1歳の子どもは行動範囲がぐっと広がり、日々の遊びのバリエーションも増えてきます。その一方で、おもちゃの好き嫌いが出てきたり、すぐに飽きてしまったりと、お悩みの親御さんもいらっしゃるでしょう。
子どもの好奇心を刺激して、心身の発達を促せる知育玩具を選んであげたいところです。ここでは、1歳の子ども向けのおもちゃの選び方や、おすすめの知育玩具をご紹介します。
1歳向けサブスク・レンタル
可能おもちゃ
chachacha(チャチャチャ)は、
お子様の成長に合わせておもちゃプランニングをし、定期的にお届けする定額制サービスです。
そんな選んで遊べるおもちゃのサブスクが、初月1円でお試しできます!
1歳児の成長・発達の見え方は?
子どもが1歳を迎えると、足腰が発達して、いよいよ歩き始める準備ができてきます。初めのうちはつかまり立ちをして、立ったり座ったりする練習から入るでしょう。1歳半を過ぎると、自分の力で歩けるようになったり、階段の上り下りに挑戦したりと、大きな成長を実感できるようになるかもしれません。
このように、行動範囲が広がる1歳の頃は、好奇心が旺盛になってくる時期でもあります。身の回りにあるさまざまな物に興味を持つので、ときには手に取った物にいたずらをすることもあるかもしれません。物を口に入れることも多いので、一緒に遊ぶ保護者の方は誤飲に注意してあげましょう。
また、少しずつ言葉が出てくるのも、1歳児の特徴の一つです。ママ・パパの声がけに反応したり、「ワンワン」などの幼児語を使ったりする子もいます。さらには、大人のまねをして、生活で身近にある道具を想像しながら「つもり遊び」をすることも。後のごっこ遊びにつながる大切な過程です。
1歳向けおもちゃってどんなもの?選ぶポイントは?
1歳の子どもには、どんなふうにおもちゃを選んであげればいいのでしょうか? ここでは、選び方のポイントをお伝えします。
体を使って遊べるおもちゃ
1歳を過ぎると、体の成長にともない独り歩きができるようになる子も多く、遊びの幅や行動範囲が広がっていきます。さらに、1歳半頃には初めての階段に挑戦して、数段ほど自分で上り下りするようになることも。お家の方がしっかりと見守る中で、どんどん新しい遊びにチャレンジさせてあげましょう。
運動能力が成長する1歳の時期に知育玩具を選ぶなら、体を使って遊べるおもちゃを取り入れるのがおすすめです。たとえば、叩くと音が出る打楽器のような、子ども用の木琴やドラムを与えてあげると、日々の遊びを通じて体をたくさん動かせます。また、行動範囲が広がると屋外遊びも楽しめるようになってくるので、砂場遊びに使えるバケツやシャベルなども用意してあげるといいでしょう。
知能の発達を促すおもちゃ
1歳半を過ぎると、積み木やブロックなどのおもちゃを積んだり組み立てたりして遊べるようになってきます。これまでは投げたり掴んだりして遊んでいたおもちゃを、新しい方法で遊んでみようと挑戦する子もいるでしょう。お子さまの様子をしっかりと観察して、知能の発達段階に合うおもちゃを選んであげてください。
体だけでなく脳も発達してくるこの時期には、手指を使って遊びながら知能の発達を促せるおもちゃがぴったりです。たとえば、積み木やルーピングのような知育玩具を与えると、日常動作の練習に加えて、協応動作(=体の複数の部分を同時に動かして一つの動作をつくること)のトレーニングにもつながります。
好奇心を刺激するおもちゃ
1歳になると徐々に自我が芽生えて、子どもの好き嫌いが見られるようになることも。気に入らないおもちゃで遊ばなくなってしまったり、新しいおもちゃにすぐ飽きてしまったりして、お悩みのママ・パパも多いのではないでしょうか。おもちゃ選びでは、お子さまの好奇心を刺激する知育玩具を選んであげましょう。
1歳児に知育玩具を与えるなら、複雑な仕掛けがあって、色んな遊び方ができるおもちゃを選んであげるのもポイントです。意外な動きや反応があったり、遊び方に複数のパターンがあったりすると、興味を持ってくれるかもしれません。また、電話やリモコンのような身近な道具を模したおもちゃをチョイスしてもいいでしょう。
バイリンガルラーニングボックス
「バイリンガルラーニングボックス」は、5つの面で異なる仕掛けを楽しめる、ボックス型の複合遊びおもちゃです。手先を使った遊びがたっぷり盛り込まれているので、好奇心旺盛な1歳児にもぴったり。ボタンを押したり、形合わせをしたり、パタパタめくったり、色んな遊び方ができます。
リトルミラーフラワー
「リトルミラーフラワー」は、星型のカラフルなミラー付きおもちゃです。折りたたんだり広げたりする動きの繰り返しで、手先のトレーニングができます。さらに、中央のミラーで子どもの好奇心を刺激する工夫が。まだ鏡に映った自分は認識できませんが、不思議な見た目で興味を引きます。
感覚を育てよう!ひねってワニ
「感覚を育てよう!ひねって」ワニは、可愛いワニの形をした知育玩具です。リングをくるくるとひねる動作でカチカチと音が鳴り、遊びながら指先の感覚を養います。ワニを振るとカラカラと音が鳴るので、振ってもひねっても楽しく遊べるでしょう。リングに施された凹凸で、触覚にも刺激を与えます。
ディンプル
「ディンプル」は、ポコポコとしたでっぱりを押して楽しめる知育玩具です。シリコン製のでっぱりは、指先で押すとへこんで、ポコポコと楽しい音が鳴ります。大小さまざまな大きさとカラフルな色使いで、視覚的にも楽しめるでしょう。不思議な感覚で子どもの興味を強く引きつけます。
くるくるチャイム
「くるくるチャイム」は、1歳児を含む幅広い年代の子どもから人気の、ボール転がしで遊べる知育玩具です。カラフルなボールを上から入れると、レールの上をくるくると転がり落ちて、最後に「チーン!」とチャイムの音が鳴ります。何度も繰り返し遊びたくなる楽しさです。
楽しく知育!やみつきBOX
「楽しく知育!やみつきBOX」は、20つの仕掛けと35つの刺激をたっぷりと楽しめる、複合遊びおもちゃです。本体には触って遊べるボタンやレバー、つまんで動かすルーピングをはじめ、子どもが大好きな遊びがたくさん。好奇心旺盛な1歳児が夢中になって遊べます。
ミニルーピングセット
「ミニルーピングセット」は、ワイヤーの形が異なる2つのビーズコースターのセットです。カラフルなビーズを動かして、複雑な形のワイヤーを移動させて遊べます。手先が器用になってきた1歳半頃から挑戦してみましょう。また、本体を振ってガラガラと鳴らして遊ぶこともできます。
ここまで、1歳の発達に合わせたおもちゃの選び方をお伝えしました。 1歳頃の子どもは、日々たくさん動き回りながら身体機能が向上していくので、体の成長を促すおもちゃを取り入れたいもの。手先を使って知能の発達を促すおもちゃや、好奇心を刺激して子どもが飽きずに楽しめるおもちゃなども用意してあげましょう。お子さまの年齢に応じた発達を意識して、知育玩具を選ぶことが大切です。 おもちゃのサブスクサービス「ChaChaCha」では、1歳のお子さまの発育状況にぴったりなおもちゃをご用意しています。人気の知育玩具が豊富に掲載されたカタログの中から、お子さまの好みに合わせておもちゃをお選びください。 カタログに掲載されているのは、どれも有名ブランドの知育玩具ばかり。定期的に新しいおもちゃで遊べるので、好奇心旺盛なこの時期のお子さまにおすすめです。たくさんのおもちゃを用意してあげたい1歳頃に、ぜひ「ChaChaCha」をご活用ください。