無限ティッシュ遊びを満喫!赤ちゃんの好奇心を満たすおもちゃや作り方
「赤ちゃんがティッシュを全部出して困っている…」「ティッシュを無限に出すのをやめさせるには?」
ティッシュを全部出して遊ぶのが大好きな赤ちゃん。出しても出してもティッシュが出てくる「無限ティッシュ遊び」は、好奇心いっぱいの赤ちゃんにはとても魅力的です。
とはいえ、実際のティッシュで遊ばれるとママやパパは大変ですよね。
この記事では、ティッシュ遊びに夢中な赤ちゃんを満足させる、安全で楽しいおもちゃの選び方や、家にあるもので簡単に手作りする方法を紹介します。
ティッシュ遊びを思いっきり楽しんで、赤ちゃんの探求心を育みましょう。
目次
「やりたい!」気持ちを満たす人気のティッシュおもちゃ
赤ちゃんの「やりたい!」を安全に思う存分満たしてくれるティッシュおもちゃを紹介します。
ティッシュ遊び単体のものから、さまざまないたずらが楽しめるおもちゃまであります。
用途や好みに合わせて選択しましょう。
どんどんでるでるアンパンマンティッシュ
どんどんでるでるアンパンマンティッシュは、「つかむ」「ひっぱる」「つまむ」「いれる」など両手を使った遊びが満載のおもちゃです。
赤ちゃんに大人気のアンパンマンがいろいろな表情で飛び出します。
赤ちゃんが好きなタグがついている布もあり、タグの手触りを楽しむこともできます。
対象年齢:6ヶ月頃~
Mamimami Home ティッシュ おもちゃ
Mamimami Homeのティッシュおもちゃは柔らかい布製のティッシュおもちゃです。
カサカサと音がする布とやわらかな手触りの布の2種類が入っており、音や触感を楽しみながら楽しめます。
ボックス自体にはどうぶつやアルファベット、鏡などがついておりわくわくする仕掛けがいっぱい。遊び方の幅も豊富です。
対象年齢:6ヶ月頃~
いたずら1歳やりたい放題スマート本
いたずら1歳やりたい放題(スマート本版)は、赤ちゃんの「やりたい!」を思う存分詰め込んだおもちゃです。
ティッシュと同様にひっぱって遊べるおしりふきの仕掛けがついています。
また、コンセントや水道の蛇口、鍵など赤ちゃんがついつい遊びたくなる日常の物がたくさん。
集中して遊びながら指先の微細運動を促せます。
対象年齢:8ヶ月頃~
たのしく知育!やみつきボックス+
たのしく知育!やみつきボックスは20の仕掛けで赤ちゃんの脳の発育を促すおもちゃです。
「さわる」「つまむ」「回す」などさまざまな動きで微細運動の発達をサポート。
音や光、アクションによって視覚や聴覚、触覚を刺激します。
ティッシュを引き出す代わりに、このおもちゃではレシートを引っ張って遊べます。
対象年齢:10ヶ月~
簡単につくれる無限ティッシュの作り方

無限ティッシュを自宅で簡単に作る方法もあります。
100円ショップの材料や、家にあるものだけでも作れるので、ぜひ試してみてください。
【用意するもの】
- ・空のティッシュボックスやケース(おしりふきケースでも可)
- ・布(ガーゼなど)10枚程度
【作り方】
ガーゼなどの柔らかい布を、角同士つなぎ合わせます。
空のティッシュボックスやケースにつなぎ合わせた布を入れるだけでOK。
つなぎ合わせなくても、ティッシュのように折り重ねて入れていく方法もあります。
SNSでは以下のような手作り品が見られました。
買ったまま使ってないガーゼとウエットティッシュの空きケースがあったから赤ちゃんのおもちゃ用に無限ティッシュつくってみた。
先に水通しすればよかった。🙄👶🏻10まいはさすがにおおすぎでしゅ。 pic.twitter.com/4uLETRKpAi
— まひろ🕊 (@Mahiro_co) January 13, 2022
だれでも簡単に作れるので、ぜひやってみてくださいね。
赤ちゃんがティッシュで遊ぶのはなぜ?

赤ちゃんがティッシュで遊ぶ行動には次のような理由があります。
- ・ティッシュの柔らかな感触が心地よい
- ・シュッと出てくるときの音や感覚が楽しい
- ・舞ったときのひらひらとした動きがおもしろい
ティッシュ遊びは赤ちゃんの五感を刺激するためとても楽しく感じるのです。
また、「次々にティッシュが出てくる」という繰り返しが満足感や達成感を与えます。
ティッシュを引っ張る、ちぎる、丸めるといった動作は、細かい筋肉の発達を促します。特に親指と人差し指でつまむ動作は、将来の書字能力につながる重要なスキルです。
ティッシュ遊びは単なるいたずらではなく、赤ちゃんの五感や運動能力、認知能力を育む重要な発達の一環です。
ただし、誤飲の危険があるため、遊ばせる際は必ず大人が見守り、安全に配慮しましょう。
ティッシュおもちゃはいつから遊べる?

赤ちゃんがティッシュのおもちゃで遊ぶのは、一般的に生後6ヶ月頃からが目安です。
この時期になると、多くの赤ちゃんがお座りやずりばいを始め、自分の手で物を持ったり掴んだりすることが上手になります。
また、身の回りのものへの興味が強まり、「触りたい」「引っ張りたい」という探索行動が活発になります。
はじめは手のひら全体でつかむようにしてティッシュを引き出すことから始まり、生後9~10ヶ月以降になると指先だけでつまむ動作が見られるようになるでしょう。
発達のスピードには個人差があるため、赤ちゃんの興味や発達状況に合わせて始めることが大切です。無理に与える必要はなく、赤ちゃんがティッシュに興味を示し始めたら、安全なおもちゃで一緒に遊んでみましょう。
ティッシュを無限に出す遊びの効果

ティッシュを無限に出す遊びの効果としては以下のようなものがあります。
- ・指先の微細運動の発達
- ・目と手の協応動作向上
- ・集中力アップ
- ・五感への刺激入力
指先を使って遊ぶことは、赤ちゃんにとっては成長のための学習です。
自分がつかんだものや手を離したものがどのように動くのか、手と目を協応させて学習しています。
無限に時間を忘れて遊ぶことで集中力アップにもつながります。五感をいっぱい働かせて思いきり遊ばせてあげましょう。
まとめ

赤ちゃんの「ティッシュ遊び」は単なるいたずらに見えて、実はその成長に欠かせない大切な学びの時間です。指先の発達、好奇心や集中力アップ、五感の刺激など多くのメリットがあります。
この記事で紹介した市販のおもちゃや手作りする方法を参考に、赤ちゃんが安全に、そして思いっきり楽しめる「無限ティッシュ遊び」の環境を整えてあげましょう。
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本記事でご紹介した「いたずら1歳やりたい放題(スマート本版)」や「たのしく知育!やみつきボックス」もご利用可能です。
他にも、保育士や教員資格を持つプロが、赤ちゃんの月齢・発達に合わせて厳選したおもちゃを定期的にお届けします。
おもちゃでの遊びを通して赤ちゃんの探求心を育み、親子のコミュニケーションを深める素敵な時間を過ごしてください。
すみこ
作業療法士として13年間勤務、現在は医療・教育・育児関連記事を中心にWebライターとして活動中。3児の母(小学生2人&幼稚園児1人)。
作業療法士としての専門知識、母としての育児経験を活かして、具体的でわかりやすい文章を心がけています。
読んでくださる方が前向きな気持ちになれるようなお手伝いができれば幸いです。
主な運営サイト:sumiko-kurashi.com
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