手作りおもちゃの作り方!簡単アイデアと安全ポイント
子どもに手作りおもちゃを用意したいと思っても、「今の年齢で楽しめるかな」「口に入れても大丈夫かな」と迷うママ・パパは少なくありません。
おもちゃを手作りすると、身近な材料を使いながら、子どもの興味や発達に合わせて工夫しやすくなります。音が鳴る、触り心地が違う、入れたり出したりできるなど、少しの変化でも子どもにとっては新しい遊びにつながります。
この記事では、年齢別に楽しめる手作りおもちゃのアイデアと、安全に作るための素材選びや遊ばせ方のポイントをご紹介します。
目次
手作りおもちゃとは?種類と素材を一覧で紹介
|
手作りおもちゃの種類 |
使用素材の例 |
遊び方の例 |
|
音が鳴るおもちゃ |
紙コップ・布・新聞紙など |
たたく・握る・音を聞く |
|
指先を使うおもちゃ |
空き箱・紙コップ・布 |
入れる・出す・つまむ |
|
ごっこ遊びのおもちゃ |
段ボール・牛乳パック・折り紙 |
お店屋さんごっこ |
|
感触を楽しむおもちゃ |
布・フェルト・スポンジ |
触る・握る・比べる |
手作りおもちゃとは、家にある身近な材料を使って、子どもの年齢や興味に合わせて作る遊び道具のことです。紙コップ、空き箱、布、段ボールなどを使えば、音を楽しむ、指先を使う、見立てて遊ぶなど、さまざまな遊びにつなげられます。
最初から凝ったものを作る必要はありません。まずは身近な材料で試し、子どもがどんな素材に反応するかを見てみましょう。よく触る、振る、入れるといった動きがわかると、次に作るものも選びやすくなります。
おもちゃを手作りするメリットとは?
おもちゃを手作りするメリットは、費用を抑えられる点だけではありません。子どもの年齢や興味に合わせて、形・難しさを変えられるのが魅力です。詳しく見ていきましょう。
子どもの反応に合わせやすい
手作りおもちゃは、子どもの様子を見ながら形や難しさを調整できます。市販のおもちゃだと少し難しい遊びも、手作りなら年齢や発達に合わせて作り変えられます。
たとえば、ポットン落としでうまく入れられないときは、穴を少し大きくできます。音が好きな子なら、紙や布など素材を変えて、シャカシャカ、カラカラといった音の違いを楽しめるでしょう。
思ったように遊ばない日があっても、失敗と考えなくて大丈夫です。子どもの反応を見ながら作り変えられる点も、自作ならではのよさといえます。
身近な材料で試しやすい
手作りおもちゃは、紙コップや空き箱、段ボール、牛乳パックなど、家庭にある材料から始められます。材料をそろえる手間が少ないため、思いついたときに試しやすいのがメリットです。壊れたり汚れたりしても作り直しやすいので、毎日の遊びに取り入れやすいでしょう。
親子の関わりが増える
作る時間や遊ぶ時間を通して、親子のやりとりが生まれやすくなります。材料を一緒に選んだり、できあがったおもちゃで遊びながら声をかけたりする時間も、子どもにとっては楽しい経験になるはずです。
たとえば、子どもが紙コップを倒したときに「倒れたね」、中に物を入れたときに「入ったね」と声をかけるだけでも、遊びの時間に会話が生まれます。うまく作ることよりも、子どもの動きに合わせて反応してあげることが大切です。
手作りおもちゃの安全ポイントとは?
手作りおもちゃは身近な材料で作れる一方、子どもの年齢によって注意したい点が変わります。作る前と遊ぶ前に、誤飲・けが・衛生面の3つを確認しておきましょう。
誤飲しない大きさの素材を使う
乳幼児は、手に取ったものを口へ運びながら感触を確かめる時期があります。特に3歳未満の子どもが遊ぶおもちゃには、ボタン、ビーズ、鈴、ペットボトルのふたなど、小さな部品を使わないようにしましょう。
政府は、子どもの口の大きさは直径約4cmであり、これより小さいものは誤飲の原因になると注意喚起しています。手作りおもちゃに使う素材は、トイレットペーパーの芯(直径約4cm)を通るほど小さくないかを確認してください。
出典: 赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は? | 政府広報オンライン
切り口や角を保護する
段ボール、牛乳パック、ペットボトルは、切って使うと角や切り口が残りやすい素材です。大人には小さな引っかかりに見えても、子どもの手や口元に当たるとケガをするかもしれません。
切った部分は丸く整え、必要に応じてテープで覆っておきましょう。カッターを使う工程は大人が担当し、完成後は指でなぞって、鋭い部分や引っかかりが残っていないかを確認します。
清潔に使える素材を選ぶ
洗える素材や拭き取れる素材など、遊んだあとに手入れしやすいものを選びましょう。小さな子どもはおもちゃを口に入れたり床に落としたりしやすいため、清潔に保てるかを基準にすると安心です。
たとえば、布やプラスチック素材は、遊んだあとに汚れを落としやすい素材です。反対に紙や段ボールは水に弱く、汚れや湿り気が残りやすいため、無理に使い続けず新しいものに替えてください。
遊びが広がる!手作りおもちゃのアイデア集
何を作るか迷ったら、まず子どもが楽しんでいる動きに目を向けてください。音を聞く、入れる、積む、見立てる、同じものを探すなど、遊び方を先に決めると材料も選びやすくなります。
ここでは、家庭で試しやすい手作りおもちゃのアイデアをご紹介します。
音遊び
音に反応しやすい子には、紙コップや新聞紙を使った音遊びがおすすめです。紙コップを軽くたたく、新聞紙を丸めて音を出す、布を握ってこすれる音を聞くなど、身近な素材で音の違いを楽しめます。
3歳未満の子どもが遊ぶときは、ペットボトルにビーズや鈴を入れる作り方は避けましょう。中の小部品が外に出ると誤飲につながるおそれがあるため、小さな部品を使わない形から始めると安心です。
ポットン落とし
ポットン落としは、入れる、落ちる様子を見る、取り出すという流れを楽しめるおもちゃです。空き箱に穴を開け、布ボールや大きめのカードを入れられるようにして作ります。
箱の穴は、子どもが無理なく入れられる大きさに整えます。入れるパーツは直径約4cmをひとつの目安にし、外れやすい小部品や小さな球形のパーツは使わないようにしましょう。
紙コップタワー
準備に時間をかけにくい日は、紙コップを使った遊びが取り入れやすいでしょう。紙コップをいくつか用意するだけで、積む・倒す・並べる・重ねるといった遊びを始められます。
1歳前後は、積んだものを崩す、紙コップを重ねる、転がすといった単純な動きを好む子が多いです。2歳ごろになると、高く積む、色ごとに並べる、数を数えるなど、遊び方に少しずつ変化がついてきます。
段ボールキッチン
子どもが料理や買い物のまねをするようになったら、段ボールキッチンを使ったごっこ遊びを楽しんでみましょう。段ボール箱にコンロやシンクを描いたり貼ったりすると、料理ごっこやお店屋さんごっこの道具として使えます。
絵合わせカード
同じものを探す遊びを取り入れたいときは、絵合わせカードがおすすめです。厚紙や画用紙に同じ絵を2枚ずつ描くだけで完成します。
動物や食べ物、乗り物など、絵のテーマは子どもの興味に合わせて選びましょう。同じ絵を探す、名前をいう、「これは何かな」と親子で話すなど、会話を交えながら遊べます。
手作りおもちゃと併用できる!おすすめの知育玩具5選
手作りおもちゃで遊び続けていると、「次はどんな遊びを足そう」と迷う日もあります。そんなときは、手作りおもちゃで見つけた「好きな動き」に合わせて、知育玩具を併用してみましょう。
ここでは、「Cha Cha Cha」で扱っている知育玩具のなかから、手作りおもちゃと組み合わせやすいものを5つご紹介します。
積み木(白木&カラー50)
紙コップを積んだり、空き箱を並べたりする遊びが好きな子には、積み木がおすすめです。白木とカラーの積み木が50ピース入っており、積む、崩す、並べる、色で分けるなどして楽しめます。手作りおもちゃを使った遊びが、そのまま広がるイメージです。
くるくるビーズコースター
ポットン落としで「入れる」「出す」に慣れてきたら、くるくるビーズコースターのように指先で動かすおもちゃも取り入れやすくなります。レールに沿ってビーズを動かす遊びを通して、「動かす」「たどる」「色や形を見る」といった遊びへつなげられます。
はじめてのボール転がし
新聞紙を丸めて転がしたり、紙コップを倒したりする遊びに反応する子には、はじめてのボール転がしも合わせやすいです。ゆっくり落ちるボールを目で追いながら、「転がる」「落ちる」「追いかけて見る」という動きの変化をくり返し楽しめます。
スマートマックスダイナソー
磁石でパーツをくっつけたり、恐竜の形を作ったりして遊べるマグネットブロックです。空き箱や段ボールで作った背景に置くと、手作りおもちゃが恐竜のすみかやお出かけ先に変身します。ごっこ遊びの場面を作りやすくなるでしょう。
ジオレーシングビーズ
絵合わせカードや色分け遊びに慣れてきた子には、「見る」と「手を動かす」を組み合わせるジオレーシングビーズがぴったりです。3種類の幾何学形のビーズとひもを使い、通す、並べる、形を比べるといった遊びへ広げられます。
手作りおもちゃのよくある質問
最後に、手作りおもちゃを始める前に気になりやすい疑問にお答えします。
手作りおもちゃは何歳から遊べる?
年齢だけで決めず、素材・大きさ・強度が子どもの発達に合い、大人が見守れるときに取り入れましょう。子どもが音や感触に反応する、手を伸ばす、物を持つなどの様子が見られたら、その動きに合ったおもちゃを作ってみてください。
手作りおもちゃに向いている材料は?
布やペットボトルなど清潔に保ちやすい材料や、紙コップや段ボールのように汚れたらすぐに交換できる身近な材料が向いています。口に入れやすい時期は、拭き取りやすさや洗いやすさ、切り口の保護まで確認しておくと安心です。
手作りおもちゃと知育玩具はどちらがよい?
どちらか一方に決めず、子どもの反応や家庭で遊べる時間に合わせて組み合わせるとよいでしょう。手作りおもちゃで反応を見ながら、年齢に合う知育玩具を取り入れると遊びの幅が広がります。
まとめ:手作りおもちゃで親子の遊びを広げよう
手作りおもちゃのよさは、紙コップや空き箱などの身近な材料で始めやすく、子どもの反応に合わせて遊び方を変えられるところです。形が少し不格好でも、一緒につくったり遊んだりしたこと自体が、素敵な思い出になります。
ただ、毎日の遊びを、すべて手作りで用意する必要はありません。手作りおもちゃで子どもの好きな動きや興味が見えてきたら、その反応に合う知育玩具を遊びに取り入れてみましょう。
「Cha Cha Cha」では、事前ヒアリングの内容をもとに、お子さまの成長や興味に合わせた知育玩具を定期的にお届けしています。ご家庭での遊びをもっと広げたい方は、ぜひ弊社のサブスクサービスをご検討ください。
おもちゃのサブスク Cha Cha Cha(チャチャチャ)は、
リクエスト商品とプランナー選定商品がバランスよく届く、定額制のおもちゃレンタルサービスです。
あなたの子育てライフを楽しくするサブスクが、今なら初月1円でお試しできます!
おすすめ記事
まだデータがありません。
-300x207.jpg)



