赤ちゃんのボール遊びはいつから?ねらい•月齢別の遊び方とおすすめ10選
「赤ちゃんのボール遊びって、いつから始められるんだろう?」「うちの子の月齢に合うボールはどれ?」と気になっていませんか?
実は、赤ちゃんとのボール遊びは生後3〜4ヶ月頃から始められる、長く楽しめる遊びです。ボール一つで、追視力・手指の発達・全身運動・コミュニケーションといった、赤ちゃんの成長に欠かせない力をバランスよく育てることができます。
この記事では、赤ちゃんのボール遊びを始める時期の目安、月齢別の遊び方、安全なボールの選び方、人気のボールおもちゃ10選まで、知っておきたい情報をまるごと解説します。お子さんとのボール遊びを楽しむヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
目次
赤ちゃんのボール遊びはいつから?

赤ちゃんのボール遊びは、首がすわり始める生後3〜4ヶ月頃から始められます。「見る・握る・舐める」といった低月齢ならではの関わり方からスタートし、月齢が進むにつれて「転がす・追いかける・投げる・蹴る」へと自然に発展していきます。ここでは、ボール遊びを始められる時期の目安と、月齢ごとの発達の特徴を解説します。
低月齢から始められる理由は「追視」と「握る」の発達
生後3〜4ヶ月頃の赤ちゃんは、動くものを目で追う「追視」の能力が発達してきます。生後3ヶ月頃になると動くものを目で追えるようになるといわれており、ちょうどこの段階でカラフルなボールを目の前でゆっくり動かすと、赤ちゃんは興味を持って目で追いかけてくれます。
また、この時期は手で物を握ったり離したりする動作も少しずつできるようになります。網目状で握りやすいオーボールや、やわらかい布製ボールを手のひらに乗せてあげると、ぎゅっと握って遊び始めます。
低月齢でも楽しめる理由は「追視」と「握る」の発達
生後3〜4ヶ月頃の赤ちゃんは、動くものを目で追う「追視」の能力が発達してきます。生後3ヶ月頃になると動くものを目で追えるようになるといわれており、ちょうどこの段階でカラフルなボールを目の前でゆっくり動かすと、赤ちゃんは興味を持って目で追いかけてくれます。
また、この時期は手で物を握ったり離したりする動作も少しずつできるようになります。網目状で握りやすいオーボールや、やわらかい布製ボールを手のひらに乗せてあげると、ぎゅっと握って遊び始めます。
「投げる・蹴る」ボール遊びは1歳前後から
本格的に体を使ったボール遊びが楽しめるようになるのは、1歳前後からです。
こども家庭庁が公表した令和5年の「乳幼児身体発育調査」によると、生後10〜11ヶ月未満の乳児の90%以上が「はいはい」、生後11〜12ヶ月未満の90%以上が「つかまり立ち」、生後1年4〜5ヶ月未満の90%以上が「ひとり歩き」ができるようになります。
ハイハイで動くボールを追いかけたり、立ち上がってボールを投げたりと、体を大きく使った遊びへと自然に発展していきます。
出典: こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査 調査結果の概要」
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/b32105e4-fa26-42eb-97d0-2e5cbaef703a/25a6391e/20241225_policies_boshihoken_r5-nyuuyoujityousa_10.pdf
月齢ごとの発達の目安一覧表
ここまで紹介した月齢ごとの発達と、それに合わせたボール遊びの内容を一覧表にまとめました。お子さんの今の月齢と照らし合わせながら、参考にしてみてください。
このように、月齢が進むにつれて遊び方は「見る・握る」から「転がす・追いかける」、そして「投げる・蹴る・ルール遊び」へと自然に発展していきます。
赤ちゃんのボール遊びは、生後3〜4ヶ月頃の「見る・握る」遊びから始められ、月齢に応じて遊び方を広げていけるのが魅力です。発達には個人差があるので、月齢を目安にしつつも、お子さんのペースに合わせて楽しんでいきましょう。
ボール遊びのねらいとは?赤ちゃんに与える5つの知育効果

ボール遊びは、ただ楽しいだけの遊びではありません。赤ちゃんの「見る・つかむ・動く・考える・関わる」といった、さまざまな力をバランスよく育ててくれる、まさに万能の知育おもちゃです。
文部科学省が策定した「幼児期運動指針」でも、幼児期は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身につけやすい大切な時期だと示されています。ここでは、ボール遊びによって育まれる5つの効果を具体的に見ていきましょう。
①追視力・動体視力が育つ
ボール遊びの最初のステップが「目で追う」ことです。
転がるボールや跳ねるボールを目で追いかけることで、動くものを目で捉える「追視」の力が自然と鍛えられます。追視は読み書きの土台になる視覚機能のひとつで、赤ちゃんのうちから繰り返し体験することが大切です。
②手指の巧緻性(つかむ・握る・離す)が発達する
ボールを「つかむ」「握る」「離す」という一連の動作は、指先を器用に動かす力を育てます。
特に網目状のオーボールや、表面に凹凸のある布ボールは、赤ちゃんの小さな手でも引っかかりやすく、自然と握る練習につながります。指先を使うことは脳への刺激にもなり、知的発達を後押ししてくれます。
③ハイハイ・歩行などの全身運動を促す
ボールは赤ちゃんを「動きたい」気持ちにさせる魔法のおもちゃです。
転がっていくボールを追いかけたい一心でハイハイの距離が伸びたり、ボールを取りに行こうとつかまり立ちにチャレンジしたり。ボール一つで、全身を使った運動が自然に引き出されます。文部科学省の「幼児期運動指針」でも、多様な動きを経験することが将来の運動能力の土台になるとされています。
④空間認識力・予測力が身につく
「ボールはどこに転がっていく?」「次はどこで止まる?」と予測する経験を通じて、空間認識力や予測力が育ちます。
ボールが手から離れたら床に落ちる、転がしたら向こうに進む、といった「物の動き」を体感的に理解していく過程は、赤ちゃんにとって大切な学びの時間です。
⑤親子のコミュニケーション・社会性が育つ
ボールを使った「やりとり遊び」は、親子の絆を深める時間にもなります。
「ボールいったよ〜」と声をかけたり、「上手だね!」と笑顔で受け止めたり。こうした繰り返しのやりとりは、赤ちゃんの社会性やコミュニケーション能力の芽を育みます。一人遊びから他者との関わりへ、遊びを通じて世界を広げていけるのもボール遊びの魅力です。
ボール遊びには、これだけ多くの「ねらい」と効果が詰まっています。次の章では、月齢ごとの具体的な遊び方アイデアを順番にご紹介します。
このようにボール遊びは、視覚・手指・全身運動・思考力・社会性という5つの力を、たった一つのおもちゃでバランスよく育てられる知育遊びです。日々のちょっとした時間にボールを取り入れるだけで、赤ちゃんの発達を多面的にサポートできます。
赤ちゃんに合うボールの選び方|安全に楽しむ5つのポイント

赤ちゃんのボール選びで一番大切なのは「安全性」です。誤飲・ケガ・衛生面のリスクをしっかり押さえながら、楽しく遊べるボールを選ぶための5つのポイントを紹介します。
サイズ:誤飲を防ぐため直径4cm以上が目安
日本では、直径39mm以下のものは乳幼児が飲み込む可能性があるとされ、誤飲事故の予防基準として広く使われています。ボール選びでは直径4cm(40mm)以上を最低ラインに、より安心なのは45mm以上のサイズを選びましょう。
両手でつかめるくらいの大きさが目安です。大きすぎても扱いにくいので、月齢に合わせて少しずつサイズアップしていくのがおすすめです。
素材:やわらかく軽いものを選ぶ
布製・シリコン製・スポンジ製など、当たっても痛くないやわらかい素材が基本です。寝転んだ状態で顔の上に落としても安全な軽さを選びましょう。
ただし、噛み切れるほどやわらかいと誤飲につながるため、適度な弾力があるものが安心です。塗料を使ったボールは「口に入れても安全」と明記されたものを選んでください。
形状:握りやすい工夫があるもの
赤ちゃんの小さな手でも握りやすい工夫があると、遊びの幅が広がります。網目状になっているオーボールや、表面に凹凸のある布ボールなどが代表的です。
握る・離すの動作を繰り返すことで、手指の発達にもつながります。
お手入れのしやすさ:洗える・拭ける衛生的な素材
赤ちゃんはボールをすぐに口に入れたり舐めたりします。毎日清潔に保つためにも、水洗いできる・除菌シートで拭けるなど、お手入れが簡単な素材を選びましょう。
布製なら洗濯機で洗えるもの、シリコン製なら煮沸消毒できるものなど、衛生面の選択肢も広がっています。
安全マークの確認と見守り
日本玩具協会が認定する「STマーク」がついた製品は、第三者機関の検査をクリアした安全なおもちゃです。日本で流通しているおもちゃの約7割にSTマークがついています。
加えて、2025年12月25日以降に製造・輸入される3歳未満向けおもちゃには、国の安全基準を満たした「子供PSCマーク」の表示が義務化されています。購入時はこれらのマークもチェックポイントです。
どんなに安全なボールでも、赤ちゃんが遊ぶときは必ず大人がそばで見守ることが基本です。
赤ちゃんのボール選びは「サイズ・素材・形状・お手入れ・安全マーク」の5つの視点を押さえることで、安心して長く使えるものに出会えます。中でもSTマークやPSCマークが付いた製品を選ぶことは、安全性を確かめる大きな目印になるので、購入時にはぜひチェックしてみてください。
出典:政府広報オンライン「乳幼児のおもちゃを選ぶときは必ず確認!知っておきたい『子供PSCマーク』」https://www.gov-online.go.jp/article/202508/entry-8739.html
経済産業省 METI Journal「おもちゃの安全に新規制導入。玩具業界は子どもを製品事故からどう守る?」https://journal.meti.go.jp/p/31879/
消費者庁「Vol.567 子どもが使用する製品に付いているマークの意味」https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20211008/
タイプ別|赤ちゃんにおすすめのボール

ここからは、赤ちゃんにおすすめのボールを4タイプに分けて紹介します。それぞれの特徴を知って、お子さんに合うボールを見つけてみてください。
定番No.1「オーボール」|握りやすさで人気
赤ちゃん用のボールといえば、まず名前が挙がるのが「オーボール」です。やわらかいポリウレタン素材を網目状に成形した形が特徴で、赤ちゃんの小さな指でも引っかけて握りやすい設計になっています。
接着剤を使っていないため、なめても安心。軽くて当たっても痛くないので、低月齢からの初めてのボールとして根強い人気があります。中にビーズが入った「オーボール ラトル」は振るとシャカシャカ音が鳴り、聴覚への刺激にもなります。
布ボール|やわらかくて安心
布製のボールは、ふんわりとした感触と軽さが魅力です。中に鈴やビーズが入っているものなら、転がしたり振ったりするたびに優しい音が鳴ります。
寝転んだ赤ちゃんの顔の上に落ちても痛くないので、低月齢から安心して使えます。ネットに入れて洗濯機で洗える商品も多く、衛生的に保てるのも大きなメリットです。
シリコンボール|お手入れ簡単で衛生的
近年人気が高まっているのがシリコン製のボールです。やわらかくて握りやすく、歯固めとしても使えるタイプが多いので、噛みたい時期の赤ちゃんにぴったりです。
シリコン素材は煮沸消毒や電子レンジ消毒に対応している商品が多く、衛生面で安心。くすみカラーなどおしゃれなデザインも豊富で、インテリアにも馴染みやすいのが魅力です。
音が出るボール|聴覚刺激にも◎
中に鈴やビーズが入っていて音が鳴るタイプのボールは、赤ちゃんの聴覚を刺激する効果があります。視覚よりも聴覚が先に発達する低月齢の時期には特におすすめです。
転がすたびに音が変わるので、「次はどんな音かな?」と興味を引きやすく、追視を促す遊びにも活躍します。お風呂で使える防水タイプもあり、シーンを選ばず楽しめます。
赤ちゃんにおすすめのボールおもちゃ10選|おもちゃサブスク「Cha Cha Cha」で人気のアイテム
ここからは、おもちゃのサブスク「Cha Cha Cha」で実際に人気のあるボールおもちゃを10点ご紹介します。新生児期から1歳以降まで、月齢に合わせて選べる安心設計のものばかり。「うちの子にはどれが合うかな?」と迷ったときの参考にしてみてください。
ジングル&シェイク・パル|新生児から遊べるカエル型オーボール

⭐ おもちゃの特徴
振っても転がしてもカラカラ鳴る、新生児から楽しめるカエル型オーボールです。中にラトルボールが入っているので、振ったり転がしたりするとカラカラと優しい音が鳴り、赤ちゃんの興味を引きつけます。両サイドにはカラフルなチェイサービーズが付いており、指先の微細運動も促してくれます。網目状の柔らかい素材は赤ちゃんの小さな手でも握りやすく、押しても元の形に戻る弾力があるので、初めてのボール遊びにも適しています。
0歳児ママ
お米のオーボール|舐めても安心の純国産

メーカー:People
対象年齢:0ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
国産米を原料にした、なめても安心の純国産オーボールです。表面には7種類の噛み心地を楽しめる仕掛けが施されており、飽きずにかみかみを促せます。半分に割って半球としても遊べる回転ロック式なので、まだ握ることが難しい月齢の赤ちゃんにも対応します。無塗装で角を丸くした安心設計に加え、表面にネジが出ない構造で、赤ちゃんが口に入れても安全に楽しめるボール遊びおもちゃです。
0歳児ママ
ふりふりみつばち|布製で長く遊べるラトル付きボール

メーカー:Ed Inter
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
ねんね期から歩行期まで長く遊べる、布製の柔らかいボール&ラトルセットです。ボールに開いた3つの穴にみつばちやお花のラトルを抜き差しできるので、指先の発達と達成感を促します。ふわふわ素材で投げても転がしても安全なため、キャッチボールやコロコロ転がし遊びにも最適です。すべてのパーツに音の仕掛けがあり、振る・握る・追いかけるといった遊びを通して、赤ちゃんの五感をたっぷり刺激してくれます。洗濯機で丸洗いできるので、清潔に使い続けられるのも嬉しいポイントです。
0歳児パパ
コロコロころりん|てんとう虫のミラー付き2WAYボール

メーカー:Ed Inter
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
布製のボールと、てんとう虫型のミラー付きラトルがセットになったおもちゃです。ボールの中にてんとう虫を入れて転がすと音が鳴り、赤ちゃんがコロコロと追いかけることでハイハイの練習にもつながります。それぞれ単体でも遊べる2WAY仕様で、てんとう虫を取り出せばラトルやミラー遊びとしても楽しめます。布製で柔らかいため、振ったり投げたりしても安心して遊ばせられる、初めてのボール遊びにおすすめのおもちゃです。
0歳児ママ
センソリーローラーズ|シリコン製の3色セット

メーカー:Fat Brain Toys
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
3つの異なる感触が楽しめる、シリコン製のセンサリーボールセットです。オレンジ・ブルー・グリーンの3色それぞれにユニークなデザインが施されており、転がしたり振ったりすると音が鳴るので、視覚・触覚・聴覚を同時に刺激してくれます。直径約6.5cmと赤ちゃんが握りやすいサイズで、上部のマスコットをひねって回す遊びを通して指先の微細運動も促せます。BPAフリーの安全素材を使用しているため、舐めても安心してボール遊びを楽しめるおもちゃです。
1歳児ママ
ドラム型ビーチボール|ハイハイ期の追いかけ遊びに

メーカー:Early Learning Centre
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
ハイハイ期の追いかけ遊びにぴったりな、ドラム型のロールボールです。中に吊られたワニさんのおもりが回転しながら巻き付く構造になっており、ゴロンゴロンと程よく転がって遠くへ行きすぎないのが特徴です。ボールの中には3つのラトルボールが入っており、動くたびにシャカシャカと心地よい音が鳴ります。見て、触って、聞いて、追いかけてと赤ちゃんの五感を刺激してくれるので、ハイハイの練習や運動能力の発達を促すボール遊びにおすすめです。
1歳児ママ
ころりんくまさん|GOOD TOY賞受賞の布製ラトル&ボール

メーカー:Ed Inter
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
くまさん親子をモチーフにした、布製のラトル&ボールのセットです。大きいくまさんの中に小さいくまさんのボールを出し入れできる仕様で、ボール遊びを通して指先の運動や好奇心を育みます。シャカシャカ・リンリン・カラカラの3種類の音が楽しめるほか、ミラー遊びやリボンタグなど赤ちゃんが大好きな仕掛けがたっぷり。柔らかい布製なので投げても転がしても安全で、洗濯機で丸洗いできるため衛生面でも安心です。GOOD TOY賞も受賞しており、ファーストトイにもおすすめのおもちゃです。
0歳児ママ
ふわふわボール(大)|鈴入りで親子のコミュニケーションに
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メーカー:Toyroyal
対象年齢:6ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
親子のコミュニケーションにぴったりな、柔らかい素材のふわふわボールです。中に鈴が入っており、転がすとリンリンと優しい音が鳴って赤ちゃんの興味を引きつけます。柔らかい素材なので投げても安全で、つかむ・離す・追いかけるといった動作を通して、指先の発達や身体運動を自然と促してくれます。明るい柄で見た目にも楽しく、ハイハイ期の追いかけ遊びや、親子でのキャッチボールなど、長く楽しめるボール遊び用のおもちゃです。
1歳児ママ
バイリンガル・ビーボボール|英語にも触れられる動くボール

メーカー:Fisher Price
対象年齢:8ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
愉快なメロディと独特な動きで赤ちゃんを夢中にさせる、英語にも触れられるバイリンガルボールです。顔の部分を押すとピカピカ光りながらクルクル回って動き出し、赤ちゃんが思わず追いかけたくなる仕掛け。ハイハイの練習を自然と促してくれるので、運動能力の発達にもつながります。英語と日本語のおしゃべりやサウンドで耳からの刺激も楽しめ、「押す」「転がる」「追いかける」という遊びを通して原因と結果を学ぶこともできるボール遊びおもちゃです。
0歳児ママ
ライオンボール|予測しづらい動きでハイハイ練習に

メーカー:Fisher Price
対象年齢:9ヶ月〜
⭐ おもちゃの特徴
ライオンさんを中心に色んな方向へ転がる、追いかけ遊びにぴったりのボールです。振ったり転がしたりするとカラフルなビーズが立てる音が楽しく、赤ちゃんの好奇心をくすぐります。中心のライオンさんによって動きが予測しづらいため、追いかけているうちに自然とハイハイや歩行の練習につながり、全身運動を促してくれます。小さな手でも掴みやすいサイズなので、ボール遊びを通して赤ちゃんの運動能力を伸ばしてあげたい時期におすすめのおもちゃです。
1歳児ママ
ご紹介した10点はすべて、安全性・知育効果・遊びやすさにこだわって選ばれた人気アイテムです。とはいえ、月齢ごとに合うボールは変わりますし、お子さんによって好みもさまざま。「全部試してみたいけれど、買い揃えるのは大変…」という方は、月齢に合ったおもちゃが定期的に届くサブスクを活用するのもおすすめです。
【月齢別】赤ちゃんのボール遊びアイデア

ここからは、月齢ごとの具体的な遊び方を紹介します。保育現場で実際に取り入れられている遊びをベースに、ご家庭でも実践しやすい内容にまとめました。
生後3〜5ヶ月|「見る・握る」遊び
首がすわり始めるこの時期は、仰向けの赤ちゃんの上でカラフルなボールをゆっくり動かし、追視を促す遊びがおすすめです。「ボールがこっちに行くよ〜」と声をかけると、視覚と聴覚を同時に刺激できます。
握る練習には、網目状で指が引っかかりやすいオーボールや、やわらかい布製ボールがぴったり。何でも口に入れたがる時期なので、舐めても安全な素材を選びましょう。
生後6〜8ヶ月|「転がす・追視」遊び
おすわりが安定するこの時期は、向かい合って座りボールをゆっくり転がす「コロコロキャッチ」が定番です。ずりばいが始まったら、少し先にボールを転がして追いかけてもらう「まてまてボール」もおすすめ。動くボールを目で追いながら、体を動かす練習になります。
生後9〜11ヶ月|「ハイハイで追いかける」遊び
ハイハイが上達するこの時期は、ボールを少し離れた場所に転がし、追いかけてもらう「ハイハイキャッチ」が効果的です。「待て待て〜」と声をかけながら一緒に追いかけると、運動量も自然に増えます。
1歳〜1歳半|「投げる・受け取る」遊び
歩けるようになり、ボールを両手で持って投げる動作ができ始める時期です。保育の現場では、相手に向かって投げられるようになるのは1歳半頃が目安とされています。少し離れた距離で向かい合い、ボールを転がし合う遊びが定番です。家にある洗濯カゴや段ボール箱を使った「玉入れごっこ」も手軽で盛り上がります。
1歳半〜2歳|「蹴る・的当て」遊び
歩行が安定してくる1歳半〜2歳頃には、ボールを蹴る動作も少しずつ見られるようになります。まずは手で押して転がす感覚から始め、慣れてきたら足で蹴るように促すとスムーズに進みます。ペットボトルを並べた手作りボウリングは、倒れる音と達成感で何度も繰り返したくなる遊びです。
2歳〜3歳|「ルールのある遊び」へステップアップ
言葉のやりとりができるようになり、簡単なルール遊びを楽しめる時期です。色違いのボールを「赤はこっちに入れてね」と分ける色分けゲームや、段ボール箱を的にした的当て、お部屋にボールを隠して探してもらうボール探しなど、ルールを決めすぎず、お子さんの「やりたい!」を尊重して楽しみましょう。
月齢が進むにつれて、赤ちゃんのボール遊びは「見る・握る」から「転がす・蹴る・ルール遊び」へと自然に発展していきます。発達には個人差があるので、目安にとらわれすぎず、お子さんのペースに合わせて楽しんでください。
出典:こども家庭庁「令和5年乳幼児身体発育調査 調査結果の概要」https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/b32105e4-fa26-42eb-97d0-2e5cbaef703a/25a6391e/20241225_policies_boshihoken_r5-nyuuyoujityousa_10.pdf
赤ちゃんのボール遊びに関するよくある質問

ここでは、赤ちゃんとのボール遊びで、ママ・パパからよく寄せられる質問をまとめました。
Q1. ボールを投げる・蹴るようになるのは何歳から?
A. 個人差はありますが、相手に向かって投げられるようになるのは1歳半頃、蹴る動作が見られるのは1歳半〜2歳頃が目安です。それまでは「両手で持ってポンと放す」「手で押して転がす」といった動作からスタートします。月齢にとらわれず、お子さんのペースに合わせて遊んであげましょう。
Q2. 赤ちゃんがボールに興味を示さないときは?
A. 赤ちゃんによって興味を持つ時期や好みは大きく異なるので、焦る必要はありません。音が鳴るタイプに変える、転がして見せる、親が楽しそうに遊んで見せるなど、アプローチを変えると興味を持つことがあります。1歳を過ぎてから急にハマる子も多いので、長い目で見守ってあげてください。
Q3. ボールの消毒・お手入れ方法は?
A. 素材によってお手入れ方法が異なります。布製は洗濯機で丸洗い、シリコン製は煮沸消毒や食洗機OKのものが多いです。一方、オーボール(ポリウレタン製)は熱や薬剤に弱いため、煮沸・電子レンジ・ミルトンなどはNGです。中性洗剤を薄めた水で拭き、しっかり乾燥させるか、除菌シート(赤ちゃんが舐めても安心なノンアルコールタイプがおすすめ)で拭くのが基本です。
Q4. ボールプールはいつから遊ばせていい?
A. ボールプールはおすわりが安定する生後7〜8ヶ月頃から楽しめます。最初は少なめのボールから始め、慣れてきたら数を増やすのがおすすめ。誤飲やボールに埋もれるリスクがあるため、必ず大人がそばで見守ってあげてください。
まとめ|ボール一つで広がる赤ちゃんの世界
赤ちゃんとのボール遊びは、生後3〜4ヶ月頃の「見る・握る」遊びから始められ、成長に合わせて「転がす・投げる・蹴る」「ルール遊び」へと自然に発展していく、長く楽しめる遊びです。ボール一つで、追視力・手指の発達・全身運動・空間認識力・親子のコミュニケーションという5つの力をバランスよく育てられます。
ボールを選ぶ際は「直径4cm以上のサイズ」「やわらかい素材」「握りやすい形状」「お手入れのしやすさ」「STマーク・PSCマークの確認」という5つのポイントを押さえることが大切です。月齢ごとに何種類も買い揃えるのが大変な方は、月齢に合ったおもちゃが定期的に届くサブスクサービスを活用するのも一つの選択肢です。
お子さんのペースに寄り添いながら、ボール遊びを通して親子でたくさんの「楽しい時間」を積み重ねていってくださいね。
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赤ちゃんは月齢ごとに、できることや興味の対象がどんどん変化していきます。ボール遊びひとつとっても、月齢に合わせて適したものは変わりますし、ボール以外にもラトル・布絵本・知育玩具・楽器など、その時期にぴったりのおもちゃは次々と必要になります。とはいえ、すべてを買い揃えるのはコストも収納スペースも大きな負担です。
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