コラム

2歳でひとり遊びしない子への対応とプロが勧める室内遊びおもちゃ17選

2025/04/15

2歳でひとり遊びしない子への対応とプロが勧める室内遊びおもちゃ17選

※本記事は自社サービス「おもちゃのサブスクCha Cha Cha」のPRを含みます。

2歳の子どもを育てていると、「ひとり遊び」について悩むことってありませんか?ひとり遊びをしないことが気になったり、逆に、いつもひとりでばかり遊んでいて大丈夫かな…と心配になったり。

「毎回同じ遊びばかり」「保育園ではひとり遊びできるのに、家ではしない」「遊ばせているけど、なんだか放置しているようで罪悪感がある」などそんな声もよく耳にします。

子どもによってひとり遊びのスタイルも違えば、親の感じ方や不安もさまざま。しかし実は、ひとり遊びには子どもの発達や自立心を育てる大きな力があります

大切なのは、無理にやらせるのではなく、自然に「やってみたい」と思える環境を整えてあげることや、その子のペースに合わせて、あたたかく見守っていくことです。

 

こちらの記事では

 

  • ・ひとり遊びが育む力
  • ・ひとり遊びを促すコツ
  • ・おすすめのおもちゃ

 

について、わかりやすくお伝えします。

ママ・パパが育児を前向きに楽しんでいただくヒントにしていただければ幸いです。

 

ひとり遊びのメリット|育まれる3つのちから

一人遊び 積み木

「一人遊びばかりしていて大丈夫?」「もっと一緒に遊んであげたほうがいいのでは?」と、不安に思うことはありませんか?

確かに、お子さまと過ごす時間は大切ですが、ひとり遊びにも成長にとって重要な意味があります。親にとっても、お子さまがひとりで遊んでくれる時間があれば、その間に家事を済ませたり、自分の時間を持てたりするので助かりますよね。

では、ひとり遊びが子どもの成長にどのような影響をもたらすのか、具体的に見ていきましょう。

 

① 自己肯定感が育つ

ひとりで遊ぶ時間が増えると、自分で考え、行動する経験が増えます。さらに行動や経験を通じて「自分でできた!」という達成感を得る機会が生まれ、それがお子さまの自己肯定感が高めるきっかけになります

例えば、ブロック遊びで自分なりに形を作ったり、パズルを完成させたりすると、「やった!できた!」という満足感を味わえます。この経験の積み重ねが、「もっとやってみよう!」という意欲につながり、挑戦する力を育んでいくのです。

 

② 集中力・創造力が伸びる

ひとり遊びでは、子どもが自分のペースで考えながら遊ぶことができます。何かに夢中になって試行錯誤を繰り返すことで、集中力や創造力が育まれます。

例えば、積み木やお絵かきをしているとき、「もっと高く積みたい」「こんな色を使ってみよう」と、子どもなりに工夫を凝らします。このような遊びは、想像力を刺激し、物事を深く考える力を育てるのに役立ちます。

また、夢中になって遊ぶことで、長い時間ひとつのことに取り組む習慣がつき、将来的な学習への集中力の土台にもなります。

 

③ 社会性の土台になる

「ひとり遊びばかりしていると、友達と遊ぶのが苦手になるのでは?」と思うかもしれませんが、実はひとり遊びが上手な子ほど、社会性も育ちやすいと言われています。

一人遊びを通じて、自分なりの楽しみ方を見つける力がつくと、集団の中でも「何をして遊ぼう?」と自分で考えられるようになります。その結果、他の子どもたちと一緒に遊ぶときも、遊び方を提案したり、相手のアイデアを取り入れたりしながら、円滑なコミュニケーションがとれるようになるのです。

また、ごっこ遊びやブロック遊びなどを通して、他者の立場を想像する力も育ちます。「お店屋さんごっこ」で店員さんになったり、お客さんになったりすることで、他人の気持ちを考える練習ができるのです。

ひとり遊びは、単なる暇つぶしではなく、自己肯定感・集中力・創造力・社会性といった、さまざまな力を育てる大切な時間です。

 

ひとり遊びをしない原因と、解決のためのアイディアを紹介

お子さまのひとり遊びは、さまざまな力を養っていく上で子どもにとって非常に大切な時間です。一方で「ひとり遊びがうまくできない」と感じる親御さまも多いのではないでしょうか。

実際に、私たちの会社が運営しているおもちゃのサブスクCha Cha Chaのユーザーにもひとり遊びについての悩みを抱えている方は多く見受けられます。

 

そういったお悩みを解消するために、ここからはひとり遊びができない原因」を上げながら、その解決のためのアイディアを紹介します。原因に合った関わり方や環境づくりをすることで、お子さまの自立心や創造力を育むことにつながります。今日からできることはぜひ試してみましょう!

 

■原因 <おもちゃの遊び方がわからない
初めて触れるおもちゃの場合は特に、お子さま自身がどのように遊べばいいのかわからず「一緒に遊んで!」と家族に助けを求めることがあります。

■解決アイディア
興味を示さないおもちゃがある場合は、まずご家族が楽しそうに遊んで見せることが効果的です。大人が夢中になって遊んでいる姿を見せると、「面白そう!こんなふうに遊ぶんだ!」興味を引きやすくなります

 

■原因 <おもちゃに飽きている

お子様がひとり遊びをしない理由のひとつに、「飽きてしまった」ということが考えられます。もし、お子様がすぐにおもちゃに飽きてしまう場合、以下の方法を試してみてください。

 

■解決アイディア

・おもちゃのローテーションをする
すべてのおもちゃを一度に出しておくのではなく、数種類を選んでおき、定期的に入れ替えると「新鮮さ」を感じて再び興味を持つことがあります。

・遊び方を変えてみる
たとえば、積み木をただ積むのではなく、「お家を作る」「車を走らせる道路を作る」といった新しい遊び方を提案すると、興味が復活することがあります。

 

・成長に合ったおもちゃを用意する
子どもは発達段階に合った遊びを求めるため、その時期に適したおもちゃを提供すると、自然とひとり遊びが続くことが多いです。

 

子どもの成長はとても早く、昨日まで夢中になっていたおもちゃでも突然興味をなくしてしまうことがあります。それは、子どもがそのおもちゃを通じて学ぶべきことを十分に吸収し、次のステップへ進みたがっているサインかもしれません。

 

■原因 <おもちゃがお子様の成長に合っていない

子どもは本能的に、自分にとってちょうどよい難易度の遊びを求めます。簡単すぎるおもちゃにはすぐに飽きてしまい、逆に難しすぎると興味を持ちにくいものです。

 

■解決アイディア

年齢別で遊びの変化をまとめました。子どもの成長段階と遊びの変化を知ることで適切なおもちゃを与えるヒントになります。

 

1歳頃 「握る」「叩く」「押す」など、単純な動作を楽しめるおもちゃに興味を示す
2歳頃 「積む」「並べる」「組み立てる」など、少し複雑な遊びができるおもちゃに夢中になる
3歳頃 「ごっこ遊び」や「ルールのある遊び」を楽しめるようになる

 

ただし、お子様の成長スピードには個人差があり、すべての子どもたちがこの成長段階通りに進むわけではありません。同じ年齢でも興味を示す遊びは異なります。あくまで目安のひとつとして考えていただき、お子様の今の興味や発達段階を観察して、ちょうどいい“遊びごたえ”のあるおもちゃを選ぶことが、ひとり遊びの第一歩になります。

例えば、今「ごっこ遊び」が好きなら、おままごとセットやフィギュア遊びがピッタリかもしれません。

「うちの子に合うおもちゃって、どんなものだろう?」と感じたへ向けて、記事の後半ではひとり遊びにおすすめのおもちゃを理由とあわせてご紹介しています。ぜひご覧ください。

 

ひとり遊びが自然にできる環境づくりとは?

一人遊び 環境

子どもがひとり遊びを楽しむためには、適切な環境づくりが重要です。

ここでは具体的な方法を2つ紹介します。

 

■おもちゃの整理と配置

おもちゃが散らかっていると、子どもはどれで遊ぶか迷ってしまいます。お気に入りのおもちゃを少量だけ出し、他は片付けることで、集中して遊べる環境を作りましょう。

 

■自分で選べる環境の提供

子どもが自分でおもちゃを選び、自由に手に取れる環境を整えることが大切です。そうすることで、「これで遊びたい!」という気持ちが自然と生まれ、遊びを楽しむ力が育っていきます。

 

こうした環境づくりを助ける方法のひとつが、モンテッソーリ教育で推奨される「棚の収納方法」です。おもちゃを整然と並べ、子どもが自分で選びやすいように配置することで、遊びやすさが向上します。

 

さらに、お子様のひとり遊びをより豊かにするために親御様が意識できることは次のようなポイントがあります。

 

  • ●安全な環境で遊ばせる

  • ●遊び方を決めつけず、子どもの自由な発想を尊重する

  • ●時には一緒に遊んで、子どもの遊びを広げる

 

遊びには環境づくりが非常に大切です。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

同じ遊びばかり…でも大丈夫?繰り返しに隠れた成長のサイン

一人遊び 繰り返し遊び 同じおもちゃ

先ほど、おもちゃのサブスク Cha Cha Chaのユーザーにもひとり遊びをしないお悩みがあると書きましたが、その他にも「うちの子、いつも同じおもちゃばかりで遊んでいるけど大丈夫?」というご相談が入ってくることもあります。

そこで今回は、おもちゃのサブスク Cha Cha Chaで全国の一人ひとりのお子様の成長や発達、興味や関心をヒアリングしながらおもちゃの選定を行っている現役トイプランナーに考えをきいてみました!

 

 
うちの子は2歳になってから、いつも同じおもちゃで同じ遊びばかりしています。これってみんなそうなんですか?
サイトアイコン キャラクター
Cha Cha Cha トイプランナー Kさん
遊びの観点で言えば、結論、繰り返し遊びは心配いりません。子ども一人一人おもちゃの楽しみ方は違うものです。特別危険なことだけ気をつけていれば、遊び方を周囲と比べる必要はありません。そして何より、同じ遊びをくり返すことには、子どもの成長にとって大切な意味があるんです。

 繰り返し遊びは成長の証

特に2歳ごろの子どもは、同じ遊びをくり返すことで理解を深め、学びを定着させています。
大人から見ると「またこれ?」と感じることもありますが、子どもにとっては「試行錯誤の時間」なのです。

 

たとえば、こんな遊び方をしていませんか?

 

こんな遊び方、よくありませんか?

  • ・車のおもちゃばかりで遊ぶ
    └ 道路を走らせる、並べる、車輪を回し続けるなど
  • ・同じ絵本を何度も読んでほしがる
    └ 毎回同じページで笑ったり、同じフレーズをくり返す
  • ・積み木を同じ形で並べたり積んだりする
    └ 崩れるたびにやり直し、納得するまで挑戦
  • ・おままごとで特定の役ばかりする
    └ いつも「お母さん役」や「お医者さん役」になりたがる

 

これらはすべて、子どもが「自分で理解しようとしている」「遊びを深めている」サイン。
繰り返しの遊びは、観察力・思考力・集中力を育む、大切な学びです。

 

 

 興味を広げるちょっとした工夫

同じ遊びをくり返すこと自体に問題はありませんが、
「もう少し遊びの幅を広げたい」「刺激を増やしてあげたい」と感じるときには、こんな方法もあります。

 

▶ 好きなおもちゃに“関連アイテム”をプラスしてみる

車のおもちゃが好きなら…

  • ・道路マットや駐車場のおもちゃを追加する
  • ・街を作るブロックと組み合わせて「どこに停める?」と話しかけてみる

 

積み木が好きなら…

  • ・動物や人形フィギュアを加えて「動物園ごっこ」や「おうちごっこ」に展開
  • ・「何に見えるかな?」と声をかけて、想像力を引き出す

 

 

▶ 遊び方をちょっと変えてみる

車輪を回すのが好きなら…

  • ・車を斜めの板の上で転がす
  • ・障害物コースを作って、ゆっくり走らせてみる(ティッシュ箱やぬいぐるみで簡単コース)

 

おままごとでいつも同じ役ばかりなら…

  • ・「今日はレストランの店員さんはどう?」と違う設定を提案
  • ・ぬいぐるみをお客さんにして、新しい会話を楽しむ

 

おもちゃの選び方や遊び方を少し工夫するだけで、遊びの世界はぐんと広がります。おもちゃのサブスク Cha Cha Chaでは、お子さまの興味や発達段階に合わせて、専門家が最適なおもちゃをご提案いたします(2歳向け取扱おもちゃ一覧はこちら)

 

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「同じ遊びばかりしているけれど、少しずつ興味の幅を広げてほしい」という想いをお持ちの親御様にもおすすめなサービスです!入会後のヒアリングフォーム(お子様の情報を入力する)にどのようなおもちゃを選んでもらいたいかご記入いただければおもちゃの選定に活用させていただきます。

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繰り返し遊びの大切さを大事にしながら、新しい刺激もプラスして。
お子さまの“今”にぴったりの遊びを届けていきましょう。

 

2歳のひとり遊びにぴったり!おもちゃの選び方とおすすめアイテム

ひとり遊びの大切さはわかっていても、「どんなおもちゃを選べばいいのかわからない…」と悩む方は多いものです。実際、おもちゃ選びは子どもの成長や興味に合っていないと、せっかく買ったのに遊ばなかった…ということにもつながりかねません。

2歳の子どもが「自分から遊びたくなる」ようなおもちゃにはいくつかの共通点があります。

それは、

 

・自分のペースでじっくり遊べる

・繰り返しを楽しめる

・手や体を動かしながら学びにつながる

・遊びながら「できた!」という達成感が得られる

 

以上のポイントを押さえていること。

 

また、子どもの興味や発達段階に合わせたおもちゃを選ぶには、「今どんな遊びに夢中なのか」を観察することも大切です。

とはいえ、成長が早く、興味の変化も大きい2歳児にぴったりのおもちゃを毎回選ぶのは、なかなか大変ですよね。

そんなときにヒントになるのが、「遊びのジャンル」から考える方法です。
ジャンルごとの特徴を知っておくことで、お子さまの今の発達や興味に合ったおもちゃを見つけやすくなります。

 

ひとり遊びに向いているおもちゃとは?ジャンル別の選び方ガイド

2歳児のひとり遊びに向いているおもちゃは、次のようなジャンルに分けることができます。 それぞれの特徴と、ひとり遊びに向いている理由を簡単にご紹介します。

 

ジャンル 特徴(遊びの内容) ひとり遊びに向いている理由
模倣・ごっこ遊び系 生活のまねをする、ストーリーを展開する遊び 現実の生活を再現しやすく、1人でもストーリーを作って楽しめる
創造・組み立て遊び系 ブロックやパズルで形をつくる、組み立てる 試行錯誤を楽しめ、集中力が続きやすい
感覚・指先あそび系 手や指先を使って動かす、触れる 自分のペースでじっくり取り組めるため、1人遊びに最適
絵本・言語系 絵本を読む、言葉をまねする 繰り返し楽しむことができ、安心感と学びにつながる
運動・身体遊び系 体を動かす、ジャンプする、くぐるなど ストレス発散や運動機能の発達を促しながら1人でも遊べる

 

ジャンルごとの特徴を知っておくと、「うちの子にはどのタイプが合いそうかな?」と考えやすくなり、お子さまの発達や興味に合ったおもちゃを見つけるヒントになりますよ。

 

2歳児のひとり遊びに最適|おすすめのおもちゃ

ここからは、Cha Cha Chaでレンタルできる、2歳児の一人遊びにおすすめのおもちゃをご紹介していきます。

 

【模倣・ごっこ遊び系】

 

01,もぐもぐフルーツ/WOODY PUDDY

木のぬくもりがやさしいウッディプッティの「もぐもぐフルーツセット」は、“サクッ”と切る感触が楽しく、フルーツをくっつけては切る、という繰り返しの遊びを通して、手の動きが少しずつスムーズになっていきます。

 

フルーツを「どうぞ」とうさぎさんに食べさせてあげたり、お皿に並べたりと、ごっこ遊びの世界が自然と広がっていくのもこのおもちゃの魅力です。
2歳児の「やってみたい!」という気持ちにぴったりで、楽しみながら手の使い方や体の動きを学んでいくことができます。

マグネット式のフルーツは、簡単にくっつけたり切ったりでき、包丁も上下どちら向きでも切れるつくりなので、2歳頃の小さな手でも扱いやすく、「自分でできた!」という達成感を味わいやすくなっています。

▶こんなお子さまにおすすめ

・食べ物のまねっこやごっこ遊びが好きなお子さま
・手先を使った遊びに興味が出てきた頃に
・「どうぞ」「いただきます」などのやりとりが好きな子に

 

 

02.monpoke つみきのでんしゃ/Toyroyal

「monpoke つみきのでんしゃ」は、つみきを並べたり、つなげたり、貨車に積み込んだりして楽しめる、遊びの幅が広がるおもちゃです。
電車は子どもにとって身近な存在で、「でんしゃ」「のる」「はこぶ」といったシンプルなテーマから、ごっこ遊びにもつなげやすいのが特長です。車両を動かしながら「ガタンゴトン」と走らせるうちに、目的地へ向かったり、誰かを乗せたりといったストーリーが自然と生まれ、2歳児でも無理なく遊びを展開できます。

また、連結パーツを組み合わせることで、指先の使い方を学びながら集中して取り組むことができ、ひとり遊びにもぴったりなアイテムです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・電車や乗り物が大好きなお子さま
・自分のペースで黙々と遊ぶのが好きなお子さま
・積む・連結するなど、指先を使った細かい動きに興味が出てきた頃に

 

 

03.I’m Green ガレージ/ボーネルンド

「I’m Green ガレージ」は、坂道を車がのぼったり、おりたり、駐車場に止まったりと、動きのある遊びがたっぷり楽しめる立体型のガレージおもちゃです。


日常で見かける「駐車場」「坂道」「車の移動」などの光景を再現しやすく、2歳でもひとりで自然とごっこ遊びに入り込めます。自分の手で動きを作り出すことで、「坂道をのぼってまーす!」といったストーリーを思い描き、遊びがどんどん広がります。

「上から車を走らせたらどうなる?」「止まるかな?落ちるかな?」といった、行動と結果をくり返し確かめる中で、“考える力”“空間認識”が養われるとともに集中力や手の使い方もぐんと育っていきます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・車や乗り物のごっこ遊びが好きなお子さま
・何度もくり返し同じ動きを楽しめる“観察派”のお子さま
・ごっこ遊びのきっかけになるおもちゃを探しているご家庭に

 

 

04.マナー布絵本 できるかな?おきがえ/アイアップ

「マナー布絵本 できるかな?おきがえ」は、ファスナー・ボタン・面ファスナーなど、実際のお着替えに近い動作を体験できる布製の知育おもちゃです。かわいいキャラクターのお洋服を着せ替えながら、自然と生活習慣への関心が育まれていきます。

お着替えは、子どもにとって“身近でちょっと憧れのある動作。
大人のまねっこをする中で遊びにスッと入り込めるため、2歳のひとり遊びにもぴったりです。

繰り返しの操作で指先をたくさん動かすことで、手先の器用さや集中力も育ちます。
楽しみながら生活習慣や基本動作が身につく、実用性と知育のバランスがとれたおもちゃです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・ファスナーやボタンなど、“お着替え”の動作に興味を持ち始めたお子さま

・大人のまねっこ遊びが好きで、「自分でやってみたい!」気持ちが育ってきたお子さま

・遊びの中で生活習慣に親しませたいと考えているご家庭に

 

 

 

【創造・組み立て遊び系】

 

05.はじめてのつみきおとつむ/Woody Puddy

2歳児は、「同じことを何度もやりたがる」時期。
おとつむは、積む・崩す・音を鳴らすなど、シンプルな動作の中に“くり返し”を楽しめる要素がたっぷり詰まっています。遊ぶたびに「音」「かたち」「手ごたえ」が少しずつわかってきて、飽きずに遊びこめるのが魅力。ひとり遊びの時間の中で、「自分でできた!」という満足感が育まれていきます。自分の手でつみきを重ねる体験は、「どうやったら立つかな?」「これをのせたら…?」と考える力や集中力を育みます。失敗してもまた挑戦することが、“考える遊び”につながっていきます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・積む・崩すなどの“くり返し遊び”が大好きなお子さま

・音の鳴るおもちゃに興味があり、感覚を楽しみながら遊びたいタイプに

・集中力や「どうしたらうまく積めるかな?」と考える力を育てたいご家庭に

 

 

06.ピタゴラス ボールコースター サウンド/People

ピタゴラス ボールコースター サウンドは、スロープにボールを置くだけで「コロコロ」「シャラシャラ」と音が鳴りながら転がる、2歳から楽しめるシンプルで夢中になれるおもちゃです。
マグネット式のパーツは、軽い力でもピタッとつながるので、2歳の手でも扱いやすく、「自分でできた!」という達成感を引き出してくれます。
遊び方にルールがなく、自由に組み立てられるので、ひとり遊びでもどんどん展開していけるのが魅力です。難しい操作がいらないため、初めてでもすぐに遊びに入りやすく、くり返す中で自然と集中力や観察力が育まれます。音が鳴る仕掛けが注意をひきつけ、「もう一回やりたい!」という気持ちを引き出します。シンプルな動作をくり返す中で、手の使い方や因果関係への理解、考える力など、たくさんの“伸びる力”が自然と育っていきます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・“転がす・音が鳴る”といった感覚的な遊びが好きなお子さま

・シンプルな仕掛けの中で、くり返し遊ぶのが楽しいタイプに

・自由な組み立て遊びに少しずつチャレンジしたいお子さまに

 

 

07.コロコロできるおおきなブロック(S)/Toyroyal

「コロコロできるおおきなブロック(S)」は、さまざまな形の大きなブロックを自由に組み合わせて、自分だけの遊びを生み出せる組み立ておもちゃです。色や形が豊富で、まだ言葉で細かく表現できない2歳児でも、「目で見て」「手で動かして」遊びをどんどん広げられるのが魅力。握りやすく、組みやすいサイズ感は、手先の発達が進みはじめた時期にぴったりです。

コースを作ってボールを転がしたり、ブロックとして重ねて建物や乗り物を作ったりと、遊び方は無限大。飽きずにくり返し遊べるだけでなく、「どう作ろう?」と考える時間が、ひとり遊びの楽しさと集中力を育ててくれます。また、ふたの上でも組み立てられるため、省スペースで遊べるのもうれしいポイント。リビングやテーブルの上など、好きな場所で気軽に遊びの時間をつくることができます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・転がすなど、動きのある遊びに夢中な子に

・一人でじっくり遊ぶのが好きなお子さまに

・自分で形を作ったり、組み立てたりする遊びに興味が出てきたお子さま

 

 

08.スマートマックス アクロバット/SMARTMAX

2歳児の小さな手にもぴったりのにぎりやすいパーツは、さまざまな形や色、表情の違いがあり、見た目の楽しさも遊びの魅力を広げてくれます。

ピタッとくっついたり、「あれ?はね返った!」という磁石の不思議な力に触れる中で、手指の使い方・因果関係の理解・指先の巧緻性が自然と育まれていきます。また、親子で付属のチャレンジカードを見ながらお手本をまねして組み立てたり、自分なりにバランスよく積み上げたりと、遊びの中で集中力・空間認識・創造力もぐんぐん育っていきます。繰り返し「作って→崩して→また作る」を楽しむうちに、「もっとこうしたい!」という意欲も育っていきます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・遊びながら“感覚と考える力”を同時に育てたいお子さまに

・自分で組み立てたり、くずしたりするくり返し遊びが好きなタイプに

・にぎりやすい大きめパーツで、初めてのマグネット遊びを楽しみたいご家庭に

 

 

09.変身!はたらくのりもの123/Learning Resources

「変身!はたらくのりもの123」は、車・船・飛行機の3つのモデルが作れる、2歳から遊べる組み立ておもちゃです。大きさや形の異なる15個のパーツを「にぎる・さしこむ・引っぱる・向きを変える」といった動きの中で組み合わせていくことで、手指の発達を促しながら、集中力も育まれる仕組みになっています。

付属のドライバーを使ってネジを回す動作も取り入れられていて、「大人のまねっこ」をしたくなる時期の2歳児にとっては、思わず夢中になれる遊びのひとつ。説明書を見ながらモデルを完成させることで空間認識や構成力が育ち、また自由にパーツを組み替えることで創造力や工夫する力が引き出されていきます。

「何を作ろうかな?」「ここにこれをつけてみようかな?」と、考えながら手を動かすひとり遊びにぴったり。作った後はごっこ遊びにも展開できるため、2歳の“想像を広げながら遊ぶ力”をしっかり育ててくれる知育おもちゃです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・乗り物が好き

・手先の動きを使った“さす・まわす・はめる”などの操作が楽しくなってきたお子さま

・ドライバーを回したり、パーツをつけ外ししたりする指先の動きに興味が出てきた時期に

 

 

 

【感覚・指先あそび系】

 

10.くろくまくんのかたちあわせトラック/KUMON

「くろくまくんのかたちあわせトラック」は、カラフルなブロックをトラックの荷台に“型はめ”して遊ぶ、手先も想像力も育つ知育おもちゃです。
それぞれのブロックは形が違っていて、どこに入るかを見比べたり、向きを合わせたりしながら遊ぶ中で、形の認識力・集中力・手指の発達が自然と育まれていきます。

さらに、トラックを動かして「運転ごっこ」や「おとどけあそび」へと発展できるのもこのおもちゃの魅力。くろくまくんの世界観に入り込みながら、まねっこ遊びやストーリーづくりも楽しめます。

シンプルな型はめに加えて、トラックを走らせたりブロックを積んで配達したりと、感覚遊びとごっこ遊びがひとつで楽しめるのが大きなポイント。2歳児のひとり遊びにもぴったりな、遊びの広がるアイテムです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・型はめやブロック遊びが好きで、「どこに入るかな?」と考えるのが楽しいお子さま

・手先の動きが発達してきて、形を合わせて入れる遊びに興味が出てきたタイミングに

・トラックや車など、乗り物ごっこにワクワクするタイプに

 

 

11.手指の運動 ハリネズミ/Learning Resources

「手指の運動 ハリネズミ」は、ハリネズミの背中にカラフルなピンを“さす・ぬく”というシンプルな動作をくり返しながら遊べる、指先の発達にぴったりなおもちゃです。
トゲのパーツは適度な太さと柔らかさがあり、2歳児の小さな手でも握りやすく、ぎゅっと差し込むことで「できた!」という達成感も味わえます。

くり返しの中で、手の力加減や指先のコントロールが育まれ、ピンの色をそろえたり並べ方を工夫したりするうちに、集中力・色の認識・思考力もぐんぐん伸びていきます。

難しいルールがなく、「好きなようにさしてOK」という自由なあそびができるのも、ひとり遊びに入りやすいポイント。黙々と指先を動かす時間は、2歳児にとって心地よい集中のトレーニングにもなります。

▶こんなお子さまにおすすめ

・繰り返し遊びが好き

・手先の動きが発達してきて、形を合わせてはめ込む遊びに興味が出てきたタイミングに

・動物が好きなお子さま

 

 

 

12.ジャラットプレート/KUMON

「ジャラットプレート」は、「つまむ」「向きを合わせて入れる」「レバーを倒す」といったシンプルな動作をくり返しながら、夢中で遊べる“出し入れあそび”のおもちゃです。
レバーを倒すと“ジャラジャラ”と音を立ててプレートが出てくる仕組みが子どもの好奇心を刺激し、「もう一回!」とくり返し遊びたくなる工夫がたっぷり。
指先の器用さや集中力を育てながら、「どうしたら入るかな?」「この色はどれかな?」と考える力も引き出してくれます。

ルールがなく、自由に出し入れして楽しめるため、2歳のお子さまでも無理なくひとり遊びに取り組みやすいのが魅力。視覚・聴覚・触覚を刺激する遊びを通じて、“楽しい!”という気持ちから、自然な学びにつながっていく知育おもちゃです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・出し入れあそびが好きなお子さま

・指先を使った遊びに興味が出てきた頃に

・数字や色に親しむきっかけがほしいときに

 

 

 

13.スマートマックス 野生動物/SMART MAX

スマートマックス 野生動物は、動物の頭と胴・しっぽなどのパーツをマグネットで自由にくっつけて、いろいろな動物を組み立てて遊べる知育おもちゃです。ライオン・ゾウ・キリンなど、子どもたちに親しみのある野生動物をテーマにしており、“本物そっくり”にも、“まぜまぜ”の面白動物にも変身できるのが魅力。

パーツはしっかりした大きさで握りやすく、マグネットの「くっつく」「はなれる」感触も楽しく、手を動かしながら自然と集中力や空間認識力が育まれていきます。
難しいルールがなく、「この動物は何かな?」「このしっぽは合うかな?」と、自分で試しながら考える経験が、**ひとり遊びの“考える力”や“工夫する力”**を引き出してくれます。

また、完成した動物でごっこ遊びにも発展できるので、想像遊びにもつなげやすい点も◎。

▶こんなお子さまにおすすめ

・動物が好き

・組み立てたり分解したりするのが好き

・「これは何の動物かな?」と、想像する遊びに興味が出てきたお子さま

 

 

 

【言語・絵本系】

 

14.さわって!バイリンガルずかん/Toyroyal

さわって!バイリンガルずかん

「さわって!バイリンガルずかん」は、日本語と英語のことばを“さわって聞ける”絵じてん型のおもちゃです。動物・のりもの・たべものなど、子どもが大好きな身近なモチーフがたくさん登場し、イラストをタッチするだけで言葉が流れるので、2歳頃の「これはなあに?」という好奇心にぴったり。


繰り返しタッチして遊ぶうちに、「これはライオン!」「英語ではなんて言うの?」と、自分から言葉に触れていこうとする姿勢も育ちます。

ルールがなく、自分のペースで好きなページを選んでタッチするだけなので、ひとり遊びでもストレスなく集中できるのが大きなポイント。「聞いて覚える」「何度も遊ぶ」という経験が、語彙や音への感度を楽しく引き上げてくれます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・動物や食べものなど身近なものに興味を持ち始めたお子さま

・ことばの世界に少しずつ関心が出てきたタイミングに

・「音が鳴る」「さわる」タイプのおもちゃが好きなタイプに

 

 

 

15.バイリンガルでドライブ/Fisher Price

 

「バイリンガルでドライブ」は、ハンドルやウィンカーを操作して運転ごっこが楽しめる知育おもちゃです。
ボタンを押すと、日本語と英語で  数字や色、形、ABCや反対語が流れ、遊びながら自然に言葉に触れることができます。

また、成長に合わせて楽しめる3段階のレベル機能があり、同じ場所を押しても流れる音や言葉が変わるため、飽きずに長く遊べる工夫がされています。

車の運転をまねることで想像力も広がり、音と動きの連動で“押す→音が鳴る”という因果関係の理解や、集中力・言葉への興味も育まれます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・車の運転ごっこが大好きなお子さま

・音の鳴るおもちゃに興味があるタイプに

・言葉や数に自然に触れさせたいタイミングに

 

 

 

【運動・身体遊び系】

 

16.ふりふりみつばち/GENI(エドインター)

 

「ふりふりみつばち」は、やわらかい布製ボールに、ミツバチやお花のラトルを出し入れして遊べる、感覚×運動あそびが楽しめるおもちゃです。 それぞれのラトルは振るとやさしい音が鳴り、「入れる」「抜く」「振る」といった動作を通じて、手指や手首の使い方が自然に育まれます。

また、ボールとして転がしたり投げたりして遊ぶことで、腕や手の運動・タイミングを合わせる力・空間感覚も鍛えられ、2歳頃から始まる「動きを楽しむ」時期にぴったり。
布製なのでやわらかく、家具や体に当たっても安心。室内でも思いきり遊べる点が、ご家庭でのひとり遊びに嬉しいポイントです。

遊びの中で自然と体を動かす経験は、ストレス発散・気持ちの切り替え・運動習慣の土台にもつながります。遊びながら五感を使えるこのおもちゃは、「今日は静かに遊びたい」「今日は動きたい!」といった2歳の気分に寄り添いながら、さまざまな遊び方に展開できる万能アイテムです。

▶こんなお子さまにおすすめ

・投げたり転がしたり、体を使って遊ぶのが好きなお子さま

・出し入れや音の鳴るラトル遊びにも興味があるお子さま

・室内で安心して運動あそびを楽しみたいご家庭に

 

 

 

17.ボーリング/Toyroyal

Toyroyalのボーリングは、カラフルなピンと軽くて転がしやすいボールがセットになった、体を使って楽しめるシンプルな運動あそびのおもちゃです。
「ボールを転がしてピンを倒す」というシンプルなルールの中に、ねらう・転がす・倒す・力加減を調整するなど、さまざまな動きと考える要素が含まれており、遊びながら自然と身体と頭をバランスよく使うことができます。

ピンを並べて → 構えて → 転がして → 倒す!という一連の流れは、2歳の子どもにとっての“体験型の成功体験”。
ピンが倒れたときの音や見た目のインパクトが楽しく、「もう一回やってみたい!」という意欲や集中力を引き出してくれます。

▶こんなお子さまにおすすめ

・体を動かすことが好きなお子さま

・ルールや順番のある遊びに少しずつ慣れていきたいタイミングに

・ピンを並べたり倒したりする“まねっこ”を楽しめるタイプに

 

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