赤ちゃんとの外食はいつから?新生児・生後1ヶ月は?月齢別の目安とお店選びのコツ
「赤ちゃんとの外食って、いつからしてもいいんだろう?」
毎日の育児で料理する気力が湧かない日、たまには外の空気を吸ってリフレッシュしたい日…外食したい理由は人それぞれです。でも「免疫が弱い時期に大丈夫かな」「泣いたら迷惑かな」と不安で、一歩を踏み出せないママ・パパは多いはずです。
結論からお伝えすると、赤ちゃんとの外食は1ヶ月健診で問題なしと判断されてからがスタートの目安です。ただし月齢によって外食のしやすさは変わるため、赤ちゃんの発達に合わせて少しずつ慣らしていくのが安心です。
この記事では、月齢別のデビュー目安からお店選びのコツ、持ち物リスト、おすすめチェーン店、先輩ママ・パパの体験談まで、初めての外食をスムーズに乗り切るための情報をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
赤ちゃんの外食はいつから?月齢別の判断基準

赤ちゃんとの外食は、1ヶ月健診後の外出として、健診で問題がなければスタートできます。
ただし、乳児期は月齢ごとに過ごしやすさが変わるため、赤ちゃんの発達段階を見ながら無理なく進めることが大切です。新生児連れの外出は控えるべきですが、生後1ヶ月以降は段階的に外食デビューが可能になります。一般的に動きが少ないねんね期(生後1〜4ヶ月頃)は外食しやすく、ハイハイが始まる生後8ヶ月以降は目が離せなくなります。
まずは「お散歩→買い物→外食」の3ステップで慣らす
1ヶ月健診で問題なしと言われても、いきなり外食はハードルが高いので、次の3ステップで少しずつ慣らしていくと安心です。
外食デビューまでの3ステップ
近所のお散歩から始める(5〜10分程度)
短時間の買い物に挑戦する(30分以内)
近くのお店で1時間程度の外食デビュー
赤ちゃんの体調や生活リズムを見ながら、無理せず進めるのがポイントです。1ヶ月健診とは、生後1ヶ月頃に出産した病院で受ける赤ちゃんの初めての健康診査のことで、発育や体に異常がないかを医師がチェックしてもらえる重要なタイミングです。
月齢別の外食デビュー目安(早見表)
月齢ごとに、外食のしやすさは次のように変わります。
※発達には個人差がありますので、あくまで一般的な目安です。
ポイントは、「動かない時期」が外食しやすいという点です。寝返りやハイハイが始まると目が離せなくなるため、その前のおとなしい時期が狙い目になります。
新生児期(生後1ヶ月未満)の外食は控えるべき理由
生後1ヶ月までの新生児期は、外食を含む不要な外出は控えるのが基本です。
外食を控えるべき3つの理由
赤ちゃんは免疫が弱い
予防接種もまだなく、ウイルスや菌に弱い時期です。
赤ちゃんは体温調節が苦手
赤ちゃんは大人より熱を逃がしやすく、外気温の変化に敏感です。
ママの体も回復途中だから
出産直後の体は想像以上にダメージを受けています。
「上の子のお迎え」などどうしても外出が必要な時は、短時間で人混みを避ければ問題ありません。心配な時はかかりつけ医に相談しましょう。
生後3ヶ月は外出しやすい時期。でも免疫面では注意が必要
「首がすわる生後3〜4ヶ月が外食デビューにベスト!」と言われがちですが、実はこの時期は赤ちゃんの免疫が一番低い時期でもあります。
ママのお腹の中でもらった免疫(IgG抗体と呼ばれるもの)は、生後3ヶ月頃に最も少なくなり、生後6ヶ月でほぼなくなります。
生後3〜4ヶ月に外食する場合のメリット・デメリット
メリット
首すわりで抱っこが楽になり、外出しやすくなる
デメリット
感染症にかかりやすい時期でもある
両方の面を知った上で、人混みを避ける・混雑時間を避けるといった配慮を意識することが大切です。過度に怖がる必要はありませんが、お店選びや時間帯の工夫は意識しておきたいですね。
産後ママの体調も忘れずに
外食デビューを判断するときは、ママ自身の体調も忘れずチェックしましょう。
産後1ヶ月のママの体に起きていること
悪露(出産後の出血)が続いている人もいる(一般的に産後4〜6週間で治まる)
子宮が完全に戻るまで約6週間かかる
会陰切開や帝王切開の傷も完治していない
ホルモンバランスもまだ不安定
「妊娠前の体に戻った」と感じるまでには、産後3ヶ月〜1年かかると言われています。1ヶ月健診で「問題なし」と出ても、無理は禁物です。1ヶ月家にこもったあとの外食は、ママの心の回復にも大切な時間です。罪悪感を持たず、でも体には無理させない、このバランスを意識してくださいね。
出典:日本産婦人科医会「1か月児健康診査の目的と問診の注意点」
厚生労働省「平成22年度乳幼児身体発育調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/73-22-01.pdf
【体験談】先輩ママ・パパの外食デビューはいつだった?

「みんなはいつ頃から赤ちゃんと外食しているんだろう?」
ここでは、実際にデビューした先輩ママ・パパのリアルな声を集めました。月齢ごとの体験談と、ありがちな失敗談から、自分たちに合ったスタイルを見つけてみてください。
「いつデビューした?」月齢別の声まとめ
先輩ママ・パパのデビュー時期は、大きく生後1〜2ヶ月(ねんね期)と生後3〜4ヶ月(首すわり後)の2パターンに分かれる傾向があります。それぞれのリアルな声を見ていきましょう。
生後1〜2ヶ月でデビューした派の声
「動かない時期のうちがラク」と判断して、早めにデビューしたママ・パパ。寝ている時間が長いねんね期を活用して、夫婦のゆったり時間を確保しているのが特徴です。
ねんね期ママ
第一子
2ヶ月くらいから、お昼寝の時間を狙ってベビーカーで近所のカフェへ☕️ 寝てほしい時間ギリギリまで起きてもらっておくと、お店ではぐっすり寝てくれるのでゆっくりランチできました👶✨
二人目育児中ママ
第二子
ねんね期のうちが本当にラクでした😌 生後2ヶ月から外食デビューしましたが、寝ているか抱っこされているかなので、こっちの食事の邪魔もされないし、泣き声も小さいから周りも気にならない👏
育休中パパ
第一子
夫婦で休みの日に近所のファミレスへ🍽 広めのソファ席を予約して、おくるみでくるんで横に寝かせていました。1時間以内で切り上げるルールにして、無事成功しました🎉
この時期の共通点は、「眠っている時間を狙う」「短時間で切り上げる」「ベビーカーごと入れる店を選ぶ」です。免疫面の不安はあるものの、動かない時期だからこそ味わえる穏やかな外食タイムを満喫しています。
生後3〜4ヶ月でデビューした派の声
「首がすわってから」と慎重派のママ・パパ。縦抱っこができるようになる安心感が、外食デビューの後押しになっているようです。
首すわり待機ママ
第一子
首がすわってから外食デビュー🍴 縦抱っこできるようになると、ぐずった時にあやすのもラクになりました。首がすわるのを待ってよかったと思っています☺️
フードコート派ママ
第一子
3ヶ月過ぎから、土日のランチでフードコートデビュー🍜 フードコートは座敷エリアもあって、にぎやかで泣いても全然目立たないので、最初の練習にぴったりでした👶
個室予約派ママ
第二子
4ヶ月で初めてのレストラン🍽 事前に電話して個室を予約。ベビーカーごと入れる席にしてもらえて、店員さんも気を遣ってくれて、スムーズでした✨
この時期の共通点は、「首すわりの安心感」「フードコートで肩慣らし」「事前予約・個室確保」がポイントです。安全と安心を優先しつつ、無理のないペースで外食デビューしている人が多い印象です。
ねんね期の早めデビューも、首すわり後の慎重派も、それぞれにメリットがあります。先輩ママ・パパの声を参考にしつつ、ご家族に合ったタイミングを選んでくださいね。
先輩ママ・パパの「失敗あるある」エピソード4選

外食デビューがすべて順調だったわけではありません。先輩ママ・パパが経験した「あるある失敗エピソード」をまとめました。
失敗談① 寝ぐずりが始まって店外へ
生後3ヶ月の頃、友人とランチに行ったらお店に着いた途端に大泣き。あやすために店外へ出て、結局交代で抱っこしながら食べることに。夫婦で同時に食事できないまま終わりました。
💡 対策
眠くなる時間を避ける/寝ているタイミングで入店するのが鉄則
失敗談② 水をひっくり返してパニック
6ヶ月の息子の手が届く位置にコップを置いていて、見事にひっくり返しました。テーブルも服もびしょびしょ。着替えを多めに持っていけばよかった…。
💡 対策
手の届く位置に飲み物・熱いものを置かない/着替えは2セット推奨
失敗談③ おむつ替えスペースがなかった
お洒落なカフェに行ったら、おむつ替え台がトイレになかった。仕方なく車に戻って交換することに。事前に確認しておけばよかったです。
💡 対策
おむつ替えスペースの有無は必ず事前確認
失敗談④ あやすアイテムを持って行かなかった
「寝てるから大丈夫」と思っておもちゃを持って行かなかったら、お店で目を覚ましてぐずり始め、何もできずに焦りました。
💡 対策
おしゃぶり・ガラガラ・お気に入りのおもちゃなど、月齢に合わせたあやしアイテムを必ずカバンに
失敗は誰にでもあるものですし、最初からうまくいかなくて当たり前です。1回目の経験を次に活かしながら、少しずつ赤ちゃんとの外食に慣れていきましょう。
赤ちゃんとの外食で失敗しないお店選びの条件

赤ちゃんとの外食を快適に過ごすには、お店選びがとても大切です。ここでは、押さえておきたい4つのチェック条件を紹介します。
ベビーカーのまま入店できるか
赤ちゃんとの外食で最初に確認したいのが、ベビーカーのまま入店できるかどうかです。ベビーカーのまま入れるお店なら、こんなメリットがあります。
ベビーカーのまま入店できるメリット
お店までの移動中に寝た赤ちゃんを起こさずに済む
食事中に赤ちゃんがぐずっても、すぐにお店の外へ出られる
ベビーチェア代わりとしても使える
大きな荷物を一緒に運べる
ただし、「ベビーカーOK」と書かれていても、実際には店舗によって対応がさまざまです。「混雑時はたたんでください」と案内されたり、通路が狭くて移動が大変だったりすることもあります。
事前確認したいのは、入口に階段がなくスロープやエレベーターがあるか、店内の通路幅が十分か、ベビーカーごとテーブルにつけるスペースがあるか、といった点です。お店が1階にない場合は、上階・地下にエレベーターがあるかも要チェック。不安な場合は、事前に電話で確認するのが一番確実です。
個室・座敷・ソファ席の有無
赤ちゃんが寝たり、ぐずったりしても周りを気にせず過ごすには、席のタイプが重要です。赤ちゃん連れで利用しやすい席のタイプは、主に4つあります。それぞれメリットと注意点が異なるので、以下の表からお店選びの参考にしてください。
特におすすめなのが個室や座敷です。赤ちゃんを寝かせて自分の食事をゆっくり楽しめます。授乳の必要がある時も、人目を気にせず対応できるのが大きなポイントです。
ただし、「個室がある」というだけで選ばないことです。ベビーカーが通れない、おむつ替えスペースがない、といった落とし穴もありますので総合的にチェックしましょう。
授乳室・おむつ替え台の有無
低月齢の赤ちゃんとの外食では、授乳室とおむつ替え台の有無は外せないポイントです。予約や来店前に、以下の項目をチェックしておくと安心です。
事前にチェックしたいこと
お店または近隣施設におむつ替え台があるか
授乳室があるか、もしくは個室・授乳ケープで対応できるか
授乳用のお湯がもらえるか(ミルクの場合)
おむつ用のゴミ箱があるか
ショッピングモール内の飲食店なら、共用の授乳室・おむつ替え台が使えるので便利です。お店単体で授乳室がない場合は、近隣の施設も含めて事前に確認しておきましょう。
ベビーチェアの種類と安全性
腰がすわった赤ちゃんなら、お店のベビーチェアを使えるかも重要なチェックポイントです。飲食店で見かけるベビーチェアには、大きく4つの種類があります。それぞれ使い心地が異なるので、特徴を知っておくとお店選びの参考になります。
ファミレスなどに置かれているハイチェアは、転落防止ベルトが付いていないことが多いので要注意です。
安全対策のおすすめ:チェアベルトの持参
「チェアベルト」は、大人用のイスや赤ちゃんのベビーチェアに装着できる補助ベルトです。コンパクトに折りたためてカバンに入れて持ち運べるので、外食時には強い味方になります。腰がすわった頃から3歳頃まで使えるタイプが一般的です。
ベビーチェアに座らせる時は、目を離さないことが大前提です。一瞬の隙に立ち上がって転落する事故も起きているため、装着後も油断は禁物です。
赤ちゃん連れにおすすめの外食チェーン店

「どんなお店なら赤ちゃん連れでも安心して行ける?」と迷うママ・パパへ、離乳食メニューの有無や設備の充実度でおすすめできるチェーン店をまとめました。月齢別の早見表もあるので、お子さんに合ったお店選びの参考にしてください。
離乳食メニューがあるお店
これらのお店は、離乳食を持参しなくても、お店で用意してくれるベビーフードを注文できるチェーン店です。荷物が減らせるので、外食デビュー初期にも便利です。
離乳食・ベビーフードがあるお店
🍴 ココス
しらすの雑炊(生後7ヶ月頃〜)、鶏と野菜のリゾット&鮭のホワイトシチュー(生後9ヶ月頃〜)の市販ベビーフードを提供。低アレルゲンメニューも豊富で、塗り絵のサービスもあります。
🍴 トマト&オニオン(すかいらーくグループ)
なんと離乳食が無料で提供されます。スープバーとゼリー、おもちゃが付いたキッズメニューも500円前後とお手頃。未就学児はドリンクバー・スープバーが無料です。
🍴 ビッグボーイ
離乳食メニューとしてベビーフードが注文可能。未就学児はサラダ・スープ・カレーなどのバイキング「プレミアムメニュー」とドリンクバーが無料という太っ腹なサービスがあります。
🍴 デニーズ
しらすの雑炊などのベビーフードを提供。
🍴 IKEAレストラン
2階のスウェーデンレストランで食事をすると、生後7ヶ月用のベビーフードを無料で提供してもらえます。お会計時にスタッフへ声をかけるだけでOK(数に限りあり、お子様1人につき1つ、IKEA新宿・原宿では取り扱いなし)。
離乳食メニューはないが、子連れに優しいお店
以下のお店は、離乳食メニューはなくても、持ち込みOKや設備の整い方で赤ちゃん連れに使いやすいチェーン店です。離乳食前のねんね期や、取り分け期の赤ちゃんにもおすすめです。
取り分け・持ち込みOKなお店
🍴 ガスト
離乳食メニューはありませんが、市販の離乳食持ち込みOKです。電子レンジでの温めもお願いできます。3歳以下はドリンクバー無料、キッズメニューはアンパンマン仕様で楽しい工夫が満載です。キッズチェアはベルトなしの店舗が多いので、チェアベルト持参がおすすめ。
🍴 サイゼリヤ
2024年にキッズメニューは廃止されましたが、コーンクリームスープ、フォカッチオなど取り分けやすいメニューが豊富です。飲食物の持ち込みは原則不可なので、離乳食期はガストや他のお店を選ぶのが無難です。3歳以下はドリンクバー無料。テーブルに取り付けるベビーチェア(腰ベルト付き)がある店舗もあります。
🍴 夢庵(すかいらーくグループ)
和食中心のメニューなので、離乳食後期以降は大人の食事から取り分けやすいのが魅力です。低アレルゲンメニューもあり、子ども向けうどんやハンバーグなども選べます。
🍴 びっくりドンキー
ベルト付きキッズチェアを用意している店舗が多く、安全面で安心です。木製プレートで提供されるので鉄板系の心配もなく、半個室タイプの席や絵本コーナーがある店舗もあります。離乳食持ち込みOK、おむつ替え台ありの店舗が多いです。公式サイトの店舗検索で「ベビーシート」設置店舗を絞り込めるのも便利です。
月齢別・おすすめのお店タイプ早見表
赤ちゃんの月齢によって、過ごしやすいお店のタイプは変わります。月齢別の早見表でチェックしましょう。
ねんね期は「寝かせられる場所」、お座り期は「座らせられる場所」が選び方の軸になります。月齢の変化に合わせてお店選びの基準を変えていくと、無理なく外食が楽しめます。
赤ちゃんとの外食に持っていくべきアイテムリスト

赤ちゃんとの外食は、事前の持ち物準備で快適さが大きく変わります。「あれを持ってくればよかった…」という後悔を防ぐため、必要なアイテムを月齢別に整理しておきましょう。基本の必需品から、あると便利な小物、離乳食期に追加で必要なものまで一覧でまとめました。
基本の必需品
どんな月齢でも必ず持っていきたいアイテムです。
📋 基本の必需品(必ず持っていく)
👶 おむつ・お世話用品
- おむつ(時間×1枚+予備2〜3枚)
- おしりふき/ビニール袋/おむつ替えシート
👕 着替え・汚れ対策
- 着替え1〜2セット/スタイ・ガーゼ/タオル
🍼 授乳・ミルク
- 母乳:授乳ケープ
- ミルク:哺乳瓶/粉ミルク(スティック)/お湯/湯冷まし
🎒 その他
- 母子手帳/ウェットティッシュ/ティッシュ/おもちゃ
あると便利なアイテム
必須ではないですが、持っていると外食のストレスが大きく減るアイテムです。
✨ あると便利なアイテム
- チェアベルト:ファミレスのイスに装着、外食のハードルがぐっと下がる
- 抱っこ紐:ぐずり対応・寝かしつけに
- おくるみ・ブランケット:体温調整、敷物、授乳ケープ代わり
- 静音おもちゃ・絵本:布絵本やシールブックが◎
- おしゃぶり:普段使っている子のみ
- ハンカチクリップ:スタイ代わりなど多用途
離乳食期に追加で必要なもの
生後5〜6ヶ月以降、離乳食が始まったら持ち物が増えます。
🍴 離乳食期の追加アイテム(5〜6ヶ月〜)
🥄 食べさせるもの
- 離乳食(市販はスプーン付き/手作りは保冷バッグ)
- 使い慣れたスプーン/ストロー
🧻 汚れ対策
- 使い捨て紙エプロン(ポケット付きが◎)
- 食事用ビニール袋/テーブルマット
✂️ 取り分け用
- フードカッター(うどん・麺類のカットに必須)
- 取り分け用の小皿
💧 水分補給
- マグ/麦茶 or 湯冷まし
「全部持って行ったらカバンがパンパン…」と感じるかもしれませんが、赤ちゃんとの外食は備えあれば憂いなしです。慣れてくると、自分にとって本当に必要なものが分かってきます。最初は多めに持って行って、徐々に絞っていきましょう。
赤ちゃんとの外食をスムーズにする6つのコツ

赤ちゃんとの外食は、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わります。先輩ママ・パパが実践している、外食をスムーズにする6つのコツを紹介します。
空いている時間帯を狙う
赤ちゃん連れの外食は、混雑を避けた時間帯を選ぶのがおすすめです。
狙い目は、ランチ前の11時頃、ランチ後の14〜16時、ディナー前の17〜18時。混雑時間帯は店員さんも忙しく、料理が出るまで時間がかかったり、ベビーカーを置くスペースが取りにくかったりします。空いている時間帯なら、多少泣いても周りの目が気になりにくいというメリットもあります。
授乳・ミルクは入店前に済ませておく
赤ちゃんのお腹を満たした状態で食事に挑むと、外食がぐっとスムーズになります。
お店に行く前、または到着してすぐに授乳・ミルクを済ませると、寝てくれる確率が上がります。ただし、赤ちゃんの授乳タイミングは日によってまちまち。完璧にコントロールしようとせず、できる範囲で意識すれば十分です。
滞在時間は短めに
赤ちゃんとの外食は、1時間以内で切り上げるのを目安に。長居するほどぐずるリスクが高まります。
赤ちゃんがぐずり始めたら、それは「もう限界」のサイン。無理に長居せず、潔く退店するのが正解です。デザートまでゆっくり楽しみたい気持ちは分かりますが、赤ちゃんとの外食は短期決戦と割り切るのが楽です。
可能なら大人2人以上で行く
外食デビュー初期は、大人2人以上で行くと圧倒的に楽です。一人が赤ちゃんを見ている間にもう一人が食事できますし、ドリンクバーや取り分け皿を取りに行くのも交代でできます。
夫婦で行ければベストですが、難しければ実母・義母・友人と一緒でも問題ありません。ワンオペで挑む場合は、フードコートのように気軽に退店できるお店から始めるのがおすすめです。
まずは家から近いお店から始める
外食デビューは、家から徒歩・車で15分以内のお店が安心です。移動中にぐずっても引き返しやすく、忘れ物に気づいても取りに帰れます。
近所にお気に入りのファミレスや喫茶店を1軒見つけて、最初の数回はリピート利用を。赤ちゃんが慣れてきたら少しずつ行動範囲を広げていきましょう。
事前に電話で確認しておく
実はとても大事なのが、事前の電話確認です。ホームページに情報がない、または情報が古いことも多いため、直接聞くのが確実です。
確認したいのは、ベビーカー入店の可否、ベビーチェアやベルトの有無、おむつ替え台や授乳室の有無、離乳食持ち込みOKかなど。「赤ちゃん連れで伺いたいのですが…」と切り出せば、店員さんが親身に対応してくれることがほとんどです。当日のストレスが大幅に減ります。
赤ちゃんの外食に関するよくある質問

ここでは、赤ちゃんとの外食について、多くのママ・パパが疑問に思うポイントをまとめました。
Q1. 新生児(生後1ヶ月未満)の外食はNGですか?
A. 基本的には外食に行かない方が良いです。新生児期は免疫力が十分に備わっておらず、感染症のリスクが高い時期です。ママの体も産後の回復期で長時間の外出は負担になります。外食は1ヶ月健診後からが目安です。どうしても必要な場合は、個室で1時間以内に済ませましょう。
Q2. 夜の外食やディナータイムに連れて行っても大丈夫?
A. 17時〜18時頃のオープン直後に行くのをおすすめします。19時以降は赤ちゃんがぐずる時間と重なりやすく、お店も混雑するため避けたほうが無難です。赤ちゃんの就寝時間(19時〜20時頃)に間に合うように切り上げましょう。居酒屋やバー、カウンター席は環境的に赤ちゃん向きではないので、ファミレスやファミリー向けレストランを選びましょう。
Q3. 焼肉店や鉄板焼き店に赤ちゃんを連れて行ってもいい?
A. 意外にもねんね期(生後5〜6ヶ月以前)が一番ラクという声が多数あります。寝返りやハイハイができない時期なら、座敷に寝かせておけば鉄板に触れる心配がありません。逆に1歳〜2歳前後は要注意で、動き回ってヤケドのリスクが高まります。お店を選ぶ時は、個室・座敷あり、換気がしっかりしているお店を選びましょう。焼肉きんぐ・牛角・安楽亭などのファミリー向けチェーンは、キッズメニューや子ども用椅子も揃っていて安心です。
Q4. 赤ちゃんと2人きり(ワンオペ)で外食できる?
A. 可能です。ポイントは、「気軽に退店できる場所」を選ぶことです。フードコート、ショッピングモール内のファミレス、デパ地下のイートインなどがおすすめです。注文してすぐ出てくるメニューを選び、席は出口に近い場所を選ぶと、ぐずった時もスムーズに対応できます。抱っこ紐を持参しておけば、ベビーカーが置けない狭い席でも安心。ねんね期が一番ラクなので、最初は近所のファミレスやマックなどハードルの低いお店から始めてみましょう。
まとめ:赤ちゃんとの外食デビューを安心して楽しもう
赤ちゃんとの外食は、1ヶ月健診で問題がなければスタートできます。最初は短時間・近場・空いている時間帯から始めて、月齢に合わせて少しずつ慣れていくのがコツです。動き回るようになる前のねんね期は、意外と外食しやすい時期。「いつかは…」と思わず、行ける時に少しずつチャレンジしてみましょう。
成功のカギは、お店選び・準備・タイミングの3つです。ベビーカー入店・個室・授乳室など事前に電話で確認し、おむつや着替えなどの持ち物を整え、混雑を避けた時間帯を狙う。完璧を目指さず、ファミレスやフードコートなど赤ちゃん歓迎の場所からスタートすれば、自然と自分なりのコツがつかめてきます。
赤ちゃんが泣いたり、思うようにいかない日もあります。でもそれは先輩ママ・パパみんなが通った道。失敗しながら少しずつ慣れていけば、外食はママ・パパにとって大切な気分転換の時間になります。家にこもりがちな時期だからこそ、少しの外食タイムで気持ちをリフレッシュしてくださいね。
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