成長/発達

赤ちゃんに靴下はいつから履かせる?選び方やいらないといわれる理由も解説

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赤ちゃんに靴下はいつから履かせる?選び方やいらないといわれる理由も解説

赤ちゃんの足が冷たいと風邪をひかないか、冷えすぎていないか心配になりますよね。

「赤ちゃんに靴下はいつから履かせればいい?」「靴下は履かない方が良いの?」そんな疑問を持つパパ・ママが多いのではないでしょうか。

実は赤ちゃんの靴下デビューは、月齢よりも季節や状況に合わせて履かせてあげるのがベストなんです

 

この記事では、赤ちゃんに靴下が必要な時期やタイミング、選び方のポイントについてわかりやすく解説します

さらに、靴下がいらないといわれる理由についても詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

saoco

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Cha Cha Cha ライター

2022年に出産。子育てをしながら、Cha Cha Chaのライターとして活動中です。日々の子育てで感じる、不安や疑問を解消できる記事作りを心がけています。皆様の育児をサポートできるよう、役立つ情報をお届けします。

赤ちゃんの靴下はいつから必要?

靴下は新生児から履かせることができますが、室温が適切に保たれた室内では基本的に必要ありません。赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟で、気温や湿度といった環境の影響を受けやすいです。そのため「何ヶ月になったから」と月齢で決めるよりも、季節や気温、赤ちゃんが寒そうにしていないかを見ながら判断することが大切です。

1ヶ月健診が終わるとお散歩や外出の機会が少しずつ増えてきます。特に冬の寒い日は体が冷えやすいため、外出時の防寒対策として靴下を活用しましょう。暖房の効いた室内では、熱がこもらないよう脱がせてあげてください。

また、1歳前後になって靴を履き始めたら、足の保護のために靴下は必須アイテムになります。

 

手足が冷たくても大丈夫?見分けるポイント

赤ちゃんの手足がびっくりするくらい冷たいときがあって心配になりますよね。そんなときは、お腹や背中を触って温度をチェックしてみてください。

赤ちゃんの手足が冷たくても、お腹や背中が温かければ心配いりません。赤ちゃんは寒いときに手足の血管を収縮させて体の中心に血液を多く送るようにし、暑いときは血管を拡張して熱を逃がすことで体温を保っています。従って、手足の冷たさ自体はふつうのことなのです。

しかし、以下のようなサインが見られる場合は寒がっているかもしれません。こうしたときは靴下を履かせる前に、まずは室温を上げたり衣服を一枚増やしたりして調整しましょう

 

赤ちゃんが寒がっているサイン:

🔲 背中やお腹、太ももが冷たい
🔲 体を丸めて縮こまっている
🔲 顔色や唇の色が悪い

 

赤ちゃんが寒がっているときや冬の寒い外出時、足が紫色になるくらい冷たい場合などでは靴下を活用して調節してあげてください。

ただ、靴下を履かせたり、厚着をしたりして温めすぎることには注意が必要です。

特に就寝中の温めすぎはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高める可能性があるといわれています。汗ばんでいないかこまめに確認するようにしましょう。また、靴下が寝ているときにいつの間にか脱げて顔に被さってしまうリスクもあるため、就寝時の使用は避けましょう。

 

参考:「手足が冷たい」,エンゼル110番

赤ちゃんに靴下がいらないといわれる理由

基本的に靴下はいらないといわれても、「寒くないかな?風邪ひかないかな?」「本当に靴下を履かせなくて大丈夫?」と不安になりますよね。

実は、室内で靴下なしで過ごした方が、体温調節の仕組みと運動発達の面から良い理由があるのです。

この2点について詳しく解説します。

手の平、足の裏で体温調節をするため

赤ちゃんは手の平や足の裏を使って体温調節をしています。手足の血管を拡張させたり収縮させたりすることで、熱を逃がしたり体温を保ったりしているのです。

そのため手足を靴下やミトンで覆ってしまうと、放熱がうまくいかず熱がこもってしまいます。赤ちゃんが体温調節しやすいように、なるべく手足は覆わずに開放しておきましょう。足首までカバーするレッグウォーマーやボトムスも足先が出るものがおすすめです。

 

そもそも赤ちゃんは、体温調節機能が未熟で熱を失いやすく、こもりやすい上に、とても汗っかきという特徴があります。基本は室温と服装でコントロールすることが大切です。服装は薄い素材の重ね着にすると、脱ぎ着で細かく調整しやすいでしょう。

 

足の指をしっかり使う機会が減ってしまうため

赤ちゃんの足の指は、地面を蹴り出したりバランスをとったりと、運動発達において重要な役割を果たしています。靴下を履いた状態でハイハイや歩行をすると床の上で滑りやすく、足の指でしっかりと踏ん張る機会が減ってしまいます

この時期に足の指を使う経験が不足すると、姿勢の乱れや痛みにつながる可能性が高くなるといわれています

また、滑りやすい状態は転倒リスクにもなるため、安全面でも注意が必要です。

一方はだしで過ごすと、足の指を自由に広げながらバランスをとる練習ができ、つかまり立ちや歩き始めに必要な筋力も自然と育っていきます。さらにはだしは、床の感触などが足裏に直接伝わって刺激となり、脳の発達が促されるといわれています。

 

参考:「【赤ちゃん】靴下は何歳から必要?【内反小趾】」,みらいクリニック,2020年1月

赤ちゃんに靴下が必要な場面・タイミング

室内では裸足が基本ですが、もちろん靴下を活用した方が良いタイミングもあります。

どんな場面やタイミングで履かせてあげると良いのか、具体的に見ていきましょう!

寒い季節、風の強い日の外出

赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、冷たい外気や風の影響を受けやすく、足先から体が冷えてしまいがちです。肌寒い日や風の強い日に外出する際は、靴下で足元をしっかり保温してあげましょう

秋冬生まれの赤ちゃんは、退院するときや1ヶ月健診、お宮参りなど、寒い時期に外出する機会があるため、前もって準備しておくと安心ですね。また、思っていた以上に「寒かった」「赤ちゃんの足が冷たい」ということもあるので、バッグにひとつ忍ばせておくといざという時に役立ちます。

 

冷房が効いている場所に行く

夏場は外が暑くても、室内は冷房が効いていてとても冷えていることがあります。スーパーや児童館、レストラン、病院、電車など、赤ちゃんの様子を確認して必要に応じて履かせてあげましょう。特に長い時間滞在する場所では服装の調整が大切です

夏は暑さ対策に加えて、冷房の冷え対策も準備してからでかけましょう。

 

靴を履くようになったとき

靴を履きはじめる1歳前後になると、靴下の役割は防寒だけでなく、足の保護という面でもより重要になります。靴の内側にはかための素材が使われていることが多く、素足のまま履くと摩擦によって靴擦れが起きやすくなってしまいます。

また、汚れを落とさずにはだしのまま靴を履き続けると靴の中に雑菌が蓄積し、傷口に炎症を起こしてしまうことも。

靴下を履くことで摩擦を和らげたり、汗を吸収したり、汚れから守ったりなど、靴の中を清潔に保つことができます。

 

参考:「2万人を測定してわかった!子供の成長は足が9割」,柴田英俊,2022年2月

赤ちゃんが履く靴下の選び方

いざ靴下を選ぼうとすると、種類が多くて迷ってしまうこともありますよね。

最後に、赤ちゃんの靴下を選ぶときにチェックしたい「素材・サイズ・機能」の3つのポイントをご紹介します。

季節に合わせた素材

靴下の素材や厚みは、季節や気温・室温に合わせて選んでいきます。

子供用の靴下によく使われる素材は主に次の3つです。

 

綿・コットン
  • ・通気性・吸湿性に優れ、汗をしっかり吸収。
  • ・肌が敏感な赤ちゃんに年間を通じておすすめ。
  • ・綿のグレードによって肌触りが異なる。
ポリエステル
  • ・強度と速乾性に優れているが、汗は吸い取りにくくて蒸れやすい。
アクリル
  • ・冬の靴下に使われることが多く、保温性が高い。
  • ・蒸れやすい。

 

赤ちゃんは汗っかきなので、基本は通気性と吸湿性に優れた綿(コットン)素材が良いでしょう。暑くなって汗をかいてしまっても熱がこもりにくいのが特徴です。夏場や気温が高い日は薄手・メッシュ素材だと、さらに蒸れを防げるのでおすすめです。

冬の外出では厚手の靴下が防寒に役立ちますが、暖房の効いた建物に入ったら室温や赤ちゃんの様子に合わせて脱がせてあげましょう。

 

足にぴったり合うサイズ 

靴下のサイズは、赤ちゃんの足にぴったりあうサイズを選びましょう。大きめのサイズだと動いたときに脱げやすく、つまずきや転倒のリスクにつながります。反対に小さめのサイズは、締め付けられてしまうため、足によくありません。

足の測定をするときは、かかとから1番長い指までの長さを測ります。つかまり立ちや歩行ができる場合は立って測ることが大切ですが、ねんね期では寝たまま測っても大丈夫です。

フットメジャーを使ったり、各企業が無料で提供している計測シートを活用したりしてみてくださいね

また、小さい頃は動き回ってしまったり、じっとしてくれなかったりして測定が難しいことも多いです。そのような時は月齢ごとの平均的なサイズを参考にしましょう。

新生児~生後3ヶ月
  • 7~8cm
生後3ヶ月~6ヶ月
  • 9~10cm
1歳まで
  • 11~13cm
2歳まで
  • 12~13cm

 

なお、アカチャンホンポのサイトでは、「ファーストシューズ選びのアドバイス」のなかで「足長計測シート」をダウンロードすることができます。

 

滑り止め・口ゴムなどの機能面

靴下のゴムは、足首への締めつけがきつくなくゆったり履けるものを選びましょう。ゆるすぎるとお出かけ中に落としてしまうことがあるため、適度にフィット感があってサイズがぴったりなものだと脱げにくいです。

また、歩き始めたころはバランスを崩しやすく、走れるようになると滑って転びやすくなります。裏面に滑り止めがついている靴下を選ぶと転倒リスクを下げられます。

まとめ

今回は、赤ちゃんの靴下デビューの時期と体温調節の基本、靴下の選び方などについて解説してきました。

赤ちゃんの手足は体温調節の大切な部位であり、はだしで過ごすことが運動発達にもつながります。靴下が活躍するのは、寒い日の外出や冷房の効いた場所、靴を履き始める1歳前後から。季節や赤ちゃんの様子を見ながら、必要なときに上手に取り入れていきましょう。

特に、0歳の頃はすぐにサイズアウトしてしまうため、少量に留めておくのがおすすめです。

 

靴下と同様、赤ちゃんのおもちゃは月齢とともにどんどん変わっていきます。おもちゃ選びに迷ったときは、月齢に合ったおもちゃをお届けするサブスクサービス「Cha Cha Cha」もおすすめです。まずはカタログをチェックしてみてくださいね!

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