コラム

積み木の年齢別の遊び方とは?モンテッソーリ教育・知育との関係も詳しく解説!

2024/09/08

積み木の年齢別の遊び方とは?モンテッソーリ教育・知育との関係も詳しく解説!

積み木って、シンプルだけど奥深い魅力がありますよね。でも、「どんな遊び方があるの?」「年齢に合った選び方は?」「子どもが積み木で遊ばないけど、どうしたら?」なんて悩むこともあるのではないでしょうか。

 

そんなみなさんに、積み木の魅力と活用法をたっぷりとご紹介します!

 

この記事では、年齢別の遊び方や、大型積み木やレンガ積み木など、タイプ別の楽しみ方をご紹介。さらに、モンテッソーリ教育・知育との関係や、よくある悩みの解決策まで、積み木に関する情報をお届けします。

積み木は子どもの想像力、創造力、そして空間認識能力を育む素晴らしいおもちゃです。この記事を読めば、きっと子どもとの積み木遊びがもっと楽しくなるはずですよ。

【月齢別】積み木の遊び方

積み木遊びは実は赤ちゃんの時から始まり、年齢とともに変化していきます。ここでは、0歳から5歳以降まで、年齢別の積み木遊びのポイントをご紹介します。

0歳児~1歳児の積み木遊び方

この時期の積み木遊びは、皆さんが想像しているよりもずっとシンプルで、でも赤ちゃんの成長にとってはとても大切です。実は、赤ちゃんはまだ積み木を「積む」必要はありません。代わりに、感覚的な探索から遊びをスタートさせます。

 

まずは、様々な形や素材の積み木を赤ちゃんの前に並べてみましょう。赤ちゃんが自由に触ったり、握ったり、そして安全な積み木であれば口に入れたりするのを見守ってください。これらの行動は、赤ちゃんが五感を使って世界を理解しようとしている大切な瞬間です。

赤ちゃんが積み木を両手で持ったり、片手ずつ持ち替えたりする様子が見られるようになったら、それは素晴らしい上達のサインです。また、2つの積み木をカチカチと合わせて音を出す遊びも、この時期の特徴です。大きさや形の違う積み木で音の違いを楽しむのも良いですね。

ママやパパにできることは、赤ちゃんと一緒に楽しむこと。積み木の感触を「すべすべ」「ざらざら」と言葉で表現したり、形を「まる」「さんかく」「しかく」と教えたりしてみてください。「カチカチ♪」「コンコン♪」といった擬音語を使うのも楽しいですよ。これらの言葉かけが、赤ちゃんの言語発達や形の認識を促します。

 

焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて遊んでくださいね。赤ちゃんの「はじめて」の瞬間を、ぜひ大切に見守ってあげてください。

 

1歳児~2歳児の積み木遊び方

1歳から2歳の時期は、子どもの成長がぐんと目立つ素敵な時期です。積み木遊びもこの時期、大きく変化していきます。

1歳ごろになると、子どもが自分で積み木を積み始める姿に出会えるかもしれません。最初は1個、2個と少しずつですが、これが大きな一歩です。子どもによって積み方も様々。慎重に積む子もいれば、思い思いにバラバラと置いていく子もいて、それぞれの個性が見えてくる楽しい時期です。

この頃、子どもが積み木を「崩す」ことに夢中になっても心配いりません。実は、これも大切な遊びの一つです。子どもは崩すことで、積み木の性質を五感で確かめています。「崩す」から「積む」へと、遊びが自然に発展していきます。

 

2歳近くになると、積み木遊びがさらに面白くなります。高く積むのに挑戦したり、積み木を使って「バス」や「ロボット」を作ったりと、想像力豊かな遊びが始まります。簡単なドミノ倒しを楽しんだりすることもあるでしょう。また、お友達やぬいぐるみを交えて、ごっこ遊びが始まるかもしれません。

この時期、親ができることは、子どもの遊びを温かく見守り、時には一緒に楽しむことです。同じ色や形の積み木を集めるゲームをしたり、色や形の名前を教えたりするのも良いでしょう。でも、子ども自身のペースを大切にしてあげてくださいね。

 

2歳児~3歳児の積み木遊び方

この時期、積み木遊びも大きく変化し、想像力と創造力が花開く素晴らしい時期を迎えます。

2歳~2歳半を過ぎる頃から、積み木遊びがぐっと面白くなってきます。積み木を積むだけでなく、お人形やミニカー、おままごと道具などと組み合わせて遊ぶようになります。例えば、積み木で作った建物をお人形の家にしたり、積み木で道路を作ってミニカーを走らせたり、遊びの世界が大きく広がります。

 

3歳になると、さらに遊びが発展します。積み木で動物や乗り物を作ったり、お店屋さんごっこの道具として使ったり。積み木を通して、子どもが自分の内なる世界を表現し始める、そんな魔法のような瞬間に立ち会えるかもしれません。

 

この頃、子どもが積み木の形に興味を示し始めるのも特徴です。三角形の積み木を2つ合わせて四角形を作ったり、円柱を横から見て長方形を発見したり。こういった気づきが、空間認識能力や論理的思考力の芽生えにつながっていきます。

 

さらに、より複雑な構造物を作ることにも挑戦し始めます。船や家を作ったり、高くバランスよく積み上げたり。時には、大人が驚くようなダイナミックな作品が生まれることもあるでしょう。

 

この時期、親として大切なのは、子どもの遊びを温かく見守り、時には一緒に楽しむことです。子どもの想像力豊かな世界に耳を傾け、共感し、時には新しいアイデアを提案してみるのもいいですね。

 

3歳児~4歳児の積み木遊び方

この時期、積み木遊びを通じて子どもの社会性、創造性、そして認知能力が大きく育ちます。

3歳を過ぎると、子どもの遊び方が劇的に変化していくのに気づくでしょう。それまで一人で黙々と積み木で遊んでいた子どもが、友だちと一緒に想像力豊かなごっこ遊びへと発展していきます。積み木で作った建物を使ってお店屋さんごっこをしたり、みんなで協力して街づくりをしたり。子どもたちの想像力が結びつき、素敵な物語が生まれる瞬間に立ち会えるかもしれません。

 

4歳頃になると、積み木の色や形への興味がさらに深まります。「赤い積み木だけ集めよう」とか「四角い積み木を探そう」といった遊びを楽しむこともあります。また、縦と横を組み合わせて大きな立体的な構造物を作ったりと、空間認識能力も飛躍的に伸びていきます。

この時期、子どもの「自分でやりたい!」という気持ちがとても強くなります。時には大人の手助けを断固として拒否することもあるでしょう。でも、心配しないでください。これは健全な成長の証です。

 

ママ・パパにできる大切なことは、遊びを温かく見守ることです。子どもが作り上げたイメージを否定したり、必要以上に手伝ったりするのは避けましょう。代わりに、「どんなものを作ったの?」と興味を示したり、「すごいね!」と褒めたりして、子どもの創造性を育む環境づくりを心がけてください。

 

4歳児~5歳児以降の積み木の遊び方

4歳を過ぎると、子どもの自信がぐんと育ち、「やってみたい!」という挑戦する心が強くなります。手先も器用になり、高く積んだり、バランスを取ったりする技術も上達していきます。そして、自分で考えたルールに基づいて、より複雑で独創的な作品を作り出すようになります。

この頃、子どもの「見立ての世界」がさらに広がります。積み木を並べただけのものが、子どもの目には立派な車や家に見えているかもしれません。さらに、日頃遊んでいるミニカーやお人形を組み合わせて、豊かな物語の世界を作り出すこともあるでしょう。

 

見立て遊びとは?

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5歳を過ぎると、積み木やブロック、おもちゃを使って街全体を表現したり、長いドミノ倒しに挑戦したり、形を使った遊びを楽しんだりと、遊びの幅がどんどん広がっていきます。

この年齢の子どもは、これまでの経験を結びつけて新しい遊びを生み出す力も身につけています。自然の中での発見や、家族や友達との思い出が、積み木の作品として形になることもあるでしょう。遊園地や大きな家を作るなど、イメージする世界の規模も大きくなり、たくさんの積み木を使ってダイナミックで細やかな表現ができるようになります。

 

4歳から5歳は、お子さまの想像力と創造力が大きく育つ、かけがえのない時期です。積み木遊びを通じて広がる、子どもの無限の可能性を、ぜひ一緒に楽しんでください。

タイプ別積み木紹介と遊び方

積み木にはいろいろなタイプがあり、それぞれに特徴的な遊び方があります。大型積み木、レンガ積み木、カラカラ積み木、虹の積み木、ひらがな積み木など、どれも子どもの成長を助ける素敵なおもちゃです。タイプ別の積み木と遊び方についてご紹介します。

大型積み木の遊び方

大型積み木は、子どもが全身を使って遊べるサイズです。お家を作ったり、トンネルを作ったり、時には高い塔に挑戦したり。遊び方は無限大です。友達と協力して遊ぶことで、自然と社会性も身につきます。体を動かしながら遊べるので、運動能力の発達にもつながります。積み木の上を歩いてバランス感覚を養ったり、高く積み上げて空間認識能力を磨いたり。遊びながら、いろんな力が育っていきます。

 

大型積み木で子どもと一緒に楽しめる素敵な遊びの例をご紹介します。

 

お家やお城づくり:壁や屋根を作り、中に入って遊ぶ

トンネル作り:くぐって遊んだり、ミニカーを走らせたりする

迷路作り:複雑な道を作って、友達と探検する

バランス遊び:積み木の上を歩いたり、渡ったりする

動物や乗り物の形作り:象やワニ、電車などを想像して作る

すべり台作り:斜めに置いた積み木で滑る

ドミノ倒し:積み木を並べて倒す

お店屋さんごっこ:積み木でお店を作り、ごっこ遊びをする

高い塔作り:どれだけ高く積めるかチャレンジする

橋作り:二つの場所をつなぐ橋を作る

文字や数字作り:積み木で大きな文字や数字を作る

シーソー遊び:長い積み木を使ってシーソーを作る

秘密基地作り:囲いを作って、隠れ家を作る

積み木じゃんけん:積み木の上で出会ったらじゃんけんをする

 

レンガ積み木の遊び方

レンガつみき 直方体積み木50個セット【ポプリの森オリジナル】

 

レンガ積み木って聞くと、ちょっと硬そうで怖いイメージがあるかもしれませんね。でも安心してください。これは本物のレンガではなく、この積み木の特徴は全部が同じ大きさのレンガ型をしていること。

子どもが「もっと高く!」と挑戦しても、バランスが取りやすいので安定感抜群。倒れにくいので、小さな子どもでも安心して遊べます。シンプルな形だからこそ、想像力をグングン刺激します。高い塔を作ったり、お城を作ったり、時には迷路を作ったり。遊び方は無限大です。

 

ここでは、レンガ積み木で子どもと一緒に楽しめる遊びをご紹介します。

 

高い塔づくり:誰が一番高い塔を作れるか家族で競争

お城や家の建築:お姫様の人形のための大きなお城を作る

迷路作り:床一面に複雑な迷路を作り、ビー玉を転がす

ドミノ倒し:部屋中を使って大規模なドミノ倒し

文字や数字の形作り:自分の名前を大きな文字で床に作る

乗り物の製作:宇宙へ飛び立つ大型ロケットを作る

動物園や牧場の再現:動物フィギュアを使って本格的な動物園を作る

お店やレストランごっこ:レジや商品棚のあるスーパーマーケットを作る

街づくり:道路、建物、公園のある小さな町を作る

映画館や野球場の再現:観客席や大スクリーンのある映画館を作る

 

からからつみきの遊び方

みやざきスギのつみき

 

からからつみきとは、宮崎県産の杉でできた100%自然素材のおもちゃです。だから、小さな子どもが口に入れてしまっても安心。軽くて柔らかい手触りなので、小さな手でも扱いやすいです。

面白いのは、使えば使うほど味が出てくること。角が少しずつ取れて、色も飴色に変わっていくんです。まるで家族と一緒に成長していくようで、愛着が湧きますね。

カラカラ積み木の魅力は、その遊び方の多様さ。全ての積み木が同じ比率で作られているので、組み方次第で無限の可能性が広がります。高く積み上げたり、不思議な形を作ったり、子どもの想像力を存分に刺激してくれます。

 

一人でモクモクと遊ぶのも良し、家族みんなでワイワイ楽しむのも良し。年齢を問わず夢中になれる積み木です。カラカラ積み木で子どもと一緒に楽しめる遊びをご紹介します。

 

高く積む:井桁構造で塔を作る、六角形タワーに挑戦

イラスト表現:お気に入りの動物を積み木で描く

星形タワー作り:5つ星の立体的な塔を組み立てる

建物作り:窓と扉のある小さな家を作る

ピラミッド型構造物:エジプトのピラミッドを再現

ドミノ倒し:複雑な経路のドミノを設計して倒す

迷路作り:床一面に迷路を作り、ビー玉を転がす

バランスゲーム:一番不安定な形でどれだけ積めるか競う

文字・数字作り:自分の名前を積み木で書く

動物や乗り物の形作り:恐竜や宇宙ロケットを想像して作る

 

虹の積み木(アーチレインボー)の遊び方

おもちゃの森sapporo 虹色トンネル特大 ドイツ製GRIMM’S(グリムス)

 

虹の積み木は別名「アーチレインボー」とも呼ばれていて、シュタイナーやモンテッソーリという有名な教育思想をもとに作られた木のおもちゃです。グリムス社の代表的な商品で、美しい虹色やパステルカラーのアーチ型の積み木がセットになっています。

 

天然の木材でできているので、触ったり、口に入れたりしても安心。水性塗料を使っているので安全性も高いです。このおもちゃの魅力は、想像力を膨らませながら、集中して長時間遊べるところ。1歳くらいの小さなお子様から大人まで、幅広い年齢層で楽しめます。

 

積み木として高く積み上げたり、トンネルを作ったり、シーソー遊びをしたり。ボールと組み合わせて転がしたり、平面に置いて動物の形を作ったりもできます。色合わせ遊びもできるので、お子様の色彩感覚も自然と育ちます。

 

特に1歳後半から2歳頃になると、突然色への興味が高まる時期(色の敏感期)が来ます。そんな時期にぴったりのおもちゃです。以下ではアーチレインボーでの遊び方の例をご紹介します。

 

・積み木遊び:高く積む、バランスを取る、独創的な構造物を作る

・玉のレール遊び:ボールの転がる道や滑り台を作る

・模様づくり:平面で動物や恐竜の形を作り、当てっこゲームを楽しむ

・色合わせ・色分け遊び:同色のものを並べ、色の濃淡を学ぶ

・トンネル遊び:アーチでトンネルを作り、他のおもちゃと組み合わせる

・見立て遊び:アーチを山や橋に見立て、様々な場面を創造する

・シーソー遊び:アーチを利用してシーソーを作る

 

ひらがなつみきの遊び方

KUMON くもんのひらがなつみき

 

ひらがなつみきは、通常の積み木に文字やイラストが描かれた特別な積み木です。一つ一つの積み木に、ひらがなと、そのひらがなで始まる言葉のイラストが描かれています。例えば、「あ」の積み木には「あり」の絵が、「か」の積み木には「かさ」の絵が描かれています。

 

この積み木の魅力は、遊びながら自然とひらがなや言葉に親しめること。ここでは、ひらがな積み木で子どもと一緒に楽しめる遊びをご紹介します。

 

・名前あて遊び:積み木のイラストを見て、何の絵かを当てる

・もの当て遊び:特定の物の名前を言って、該当する絵柄の積み木を探す

・積み木遊び:通常の積み木として高く積んだり、形を作ったりする

・ものの名前覚え:イラスト面を使って物の名前を覚える

・ドミノ倒し:積み木を並べて倒す

・記憶力遊び:積み木を伏せて、どの絵柄がどこにあったか当てる

・ごっこ遊び:動物園やおままごとなど、テーマに沿った遊びをする

・ひらがな覚え:文字を並べて名前や言葉を作る

・文字探し:指定されたひらがなを探す

・かるた遊び:読み上げられた言葉に合う積み木を取る

・言葉作り:積み木を組み合わせて単語を作る

・穴埋め遊び:単語の一部を空欄にして、適切な文字を選ぶ

・しりとり:積み木を使ってしりとり遊びをする

 

積み木遊びとモンテッソーリ教育・知育の関係

モンテッソーリ教育について聞いたことありますか?

【図解あり】モンテッソーリ教育とは?特徴や教育思想を簡単に解説!

子どもの自主性を大切にする教育方法です。そして、積み木はこの教育にとても合っています。

 

自発的学習

積み木は子どもが自分から「やってみたい!」と思える遊び道具。これは、子どもの「自分で学ぶ力」を大切にするモンテッソーリ教育の考え方にぴったりです。

 

感覚教育

積み木を触ったり、積んだり、時には音を聞いたりする遊びは、子どもの五感を刺激します。これも、感覚を大切にするモンテッソーリ教育の特徴です。

 

微細運動スキル

小さな積み木を上手に扱えるようになると、指先の細かい動きが上達します。これは、日常生活の動作を練習するモンテッソーリ教育の考え方とも合っています。

積み木で何かを作る時、子どもは空間を理解する力も身につけます。これは後々、数学的な考え方の基礎にもなります。

 

創造性と想像力

何より、積み木遊びは子どもの想像力を育てます。「これは家!」「これは電車!」なんて言いながら遊ぶ姿、見たことありませんか?これこそが、子どもの個性を伸ばすモンテッソーリ教育の目標です!

 

自己訂正の機会

積み木が崩れちゃった時、がっかりするかもしれませんが、これも大切な経験。自分で問題を見つけて、解決する力が育つんです。

 

このように、積み木は遊びながら自然にモンテッソーリ教育の良いところを取り入れられる、すばらしい遊び道具なんです。ぜひ、子どもと一緒に積み木遊びを楽しんでみてくださいね。子どもの成長する姿に、きっと驚かされると思いますよ!

 

積み木遊びにまつわる悩みと解決策

ここでは、積み木遊びにまつわるよくある悩みと、その解決策をご紹介します。子どもが喜んで遊ぶコツや、安全な積み木の選び方、そして遊びをもっと楽しくするアイデアなどをぜひ参考にしてみてください。

 

子どもが積み木で遊ばない時の対処法

子どもが積み木で遊んでくれなくて困っていませんか? 実は、これはとてもよくある悩みです。積み木は素晴らしいおもちゃですが、小さな子どもにとっては、どう遊べばいいのかわからないことがあります。つまり、興味がないのではなく、遊び方がわからないだけかもしれません。

 

では、どうすればいいでしょうか? ポイントは、一緒に遊んであげること。遊び方の見本を見せてあげることです。

 

例えば、1歳前後のお子さまなら:

 

・積み木をカチカチ鳴らしてみる

・大人が積み上げたものを崩してもらう

・どちらの手に積み木が入っているか当てっこゲーム

など、シンプルな遊び方から始めてみましょう。

 

成長に合わせて、トラックの荷物に見立てたり、ままごとに使ったりと、遊び方は広がっていきます。大切なのは、無理強いしないこと。今日は興味がなくても、別の日にハマることもあります。お子さまのペースを大切にしながら、楽しく遊んでみてくださいね。

 

積み木を口に入れても大丈夫?積み木選びのポイント

積み木選びで悩んでいませんか?特に小さなお子さまがいるご家庭では、安全性が気になりますよね。そこで、安心して遊べる積み木選びのポイントをお伝えします。

 

口に入れたり、投げたりしても安心な素材が使われている

安全性を重視し、口に入れたり、投げてしまっても安心な素材でできた積み木を選びましょう。布やシリコンゴムなどの柔らかい素材でできたソフト積み木も、幼児期の子どもには適しています。

 

安全のため面取りされている

角が当たっても痛くないように、積み木の角に面取り加工が施されているかどうかも確かめましょう。

 

基尺が4cm以上の積みやすいサイズで構成されている

特に0歳から1歳は、基尺が4cm以上のものを選んでください。基尺とは、セットの中で最も小さい積み木の長さを意味します。基尺が4cm以上の積み木は積みやすく、誤飲の心配もほぼありません。

 

詳しくは、【年齢別】おすすめの積み木の選び方をご覧ください。

積み木遊びの効果とは?|知育玩具としての選び方やポイントを解説

 

積み木遊びをもっと楽しむコツ

ここでは、積み木を更に楽しむためのアイデアをご紹介します。これらのコツを取り入れながら、子どもの興味や年齢に合わせて遊んでみてください。積み木遊びがより楽しく、創造的なものになりますよ。

 

・テーマを決める

「動物園を作ろう」「お城を建てよう」など、テーマを決めて遊ぶと楽しさが倍増します。

 

・他のおもちゃと組み合わせる

人形やミニカーなどを組み合わせることで、遊びの幅が広がります。

 

・チャレンジを設定する

「どれだけ高く積めるかな?」など、小さな挑戦を設定すると夢中になれます。

 

・写真や絵を参考にする

本や雑誌の建物の写真を見ながら作ってみるのも面白いですよ。

 

・音を楽しむ

積み木を使って音楽を奏でたり、リズム遊びをしたりするのも新鮮です。

 

・影遊びを楽しむ

光を当てて影を作り、影の形を楽しむのも良いでしょう。

 

・片付けも遊びに

片付けの時間も、分類したり積んだりと、遊びの一環として楽しめます。

【月齢別】オススメ積み木10選!

ここでは各月齢に合ったオススメの積み木をご紹介します。

 

【0歳児~】

モンポケ つみきのでんしゃ(Toyroyal)

 

 

【1歳児~】

積み木 -白木&カラー50-(Hape)

 

はじめてのつみき おとつむ(WOODY PUDDY)

 

 

音いっぱいつみき(GENI)

 

 

【2歳児~】

ジオマッチングブロック(PLAN TOYS)

 

ジュニアブロックス(Classic World)

 

 

 

Connectable Chain Cobit(GENI)

 

ピタゴラスWORLDクレーンビルディング(People)

 

 

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