コラム

Bornelund(ボーネルンド)ってどんなメーカー?

2022/04/15

Bornelund(ボーネルンド)ってどんなメーカー?

「あそび」から未来を変える

「あそび」はこどもの健やかな成長の為になくてはならないものであり、子どもはあそびを通して生きるために必要なことを学ぶというのがボーネルンドの考え方であり、生きる力を身に付け、心身ともに自立した大人へと成長した人同士が創る社会はきっと人間らしい健やかなものになる。と掲げられています。

遊びについての考え方

子どもにとって、あそびは生活のすべてになっています。遊びの中でこどもは「チャレンジすること」、「協力すること」、「想像すること」、「作り出すこと」のような楽しさを知っています。

こどもの成長は「ものさし」で測ることはできません。こどもがその時その時に一番興味を持てる遊びがその子にとっての一番の遊びになるのです。夢中になって遊んだ経験が、大きくなった時に自分の好きなことやしたいという意志に基づいて行動することが出来る人を育んでいくのです。

あそびが育む「生きる力」

想像力

自由な発想で、限りなく広がる遊びの世界。夢中になって遊んだ経験は、夢を見る力に繋がっていきます。

発見と理解

見て聞いて、触って確かめて、発見が感動とともに学びや理解につながっていきます。

創造性

誰もが持っている、その人だけの感性を生かすこと。
涌きあがるイメージを自らかたちづくる楽しさや、つくりあげたときの達成感をもたらします。

コミュニケーション

楽しいこと、おかしいこと、時には秘密…。それらを誰かと共有する楽しさ。こうしたことの積み重ねが、人と人の間に信頼感を育みます。

ボーネルンドの「あそび」への考え方

「あそび」というと、”勤勉”や”努力”の反対の言葉として「時間つぶし」といったニュアンスを感じる人もいるでしょう。しかし、遊びはある意味で「娯楽」のことを意味すると考えられています。

本来の「あそび」は子ども自身の”やってみたい”という動機から自発的には始まるリアルなものであり、その結果として成長を遂げていくとされています。

ボーネルンドは「あそび」と「娯楽」は本質的に異なるものと考えています。「娯楽」も人生を豊かにしてくれる価値のあるものですが、成長期であるこども時代に必要なのは「あそび」の方だと掲げています。

思い切り遊びことで人は健やかに育つ

こどもの健やかな成長は、心身の状態が大きく関係していると考えられており、ボーネルンドではよく遊ぶ子ほど健やかな成長を遂げるとされています。

よく遊ぶ子は、お腹がよく空き、よく食べ、よく眠り、元気に育つというサイクルが循環するのです。

よく遊ぶ子のサイクル

あまり遊ばない子のサイクル

ボーネルンドが考える「よい遊び道具」

子どもが健やかに成長し、自立した大人になるためにボーネルンドでは、「よいあそび道具」を世界中から選び抜いて提供しています。あそび道具は、使い手である子どもが主役となり、工夫次第で多様なあそびへと発展するものがよいと考えています。子どもだましではなく、媚を売るものでもない。子どもが「したい」と思ったことを叶えてくれる多様な機能を持つもの。
よいあそび道具とは、よい学び道具であり、よい育ち道具だと考えられています。

遊び道具選びの基準

1. あそびの価値

ボーネルンドの考えるあそびとは、「やってみたい」と自発的に起こす行動であり、自分自身の成長を促すもの。これらを自然に引き出すことができ、あそびの価値を提供してくれるあそび道具を厳選しています。

2. 安全性

ヨーロッパの安全基準CEマークの取得を最低限の基準とし、さらに6歳未満を対象とした製品について、輸入時に食品検査を行い、クリアしています。

3. デザイン

真っ白いキャンパスのような感性を、これから育てていこうとする子どもたちへ。美しい音を奏でるもの、こころを打つ色彩のもの。子どもにこそ触れてほしい、デザイン性の優れたあそび道具を選んでいます。

4. オリジナル

子どもの健全な発達に必要な機能を持つあそび道具をえらんでいます。何かの模倣ではなく、子どもと道具との関係性を真剣に考えつくられた、オリジナルであり不変的なあそび道具です。

子どもの発達段階に応じた遊び道具を

生まれてすぐの赤ちゃん

「見る・聞く・触れる」など、五感が成長途中の赤ちゃん。適度な刺激を与えることで、ゆっくりとまわりの世界を感じ、五感が育ちます。まだ視力が弱いため、鮮やかでくっきりとした色かたちのものを近くで見せてあげましょう。

1~2歳

つかまり立ちから徐々にあんよがはじまり、筋力の発達とともに行動範囲が広くなる頃。シンプルな行為を何度もくり返し試すことが楽しくなってきます。くり返しあそびを満足するまでできるあそび道具をあげましょう!

2~3歳

ちょっとした段差をのぼる、ボールを投げるなど、身体的な動きにも多様性が出てくる頃。同時に手先もうまく動かせるので、ブロックを積んだりすることができます。また、大人のまねをしたがる時期でもあるため、本物に近いあそび道具で役割分担や社会性、道具の役割などを伝えてあげましょう。

3~4歳

大人の言葉もほぼ理解でき、少しずつ「量」「数」「色」などの抽象的な概念がわかるようになってきます。また、自分で靴をはいたりお箸をつかったりと、生活の面でも大人に近づいてきます。自立心の育つ年齢でもあるため、その子が興味を持てるものを一緒に探してみてください。

4~5歳

社会性が育ち、先生や親の言うことを守ったりできる頃。絵や文字を上手に書いたり、友だちとルールを決めて遊べるようになってきます。「次はこれに挑戦してみよう!」と、目標を持ってじっくり取り組めるあそび道具がおすすめです。

まとめ

Cha Cha Chaではボーネルンドの持つオリジナリティあふれ、人気の高いカラーリングのおもちゃ達を多く取扱いしております。与えるおもちゃによって子どもが好奇心をもってよく遊び、よく成長する姿を見られることは何よりも嬉しい光景です。Cha Cha Chaでもそのような光景を各家庭にお届けできるよう厳選したおもちゃ達を取り扱いし、選定しておりますので是非我々にご相談ください。

 

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