コラム

【0歳児】室内遊びの狙いは?親子で楽しめる10のアイデアもご紹介

2024/05/29

【0歳児】室内遊びの狙いは?親子で楽しめる10のアイデアもご紹介

子どもの健やかな成長に欠かせない遊び。それは0歳児の赤ちゃんも例に漏れず、遊びを通じて五感を刺激したり、運動機能を高めたりするのです。一人歩きができるようになるまでは、おうちで屋内遊びを楽しむことになるでしょう。

そこで今回は、0歳児における室内遊びの特徴や狙い、おすすめの遊びをご紹介します。併せて活用したい知育玩具もピックアップしましたので、ぜひ参考にしてください。

0歳児の室内遊びの特徴とは?

0歳児の室内遊びでは、赤ちゃんの五感を刺激し、運動機能を高めることを目的としたものが多くなります。

室内遊びといっても、新生児の赤ちゃんにはものを見せたり、音を聴かせたりするのが基本です。例えば、小物がゆらゆらと揺れるベッドメリーは、視覚の発達を促すとともに、ものを目で追う「追視」の練習になります。音楽やメロディが流れるおもちゃもあるので、聴覚も一緒に刺激できます。

生後6ヶ月〜1歳近くの赤ちゃんは、自分の体をある程度自由に動かせるようになります。ずりばいをしたり、ふわふわのマットの上でゴロゴロと寝転がったりして、遊びながら全身の筋力や運動機能を高めていきます。まだまだ五感の刺激が大切な時期なので、ここでも知育玩具を積極的に活用したいところです。

0歳児の室内遊びの狙いは?

0歳児の室内遊びには、大きく分けて2つの狙いがあります。

1つ目は、赤ちゃんの五感を刺激し、脳の発達を促すことです。さまざまな感触や音、色に触れることで視覚や聴覚などが刺激され、脳の発達をサポートします。また、体を自由に動かして運動機能や筋力を高める狙いもあります。

特にハイハイやつかまり立ちができるようになると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。安全に配慮しながら、赤ちゃんが自由に探索できる室内環境を整えてあげることが大切です。

2つ目の狙いは、親子の絆を深めることです。家庭での遊びは、親子でスキンシップを取ったりコミュニケーションを図ったりする大切な時間。遊びを通じて親との愛着関係が形成され、情緒が安定すると考えられています。このように、0歳児の室内遊びは赤ちゃんの健やかな成長・発達を促し、親子の絆を深めるために欠かせません。

0歳児にぴったり!おすすめの室内遊び10選

ここでは、生後すぐから1歳頃までの赤ちゃんにぴったりの室内遊び10選をご紹介します。ぜひお子様の成長・発達段階を見ながら、ご家庭でお試しください。

手遊び

「むすんでひらいて」や「いっぽんばしこちょこちょ」が定番です。「いっぽんばしこちょこちょ」とは、「頭、肩、ひざ、ポン」と歌いながら遊ぶ手遊びのこと。体に触れることで、赤ちゃんは自分の体への意識を高めます。特に必要なものありませんが、遊び方を何種類か覚えておくとよいでしょう。

マット遊び

マットの上を転がったり、ハイハイしたりして遊びます。柔らかいマットの上は、赤ちゃんが安全に、思い切り体を動かせる場所。寝転がる・這う・お座りをすることで、運動機能の発達を促します。なお、プレイジムやプレイマットなど、さまざまなおもちゃや仕掛けの付いた知育玩具も販売されています。

ハイハイで追いかけっこ

ハイハイができるようになったら、追いかけっこ遊びがおすすめです。部屋の中を一緒にハイハイで移動したり、ちょっと離れたところから呼びかけて近づいてもらったりと、親子でコミュニケーションを取りながら運動を楽しみましょう。ハイハイは、腕や脚の筋力アップ、バランス感覚の発達に効果があるとされます。赤ちゃんのペースに合わせて、自由に探索活動ができる環境も作ってあげましょう。

新聞紙遊び

「くしゃくしゃ新聞紙ボール」や「新聞紙ちぎり」など、0歳児が楽しめる新聞紙遊びはたくさんあります。「くしゃくしゃ新聞紙ボール」は、新聞紙を丸めてボール状にし、握ったりつついたりして音を楽しむ遊び。ママ・パパが事前に少しだけ丸めておくと、赤ちゃんも握りやすくなります。

「新聞紙ちぎり」は文字通り、新聞紙を思い切りちぎる感触遊びです。破る音を聞いたり、ちぎれた手触りを楽しんだりして遊びます。赤ちゃんが新聞紙を口に入れないよう注意しながら、存分にちぎらせてあげましょう。この他、ボールなどのおもちゃを新聞紙で包んだり開けたりする「新聞紙包み」もおすすめです。

布遊び

素材の異なるさまざまな布を用意して、布遊びを楽しんでみましょう。柔らかなガーゼ、つるつるしたサテン、ふわふわのタオル、ざらざらした麻布など、素材による手触りの違いを確かめていきます。布をやさしく頬に当てたり、きゅっと握ったりして、自由に遊ばせてあげてください。色とりどりの布を使えば、視覚への刺激にもなるでしょう。

プチプチ遊び

プチプチとは、梱包材などに使われているエアキャップシート(緩衝材)のこと。プチプチの上を這わせたり、手で潰したりすることで、赤ちゃんの触覚を刺激します。「プチッ」という音が聴覚にも働くため、五感の刺激が大切な0歳児の赤ちゃんにぴったりの遊びです。

型落とし

指先の運動を促すなら、知育玩具を使った型落としがぴったり。おもちゃの型枠に合わせて、さまざまな形のパーツをはめ込んでいきましょう。型とパーツを見比べて、適切な向き・位置を考えながらはめていく作業は、目と手の協応動作を促します。また、指先を器用に動かす練習になるため「巧緻性(こうちせい)」の向上も期待できるでしょう。

つみき遊び

生後7ヶ月頃になると、つみきを握って遊ぶことができるようになります。つみきは赤ちゃんの指先運動や巧緻性向上を促すとともに、集中力や問題解決力、創造力を育むとても優秀なおもちゃ。ブロックがぶつかり合う「カチッ」とした音や、木特有の手触りや香りなど、五感を刺激する要素も多いのが特徴です。

絵本の読み聞かせ

絵本の読み聞かせもおすすめです。言葉の意味はまだ分かりませんが、ママ・パパの優しい語りかけが赤ちゃんの情緒を豊かにするといいます。0歳児向けの絵本選びのポイントは、シンプルでカラフルな絵柄のものを選ぶこと。「コロコロ」「ビリビリ」など、擬音語が繰り返し出てくるお話は、興味を引きやすいでしょう。赤ちゃんの反応を見ながら、楽しい雰囲気で読み進めるのがコツです。

ボール遊び

転がす・つかむ・投げる・蹴るなど、ボール遊びは赤ちゃんの手指や足腰を鍛えます。また、ボールの動きを目で追うことで視覚の発達にもつながるでしょう。赤ちゃんが使うボールは、柔らかくて軽いものがおすすめ。親子で一緒にボールを触ったり、転がしたりして楽しく遊びましょう。

0歳児の室内遊びにおける注意点とは?

赤ちゃんと室内遊びを楽しむ上で、いくつかの大切なポイントがあります。以下の注意点を必ず押さえておきましょう。

おもちゃの誤飲や怪我に注意する

0歳児は、目についたものや手に取ったものを何でも口に入れてしまう時期です。小さなおもちゃや部品は、誤飲リスクがあるので注意してください。具体的には、直径4cm未満のものは誤飲しやすいとされます。おもちゃはもちろん、直径4cm未満の日用品なども、赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。

また、つかまり立ちや伝い歩きができるようになると、転倒して頭や体をぶつける可能性があります。柔らかいマットを敷くなど、安全に遊べる環境を整えてあげてください。

こまめに休憩を挟む

0歳児は体力がまだ十分についていないため、遊びの合間にこまめに休憩を取るようにします。30分から1時間を目安に、適度な休憩時間を設けましょう。また、喉の渇きを感じても伝えられない0歳児は、遊びに夢中になるあまり水分補給を忘れがち。脱水を防ぐためにも、ママ・パパが時間を決めて休憩を促し、水分を補給させてください。

スキンシップを取る

0歳児との室内遊びでは、スキンシップを多く取り入れることが一番大切。ママ・パパとの触れ合いは赤ちゃんの情緒を安定させ、愛着形成を促す効果があると考えられています。優しく触ったり、抱っこをしたりして、親子の絆を深めましょう。

0歳児におすすめの知育玩具10選

ここからは、0歳児の赤ちゃんにぴったりの知育玩具10選をご紹介します。どれもおもちゃのサブスク「ChaChaCha」でレンタルできますので、気になったおもちゃはぜひ詳細をチェックしてください。

くまのヒーリングポロン

くまのヒーリングポロン

「くまのヒーリングポロン」は、赤ちゃんの心を癒すことを目的とした起き上がりこぼしのおもちゃです。くまの形をした「ポロンちゃん」は、転がすと心地よい音色が鳴り、赤ちゃんの聴覚を刺激します。どんな方向に倒れても自然と起き上がる仕組みになっているため、その動きが赤ちゃんの興味を引きます。半世紀以上愛され続けている、日本製のロングセラー知育玩具です。

Cha Cha Chaでレンタルする

くるくるチャイム

「くるくるチャイム」は、赤ちゃんが夢中になって遊べる工夫が詰まった知育玩具です。体の上部にある穴からカラフルなボールを入れると、らせん状の道をくるくると回りながら落ちていき、最後はチャイムの音とともに外に出てきます。ボールを目で追うことで視覚の発達、ボールを握って離すという動作を繰り返すことで、手先の器用さや集中力を養います。

Cha Cha Chaでレンタルする

やすらぎふわふわメリー

「やすらぎふわふわメリー」は、ふわふわとしたぬいぐるみが付いているベッドメリーです。電源をオンにすると心地よいメロディが流れ、ミツバチやクマなどのおもちゃが回転します。自動オフタイマー機能付きで、一定時間経過すると自動的に停止するのも嬉しいポイント。五感を刺激しつつ、赤ちゃんの睡眠をサポートする人気の知育玩具です。

Cha Cha Chaでレンタルする

ぐ〜ぐ〜ひつじのシアター

「ぐ〜ぐ〜ひつじのシアター」は、赤ちゃんの睡眠をサポートする癒しのおもちゃです。ベッドに取り付けて使用するプロジェクターで、かわいいひつじのイラストを天井や壁に映し出します。優しいメロディや自然音、胎内音などが内蔵されており、赤ちゃんを心地よい眠りへと誘います。また、赤ちゃんの泣き声を感知すると自動的に再生が始まる「おやすみセンサー機能」を搭載。毎日の寝かしつけをサポートしてくれます。

Cha Cha Chaでレンタルする

ふるふるナマケモノ

「ふるふるナマケモノ」は、赤ちゃんの好奇心を育む工夫が詰まったナマケモノのおもちゃ。ナマケモノのおなかを押すと、楽しい音楽や効果音が流れます。また、頭の上の葉っぱを持ち上げると「かくれんぼ遊び」ができるのもポイント。指先を動かすのが上手になる、生後6ヶ月以降の赤ちゃんにぴったりです。

Cha Cha Chaでレンタルする

サバンナのソフトキューブラトル

さまざまなサバンナの動物たちが描かれたキューブ型の知育ラトルです。ライオンの大きな歯固め、しっぽやたてがみのリボンタグ、ソフトミラー、音の出る葉っぱなど、6面それぞれに楽しいギミックが用意されています。リング付きでベビーカーに取り付けやすく、お出かけにも持って行けるおもちゃです。

Cha Cha Chaでレンタルする

ベビープレイマット・ブリージー

「ベビープレイマット・ブリージー」は、たくさんの海の生き物が描かれた大判サイズのプレイマットです。ガサガサと音の出るしっぽ、ミラー、歯固めなどのおもちゃが付いており、寝転がりながら遊べます。マットごと洗濯機で丸洗いできるので、とても衛生的です。

Cha Cha Chaでレンタルする

リトルミラーフラワー

「リトルミラーフラワー」は、生後6ヶ月以上の赤ちゃんにおすすめの木製知育玩具。本体中央には自分の姿が映る鏡があり、その周りにはカラフルな花びらのフリップが付いています。それを手で上下させると心地よい音が鳴り、赤ちゃんの興味を引きます。

Cha Cha Chaでレンタルする

ふわふわアニマルブロック

生後6ヶ月以上の赤ちゃんにおすすめの布製知育玩具です。7種類のかわいい動物の形をしたブロックは、柔らかい素材でできているので、赤ちゃんが握ったり投げたりしても安全。それぞれのブロックを振ると心地よい音が鳴り、聴覚や触覚を刺激します。ブロックを積み重ねたり、いないいないばあで遊んだりと、成長に合わせて遊び方を変えられるおもちゃです。

Cha Cha Chaでレンタルする

ロディコップタワー

「ロディコップタワー」は、大小10個のカラフルなコップを重ねて遊ぶおもちゃ。コップには数字も書かれているので、遊びながら自然と数の概念や大小の違いを学べます。つかんだり口に入れたりしても安全な素材でできており、赤ちゃんの色彩感覚や手先の器用さを高めます。

Cha Cha Chaでレンタルする

まとめ

0歳児の室内遊びに高価な道具やおもちゃは必要ありません。新聞紙のように家庭にあるもの、ボールやつみきといった基本的なおもちゃを活用してみましょう。なお、知育玩具が必要なら、おもちゃのサブスク「ChaChaCha」でレンタルするのがおすすめです。

「ChaChaCha」では、0歳児向けの知育玩具を豊富にご用意。おもちゃ選びで悩んだときは、現役保育士のスタッフがお子様一人ひとりにぴったりの知育玩具を選定します。まずは料金プランや取り扱いおもちゃの一覧をチェックしてみてください。

chachacha(チャチャチャ)は、
お子様の成長に合わせておもちゃプランニングをし、定期的にお届けする定額制サービスです。
そんな選んで遊べるおもちゃのサブスクが、初月1円でお試しできます!

↓今すぐ下の画像をタップしてお申し込み↓

↓まずはどんなおもちゃがあるか見てみたい方↓

←前の記事 次の記事→

おすすめ記事

  • ホーム
  • 【0歳児】室内遊びの狙いは?親子で楽しめる10のアイデアもご紹介