後4〜6か月頃から意図的にものをつかめるようになるため、握りやすいサイズ(直径5〜7cm程度)のおもちゃが適しています。ただし、小さなパーツは誤飲の危険があるため使わないよう注意してください。

【主な手作りおもちゃ】

  • ・ペットボトルのマラカス:中にビーズや米、小豆などを入れて振ると音が鳴る
  • ・布のガラガラ:やわらかい布に鈴を縫いつけたもの
  • ・感触ボード:フェルト、ビニール、タオル地などいろいろな素材を貼りつけたもの

2〜3歳向け:指先を使って遊ぶおもちゃ

2歳を過ぎると、つまむ・はめる・通すといった細かい動作ができるようになります。この時期の発達を後押しするのが、指先を使うおもちゃです。

ただ、遊び方が難しすぎると飽きてしまうため、お子さんの様子を見ながら微調整してください。

【主な手作りおもちゃ】

  • ・ひも通し:ストローやマカロニに毛糸を通す
  • ・ポットン落とし:牛乳パックで作った箱にペットボトルのキャップを落とす
  • ・型はめパズル:ダンボールに切り込みを入れ、同じ形のパーツをはめる

3歳以上向け:想像力を育むおもちゃ

3歳を過ぎると、ごっこ遊びや見立て遊びが盛んになります。「○○のつもり」「△△ごっこ」といった遊びを通じて、想像力や社会性が育つ時期です。

「何を作ろうか」と一緒に相談しながら進めると、より楽しい時間になるでしょう。

【主な手作りおもちゃ】

  • ・おままごとグッズ:段ボールで作ったキッチン、フェルトで作った食べ物
  • ・手作り楽器:牛乳パックの太鼓、ペットボトルのギター
  • ・工作おもちゃ:段ボールを組み立てて作る家や車

【素材別】保育でも使える手作りおもちゃアイデア5選

ここからは、身近な材料で作れるおもちゃを5つ紹介します。どれも保育現場で人気のあるものばかりです。

牛乳パックで作る「ぴょんぴょんカエル」

牛乳パックと輪ゴムで、跳ねる動きが楽しいカエルが作れます。押すとぴょんと跳ねる仕組みで、「押したら跳ぶ」という体験がお子さんの好奇心を刺激してくれるでしょう。

【材料】

  • ・牛乳パック 1個
  • ・輪ゴム 1〜2本
  • ・ハサミ
  • ・テープ
  • ・色ペン(装飾用)

【作り方】

  1. ・牛乳パックを開いて平らにする
  2. ・カエルの形に切り取る
  3. ・折り目をつけて立体にする
  4. ・輪ゴムを取りつけて跳ねる仕組みを作る
  5. ・色ペンでカエルの顔を描く

紙コップで作る「ロケット」

紙コップ2個と輪ゴムで作る、飛ばして遊ぶロケットです。力加減によって飛ぶ距離が変わるため、「強く押すと遠くに飛ぶ」という感覚が自然と身につきます。

【材料】

  • ・紙コップ 2個
  • ・輪ゴム 1本
  • ・ハサミ
  • ・色ペン

【作り方】

  1. ・1つ目の紙コップの底に小さな穴を開ける
  2. ・2つ目の紙コップの側面に切り込みを入れる
  3. ・輪ゴムを取りつける
  4. ・2つの紙コップを組み合わせる
  5. ・色ペンで自由にロケットを装飾する

ペットボトルで作る「シャカシャカマラカス」

小さめのペットボトルにビーズやお米を入れ、蓋をしっかり固定すれば完成です。振ると音が鳴る楽しさが、聴覚と運動機能の発達につながります。

【材料】

  • ・小さめのペットボトル(280ml程度)
  • ・ビーズ、お米、小豆など
  • ・ビニールテープ

【作り方】

  1. ・ペットボトルをきれいに洗って乾かす
  2. ・ビーズやお米を入れる(ペットボトルの1/3程度)
  3. ・蓋をしっかり閉める
  4. ・ビニールテープで蓋を固定する
  5. ・外側もテープで装飾する

段ボールで作る「手作りパズル」

段ボールに絵を描いてピース状に切るだけで、オリジナルパズルが完成します。好きなキャラクターや動物を描くと、夢中で遊んでくれるでしょう。

【材料】

  • ・段ボール
  • ・色紙
  • ・ハサミ
  • ・のり
  • ・色ペン

【作り方】

  1. ・段ボールを好きな大きさに切る
  2. ・色紙を貼る、または直接絵を描く
  3. ・ピース状に切り分ける
  4. ・必要に応じて補強する

布で作る「シャカシャカハンカチ」

布でビニール袋を包み、タグや紐をつけたおもちゃです。握るとシャカシャカ音が鳴り、いろいろな素材の感触を楽しめます。

【材料】

  • ・布(フェルトなど)
  • ・ビニール袋(レジ袋など)
  • ・タグ、紐
  • ・針と糸

【作り方】

  1. ・布を2枚用意する
  2. ・1枚の布にタグや紐を縫いつける
  3. ・2枚の布を中表に重ね、返し口を残して縫う
  4. ・表に返してビニール袋を入れる
  5. ・返し口を縫い閉じる

手作りおもちゃと一緒に使いたいChaChaChaのおすすめ知育玩具

手作りは素敵ですが、「作る時間がない」「もっと複雑な仕組みの玩具も試したい」と感じることもあるでしょう。

そこでおすすめなのが、おもちゃのレンタルサービス「ChaChaCha」です。手作りおもちゃで親子の時間を大切にしながら、専門的な知育玩具を取り入れることで、お子さんの成長を幅広くサポートできます。

ここでは、「ChaChaCha」でレンタルできるおすすめの知育玩具をいくつかご紹介します。

Monpokeローリーチャイム

ピカチュウが乗ったおきあがりこぼしで、日本製の職人手作りチャイムが内蔵されています。軽く触れるだけでゆらゆら揺れ、心地よい音色が響きます。

動きを目で追う「追視」の練習になり、動きと音の組み合わせで子どもの好奇心を引き出すおもちゃです。

Cha Cha Chaでレンタルする

サバンナのソフトキューブラトル

6面それぞれに異なる仕掛けがあり、ライオンの歯固めやシマウマのリボンタグ、音が鳴るベルなど、触覚・聴覚・視覚をバランスよく刺激してくれます。シャカシャカハンカチと同様に、触覚と聴覚を使って楽しむ感覚遊びのおもちゃです。

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ハリネズミ スパイクの数・形・色パズル

カラフルなハリネズミの背中にペグを差し込んで遊ぶパズル型知育玩具です。形の認識、色の識別、数の概念を楽しく学べます。

形を認識して正しい場所に差し込む動作で問題解決能力と微細運動を育みます。

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スターブライトシンフォニー

振動で頬の部分が光り、優しいクラシック音楽が流れる0歳向けの知育玩具です。聴覚と視覚を同時に刺激してくれます。

振動と音楽でリズム感、そして聴覚の発達を後押しするおもちゃです。

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シリースパウトホエールポッパー

クジラの頭を押すと、中に入れたボールがポンッと飛び出すおもちゃです。力の加減によって飛び出す距離が変わるため、「強く押すと遠くまで」「優しく押すと近く」という力加減の調整を遊びながら学べます。

Cha Cha Chaでレンタルする

まとめ

身近な材料で作れて、成長に合わせて調整できるのが手作りおもちゃの魅力です。何よりも、一緒に作る時間、遊ぶ時間が親子の絆を深めます。

まずは簡単なものから始めてみましょう。ペットボトルのマラカスや布のガラガラなら、30分もあれば作れます。お子さんの笑顔を見ながら、少しずつレパートリーを増やしていってください。

もし「作る時間がない」「プロが選んだ知育玩具も試したい」と感じたら、「ChaChaCha」のレンタルサービスを覗いてみてください。手作りと組み合わせることで、お子さんの「できた!」がもっと増えるはずです。

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