成長/発達

伝い歩きはいつから?赤ちゃんの成長をサポートするおもちゃと安全対策

成長/発達

伝い歩きはいつから?赤ちゃんの成長をサポートするおもちゃと安全対策

この記事を書いた人

Cha Cha Cha編集部

おもちゃのサブスク Cha Cha Cha の編集部です。子育て中のスタッフとライターが、おもちゃ選びや子どもの発達について調べ、編集して記事をお届けしています。

つかまり立ちが安定してきたお子さまを見ていると、「そろそろ伝い歩きが始まるかしら」と期待と不安が入り混じった気持ちになりますよね。

伝い歩きは、赤ちゃんがひとり歩きへ向けて進む大切な成長段階。家具や壁を支えに移動して、徐々に筋力やバランス感覚を自然に身につけていきます。

この記事では、伝い歩きの基本知識から始まるサイン、安全な環境づくり、さらに成長を後押しするおもちゃを詳しくご紹介します

お子さまの成長・発達を温かく見守りながら、最適なサポートができるよう一緒に学んでいきましょう。

伝い歩きとは?つかまり立ちから歩くまでの成長のステップ

 

伝い歩きとは、赤ちゃんが家具やカベなどにつかまりながら横向きに歩くことを言います。テーブルに沿ってよちよちと進む姿は、この時期ならではのかわいらしい光景といえるでしょう。伝い歩きをマスターすると、次は手を使わない状態で立つ「たっち」、そして「歩行」へとステップアップしていきます。

手で支えてはいますが、最初のうちはぐらぐらしたり、バランスを崩してしりもちをついてしまうことも少なくありません。親御さんが危ないと感じるときは、赤ちゃんの腰を支えるなど、いつでもサポートできるようにしておきましょう。

しだいに足腰が発達し、重心の移動にも慣れて、動きがどんどん安定していきます。

 

赤ちゃんの歩行発達のステップ

赤ちゃんの運動発達は、一定の順序に沿って少しずつ進んでいきます。首がすわり、寝返りができるようになり、おすわりを経てハイハイへと進み、その後につかまり立ちへと移っていきます。

つかまり立ちが安定すると、次のステップとして伝い歩きが始まります。この時期には足腰の筋力が強まり、バランス感覚を養いながら行きたいところへ向かって家具やカベを使いながら移動します。足を交互に出すこともくり返し経験し、着々と歩行に向けて進んでいるのです。見える景色や行動範囲も広がるので、周囲への興味もさらに広がるでしょう。

そしてさらに足腰の発達が進むと「たっち」、「歩行」ができるようになります。

 

赤ちゃんは、「大好きなママ・パパのところへ行きたい」「優しい言葉をかけてもらえることが嬉しい」という気持ちが不安よりも大きいので、伝い歩きやたっちに挑戦できるのです

赤ちゃんが挑戦しているときは、たくさん褒めて、たくさん優しい言葉をかけてあげてくださいね。

参考:汐見稔幸,榊原洋一,中川信子監修,「はじめて出会う 育児の百科[0〜6歳]」,株式会社小学館,2003年10月

 

伝い歩きとつかまり立ちの違い

つかまり立ちは、赤ちゃんが物につかまって立ち上がり、その場にとどまっている姿勢のことです。一方の伝い歩きは、つかまったまま足を横に動かして進む、より動きのある行動を指します。

この時期になると赤ちゃんは体重の移し方を学び、バランスをとりながら移動する力を育んでいきます。今は手の力も使いながら歩いていますが、何度も伝い歩きをすることで少しずつ足の裏だけで体を支えられるようになっていきます。

伝い歩きはひとり歩きの練習になっており、歩行へと進むための大切なステップなのです

伝い歩きはいつからはじまる?

伝い歩きは一般的に、生後9ヶ月から1歳頃に始まるとされていますが、個人差があります早い子では生後7ヶ月頃にはじまり、ゆっくりな子では1歳半ころにはじまります

「うちの子は遅いのでは」と感じることがあるかもしれませんが、基本的には心配はいりません。大切なのは、赤ちゃんが自分のペースで成長していることを受け止め、伝い歩きから歩行へと進む過程をやさしく支えてあげることです。

 

伝い歩きを始めるサインは?

伝い歩きが近づくと、次のようなサインが見られます。

 

伝い歩きを始めるサイン:

🔲 つかまり立ちが安定し、片手でも支えられるようになる
🔲 物につかまったまま体をゆらゆらと揺らす
🔲 膝を曲げ伸ばしする動作が増える
🔲 興味のある物に手を伸ばしながら移動しようとする

 

こうした動きは、伝い歩きを始める前兆かもしれません。

「そろそろかな」と意識して、伝い歩きや歩行がしやすく、安全なお部屋づくりを始めましょう。

次からは、この時期に適したお部屋つくりを解説します。

伝い歩き時期のお部屋の準備・注意点

伝い歩きによって、赤ちゃんの行動範囲はさらに広がっていきます。ハイハイとちがって、目線や手の届く位置も高くなっています。

赤ちゃんが安全に動き回れるように、次のような安全対策を意識してお部屋づくりをしていきましょう。

 

お部屋つくり:

①床の安全対策
②家具の固定と角の保護
③危険なものの管理

 

床の安全対策

赤ちゃんは頭が大きいため、転倒すると頭を打ちやすい体形をしています。後頭部を強く打つと大きなケガにつながったり、重症化してしまう場合もあるので十分に注意が必要です

(引用部分相談です!)

“小児脳神経外科医、西本博さん(72)は「家庭内の頭のけがは2歳以下の子に起こりやすく、赤ちゃんがつかまり立ちを始める生後6~10ヵ月がピーク」と話す。”引用:「つかまり立ち期の転倒に注意しましょう 生後6~10ヵ月に多発、後頭部を強打して重症化することも」東京すくすく,2021年10月

または、

小児脳神経外科医の西本博さんは「家庭内の頭のけがは2歳以下の子に起こりやすく、赤ちゃんがつかまり立ちを始める生後6〜10ヵ月がピーク」と話しています。

 

 

転んでもケガをしないように安全対策をしっかりし、床にクッション性のあるプレイマットを敷いて、転倒時の衝撃をやわらげましょう。また、つかまり立ちや伝い歩きを始めたころは、なるべく目を離さないようにしてください。

 

参考:「つかまり立ち期の転倒に注意しましょう 生後6~10ヵ月に多発、後頭部を強打して重症化することも」東京すくすく,2021年10月

家具の固定と角の保護

家具は赤ちゃんがつかまることが多いため、テレビ台や棚は壁にしっかり固定します。テーブルや家具の角にはコーナーガードをつけてケガを防ぎましょう。

伝い歩きが始まったばかりの頃は、まだまだ不安定で危ないことが多いです。まずは、プレイマットを敷いたベビーサークルの中で行うと安心ですね。

危険物の管理

この時期の赤ちゃんは何でも口で確かめてしまいます。

誤飲や窒息を防ぐために、小さな物や薬品は赤ちゃんの手の届かない場所に片付けてください。床や棚だけでなく、テーブルの上など赤ちゃんが少し手を伸ばせば届いてしまうところもチェックしておきましょう

電気コードやコンセントには専用のカバーを取り付けておくと安心です。

おもちゃは伝い歩きの練習にぴったり!

無理に練習をする必要はありませんが、赤ちゃんの好きなおもちゃを活用することで、自然と楽しく挑戦しやすくなります。

特におすすめなのが、1台に多彩な仕掛けが詰まった多機能知育ボックスと赤ちゃんのお気に入りのおもちゃです

 

それぞれの遊び方と注意点は次の通りです。

  伝い歩きの時期の遊び方 注意点・ポイント
多機能知育ボックス

各面によって様々な遊びができます。

ローテーブルの上に置いて遊ぶと、立ち姿勢が保たれたり、気になるおもちゃの方へ伝い歩きしていくことを促せます。

・「こっちは何があるかな?」と移動を誘ってあげましょう。

・大きいサイズのおもちゃが多いです。おもちゃがテーブルから落ちないように、必ずそばで見守ってください。

お気に入りのおもちゃ

・好きなおもちゃを赤ちゃんが伝い歩きをして届く位置に置いてあげます。

・いくつかおもちゃを並べて、コースにしても楽しいです。

・はじめの頃は、目的のおもちゃを手に取るとその場に座って遊ぶことも。

・赤ちゃんのペースに合わせて、少しずつ遊んでいきましょう。

 

また、伝い歩きが安定してきて、赤ちゃんが興味を示し遊ぼうとしたら手押し車もおすすめです。手押し車は「歩きたい」という気持ちを満たしてあげられるとともに、自然と歩行に必要な筋力とバランス感覚を身につけていくことができます。

ただし、立ち上がったばかりの頃は腰がまだ不安定で、転倒する危険性があります。手押し車を押すときに及び腰になっている場合は、まだ準備段階なので、もう少し待ってあげてくださいね。

 

「あれを取りたい」「あそこに行きたい」という気持ちが、伝い歩きの大きな原動力になります。おもちゃはその興味をやさしく引き出してくれる存在です。

おもちゃ遊びを通して少しずつ自分で歩けるようになり、自分の行きたいところに自由に行けるようになってくると、歩くことがもっと楽しくなっていきます。

ぜひ、おもちゃをたくさん活用して、歩く楽しさを感じさせてあげてくださいね!

 

参考:「乳幼児健診と発達・育児相談」おおつぼ小児科

【プロ厳選】伝い歩きの時期におすすめのおもちゃ5選

伝い歩きを始めたお子さまの成長を支えるには、遊びを通して運動能力や知的好奇心を引き出せるおもちゃが効果的です。

ここでは、お子さまの「やってみたい!」という気持ちを育む、おすすめのおもちゃをご紹介します。

 

楽しく知育!やみつきBOX│Toyroyal

 

ボタンを押す、レバーを動かすなど、日常のしぐさをまねしながら遊べる多機能おもちゃです。ローテーブルに置いて遊ぶことで、伝い歩きを促していけます

楽しい指遊びや音遊びが満載なので、夢中になって操作するでしょう。「あっちも触りたい」と体勢を変えていくことで、自然に運動が促され、筋力とバランス感覚が養われていきます

また、音や光の演出が「できた!」という達成感をやさしく後押しします。

(対象年齢:10ヶ月~)

 

のっておしてすくすくウォーカー│Ed Inter

 

手押しとしても、乗用としても使える2wayのおもちゃです。

本体には型はめパズルができる丸や三角の穴が開いていたり、木ネジやギアでくるくると指遊びができたりと知育要素もばっちり!

伝い歩きの時期は、型はめパズルで遊んだり、つかまり立ちの場所としておすすめです

本格的に押して遊ぶのは歩き始めた1歳以降から。自然な歩行練習にピッタリで、遊び方も豊富なので、押したり乗ったり成長に合わせて長く遊べます。

(対象年齢:1歳~)

 

こいぬのペペのプルトーイ│Hape

 

ドイツHape社のプルトーイ。引っ張るとしっぽをフリフリしたり、お座りもできてとっても可愛い!赤ちゃんの体遊びにピッタリのおもちゃです。

伝い歩きの頃は、ママ・パパが引っ張って動かし、追いかけ遊びを楽しみましょう。

1歳頃から赤ちゃんと親御さんで一緒に引っ張って楽しみ、ひとり歩きができるようになったらお散歩を楽しみます。プルトイで遊ぶことで、手や腕の筋力が鍛えられたり、後ろのおもちゃを気にしながら歩くことでバランス感覚も身についていきます。

プルトイは1歳から3歳まで活躍し、3歳以降もごっこ遊びなどで長く使えます。

(対象年齢:1歳頃~)

 

ハンプティダンプティローラー│ボーネルンド

転がすと不思議と自分の元に戻ってくる「ハンプティダンプティローラー」!

前に転がすと戻ってくるしくみが、目で物を追う力(追視)と「もう一歩」への意欲をやさしく引き出してくれます。

ハイハイ期や伝い歩きの追いかけ遊びに発展しやすく、からだ全体を使う練習に最適です

赤ちゃんが喜んでいるときは、何度もくり返し遊んであげてくださいね。

(対象年齢:10ヶ月~)

 

ふりふりみつばち│Ed Inter

柔らかな布のラトルとボールのセット。にぎる・落とす・拾う動きが自然に広がります。

赤ちゃんからちょっと離れた場所に置いたり、ボールを転がしたりして、体を動かす遊びを楽しみましょう

お花やみつばちは音が鳴り興味を引きやすいので、赤ちゃんの移動を楽しく促していくことができます。

洗濯ネットに入れれば洗濯機でも洗えるので衛生的な点も嬉しいですね。

(対象年齢:6ヶ月~)

伝い歩きとおもちゃ選びのよくある質問

伝い歩きの時期によくある疑問にお答えします。お子さまの成長で気になることがあれば、参考にしてみてください。

Q1. 伝い歩きをしない・遅い場合はどうすればいい?

赤ちゃんの成長には大きな個人差があるため、周囲と比べて焦る必要はありません。安全で広い場所を確保し、少し離れた場所に興味を引くおもちゃを置くなど、環境を工夫してお子さまのペースをやさしく見守ってあげましょう。

Q2. 伝い歩きが早すぎるとO脚になるって本当?

過度に心配する必要はありません。ただ、早く歩き始めた子は転びやすい傾向があるため、安全な環境を整えてサポートしてあげることが大切です。

Q3. 歩行器は使うべき?

歩行器は体が固定されやすく、筋力やバランス感覚が発達しにくいというデメリットがあります。また、スピードが出てしまったり、月齢ではいけない場所や手が届かないところにも触れてしまうため、事故につながる危険性があります。使用には十分注意が必要です。

代わりに、自分の力で体を支えながら進める手押し車を使うと安心です。遊びの中で足腰の筋力やバランス感覚が自然に育まれていきます。

Q4. 1歳過ぎても伝い歩きしない場合は受診が必要?

基本的には不要とされています。しかし、 1歳半を過ぎても伝い歩きの兆しがまったく見られないときは、かかりつけの小児科や自治体の健診で相談することをおすすめします。

おもちゃは新品で買った方がいい?サブスクという選択肢も!

おもちゃ箱

赤ちゃんが遊ぶおもちゃの中には、限られた時期にしか使わないものも多くあります

例えば、今回ご紹介した手押し車も、歩き始めたばかりの頃は毎日遊んでいても、次第に自分で歩けるようになると役目を終えてしまったりします。せっかく購入しても、すぐに遊んでくれなくなってしまうのはとても残念ですよね。

そこでおすすめなのがおもちゃのサブスクリプションサービスです

おもちゃのサブスクCha Cha Chaでは、赤ちゃんの好みや年齢、発達段階に合ったおもちゃを専門のスタッフが厳選して、2ヶ月に一度お届けしています。遊び終わったら返却して、次の新しいおもちゃと交換できるため、収納に悩むこともありません。

初月1円からレンタルすることができますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

伝い歩きは、赤ちゃんがひとり歩きへ進むための大切なステップです。つかまり立ちから家具をつたって移動する中で、足腰の力やバランス感覚を少しずつ養っていきます

この時期を安心して楽しむためには、安全な環境づくりと成長に合ったおもちゃ選びをぜひ意識してみてください。今回ご紹介した安全対策やおすすめのおもちゃを参考に、赤ちゃんの「できた!」という喜びを大切にしながら、それぞれのペースを一歩一歩を見守っていきましょう。

安心できる環境と楽しいおもちゃとともに、笑顔あふれる毎日を過ごしてください。

おもちゃのサブスク Cha Cha Cha(チャチャチャ)は、
リクエスト商品とプランナー選定商品がバランスよく届く、定額制のおもちゃレンタルサービスです。
あなたの子育てライフを楽しくするサブスクが、今なら初月1円でお試しできます!

↓どんなプランがあるか見てみる↓

Cha Cha Chaの料金プランを見る

↓どんなおもちゃがあるか見てみる↓

電子カタログでおもちゃラインアップを見る
←前の記事 次の記事→

おすすめ記事

まだデータがありません。

  • ホーム
  • 伝い歩きはいつから?赤ちゃんの成長をサポートするおもちゃと安全対策