コラム

脳の発達は6歳まで?年齢別!知育玩具で伸ばせる能力のおはなし

2021/01/18

脳の発達は6歳まで?年齢別!知育玩具で伸ばせる能力のおはなし

皆さんはお子様の成長をサポートする知育玩具について正しく理解はされていますか?一概に知育玩具と言っても様々な種類があり、パッケージに載っている対象年齢を基本として考えていませんか?今回は各年齢における知育玩具で伸ばすことができる能力のお話をしていきたいと思います!

知育玩具とは?おもちゃとの違いは?

まず初めに、知育玩具とはそもそもなんなのか?普通のおもちゃとは何が違うのかについて見ていきたいと思います。

知育玩具の特徴

知育玩具とは、一般的に言われているおもちゃとは違い、それぞれのおもちゃに伸ばすことのできる能力が備わっており、目的と正しい使い方というものがあります。例えば、集中力や社会性、創造性、指先の神経系など様々な目的があり、それぞれのお子様の発達過程に応じた適切な玩具選びが必要となります。

 

知育玩具選びで気をつけるポイント①対象年齢

まず、知育玩具選びで大切になってくるのが、対象年齢です。知育玩具ならどれでも良いというわけではなく、適切な年齢がそれぞれの玩具に設定されています。この対象年齢を間違えてしまうと、まだお子様に備わっていない能力を使う玩具だった場合、お子様はそのおもちゃの遊び方がわからず、適切に遊べなくなってしまいます。そうするとそのおもちゃはお子様にとって「よくわからないもの」という認識になってしまい、適切に遊べないどころか興味を示さなくなってしまうのです。そうならないためにも、玩具の適正年齢とお子様の年齢を合致させる必要があります。

知育玩具選びで気をつけるポイント②伸ばしたい能力

先ほど話をした通り、それぞれの知育玩具には能力を伸ばす目的が設定されています。例えば、集中力を伸ばすことが目的のおもちゃばかりを選定して与えていては、集中力だけが高まってしまい、他の能力の向上が遅れてしまうということが起きてしまうのです。人間の脳の成長を見ると、6歳までに約9割が形成されており、6歳までの環境というのが成長においてとても重要であることを示しています。そこで6歳までの間にバランスよく、且効率よく成長を促すことでお子様にとってとても良い環境が出来上がるのです。それでは、各年齢における伸ばすことができる能力を見ていきましょう!

年齢別!伸ばせる能力まとめ

年齢層危機(課題)
0歳視覚・聴覚・触覚を刺激して遊びの基礎を作る
1歳自立心や集中力の発育と手首の運動
2歳立体や図の抽象理解や順序の把握の手助け
3歳社会体験、生活習慣、コミュニケーションを養い、思考力を深める
4歳文字や数の学習。人間関係の構築の基礎を養う
5歳勝ち負けの概念を学び、感情と思考力・論理的思考をトレーニング

上の表が各年齢において大きく注意するべきポイントになっており、これから各年齢でおすすめの玩具を少しだけ紹介していきます。

0〜1歳向けのおすすめ玩具

0〜1歳はまだ生まれてきて間もないこともあり、人間としての能力の基礎を養うところから始めなくてはなりません。一概に視覚・聴覚・触覚を刺激すると言ってもそれぞれの玩具には必ず意味があるので、それらを親御さんが理解した上でお子様に与えましょう!生後6ヶ月から1歳になるまではまず追視や音への反応、様々な素材と触れ合うことで、それぞれの感性を養いつつ安心感を与えてあげましょう!

1〜2歳向けのおすすめ玩具

1〜2歳は自立心や集中力、また手首の運動を心がけましょう!この発達段階では微細運動を取り入れて指先の感覚や物事の原理を少しずつ学ぶ(叩いて落とすと音が鳴るなど)ことで物事への理解が進みます。

2〜3歳向けのおすすめ玩具

2〜3歳は立体や図の抽象理解や順序の把握の手助けをメインとし、後半になるとそれぞれのお子様が何に関心を持つかなどの趣味・嗜好が出始めてきます。そこでCha Cha Chaではそれぞれのお子様の趣味嗜好はなんなのかをヒアリングし、それぞれのお子様にあった玩具を選定するよう心がけています。

3〜4歳向けのおすすめ玩具

3〜4歳は社会体験、生活習慣、コミュニケーションを養い、思考力を深めることをメインとし、社会に触れつつコミュニケーションを図りながら考える力を身につける時期になります。いわゆる魔の3歳とも呼ばれ、それぞれに自我がで始めることから反抗期がで始める子供も出てきますが、それは正常な発達過程なので、その反抗期は暖かく見守ってあげましょう!

4〜5歳向けのおすすめ玩具

4〜5歳は文字や数の学習。人間関係の構築の基礎を養うことをメインとし、就学に向けての準備が始まります。ここで重要になるのは社会への適合性となり、集団での立ち振る舞いや自身の立ち位置などを確立する年齢になります。学習面では文字や数字などの理解から始めると良いでしょう!

5〜6歳向けのおすすめ玩具

5〜6歳は勝ち負けの概念を学び、感情と思考力をトレーニングがメインとなり、集団での遊びや感情のコントロール、考える力を養う必要性が出てきます。小学校へ入学を控えていることもあり、より踏み込んだ文字や数の学習・論理的思考の学習なども必要になってきます。

 

Cha Cha Chaではこのように各年齢やお子様の発達過程に合わせておもちゃをカスタマイズして定期で玩具の配送を行なっております。衛生面に関しても丁寧に各パーツから清掃・除菌を徹底しており、全ての玩具を徹底管理しているのでご安心下さい。また玩具の選定は弊社の有資格者が監修し、各ご家庭に合わせたコラムも同梱しております。大切なお子様の0〜6歳の期間を有意義でかつ適切な教育ができるよう我々が全力でサポートさせていただきます!

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