コラム

子供のお手伝い50のリスト!簡単&みんながやってるお手伝いの実例を紹介

2024/07/30

子供のお手伝い50のリスト!簡単&みんながやってるお手伝いの実例を紹介

好奇心旺盛で、何でも自分でやりたがる子どもの時期は、お家のお手伝いを通してたくさんのことを学べる絶好のチャンスです。でも「まだ小さいから危ないかな?」「上手にできるかな?」と、つい心配になってしまいますよね。

そこで今回は、子供たちの年齢に合った簡単な家事から、ちょっと頑張ればできるお手伝いまで、50個のお手伝いリストをご紹介します

実際に子供たちがやっているお手伝いの実例やママ・パパが無理なくお手伝いさせてあげられる種類についてもたくさん紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。

お手伝いは何歳から始める?

一般的には、だいたい1~2歳くらいからお手伝いを始めることが多いです。親のやることに興味を持って、よくマネをしたがるようになったら始めどき。

マネっこして洗濯物をたたもうとしたり、掃除機を持ちたがるようになってきます。こうしたマネっこをよくやりはじめて、子供が一緒にやりたくなってきたらスタートしましょう!

 

特に2~3歳は好奇心旺盛な時期なので、なんでも自分でやりたがります。ただイヤイヤ期も重なるので上手くいかないことも多いです。癇癪も激しくなるのでママ・パパは大変になりますが、ここは成長しているんだと考えて大きく構えていきましょう。

お手伝いは長期戦です。長い目で見ていきましょう!

 

1歳6か月のママ
うちの子は1歳4ヵ月を過ぎたころにクイックルワイパーを見つけては、床を拭いてくれるようになりました。掃除が好きなようで、イスやテーブルを拭くのも手伝ってくれます。

お手伝い50のリスト

いざ、お手伝いしてもらおうと思っても「この年齢に合ったお手伝いってなんだろう?」と悩みますよね。1歳~5歳の子の代表的なお手伝いを50個にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

※★マークは「この年齢から始められる」という目安の時期です。

 

料理

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

①野菜を洗う(人参などの根菜)

       

②果物を洗う(いちごなど柔らかいもの)

 

     

③野菜の皮むき、すじとり

       

④ピーラーを使った野菜の皮むき

       

⑤米とぎ

       

⑥ご飯をよそう

       

⑦卵をわる

       

⑧食材をつぶす(バナナをつぶす、など)

       

⑨食材をちぎる

       

⑩包丁を使って食材を切る

       

⑪火を使った料理

       

⑫料理を盛り付ける(サラダなど)

 

     
食事の準備・片付け

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

⑬テーブルを拭く

       

⑭カトラリーを並べる

       

⑮配膳

       

⑯コップと飲み物を準備する

 

     

⑰食べ終わった食器をシンクに運ぶ

       

⑱食器を洗う

       

⑲食器を拭く

        小学校以降~

⑳食器棚にしまう

        小学校以降~
掃除

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

㉑拭き掃除(お掃除ワイパーなど)

       

㉒こぼしたものを拭く

       

㉓掃除機掛け

       

小学校以降~

㉔窓ふき

       

㉕お風呂掃除

       

㉖玄関の掃き掃除

       
片付け

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

㉗ゴミ拾い

       

㉘ゴミ箱にごみを入れる

       

㉙ゴミの分別

       

㉚ゴミ出し

       

㉛おもちゃを片づける

       

㉜絵本を片づける

       
洗濯

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

㉝簡単なタオルなどの畳み

       

㉞洋服の畳み

       

㉟畳んだものをしまう

       

㊱洗濯物をカゴに入れる

       

㊲洗濯物を干す

       

㊳洗濯機で洗濯する

       

㊴靴を洗う

       
お世話

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

㊵ペットのお世話

       

㊶花に水をあげる

       

㊷弟、妹のめんどうを見る

       
そのほか

1歳

2歳

3歳

4歳

5歳以降

㊸トイレットペーパーなど消耗品の交換

       

㊹洗車のお手伝い

       

買ったものを運ぶ(軽いものから)

       

㊻おつかい

        小学生以降~

㊼郵便物をもってくる

       

㊽玄関の靴をそろえる

       

㊾草取り

       

㊿カーテンの開け閉め

       

 

お子さんに「やってもらいたい!」と思うお手伝いはありましたでしょうか?

★マークのお手伝いを始める時期はおおよその目安なので、年齢が前後していても全く問題ありません。お子さんのやりたいという意欲や成長によっても違ってくるので、ママ・パパが任せられると思うものはどんどんやってもらいましょう!

ただし、包丁やピーラーなど、ケガのしやすい危ないものはくれぐれも注意してください。

 

参考:『おてつだいの絵本』辰巳 渚作/すみもと ななみ絵

モンテッソーリ教育のなかでは、子供がお手伝いをしたがる時期がある!?

幼児教育で有名なモンテッソーリ教育のなかでは、子供が「お手伝いしたい」という時期がしっかり位置付けられています。子供が「お手伝いしたい」と言ってくるのは、社会的行動を身につけるための敏感期のひとつなのです。

この時期はお手伝いをしてもらうのにピッタリ!ぜひ、お家でも積極的にお手伝いさせてあげましょう。

とはいっても、まだ2,3歳の小さな子供に料理を手伝ってもらうと、水をこぼしてしまったり、お米や小麦粉をこぼして余計に大変なことになることも多いですよね。ママ・パパとしてはやらしてあげたいけど、手間がかかってしまうので「ダメ」「見ててね」と言ってしまうのが現状でしょう。

しかし「ダメ」と否定され続けてしまうと、子どもはお手伝いしたいという気持ち自体もなくなってしまいます。将来「お手伝いをしてくれない」ことにもつながってしまうことにもなります。

そうならないためにも、子供の「お手伝いしたい」という気持ちを大事に受けとめてあげることが大切です。まずは気持ちを大切に育ててあげることを1番に考えてあげましょう

正直、子供にお手伝いしてもらうのは大変…

 

 

お手伝いしてくれるのは嬉しいけど、余計な仕事を増やされてしまうと大変ですよね。

あるアンケート調査によると、あえてお手伝いさせていないママ・パパもいるようです。

    • ①親がやった方が早いから
    • ②子供が上手にできないから
    • ③教えるのが面倒だから

というものでした。

ママ・パパの時間がたっぷりあれば、お子さんのお手伝いにもじっくり付き合ってあげられますが、共働きの家庭やワンオペで子育てしている家庭では、仕事と家事育児で忙しくそんな時間も取れないと思います。

お子さんにお手伝いをしてもらうには心と時間に余裕が必要です。時間のかかりそうなこと、汚しそうなことなどは休日の時間のある日にやってもらいましょう。

出典:「キッズデザイン製品開発支援事業(経済産業省)」子育て住宅調査より

【年齢別】簡単&短時間でできるお手伝い

忙しいママ・パパでも、無理なくできるお手伝いをご紹介します。

あまり時間もかからず、余計な掃除や洗い物が増えないものなので、仕事で忙しい平日のお手伝いに活用してみてください。

年齢

ママ・パパの手間がかからないお手伝い

メリット

1~2歳

・食べる前にテーブルを拭く

・カトラリーを並べる

・ゴミ拾い

・ハンカチ、タオルをしまう

小さい子でも一緒にできて、失敗も少ないです。

ゴミ拾いが得意な年齢なので、いっぱい拾ってもらって

部屋をきれいにしてもらいましょう。

3~4歳

・洗濯物(タオルなど)をたたむ

・食べた後の食器を運ぶ

・レタスやキャベツをちぎってもらう

・野菜の皮むき(玉ねぎなど)

・靴をそろえる

簡単なものなら上手にたためるようになってきます。

ママ・パパと一緒にできて、

短時間で終わる作業をやってもらいましょう。

5~6歳

・郵便物、新聞のチェック

・カーテンの開け閉め

・野菜を洗う

少しひとりでもできることが増えてきます。

野菜を洗うときも、水遊びにならなくなってくるので

できるようならお願いしてみましょう。

7~8歳

・ごはんの配膳

・卵を割る

・ごはんをよそう

ひとりでお手伝いができる時期です。

お家の戦力として、手伝ってもらえます。

ママの家事時間を減らしてくれるでしょう。

 

上記の例を参考に、ご家庭にあったお手伝いを探してみてくださいね。

 

【お手伝い実例】みんなはどんなお手伝いをさせている?

先輩ママたちはお子さんにどんなお手伝いをしてもらってるのか見てみましょう。

子供と一緒に料理

 

料理のお手伝いでは、材料をこねる、混ぜるといったところから、野菜を洗ったり、卵を割ったり、お米をといだりする作業をしてもらっているご家庭が多いです。親が危ないと思う、包丁を使う調理や火を使う調理は6歳以降から始める人が多いようですね。

 

料理のお手伝い例

 

・野菜を洗う

・食材の下処理(すじとり、皮むき、種取り、ちぎる)

・お米を研ぐ

・ご飯をよそう

・かき混ぜる

・卵を割る

・包丁を使って切る

・火を使った料理

・食器を運ぶ

・食器洗い、など

 

 

Instagramでは、「台所育児」をやっているよ~という投稿も多くあがっています。

 

 
 
 
 
 
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料理はやることがたくさん!洗ったり、お米を研いだり、牛乳を測ったり、卵を割ったり、と子供にとって新感覚のことばかり。指先も手の力もたくさん使うので良いことばっかりです。

Instagramでは「台所育児」についての発信が多くあがっているので、気になった方はみてみてくださいね。

 

お掃除

 

 
 
 
 
 
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一生懸命、床を拭いてくれてる姿もかわいいですね。前やった時はできなかったのに、今回はできた!などお手伝いしてもらったことで子供の成長が見れるのも嬉しいですね。

 

お掃除のお手伝い例

 

・ゴミ箱にごみを捨てる

・ゴミの分別

・おもちゃの片づけ

・お風呂掃除

・トイレ掃除

・シンクの掃除

・掃除機掛け

・モップ掛け

・鏡拭き、など

掃除のお手伝いは意外と力仕事だったりします。雑巾がけや雑巾をしぼるなど、普段やらない動作ができるところも良い点です。

 

洗濯物

保育園で自分が使うものは自分でたたむ。「自分のことは自分でやる」ことの第一歩ですね。

洗濯物のお手伝い例

 

・洗濯物を干す

・洗濯物をたたむ

・収納場所にしまう

・しわ伸ばし

・毛玉とり

・靴洗い、など

 

その他のお手伝い

 
 
 
 
 
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車の洗車は水遊びの要素もあって楽しいですね。アワアワを触ったり、シャワーで流したり、小さい子でも楽しくできることがたくさんあります。

その他のお手伝い例

 

・花に水をあげる

・草取り

・車の洗車

・郵便物を取ってもらう

・ペットのエサやり

・おつかい、など

 

うちの子にはどんなお手伝いをしてもらったらよいんだろう?SNSでは1歳でこんな料理までさせてるの?と悩んだり、焦ってしまうかもしれませんが、難しく考えなくて大丈夫ですよ!

上に書いた例をみると、普段やっている家事はすべてお手伝いになる、ということがわかります。ママ・パパが普段やっている家事を作業ごとに細かくわけて、簡単なものからお願いしてみましょう。

子供がお手伝いで得られる5つのメリット

これまにあげたお手伝いは、子供の成長にメリットがいっぱいです。特に効果の高く感じられているメリットは5つあります

 

お手伝いで得られる5つのメリット
      1. ①親子のコミュニケーションになる(※1)
      2. ②責任感が育つ(※1)
      3. ③自己肯定感が育つ(※1)
      4. ④自立的行動習慣が身につく(※2)

      5. ⑤探求力が身につく(※2)

 

小学校、中学校、はたまた大人になってからも大切な能力ばっかりです!

出典:【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート! | ママソレ| 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア | 子育て (chintaistyle.jp)(※1)

青少年の体験活動等に関する意識調査(令和元年度調査)〈令和3年3月発行〉 | 独立行政法人 国立青少年教育振興機構 (niye.go.jp)(※2)

 

親子のコミュニケーションになる

一緒に家事をしたり、お手伝いのやり方を教えたりするので、自然とコミュニケーションが多くなります

アンケートでも親御さんの最も多くがお手伝いのメリットとして挙げていました。

いまは共働きの家庭が多く、平日に子どもとの時間がなかなか取れなくて悩んでいる人も多いでしょう。お手伝いは、そんな子どもとのコミュニケーションに一役買ってくれます。

 

コミュニケーションは時間以上に質が大事です。お手伝いを通して話したり、スキンシップを取ったり、時には遊んであげることで、子どもの心が安心して、満たされて成長していきます。ママ・パパとの信頼関係も築いていくことができます。

責任感が育つ

お手伝いをしてもらうと、実体験として責任感を持たせることができるので責任感が育ちます。お手伝いを任されるというのは、ママ・パパに頼りにされている証しです。家族の一員として、お家の仕事を任されると子どもは「これは自分の仕事」と思って頑張ってやろうとします。

自分の言葉や行動に責任をもって、最後までやり遂げようとする力は社会生活のなかでとても大切です。人との信頼関係を築くなかで必要な力なので、学校生活でも、友人関係でも、大人になってからも重要になってくる力がお手伝いで育まれていきます。

自己肯定感が育つ

自己肯定感とは、自分の良いところも、悪いところも全てあわせて「好きでいられる」感覚のことをいいます

お手伝いでいえば、卵がキレイに割れた、タオルを全部たためたなど、達成感を得られることがたくさんあります。けれど、はじめのころは上手に出来なかったり、こぼして汚してしまったり失敗も多いです。出来なくて癇癪を起してしまうこともあります。

そんなときに、親から「大丈夫だよ」「失敗してもいいんだよ」と受け入れてもらえる、認めてもらえる。上手にできたときは「上手にできたね」「ありがとう」と褒められて、感謝を伝えられることで自己肯定感が育まれます。

また少し難しいことは親が手伝ってあげて、最後の仕上げを子どもにさせてあげるだけでも達成感につながるので、おすすめです。

自立につながる

自立とは、自分でできることは自分ですること。自分の考えをもって、自発的に行動できることを指します

お手伝いを通して、今までは親がやっていたことを自分でできるようになります。食べた食器を片づけたり、自分の服をしまったり、自分の身の回りのことができるようになるので自立につながります。まずは自分の身の回りのことからはじめて、いろんなお手伝いを経験させてあげましょう。

また家事のやり方も最初はママ・パパに教えてもらった通りにやっていきますが、何度もやっていくうちに子どもなりに考えて、「こうした方がいいんじゃないか?」と思うことが出てきます。自分の頭で考えることも立派な自立です。

探求心が身につく

新しいことに興味を持ち、創意工夫していく力が身についていきます。お手伝いは子供にとって新しいことの連続です。普段の遊びや行動のなかでは経験しないことができます。大人の世界を体験しているのかもしれませんね。

またお手伝いは失敗することも多いです。その失敗の原因は何か?ママやパパのように上手にできるようになるにはどうしたら良いか?と子ども自身で考えていきます。

子どもが何に興味を持つかはその子によってバラバラなので、親御さんはそこをサポートしてあげましょう。

子供をやる気にさせるコツ

子どもがお手伝いを進んでやってくれるようにためにできる工夫をご紹介します。

子供専用の道具を用意してあげる

子供専用のグッズ、「マイ○○」というものを用意してあげると子どものやる気がアップします。自分専用のアイテムがあると子どもは喜びます。購入しても良いですし、親御さんが作ってあげたり、子供と一緒に作るのも楽しいですね

花の水やり用の「マイジョウロ」はペットボトルのキャップに穴をあけるだけで簡単にできます。ペットボトル本体に色を塗ったり、絵を描いていくと愛着も湧きます。

子供用の包丁やエプロン、掃除道具などもあると積極的にやってくれるかもしれません。

 

お手伝い表の活用

 
 
 
 
 
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お手伝い表を作って、子供のやる気をアップさせているご家庭も多くいらっしゃいます。お手伝い表の良いところは、お手伝いしたことがハッキリとわかることです。親御さんもわかりやすいし、お子さんも次に何のお手伝いをするか明確なので取り組みやすくなります。

またお手伝いが終わったらシールを貼ったりすることで、達成感も感じられるのもメリットです。

声かけを工夫する

子供にただ「手伝って」というだけではなく、「お手伝いをすることで、こんなに良いことがあるよ」「ママとパパが助かるよ」ということを伝えると、子供のやる気が出やすくなります。

またお手伝いしてくれることが、どういう理由でやっているのか、何の役に立ってるのかなど伝えていくと、ひとつひとつのことに意味があることに気付ける良い機会になります。

例えば、ごみの分別はなんのため?おもちゃを毎回片付けるのはどうして?洗濯物をモノごとに分けているのはどうして?など、子供が疑問に思いそうなことを伝えてあげると、やる気もアップするし覚えもよくなります。

お手伝いが終わった後は、ちょっと大げさなくらい「ありがとう」を伝えてあげると、子供はより満足して「次もお手伝いしよう」と思ってくれるようになります。

子供にお手伝いをしてもらうときに気をつけたい4つのポイント

最後に、子供にお手伝いしてもらうときの気をつけたいポイントを4つご紹介します。4つのポイントを押さえると、よりお子さんの成長にとってお手伝いが良い経験となりますよ。

子供がお手伝いしたくなるまで待つ

お手伝いはあくまでも、子どもが「やりたい」と思ったタイミングで始めるのがベストです

お手伝いをなかなかやらない子も、まだそのことに興味が持てないだけだったりします。やる気がないとか、消極的なわけではなく、気持ちが向かないだけなので「強制しない」ことが大事です。

遊び要素を入れてあげると、楽しく、興味を持ちやすくなるのでおすすめです。

ママ・パパと一緒にやる

親子で同じ動作をすることはとても良いです。子どもとのコミュニケーションとスキンシップを同時に取れるので、ぜひ一緒にやりましょう。

みんなで楽しくやっていると子供もお手伝いが楽しくなって、良い習慣として身につくきっかけにもなります。

また、お手伝いの中では「見る」というのもとても大切です。包丁の使い方や食材の取扱い、火の取り扱いなど、子どもにはまだ出来なくても「見ること」で多くのことを学んで、吸収していきます

失敗しても怒らない

小さい子のお手伝いでは失敗はつきものです。失敗しても怒らない、罪悪感を与えないことが大切です。

大人にとっては失敗したように見えることも、子どもにとってはできたと思っていることがあります。お手伝いすること、そのことに取組むこと事態が学びになっています

 

焦らせない

子どもを急かしてしまうと余計に上手くできなくなってしまいますし、失敗してしまうきっかけにもなってしまいます。

・休日など時間があるときにお手伝いしてもらう

・時間がなくても簡単にできる事を用意しておく

・おもちゃで代用する、など焦らせないでできる環境を作ってあげて、お子さんも親御さんも気持ちよくできるようにしていきましょう。

お手伝いの練習・代用をおもちゃでしよう

お手伝いで必要になる能力はおもちゃでも練習ができて、育てることができます!

料理では指先の力が必要だったり、細かい作業が必要なことが多いですが、おもちゃで遊ぶことでその力を育んでいくことができます。

例えば、

①型はめパズルやルーピングのおもちゃは「物をつまむ」という動作

 

②ひも通しやねじ回しなどのおもちゃは「ひねる、通す」という動作

③積み木やブロック、コップ重ねなどは「揃える」という動作

これらの力を育むことができます。おもちゃで遊ぶことを通して、自分の身体の使い方を学んでいくことができます。

他にもおままごとセットやおままごとキッチンなどで遊ぶことで料理の手順を教えられたり、包丁の持ち方やピーラーの持ち方を教えられたりするのでおすすめです。

おもちゃのサブスクもおすすめ!

指先や手を使った遊びができるおもちゃは、日々の遊びを通じて子どもの成長を促してくれます。

ただ、いろんなおもちゃを用意してあげたいけど、全てそろえるのには限界がありますよね。おもちゃのサブスクならひも通しやブロック、積み木などさまざまなおもちゃをレンタルすることができるのでおすすめです

おもちゃのサブスク「ChaChaCha」では、

  • 2ヶ月に1回、発育に合わせてプロがおもちゃを選んでくれる
  • 1月あたり3,910円(税別)で6つのおもちゃを遊ばせられる
  • 普段選ばないようなおもちゃも届いて楽しい

という特徴があり、多くのママ・パパから好評いただいています。

子供の成長は早く、あっという間におもちゃも買い替えの時期がやってくるものです。そのたびに購入していると大変です。おもちゃのサブスクはお財布にも優しく、またおもちゃを探したり、買いに行く時間が削減されるので、子育てで忙しいママやパパにおもちゃのサブスクはピッタリです!気になるママ・パパは、ぜひ一度「ChaChaCha」のサービスやプランをチェックしてみてくださいね。

 

お手伝いはお子さんの生活力や自立といった成長を促すとともに、親子の良いコミュニケーションになります

ぜひ、家族みんなで楽しくやっていきましょう!

Cha Cha Cha(チャチャチャ)は、
お子様の成長に合わせておもちゃプランニングをし、定期的にお届けする定額制サービスです。
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