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手押し車はいつから使える?目安の月齢とサイン、安全な選び方を解説

2026/07/04

手押し車はいつから使える?目安の月齢とサイン、安全な選び方を解説

手押し車は、赤ちゃんが楽しく歩く練習をするために役立ちます。つかまり立ちを始めた頃から使うおもちゃで、体幹やバランス感覚、全身の筋肉を効率よく鍛えます。そんな手押し車ですが、「いつから使えるの?」「どうやって選べばいいの?」と悩むママ・パパが少なくありません。

そこで今回は、赤ちゃんが手押し車を使える時期やサイン、選び方、他の歩行補助具との違いについてご紹介します。手押し車を選ぶポイントにも触れますので、ぜひ参考にしてください。

 

なお、本ページはプロモーションが含まれています。

手押し車とは?

手押し車とは、つかまり立ちができるようになった頃から遊べるおもちゃです本体を押して歩くことで、バランス感覚や足腰の筋力を鍛えられます。カタカタと木の音が鳴ったり、型はめパズルや指遊びができるおもちゃが付いていたりするものが多く、赤ちゃんの興味を引きつけながら、楽しく歩行練習ができるようになっています。

手押し車で遊ばせるときは、赤ちゃんから目を離さないようにしてください。階段の近くや段差のあるところでは使用を避け、必ずママ・パパが付き添うようにしましょう。また、手押し車は歩行練習のためのものなので、長時間使わせ過ぎないことも大切です。

手押し車はいつから使える?月齢の目安とサイン

赤ちゃんの発達段階によって異なりますが、早い子だと8ヶ月頃から、ゆっくりな子でも1歳半頃までには使えるようになるでしょう。具体的な目安は、1歳前後の伝い歩きができるようになる頃です。

これはあくまでも目安であり、無理に使わせる必要はありません。特に立ち上がったばかりの時期は、赤ちゃんの足腰がまだ不安定で、手押し車を押すと勢いがつきすぎて転倒する危険性があります。

まずはしっかりつかまり立ちができて、少し伝い歩きができるようになってから使い始めるのがおすすめです。手押し車を押すときに及び腰になっている場合は、まだ準備段階なので、もう少し待ってあげましょう。

赤ちゃんが自分から手押し車に興味を示し、つかまって立ち上がろうとしたら、そばで見守りながら遊ばせてみてください。

また、各手押し車には対象年齢が設定されています。ケガや事故を防ぐためにも、必ずチェックして対象年齢に達してから使用するようにしましょう。

 

参考:「乳幼児健診と発達・育児相談」おおつぼ小児科

 

使えるようになるサインは?

つかまり立ちをして、その場で足を動かしてステップを踏むようになったら、手押し車で遊べるサインといわれます。イスや机を押して楽しむ様子もみられるでしょう。

また、手を床について膝を伸ばした「高バイ(高這い)」の状態でおしりを振る動きも、前に進みたいという意欲の表れとされます。これらの動きが見られたら、手押し車で遊ばせてみるとよいでしょう。

ただし、赤ちゃんの成長・発達には大きな個人差があります。無理に歩かせようとはせず、我が子の成長ペースに合ったおもちゃを用意することが大切です。

赤ちゃんが手押し車で遊ぶメリット

手押し車は、赤ちゃんの歩行トレーニングに役立つおもちゃです。歩行意欲を高め、上手に歩くためのサポートをします。

ここでは、赤ちゃんが手押し車で遊ぶメリットについてご紹介します。

赤ちゃんが「歩行」を主体的に楽しめる

手押し車は、赤ちゃんの「自分で歩きたい」という欲求を満たすおもちゃです。手押し車があれば、好きな方向へ進み、好きなタイミングで止まれます。自分の意志で好きな場所へ移動できるという体験は、赤ちゃんにとって大きな喜びとなります。今まで届かなかった場所へ行ける楽しさや、新しい世界を発見する喜びを存分に味わえるでしょう。

さらに、適度な重みがある手押し車であれば、赤ちゃんがよろめいてもすぐに倒れることはありません。この安定感が一歩一歩踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。

 

歩行トレーニングを効率的にサポート

手押し車のハンドル部分につかまることで、赤ちゃんは自分の体重を支えながらバランスを取る練習ができます。そして押し進めることで、一歩一歩踏み出す感覚や、自分の足で地面を蹴る感覚を自然と学んでいきます。

「立つ」「押す」「しゃがむ」といった全身を使う動作が繰り返されるため、足腰の筋力だけでなく、体幹やバランス感覚も同時に鍛えられます

また、赤ちゃんのペースで楽しみながら練習できるので、毎日の遊びの中で無理なく歩く力が育っていくでしょう。

手押し車はよくない?デメリットと注意点

赤ちゃんの健康への影響も気になるところです。手押し車は赤ちゃんが自分でバランスをとりながら歩く練習ができるため、自主的に遊んでいる分には問題ありません。

ただし、悪い姿勢のまま長時間使い続けると、体に負担がかかる可能性があります

手押し車に体重をかけてしまうと前傾姿勢など不自然な姿勢になり、股関節への負担がかかることがあります。使用する際は正しい姿勢になっているか注意しておきましょう。

また、手押し車ばかりで遊んでしまうと、体幹を鍛えるハイハイや伝い歩きの経験が少なくなってしまう心配もあります。使用時間を決めて、他の遊びも満遍なく取り入れていくと良いでしょう。

 

手押し車の使用上のデメリットとしては、

  • ・使用期間が短い
  • ・思わぬ転倒やケガがある
  • ・マンション等では、下の階に音が響いてしまう
  • ・使用スペース、収納スペースが必要

といった点が挙げられます。

しかし、これらのデメリットについては、成長してからもカートや乗り物として遊べるものを選んだり、安全設計の製品を選ぶ、マットを敷くなどの対策によって解消できます

メリットとデメリットをしっかり把握して、安全に配慮しながら上手に取り入れていきましょう。

手押し車と他の歩行補助具の違いは?

赤ちゃんの歩行をサポートするアイテムとして、手押し車の他に「歩行器」や「乗れるおもちゃ(乗用玩具)」などがあります。手押し車と歩行器、乗用玩具との違いについてご紹介します。

それぞれの特徴を理解し、赤ちゃんの発達段階に合ったものを選びましょう。

歩行器との違い

手押し車と歩行器は、どちらも赤ちゃんの歩行をサポートする育児用品ですが、その機能や特徴に大きな違いがあります。

手押し車は、赤ちゃん自身の力で立つこと、歩くことを前提に設計されています。疲れたらお座りできるなど、自分の意思である程度自由に扱えるおもちゃです。遊びを通じて、自然な形で下半身の筋力やバランス感覚を養えます。

一方の歩行器は、赤ちゃんを乗せて移動させる育児用品です。腰が据わった頃から使用でき、自分では歩けなくても、歩行器に体重をかけて移動できます。歩行器を使うと視界が広がって機嫌が良くなったり、保護者が家事をする間の安全確保になったりするメリットがあります。

しかし、歩行器の使用により本来必要な筋肉が付きにくくなったり、バランス感覚が養われにくくなったりするデメリットもあります。また、事故のリスクもあるため、使用する際は十分な注意が必要です

 

乗れるおもちゃ(乗用玩具)との違い

乗れるおもちゃ(乗用玩具)は、文字通り乗ることを目的としたおもちゃで、足で蹴って進む「足蹴りタイプ」と、電池で動く「電動タイプ」があります。

手押し車との大きな違いは、体の使い方です。手押し車は「立って押す」ことで歩行練習になるのに対し、乗用玩具の足蹴りタイプは「座って足で蹴る」「揺れる」「跳ねる」といった動作が中心。地面を蹴る感覚や脚力を育てたり、バランスを取って体を揺らしたりする遊びも楽しめます。

一方、電動タイプはボタンやレバー操作で動く楽しさを味わえますが、対象年齢は3歳以降のものが多いです

なお、最近では手押し車と乗用玩具の機能の両方を兼ね備えた「2way」「3way」タイプも人気です。成長に合わせて長く使いたい方におすすめです。

手押し車の選び方│4つのポイント

手押し車を選ぼうと思っても、種類が多くてどれが良いか悩んでしまうもの。安全に楽しく歩く練習ができる手押し車を選ぶには、押さえておきたいポイントがあります。

ここでは、お子様にぴったりの手押し車を見つけるための4つの選び方をご紹介します。

①木製?プラスチック?素材で選ぶ

まずは、手押し車の素材をチェックしましょう。素材は主に木製とプラスチック製の2種類に分けられます。

木製の手押し車は、温かみのある質感から赤ちゃんの手に馴染みやすいのが特徴。適度な重さがあるため安定感があり、転倒しにくいのもポイントです。シンプルでおしゃれなデザインのものが多く、お部屋のインテリアにも馴染むでしょう。耐久性が高く長く使える一方で、プラスチック製に比べると価格が高めです

一方、プラスチック製の手押し車は、かわいらしいデザインやキャラクターものが豊富。メロディや効果音、ボタン遊びなど多彩な機能が付いているものが多く、赤ちゃんの興味を引きやすいのが魅力です価格も手頃なものが多い反面、木製よりも軽いため不安定になりやすく、歩き始めたばかりの赤ちゃんには注意が必要です

手押し車は使用期間が比較的短いおもちゃなので、価格で悩む方も多いでしょう。成長に合わせて形を変えて長く使えるタイプを選んだり、おもちゃのサブスクを利用したりするのもおすすめです。

 

②機能性をチェック!長く使える多機能タイプ

素材の次にチェックしたいのが、機能性です。手押し車の中には、歩き疲れたときに腰掛けられる座面があったり、おもちゃやメロディ、ライト、クラクションなどが付いていたりするものがあります。ギミック付きの手押し車は、楽しく遊びながら歩行トレーニングに取り組めるのが魅力です。

また、多機能タイプは成長に合わせて長く使えるところも嬉しいポイント。ハンドルの高さが変えられるものや、手押し車から足蹴り車に変身できるものなど、長く使える工夫がされたものも多くあります

 

③安全性重視!STマークと転倒防止機能

手押し車は赤ちゃんが直接触れて遊ぶものなので、安全性が何より大切です。まずは、角に面取り加工が施されているか、指や手が挟まれない設計になっているかをチェックしましょう

安全性を重視するなら、STマークのある製品を選ぶのがおすすめです。STマークとは、「一般社団法人日本玩具協会」が定めた厳しい安全基準をクリアしたおもちゃに付けられるマーク。構造や素材の品質、強度などが安全基準を満たしていることを示しています。

海外製の手押し車の場合は、ヨーロッパの安全基準「CE」やアメリカの「ASTM」「CPSC」などの認証マークがあるかを確認してみてください。

また、転倒を防ぐ工夫があるかも重要なポイントです。本体に適度な重みがあるか、後輪に大きめのストッパーが付いているかなどを確認しましょう。特に軽量なプラスチック製の場合、赤ちゃんが勢いよく押すと後ろに転倒してしまう恐れがあるため注意が必要です。

 

④タイヤと防音性をチェック

手押し車を選ぶ際は、タイヤの素材もチェックしておきましょう。特に集合住宅にお住まいの場合、防音性は重要なポイントです。 

最近のプラスチック製手押し車の多くは、タイヤにゴムが施されていて床への負担が少ない上、音も静かなのが特徴マンションなどにお住まいなら、タイヤがラバー素材かどうかを確認してくださいね。ゴムタイヤなら防音性に優れ、階下への配慮もばっちりです。ジョイントマットやカーペットを敷くとさらに音や傷を軽減できるのでおすすめです。

赤ちゃんに人気の手押し車おすすめ3選

ここからは、人気の手押し車を3つ紹介します。安定性重視の木製、多機能なプラスチック製、2way仕様など、それぞれ特徴が異なるので比較してみてくださいね。

また、対象年齢を必ずチェックして、その月齢・年齢に達してから使用するようにしてください。

のっておしてすくすくウォーカー│Ed Inter

ハンドルの高さが2段階調節でき、手押し車としても、乗用としても遊べる2wayのおもちゃです。ゴム製のタイヤで、床を傷つけにくいのもポイントです。

本体には型はめパズルができる丸や三角の穴が開いていたり、木ネジやギアでくるくると指遊びができたりと知育要素もばっちり!遊び方も豊富で、成長に合わせて長く遊べます。

(対象年齢:1歳~)

のっておしてすくすくウォーカーはおもちゃのサブスクCha Cha Chaでレンタル可能です。

 

ベビーウォーカー│ボーネルンド 

シンプルでおしゃれでありながら、安全性と使いやすさに優れた手押し車です

4.5kgの適度な重みと大きめの前輪で非常に安定感があり、まだ体のコントロールが難しい赤ちゃんでも安心して歩行練習ができます。

また、ハイハイの状態からつかまり立ちがしやすいようにバーが設置されています。

広いカートにお気に入りのおもちゃを入れたり、お人形を入れてごっこ遊びを楽しんだり、遊びの幅も広いのが魅力です。

 (対象年齢:1歳~)

 

くまのプーさん おしゃべりウォーカーライダー│タカラトミー

くまのプーさんの愛らしさと、音・声で赤ちゃんのやる気を引き出す仕掛けが満載の一台です

ハンドルを持って歩行の練習ができる「ウォーカーモード」と、座席にまたがって足蹴り走行ができる「ライダーモード」の2way仕様。工具も不要で、簡単に変身することができます。

ウォーカーモードでは、赤ちゃんの歩行に合わせてタイヤの重さを変えられる「スピード調整ダイヤル」や、ハンドルロック機能もあり安全に配慮されています。

対象年齢:10ヶ月~3歳

saoco

saoco
筆者の子どもも使っていましたが、プーさんの声を自分で鳴らして楽しく歩いていました。
ただ、本体が軽くて倒れやすかったので、歩きはじめの時期は親が支えて一緒に歩いていました。

手押し車は買う?借りる?レンタルの良さ

手押し車は、つかまり立ちを始めてから数ヶ月間だけ使うのが一般的です。比較的短い期間しか使用しないため、購入するかレンタルするか悩む方も多いでしょう。

レンタルの大きなメリットはコスト面です新品を購入すると1万円前後かかることが多いですが、レンタルなら月額数千円程度で利用できます。また、赤ちゃんが興味を示さなかった場合でも、別のおもちゃに交換できるのが魅力。せっかく購入したのに使わなかった、ということも避けられます。 

さらに自宅のスペースを圧迫せずに済むのも大きなメリットです。赤ちゃん用品は次々と必要になるので、なるべくコンパクトにまとめたいもの。レンタルであれば、使わなくなった手押し車の収納に困ることがありません。

おもちゃのサブスクCha Cha Chaでは、初月1円からレンタルすることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

手押し車は、つかまり立ちができるようになった生後8ヶ月〜1歳半頃から使えます。赤ちゃんが興味を示し、伝い歩きができるようになったタイミングで始めてみましょう。

手押し車を選ぶときは、素材や機能性、安全性をチェックして、お子様にぴったりのものを探してみてください。短期間の使用なら、おもちゃのサブスクでレンタルするのも賢い選択肢です。

手押し車での歩行練習を通して、お子様の「できた!」という喜びの瞬間を見守ってあげてくださいね。

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